第33回日本医療薬学会年会

各種単位認定について

(1) 日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師、がん専門薬剤師、薬物療法専門薬剤師、地域薬学ケア専門薬剤師の受講単位について

日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師、がん専門薬剤師、薬物療法専門薬剤師、地域薬学ケア専門薬剤師の各認定制度では、本年会への参加を認定や更新申請時の要件の一部として、受講単位を付与しています。各認定および更新申請の際には、本年会の年会ネームカードのコピー、または参加証明書が必要になりますので、大切に保管してください。

(2) 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度集合研修単位について

本年会では、現地参加者のみ、日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度の認定対象となります。
【単位数】11月3日(金・祝)、11月4日(土)、11月5日(日):各3単位

研修受講シールの配布は廃止され、薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のQRコードの読み取り方式となります。入場時と退場時に薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のQRコードを読み取ることで交付となります。

〈日本薬剤師研修センター受講単位の受付について〉

受付にあたっては、各日とも最初から最後まで参加された方のみ、単位交付対象となります。
下記の入場、退場時間をご確認の上、薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のQRコードの読み取りをしてください。

受付場所:仙台国際センター展示棟 1F ホワイエ「日本薬剤師研修センター受講単位受付」

受付日時: 11月3日(金・祝) 入場受付 8:00 ~ 9:00
退場受付 17:50 ~ 18:35
11月4日(土) 入場受付 8:00 ~ 9:00
退場受付 17:50 ~ 18:35
11月5日(日) 入場受付 8:15 ~ 9:00
退場受付 15:10 ~ 15:40 16:00

薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のQRコードを必ず持参してください。

(3) 日病薬病院薬学認定薬剤師制度について

本年会は、日病薬病院薬学認定薬剤師制度の認定対象となります。

単 位 数 :セッション毎

取得方法:対象セッションを開始から終了まで聴講または視聴いただいた後、運営事務局で視聴履歴と単位認定要件を確認します。セッション毎に全ての条件を満たした場合、取得いただけます。現地参加でもセッション毎に入退出管理を行います。

現地では研修シール交付は行いません。オンデマンド配信期間終了後、運営事務局にて全ての聴講履歴を照合し、取得条件を満たした単位を対象に、ご登録された住所宛てに郵送します。再送や再発行はいたしません。

対象セッション:詳細は年会ホームページをご参照ください。

・ 下記(4)日本病院薬剤師会専門薬剤師・認定薬剤師の「講習会受講証」には本シールを貼付する必要があります。

(2)「日本薬剤師研修センター」の研修認定薬剤師制度集合研修単位と、(3)「日病薬病院薬学認定薬剤師」 の研修単位シールは、同日の重複発行はできません。

「日本薬剤師研修センター」受講単位を申請された場合、同日に行われたプログラムを当日聴講、後日オンデマンド視聴されても日病薬病院薬学認定薬剤師の研修単位は取得できませんのでご注意ください。

研修単位シール交付方法について

          
現地参加
(集合研修)
オンデマンド配信(収録型研修)
※現地開催分の収録動画を配信
開催・配信期間 11月3日(金・祝)~5日(日) 2023年11月21日(火)~
2024年1月19日(金)17:00まで
単位取得方法 セッション毎
単位対象セッション/単位数
聴講・視聴方法 対象セッションの開催会場にて聴講してください。 オンデマンド特設サイトより視聴してください。
認定条件 ・対象セッションの開始時刻 ~終了時刻まで聴講が確認できること・対象セッションの受講時間(開始時刻~終了時刻)の視聴履歴より100%視聴完了が確認できること
・対象セッション中に表示される2つの異なるキーワードを回答して正解すること
開始・終了
ログ確認
入場時(セッション開始前):ネームカード発券時に使用したQRコードを読み取り、入場時刻のログを記録します。ログが記録されると、参加登録時に登録したメールアドレスへ、自動配信メールご届きます。
退場時(セッション終了後):入場時と同様にQRコードを読み取ります。
動画を最初から最後まで視聴してください。

早送りや途中からの視聴はできません。途中で視聴が中断された場合は、最初から視聴してください。
キーワード
回答方法
現地で聴講される場合は、キーワード回答は不要視聴している動画の視聴ページ内、入力スペースが表示されますので、キーワードを2つ入力しキーワード登録ボタンを押してください。
キーワード
回答期限
現地で聴講される場合は、キーワード回答は不要オンデマンド配信終了まで
注意事項 ・途中入場、途中退出をした場合は、単位は取得できません。
・座席数を超える入場はできませんので、入場制限を行う場合がございます。
・その場合は、後日配信されるオンデマンドにてご視聴ください。
・マイページより、ご自身の単位取得状況が確認できます。
・キーワードが2つとも正解していても、視聴記録が100%に満たない場合は単位が付与されませんので、必ず最後まで視聴してください。
単位シール
発送について
本年会のオンデマンド配信終了後、運営事務局にてセッション毎に聴講・視聴履歴とキーワード2つの回答(オンデマンド配信のみ)を精査します。
リストを一般社団法人日本病院薬剤師会へ提出、承認されると単位シールが発行されますので、ご登録された住所宛てに郵送します。シールの発送時期は、後日、本ホームページにてご案内します。なお、再送や再発行はいたしません。

(4) 日本病院薬剤師会の各専門領域の認定薬剤師の認定申請を目指す方へ

本年会の次表のシンポジウムは、日本病院薬剤師会が認定する「各専門領域の講習会」として承認されています。

単位認定を希望される方は、年会ホームページ各種単位認定についてをご確認の上、「講習会受講証」を取得してください。なお、申請時には日病薬病院薬学認定薬剤師制度の研修単位シールもあわせて必要になります。

※研修シール同様、現地では「講習会受講証」の交付は行いません。

領域 該当セッション セッション名 日 時 会 場
がん がん専門薬剤師認定委員会企画シンポジウム がん専門薬剤師の薬学的介入のポイント~臨床・画像検査の有効活用と患者の訴えから一歩踏み込んだ提案~ 11/4(土)
15:50~17:50
第1会場
仙台国際センター
会議棟 2F 大ホール
感染制御 シンポジウム1 この先12年に向けた感染症領域に関わる薬剤師の方向性 11/3(金・祝)
15:50~17:50
第1会場
仙台国際センター
会議棟 2F 大ホール
がん シンポジウム3 「外来腫瘍化学療法診療料に向けた曝露対策患者指導」への新たなエビデンス 11/3(金・祝)
13:35~15:35
第2会場
仙台国際センター
会議棟 2F 橘
精神科 シンポジウム11 精神科領域のあらゆる場面における薬剤師の役割を考える 11/3(金・祝)
9:00~11:00
第5会場
仙台国際センター
会議棟 2F 桜2
妊婦・授乳婦 シンポジウム15 授乳と薬~専門・認定薬剤師でなくても伝えたい、授乳患者への服薬説明とスキル向上~ 11/3(金・祝)
13:35~15:35
第6会場
仙台国際センター
会議棟 3F 白橿1
がん シンポジウム27 患者さんに成果を示すがん薬剤師外来~服薬指導だけではないファーマシューティカルケアの実践~ 11/4(土)
13:35~15:35
第2会場
仙台国際センター
会議棟 2F 橘
がん シンポジウム28 12年先を見据えた一歩進んだがん薬物療法の副作用マネジメント〜副作用の早期対応を目的としたIoTの活用〜 11/4(土)
15:50~17:50
第2会場
仙台国際センター
会議棟 2F 橘
がん シンポジウム34 地域医療連携の中で薬剤師がIMiDs を適切に管理するためのマネジメントメソッド 11/4(土)
15:50~17:50
第4会場
仙台国際センター
会議棟 2F 桜1
がん シンポジウム44 The progress of international exchange program in oncology pharmacy practice 11/4(土)
9:00~11:00
第13会場
仙台国際センター
展示棟 1F 会議室4
がん シンポジウム51 がん化学療法における薬薬連携の現状と未来~新たなステップへ邁進するため我々はどうアクションすべきか~ 11/5(日)
9:00~11:00
第1会場
仙台国際センター
会議棟 2F 大ホール
がん シンポジウム55 薬薬連携の醸成はトレーシングレポートの標準化から~がん薬物療法の安心・安全を目指す東京都の取組~ 11/5(日)
13:35~15:35
第3会場
仙台国際センター
会議棟 2F 萩
がん シンポジウム60 がんの臨床教育と次世代を担う薬剤師の育成を考える 11/5(日)
9:00~11:00
第12会場
仙台国際センター
展示棟 1F 会議室3
がん シンポジウム61 在宅移行にむけて緩和領域における医療安全の取り組み 11/5(日)
13:35~15:35
第12会場
仙台国際センター
展示棟 1F 会議室3
がん シンポジウム62 患者の痛みを取る為の2035年に向けた薬剤師像 専門的緩和ケアのための患者個別適正化緩和薬物療法戦略 11/5(日)
9:00~11:00
第13会場
仙台国際センター
展示棟 1F 会議室4
がん シンポジウム63 在宅がん緩和ケアにおける注射薬、医療用麻薬の供給と薬剤師・薬局のかかりつけ機能の課題 11/5(日)
13:35~15:35
第13会場
仙台国際センター
展示棟 1F 会議室4
HIV
感染症
シンポジウム66 地域包括ケアにおける新たなチームビルディング~抗HIV薬を服用する方々とともに目指す12年のために~ 11/5(日)
13:35~15:35
第15会場
東北大学
百周年記念会館
2F 会議室

講習会受講証の取得方法

【現地参加】

会場でのお渡しはございません。

現地参加の上、入退室確認ができた方へは、後日運営事務局よりメールにて受講証の有無についてアンケートを行います。必要な方は、アンケートサイトより必要事項をご記入いただきお申し込みをお願いします。

【オンデマンド配信】

最初から最後まで視聴し、キーワード2つの回答後、「マイページ」内に講習会受講証ボタンが表示されますので、ご自身でダウンロードしてください。
ダウンロード期間:2023年11月21日(火)~2024年1月19日(金)17:00まで
ダウンロード期間以降の再発行対応はできかねますので、受講完了後は、ご自身でお早めにダウンロードして保管ください。

なお、申請時には日病薬病院薬学認定薬剤師制度の研修単位シールもあわせて必要になります。

(5) 日本糖尿病療養指導士の単位取得について

本年会は、日本糖尿病療養指導士の認定資格の更新時に必要な単位として認定されます。更新申請時には、参加証明書が必要となりますので、大切に保管してください。

(6) その他の単位認定

医薬品情報専門薬剤師/医薬品情報認定薬剤師の単位取得について

シンポジウム5「医薬品情報室業務の今と新たな展開を考える~「DI室が展開する連携」がもたらす意義~」

日 時:11月3日(金・祝) 9:00~11:00

会 場:第3会場(仙台国際センター 会議棟 2F 萩)

※本年会は、医薬品情報専門薬剤師/医薬品情報認定薬剤師の、認定申請および更新申請の単位として認定されています。申請時には、年会の参加証(ネームカード)が必要となりますので、大切に保管してください。

一般社団法人日本精神薬学会 精神薬学会認定薬剤師単位 単位数:1

シンポジウム 11「精神科領域のあらゆる場面における薬剤師の役割を考える」

日 時:11月3日(金・祝) 9:00~11:00

会 場:第5会場(仙台国際センター 会議棟 2F 桜2)

※現地参加者のみ取得可能です。単位を希望される方は、シンポジウム終了後に「講習会受講証」を取得してください。

一般社団法人日本医療情報学会 医療情報技師会 単位数:1ポイント

シンポジウム 7「データの二次利用を考える −そのためには−」

日 時:11月3日(金・祝) 15:50~17:50

会 場:第3会場(仙台国際センター 会議棟 2F 萩)

シンポジウム58「医療と病院薬剤師のDX ~医療現場からの現状報告とこれからの12年に向かっての取り組み~」

日 時:11月5日(日) 9:00~11:00

会 場:第6会場(仙台国際センター 会議棟 3F 白橿1)

※現地参加者のみ取得可能です。単位を希望される方は、座長の指示に従ってください。

Copyright © The 33rd Annual Meeting of the Japanese Society of Pharmaceutical Health Care and Sciences All Rights Reserved.