中高生のためのセッション
2021年1月29日(金)をもって応募を締め切りました。
はじめに
第20回日本再生医療学会総会での「中高生のためのセッション」は
コロナ禍の現状を鑑み、作文部門のみを行います。
企画・担当
茨城大学 教育学部 養護教諭養成課程 教授 石原 研治
京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科 准教授 川上 雅弘
茨城大学 教育学部 国語選修 教授 鈴木 一史
目的
参加される中学生・高校生が教員あるいは保護者とともに再生医療への理解を深め、自己の将来、科学の真理探究や発展、社会への貢献など広い視野に立ち研究者の卵として自由な発想で創造することを目的とする。
対象
中学生および高校生。
理系志望だけではなく、文系志望の中高生からの積極的な応募もお待ちしています。
作文テーマ
「わたしの夢」
概要
現在、2019年12月に初めて報告された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に世界は包まれています。100年に一度と言われる新しい感染症は、世の中の仕組みを一変するきっかけになるかもしれません。2020年は、新興感染症のパンデミックの年として、人類の歴史に記録されることでしょう。
COVID-19の出現は、中学校や高等学校で学ぶ皆さんにも不便な学校生活を強いていることと思います。その一方で、若い皆さんからは、新興感染症のパンデミックに対峙したこの経験から新しい世界をうみだす力を感じています。
日本再生医療学会総会は20回の節目に当たり「Back to the Basic, Look to the Future」がテーマです。この20年間に再生医療は飛躍的な進歩を遂げていますが、それは20年前の第一歩から始まっています。
現在、コロナ禍の真っただ中に置かれている状況ですが、皆さんはこのわたしたちの生きる社会においてどのような将来像「夢」を描き、どのような第一歩を踏み出しますか。20年後に向けて実現したい「わたしの夢」を表現してください。
応募期間
2020 年 12 月 1 日 (火) 〜 2021 年 1 月 29 日 (金)
応募を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
応募方法
本総会ホームページより基本事項を登録した上で、別途作品のアップロードをお願いいたします。
- ① 氏名(ふりがな)、性別、学校名(ふりがな)、学年、メールアドレス(担当教員等のアドレスでも結構です)
- ② 作文のタイトル
- ③ 担当教員の氏名、学校名、電話番号、メールアドレス
- ④ 作文はWordファイルにて作成しファイル名を「氏名(フルネーム)_提出日の年.月.日」としてアップロード (PDF に変換せず Word 形式のファイルで)。
※作文は次の要件を満たしてください。
- (a) 2,000字以内
- (b) 未発表のものとします。
- (c) 作文には「作文のタイトル」を付けてください。
- (d) 応募にあたっては担当教員の許可を得てください。
コンクールの入賞如何にかかわらず、応募作品に関する所有権・著作権は主催者側に帰属するものとし、学会総会やホームページ等で使用させていただく場合があります。ただし、その場合は本人に必ず連絡いたします。
多数のご応募をありがとうございました。
結果発表
応募いただいた方全員に、2021年2月中にE-mailにて連絡いたします。受賞者 (金賞、銀賞、銅賞) は、第20回日本再生医療学会総会のHP内「中高生のためのセッション」ページにて氏名、学校名、学年、作文タイトル等を掲載します。また、在籍学校の担当教員宛に賞状を郵送します。