2017年より心臓血管外科専門医新規申請の要件となった「心・大血管手術における体外循環及び補助循環技術参加型実習」5例の経験は、2022年から申請時における充足が必須となっています。しかし実習の形骸化や、血管外科志望者の実習機会不足も指摘されてきました。

この対策として、

①

人工心肺e-learningを必修化し、参加型実習1例分と認定する

②

JaSECT共催「心血機構認定体外循環シミュレーション実習」を参加型実習1例分

と認定する ことが決定されました。

第54回日本心臓血管外科学会学術総会においては、下記の要綱にて②の実習を実施いたします。
心臓血管外科医を目指す先生方には、将来必ず役に立つ内容となっています。
詳細は、心臓血管外科専門医認定機構にご確認下さい。

年に1–2回のみの開催です。是非この機会をご活用下さい。

心臓血管外科専門医認定機構
代表幹事 椎谷紀彦

シミュレーション詳細

• 日時：2024年2月25日（日）

  A枠	9時30分～11時00分	定員12名
  B枠	11時30分～13時00分	定員12名
  C枠	13時30分～15時00分	定員12名

• 場所：アクトシティ浜松 コングレスセンター
• 内容：
  

  ＊

  人工心肺の基本操作実習

  ＊

  各種トラブルシューティング

  ＊

  体外循環の基礎（事前学習として動画視聴）

• 受講費：6,000円

  ※第54回日本心臓血管外科学会学術総会の参加登録が必須になります。

• 受講証明書：受講後に心血認定機構より受講証明書が発行されます。
• 参加受付：2024年1月12日（金）に本HPから開始予定です。

共催：	⼀般社団法人日本体外循環技術医学会教育委員会

※申し込みはこちらをクリックした後、
参加登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してください

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