指定演題登録

第125回日本小児科学会学術集会にて発表をされる方は、以下の申込要領に従ってご登録ください。なお、倫理的配慮規定の遵守、利益相反の有無、英語での氏名・所属・演題名の情報をご登録いただきます。以下の要項をご確認いただき、演題登録画面にてご登録ください。

学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について

演題登録の際は以下「学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について(日本小児科学会倫理委員会)」をご確認ください。

学術集会演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について

学術集会への演題及び抄録の作成に際しては、世界医師会のヘルシンキ宣言ならびに国内関連法規・指針等の規定を遵守し、以下の4点に十分留意すること。

  1. 症例報告は個人の同定がなされないように情報の機密性に十分配慮し、また、対象となる個人の尊厳及び人権が十分に守られる内容でなくてはならない。なお、「論文や学会・研究会等で使用される患児の顔写真その他の取り扱いについてのガイドライン:日児誌107:168-171,2003」に準拠のこと。
  2. 臨床例(もしくは人体から採取された試料等)を用いる研究は、通常、各施設に定められた倫理委員会の承認が必要となる。また、研究実施に際しては、わが国の行政による倫理指針における「インフォームド・コンセントの手続の簡略化」で定められる要件に該当する場合を除き、原則として、被験者(もしくは代諾者)からインフォームド・コンセントを受ける手続が必要となる。併せて、小児の被験者の場合は、インフォームド・アセントも適正に行われるように努めなければならない。ただし、その詳細は当該施設の倫理委員会の判断に委ねられる。なお、疫学研究、ヒトの遺伝子解析研究、ヒトの細胞を用いる研究、動物実験等を含む基礎研究に関しても同様に、国内関連法規・指針等に照らしたうえで、各施設のルールを遵守しなくてはならない。
  3. 研究に関する倫理規定が未だ定められていない施設や個人でおこなう案件については、当該研究者の出身大学または日頃から地域で深く関係する施設の倫理委員会の判断に委ねられる。動物実験を含む基礎研究に関しても同様である。
  4. 倫理的見地からの価値判断が困難であり、その判断如何によって社会的に重大な影響を与えうることが懸念される場合、学術集会主催者または当該研究者は学術集会主催者を通じて、あらかじめ当委員会に報告の上、対応に係る助言を求めることが望ましい。

利益相反の開示について

日本小児科学会では学術集会演題発表に際し、発表者(共同発表者を含む)について、発表する研究内容に関連する利益相反の申告(演題登録日を起点とする過去3年度分)が必要です。
利益相反状態の有無(以下①~⑩)をお答えください。

利益相反自己申告の基準について
  1. ① 医学的研究に関連する企業・法人組織や営利を目的とした団体(以下、「企業・組織や団体」という)の役員、顧問職については、一つの企業・組織や団体からの報酬額が年間100万円以上とする。
  2. ② 株式の保有については、一つの企業についての一年間の株式による利益(配当、売却益の総和)が100万円以上の場合、あるいは当該全株式の5%以上を所有する場合とする。
  3. ③ 企業・組織や団体からの知的財産権の対価として受ける使用料、譲渡額等については、当該対象者が受ける1件あたり年間100万円以上とする。
  4. ④ 企業・組織や団体から、会議の出席(発表)に対し、拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料等)については、一つの企業・団体からの年間の講演料等が合計50万円以上とする。
  5. ⑤ 企業・組織や団体がパンフレット、座談会記事等の執筆に対して支払った原稿料等については、一つの企業・組織や団体からの年間の原稿料等が合計50万円以上とする。
  6. ⑥ 企業・組織や団体が提供する研究費については、医学系研究(治験、受託研究費、共同研究費等)に対して一つの企業・団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上とする。
  7. ⑦ 企業・組織や団体が提供する奨学(奨励)寄附金については、一つの企業・組織や団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上の場合とする。
  8. ⑧ 企業・組織や団体が提供する寄附講座に申告者が所属している場合とする。
  9. ⑨ 研究と直接無関係な旅行・贈答品等の提供については、一つの企業・組織や団体から受けた総額が年間5万円相当以上とする。
  10. ⑩ 企業・組織や団体から共同研究等の契約なく役務の提供を受けた場合とする。

*「年間」とは4月1日から3月31日までとする。また、年度内途中での申告基準額は、上記に規定する年間基準額とする。ただし、申告時以降、追加の活動があり、年間基準額以上となった場合は、日本小児科学会事務局まで連絡すること。

ご登録に関して

  • 指定演題はすべてホームページ上にて登録受付いたします。下部の「指定演題登録・修正・確認はこちら」ボタンをクリックして、登録画面を開いてください。
  • 個人情報の登録内容を確認し、画面の指示に沿って演題登録を進めてください。
  • 締切直前はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕をもって登録を行ってください。
  • 演題を最初に登録する際に、登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字6~8文字以内)を決めていただきます。これを用いて、登録後の記載事項の変更は、締切時刻まで何回でも可能です。
  • パスワードの記録及び機密保持は登録者本人の管理になりますので、万一お忘れになると抄録の変更ができなくなります。パスワードに関するお問合せには、セキュリティーの関係から、一切応じられませんのでご注意ください。
  • 演題登録後は、確認・修正画面にて登録番号とパスワードを用いて、確実に登録されているかどうかをご確認ください。
  • 締切時刻を過ぎますと、以降の訂正・登録削除はできません。演題の修正、共著者の変更、追加等もお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

入力規定

登録可能な著者数 20名まで(筆頭演者含む)
登録可能な所属施設 最大10施設まで(1件全角20文字以内)
筆頭演者の所属機関名、
都市名(英語表記)
半角90文字以内
演題名 全角60文字以内
英文演題名 半角120文字以内(スペース含む)

※英語演題の文字数が半角120文字(スペースを含む)を超えた場合、全角60文字以内とするようエラー表示されますが、入力フォーム上は半角120文字まで入力可能でございます。スペースを含んだ文字数をご確認ください。

抄録本文
  • 特別講演、招請講演
    全角2,000文字以内
    (英語の場合は半角4,000文字以内 ※スペース含む)
  • 教育講演
    全角1,300文字以内
    (英語の場合は半角2,600文字以内 ※スペース含む)
  • シンポジウム、特別企画、モーニング実践講座
    全角600文字以内
    (英語の場合は半角1,200文字以内 ※スペース含む)

※図表の登録は不可

推奨環境 Windows 7:Internet Explorer 10
Windows 10:Internet Explorer 11、Edge、Chrome
Mac OS 10.9:Safari 7
Mac OS 10.14:Safari 12

演題受領通知

演題登録が完了すると、演題登録時に入力されたE-mailアドレスへ受領通知メールが自動配信されます。受領通知メールが届かない場合は、運営事務局(125jps@convention.co.jp)までご連絡ください。

※携帯電話、スマートフォンのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com、@softbank.ne.jpなど)は自動配信メールが届かない場合がございますので、PCメールアドレスをご使用ください。

※フリーメールアドレス(hotmail、gmailなど)でご登録いただいた場合、自動配信メールが迷惑メールへ振り分けられたり、正しくメールが届かなかったりする事例が見受けられます。未着と思われる場合はまず迷惑フォルダをご確認ください。メールソフトの迷惑メールフォルダ以外にもメールのアカウントに「迷惑メールフォルダ」がある場合は、そちらも併せてご確認ください。

登録画面

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お問い合わせ先

第125回日本小児科学会学術集会 運営事務局

日本コンベンションサービス株式会社 東北支社内

E-mail:125jps@convention.co.jp

※テレワーク運用中のため、ご連絡はメールにてお願いいたします。

コパンジャパン株式会社

アークレイマーケティング株式会社

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