合同大会

第126回 日本解剖学会総会・全国学術集会

the 126th Annual Meeting of The Japanese Association of Anatomists

第98回 日本生理学会大会

the 98th Annual Meeting of The Physiological Society of Japan

プログラム

【日本解剖学会学術委員会・日本生理学会学術研究委員会 合同企画】

[日本医学会連合連携フォーラム]
細胞外小胞の制御と機能

日時 3月28日(日)9:00~11:00

細胞外小胞は、タンパク質、核酸、脂質、代謝産物などから成り、細胞間の情報伝達に関与する。現在、様々な疾患において病態形成への細胞外小胞の関与が解明され始めており、診断や治療、さらに核酸医薬のドラッグデリバリーシステムとしても研究が進展しつつある。本連携シンポジウムでは、基礎医学と臨床医学の分野において細胞外小胞研究の最先端を牽引している研究者が一堂に会し、脂質膜制御の形態学的解析から細胞外小胞を介した情報伝達機構と疾患病態や再生医療との関連について俯瞰することで、この分野の発展に寄与する。

座長:

梶 博史
(近畿大学)

池上 浩司
(広島大学)