第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
会長 佐浦 隆一
大阪医科大学 総合医学講座
リハビリテーション医学教室
この度、第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会を2020年11月20日(金)から11月22日(日)の3日間、神戸市の神戸国際会議場・神戸国際展示場2号館で開催させていただくことになりました。
リハビリテーション医学・医療の飛躍に貢献できますように、日本リハビリテーション医学会および近畿地方会の強力なサポートを得て全力で企画・運営に取り組んで参ります。
平成から令和へと時代が変わり、少子・超々高齢・多死社会を迎える日本では、医学・医療そして介護・福祉のインフラストラクチャーであるリハビリテーション医学・医療を担う医師と医療職および関連専門職の充足と学生・研修医・専門医・専門職教育などの充実が喫緊の課題といっても過言ではありません。
そこで、リハビリテーション医学・医療の基本(守)を忘れず、日々の臨床や研究に応用し(破)、そして、明日の医学・医療を創造できる(離)ような医師や関連専門職になるための「何か」が得られる学術集会にしたいと思い、学術集会のテーマを「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな(千利休)」をモチーフに「リハビリテーション医学の守 破 離」と致しました。
神戸に是非ともお越しいただき、アカデミックでディープな京・阪・神で旧交を温め、おしゃれな街、神戸をご堪能ください。
多くの領域、多くの職種の方々にご参加いただき、学際的な実りある学術集会となりますことを心から願っております。
晩秋の神戸で皆様にお会いできますことを楽しみにしています。