第49回日本救急医学会総会・学術集会

会期:2021年11月21日(日)〜23日(火) 会場: ベルサール東京日本橋、ベルサール八重洲、コングレスクエア日本橋 会長:大友康裕(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 救急災害医学分野)

プログラム

日程表 PDF
(10月15日時点)

会長講演

大友 康裕 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 救急災害医学分野)

特別企画

1 國松警察庁長官奇跡の救命の真実

対談: 辺見 弘 (元 国立病院機構災害医療センター院長)
益子 邦洋 (南多摩病院)
加地 正人 (関東労災病院 救急集中治療科)
池﨑 弘之 (かわぐち心臓呼吸器病院)
須藤 晃二 (江戸消防記念会)

2 緊急事態時の医療対応―医療健康危機管理の司令塔(仮称Japan CDC)は必要か?

門田 守人 (日本医学会連合/日本医学会、堺市立病院機構)
磯 博康 (大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学)

特別講演

1 コロナ最前線で戦う救急医療医へエール~あったかトークと音楽~

さだ まさし
鎌田 實

2 福島第一原子力発電所事故から10年 ─何が起こったのか?─

長谷川 有史 (福島県立医科大学医学部 放射線災害医療学講座)

3 武道と救急医療

内田 樹

4 災害時のトリアージの法制化について

永井 幸寿 (アンサー法律事務所)

5  D24H 災害時保健医療福祉活動支援システムと災害情報

市川 学 (芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科)

6 ドクターヘリの全国普及

益子 邦洋 (南多摩病院)

7 国の新型コロナウイルス感染症対策

岡部 信彦 (川崎市健康安全研究所)

8 首都直下地震・南海トラフ大地震の可能性と被害想定

平田 直 (防災科学技術研究所 首都圏レジリエンス研究推進センター)

9 ポストコロナとこれからの都市計画

森本 章倫 (早稲田大学 理工学術院)

10 災害対応ロボットの現状と展望

田所 諭 (東北大学大学院 情報科学研究科)

11 脳卒中・循環器対策基本法 と脳卒中診療の未来

宮本 享 (京都大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室)

12 脳死下臓器提供の注意点と厚労省研究班の取り組み~法的脳死判定から家族支援まで~

横田 裕行 (日本体育大学大学院 保健医療学研究科)

13 COVID-19重症呼吸不全に対するECMO管理

竹田 晋浩 (かわぐち心臓呼吸器病院)

●基調講演(シンポジウム2 救急現場における働き方改革の理想と現実)

迫井 正深 (内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策推進室長、元厚生労働省 医政局長)

●特別発言(シンポジウム3 救急救命士は、救急外来でどのように活躍できるか?─救急救命士法改正受けて─)

長島 公之 (日本医師会常任理事)

●特別発言(シンポジウム11 東京オリンピック・パラリンピックのレガシー)

宮本 哲也 (東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 医療サービス部長)

招待講演

○世界はCOVID-19と如何に戦ったか

演者: 國井 修 (グローバルファンド、Head of Strategy Investment and Impact)
Lance B. Becker (ニューヨーク、Feinstein Institutes for Medical Research)
鈴木 亨 (ロンドン、University of Leicester)
Hayato Kurihara (ミラノ、Humanitas University in Milan)

○Surviving Sepsis Campaign Guideline (SSCG) 2020

演者: Andrew Rodes (Professor, St George’s University Hospital)

○World Association for Disaster and Emergency Medicine -Past achievements and future prospects-

演者: Gregory R. Ciottone (President, WADEM. Associate Professor, Harvard Medical School)

○WORLD COALITION FOR TRAUMA CARE -Its Underlying Concepts and Future Vision-

演者: Raul Coimbra (Chairman, WCTC. Professor of Surgery, Riverside University)

○米国から見た日本の集中治療

演者: 重光 秀信 (St. Rose Dominican Hospitals Executive Member, Graduate Medical Education Director, Critical Care Services Las Vegas)

○米国のECMO治療

演者: Mark Ogino (ELSO会長、Nemours Children’s Health)

教育講演

1 日本救急医学会雑誌掲載論文にかかる編集委員会の考え方

林 宗博 (日本赤十字社医療センター 救急科)

2 ウイルス感染症と凝固線溶系異常の分子メカニズム

松田 直之 (名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻生体管理医学)

3 COVID診療における家族対応と終末期医療

西田 岳史 (大阪急性期・総合医療センター 救急診療科)

4 コロナ診療の倫理的問題

吉田 雅幸 (東京医科歯科大学 生命倫理研究センター)

5 知っ得!難解めまいを紐解くERのTips & Pitfalls

林 寛之 (福井大学医学部附属病院 救急総合診療部)

6 救急領域で行うランダム化比較試験

吉村 旬平 (大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター)

7 DPC解析のイロハ

大邉 寛幸 (東京大学大学院医学系研究科 臨床疫学・経済学分野)

8 米国で基礎研究

林田 敬 (ファインスタイン医学研究所)

9 臨床研究とAIの融合、およびその応用を目指して

後藤 匡啓 (TXP Medical 株式会社)

10 研究のすすめ ―研究費獲得編―

中田 孝明 (千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学)

11 トップジャーナルへの道

北村 哲久 (大阪大学大学院医学系研究科)

12 大規模臨床研究の実践

遠藤 彰 (東京医科歯科大学病院 救命救急センター)

13 診療ガイドライン作成の裏側

安田 英人 (自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科)

14 症例報告をかいてみよう!

岡田 遥平 (京都大学大学院医学研究科 予防医療学分野/初期診療救急医学分野)

15 システマティック・レビューを書こう

寺山 毅郎 (防衛医科大学校病院 救命救急センター)

16 J-SPEEDによる診療概況可視化 - 東日本大震災の教訓に基づく変革への挑戦

久保 達彦 (広島大学大学院医系科学研究科 公衆衛生学)

17 終末期に関するガイドライン

樋口 範雄 (武蔵野大学 法学部法律学科)

18 集中治療室における早期離床とリハビリテーションの進化

對東 俊介 (広島大学病院 診療支援部リハビリテーション部門)

19 医療における個人情報保護法

金井 尚之 (東京警察病院 救急科)

20 Establishment of a Disaster Management-Like System for COVID-19 Patients Requiring V-V ECMO in Japan

小倉 崇以 (済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター 救急・集中治療科)

シンポジウム

1 【禍難を乗り越えて】救急医こそが、わが国の医療を救う

セッション要旨

わが国で医師不足、地域偏在が叫ばれて久しい。政府・地方公共団体等は、「緊急医師確保対策」「医師需給分科会」「専門医プログラム」等を通して対策を進めて来たが、一向に改善が見られない。日本救急医学会では、2017年に救急科専門医プログラム施設を対象としたアンケート調査で、「病院の救急部門の充実(救急科専門医数)が、医師の地域偏在問題の解決につながる」ことを示した。また、今般の新型コロナ感染症パンデミックでは、重症患者の初期診療から集中治療まで、救急医が担当して現場を支えた。本セッションでは、救急医(救急科専門医)が、わが国の医療に貢献している具体例(グッドプラクティス)を呈示して頂きたい。

2 【Challenge to Change】救急現場における働き方改革の理想と現実

セッション要旨

2024年度から医師の働き方改革が施行予定である。これによって想定されるメリットとデメリット、また準備段階における各医療機関の工夫などを、大学病院・市中病院・都市部・地方など様々な観点からディスカッションしていただきたい。

3 【Challenge to Change】救急救命士は、救急外来でどのように活躍できるか?─救急救命士法改正受けて─

セッション要旨

救急救命士法の改正
本法律の改定により、現行法上、医療機関に搬送されるまでの間(病院前)に重度傷病者に対して実施可能な救急救命処置について、救急外来においても実施可能となる見込みである。恒常的に人員不足となっている救命救急センターの運営に、どのような効果をもたらすのか?各医療機関における取り組みを取り上げ、救命救急センター内における救急救命士の役割についての明確化を行う。

4 【Challenge to Change】救急医療に関連するAI研究最前線

セッション要旨

働き方改革の実行に関して、最も影響を受けるのは救急医療の領域のように思われる。医師、看護師等に代わって任務を司るAIが実用化されれば、大いなる力になると考える。現在、研究されている救急AI研究の最前線をテーマにして、パネルディスカッションを是非、企画して戴きたい。

5 【Challenge to Change】世界の心肺蘇生ガイドラインにおける日本発エビデンス

セッション要旨

昨年、国際蘇生連絡委員会(ILCOR)は、国際コンセンサス(CoSTR)を発表し、各国の心肺蘇生に関するガイドラインが改訂された。
本邦には、JAAM多施設共同院外心停止レジストリをはじめとするいくつかのレジストリがあるが、2025年の改訂に向けて本学会から多数の新たなエビデンスを発信できるよう、現在の取り組みを紹介し、将来のビジョンについてディスカッションしたい。

6 【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―何が起きていたのか?

7 【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―災害関連死をいかに減らすか

セッション要旨

東日本大震災で特に問題視された、災害関連死。この10年で3700人以上が災害関連死と認定され、東日本大震災全体の死者数の17%にものぼるとされる。災害関連死をいかに減らすか。現状と問題点を議論し、今後の災害関連疾患診療の指針としたい。

8 【Challenge to Change】日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)2020を知り尽くす!

セッション要旨

本年2月に出版された日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)2020を取り上げ、注目されるトピックスを深堀してもらいます。

9 【Challenge to Change】グローバルに診る!COVID-19と敗血症

セッション要旨

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、世界的にも感染症・敗血症の予防・早期診断・治療が注目されている。Japan Sepsis Allinace(JaSA)による3学会合同のセッションとして”世界目線の感染症・敗血症対策”を取り上げ、discussionする。

10 【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―災害医療ロジスティクスの進歩と課題

セッション要旨

ロジスティックスは時にドクター・ナースよりも重要な存在となる。特に被災地において、有意義な活動が行えるかどうかはロジスティックスにかかっている。東日本大震災から10年が経過し、これまでの進歩を振り返り、今後解決すべき課題を明確にしたい。

11 【禍難を乗り越えて】東京オリンピック・パラリンピックのレガシー

12 【禍難を乗り越えて】行政はいかにコロナと戦ったか

13 【禍難を乗り越えて】救急医はいかにコロナと戦ったか

セッション要旨

今回の新型コロナウイルスパンデミックにおいて最前線で活躍したのは救急医であったと思われる。救急医は救急外来のみならず集中治療室や公的機関における患者振り分け、搬送コーディネート、DMATなどさまざまな立場からこの国難に立ち向かった。救急医の活躍の仕方について全国規模データや地域レベルデータからし示していただくとともに、パンデミックにおける救急医の役割及びそのために必要なキャリアアッププランなどをさまざまな観点から論じていただきたい。

14 【禍難を乗り越えて】コロナ禍からレガシー(new-normal)として何を残すか

セッション要旨

救急外来における初期診療においても重症患者の集中治療においても多くの救急科医がCOVID-19患者の診療に携わった。しかし、心血管系急性疾患、脳神経系急性疾患、外傷など、様々な救急疾患がなくなるわけでなく、その両者に苦慮しながら対応してきた救急科医には様々な経験があった。好事例的取り組みや、十分な対応が困難であった経験など将来の新興再興感染症のパンデミックへ向けた教訓を共有したい。

15 自然災害とヘルスケアBCP―各種視点からの考察

16 【Challenge to Change】救急医療における終末期医療

セッション要旨

日本救急医学会では終末期医療に関する独自の提言を行っているが、地域における終末期医療の在り方(ACP作成など含めて)については、多くの議論がなされはいるが、その差異は大きく、判断もわかれるところが多いのが現状である。そういった現状を把握しつつ、先進的な取り組みなどを共有できるセッションとしたい。

17 【Challenge to Change】心血管救急医療のさらなる充実のための、救急医と循環器医の連携

セッション要旨

心血管救急疾患の多くは重症度緊急度が高く、初期対応の良否は予後に大きく影響する。急性冠症候群に加え、近年では急性非代償性心不全や急性大動脈症への初期対応や医療提供体制など新たな課題が多く、それらは救急医、循環器医がそれぞれ単独で解決できるものではない。脳卒中・循環器病対策基本法が制定されたのを受けて、本セッションでは質の高い心血管救急医療を地域全体に提供するために救急医と循環器医がどのように連携すればよいかを議論する場としたい。

18 【禍難を乗り越えて】ECMO患者の集約化:日本における課題と問題点

セッション要旨

患者集約は、診療の質の向上と教育拠点の整備のために有用とされてきた。しかし、我が国の医療制度では、この患者集約が進んでいない。ECMOセンターは、その必要性が指摘されて久しいが、いまだその実現には至っていない。本セッションでは患者集約について議論し、我が国の将来の医療システムのあり方について深く考察する。

19 【Challenge to Change】救急医をめざす君たちから~新世代が描く魅力ある専門研修と救急科専門医~

セッション要旨

救急医は、交通戦争、高齢化社会、大規模災害、COVID-19とあらゆる時代の変化に対応してきた。救急医療を通じて社会貢献を果たす役割は変化しないが、今後も現在の救急医の仕事の枠組みが続くとは限らない。専門研修の主役であり、これからの時代を作る世代にこそ、専門研修や専門医の魅力や課題が見えているはずである。現状課題、理想、解決案の3部構成でまとめていただき、若手を惹きつけるアイデアを述べ、制度を作る側へインパクトを与えることを期待したい。

20 【Challenge to Change】より良い外傷診療のための地域を包括した診療体制における挑戦

セッション要旨

外傷患者において、症例集約化や医師病院前派遣による生命機能予後改善効果の報告が複数されてきた。このセッションでは地域の医療事情に応じた病院前医療、外傷センター整備、さらに地域を包括した外傷診療体制の整備の理想のあり方やそれに対する取り組みについて議論したい。

パネルディスカッション

1 【禍難を乗り越えて】COVID-19 関連凝固障害 -最新知見を整理する-

セッション要旨

COVID-19重症肺炎が凝固障害を併発することは既知であるが、その治療/予防法についての施設差は大きい。また変異株に対する効果についても不明な点が多い。本セッションでは、必ず行うべき治療/予防を整理し、今後の課題を明らかにする。

2 【禍難を乗り越えて】COVID-19 の病態を医学する

セッション要旨

COVID-19は細菌性肺炎とは異なる肺炎像をきたして呼吸困難の自覚が少なく重症化するケースや、血栓症に伴う様々な病態を生じ、回復後に種々の後遺症をきたすケースもある。我々が診療をする際に、知っておくべき病態は何か、伝えておくべき注意事項は何かなどCOVID-19の病態の知見について経験や病態生理を踏まえて紹介していただきたい。

3 【禍難を乗り越えて】重症化したCOVID-19 の治療を考える

セッション要旨

重症COVID-19肺炎に対する治療は変遷している。パンデミック当初は謎の肺炎に対してエンピリカルな治療が行われていたが、症例の集積とともに、病態も解明されエビデンスも蓄積してきている。実臨床においても治療法が定まってきていることを実感するが、一方で依然として十分に検討されていない治療法も多い。ステロイド治療や抗凝固療法、抗ウイルス薬、腹臥位治療、NPPVやNHFを含む人工呼吸器管理、そしてECMOなど、議論の余地は大きい。本セッションでは重症COVID-19肺炎治療について、各施設の現状や多施設データにおける治療成績を共有、議論し、本邦における重症COIVD-19肺炎治療の質をより高めていくことを目的としている。

4 【Challenge to Change】ECPRのエビデンスと今後に向けた展望

セッション要旨

ECPRの普及により、院外心停止患者の救命率は向上している。一方で施設/地域差が大きい治療であり、その普及にエビデンスが伴っていない。
今回、日本に適応したエビデンスを示すとともに、今後のクリアすべき課題を明らかにする。

5 【Challenge to Change】在宅医療と救命救急センター(救急医)との連携

セッション要旨

2025年問題を目前にし、救急医療における入口・出口問題の一つの解決策として、在宅医療と救命センター(救急医)が連携することで、「救急搬送件数増加の抑制」や「救命センターから自宅退院」ということができないか、先進事例や課題などを通して議論していきたい。

6 【Challenge to Change】多診療科とのコラボレーション

セッション要旨

救急診療において、他診療科との協働は必須であり、看護部、さらには放射線部門、検査部門、輸血部門、臨床工学部門などの中央診療部門との連携が欠かせない。如何にこれらの多くの部門とうまくコラボレーションできるかが、救命への鍵となる。それぞれの施設でどのような工夫を行っているのかを報告していただき、ディスカッション・共有することで、今後の救命救急医療の質の向上につなげたい。

7 【Challenge to Change】どうします?こうしたい!これからの男女参画~各学会それぞれの取り組み~

セッション要旨

救急医学会において男女参画に関する委員会が設立して数年経過した。新専門医制度・プログラム制となり、これまでのダブルボード取得が難しくなった。しかし救急という様々な領域への知識や技術が必要な分野であるからこそ、連携が必要な外科、脳神経外科、整形外科などの他科との情報共有が必要である。連携が必要な各診療科の男女参画の今とこれからを、我々救急医学会の男女参画の現状と照らし合わせて議論する。

8 【Challenge to Change】ここが凄いよ、わが病院前医療体制

セッション要旨

病院前医療の充実は救急患者の予後と直結する。救急隊との連携や、ドクターカーあるいはドクターヘリを駆使することで、搬送時間の短縮と過不足のない現場医療を目指す必要がある。地域間の差が大きく、一つの方法を一般化できる領域ではないが、多施設の現状を共有する価値は大きい。
本セッションでは、各地域や施設での病院前医療体制(救護+診療)の現状を共有、議論し、本邦全体の病院前医療体制の充実の一助となることを目的としている。

9 【禍難を乗り越えて】コロナ禍における熱中症診療

セッション要旨

【ウイズコロナ・オリンピックの中での熱中症レガシー:私たちは何を準備できて、何を準備できなかったのか?】
2021年も、本学会はこのコロナ禍での熱中症対策を推進してきた。
特にオリンピックパラリンピック開催の経験やマスク着用した安全な熱中症対策など、議論すべき課題が整理されてきた。
本委員会企画は、ウイズコロナ・オリンピック開催という特殊な環境下での熱中症予防と治療をどのように行ってきたのか、何がうまくいって何がうまくいかなかったのかを議論する機会としたい。

10 【Challenge to Change】Acute Care Surgeonはいかに救急診療に貢献しているか

セッション要旨

Acute Care Surgeryが外科学の新たな領域として、米国外傷外科学会より提唱されて15年。本邦にAcute Care Surgery学会が発足して10年。2018年にはAcute Care Surgery認定医制度が開始され、現在200名近いAcute Care Surgery認定医が本邦に誕生している。
外科学の臓器別細分化が進む中で、横断的に手術対応可能なAcute Care Surgeonの存在は重要と考えられるが、実際の救急診療においてAcute Care Surgeonがどのように貢献できているのか、わかっていない部分は多い。Acuter Care Surgeonは救急患者の予後改善に寄与し、ER physicianの負担を軽減できているのか。Acute Care Surgeonは本当に必要なのか。各施設、地域の状況を共有、議論いただきたい。このセッションを通して本邦のAcute Care Surgery領域がさらに発展していくことを望む。

11 【Challenge to Change】外傷の出血性ショックに対する初期蘇生における挑戦

セッション要旨

外傷における出血は、依然として死亡原因の上位を占めるものである。近年、DCR、DCSを基本として、REBOAの活用、Hybrid ER、DC-IVRなどの新たな選択肢が普及しつつあつ。これら新たな挑戦の現状と外傷診療における有効性について議論したい。

12 【Challenge to Change】ハイブリッドERを再考する

セッション要旨

ハイブリッドERが世の中に登場して10年が経過しました。様々な領域において、この間にハイブリッドERによるメリットが強調されてきましたが、使用方法を誤ると患者にとって大きなデメリットになることもわかってきました。そのようなことを生じないようにするためにシステム構築や教育は重要であり、これまでの経験から、どの様なデメリットがあり、そのためにどのように解決するべきかを論じていただきたいと思います。

13 【禍難を乗り越えて】コロナ禍におけるトレーニングの課題と対策

セッション要旨

コロナ禍の今、さまざまなトレーニング開催もままならない地域・施設が多数あると思われる。そんな中、感染拡大防止策を施したコース運営、会議用アプリケーションを用いたリモート講義やリモート実技指導など、工夫を凝らして開催しているコースも存在する。東京オリンピックパラリンピックの年を迎え、さらに今年3月には新しいJRC蘇生ガイドライン2020も公開されており、その指導対応も必要となる。今後のさまざまなトレーニング開催への課題や対策などを議論する場としたい。

14 【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―災害に強い病院とは

セッション要旨

東日本大震災から10年経つが、今後も首都直下型地震や、周期的にいつ起きてもおかしくないとされている南海トラフ巨大地震など、地震の脅威は常に身近なものとして存在している。その様な状況下で、わが国での防災に関する様々な取り組みは重要であり、BCP(事業継続計画)の整備、災害拠点病院の整備、一般病院における災害対応時役割の検討、災害に強いライフライン(電気、ガス、水道等)の整備、基盤的防災情報流通ネットワークシステム[Shared Information Platform for Disaster Management(SIPD4D)]の推進などが行われている。今回、東日本大震災の経験もふまえ、現在の取り組みと今後の展望の観点から災害に強い病院についてディスカッションを行いたい。

15 【Challenge to Change】脳卒中ガイドライン2021を読み解く:診療はどう変わる?どう変える?

16 【Challenge to Change】新たな時代における外傷初期診療(JATEC)コースの挑戦

セッション要旨

2002年に初版が発行された「外傷初期診療ガイドライン(JATEC)」は定期的に改訂が行われており、2021年2月には最新の第6版が公表された。今回の改訂では、最新の知見を取り入れつつ、テキストとJATECコースの一体感を持たすべくコース教材の一部をQRコード化し、事前学習・事後学習を行う際の便宜が図られた。コロナ禍の影響を受け1年間以上コース開催ができていないが、With コロナの新たな時代における今後のコースのあり方を、プログラム改訂や、教材のIT化のなかで議論したい。

17 【Challenge to Change】わが国の脳死判定と脳死下臓器移植の課題:災禍を超えた挑戦

18 【Challenge to Change】日本の社会状況に適した「いわゆる日本型ER」のありかた

セッション要旨

現在、日本の社会状況に適した「いわゆる日本型ER」のありかたに関し、救急外来部門検討委員会でディスカッションを進めています。 委員会の成果物としての
・本邦ERの現状調査
・ERで専門性をもって中心になって働く救急医(Emergency physician)のありかた提言
につき、学会の場で共有・意見交換を行いたいと思います。

19 【Challenge to Change】敗血症DIC:臨床現場をかえる研究最前線

セッション要旨

過去10年、敗血症性DIC診療は多くの研究成果により飛躍的に進歩し、病態理解も整理されてきた。Precision medicineを主眼とする人工知能を用いた臨床研究。血管内皮細胞障害を病態の根幹におくVascular biologyなど基礎研究。本セッションでは、それら原著論文データを積極的に求め、基礎研究と臨床研究の融合から臨床現場への還元を図る。

20 【Challenge to Change】神経系ガイドラインを読み解く:Beyond the evidence!

セッション要旨

JRCガイドライン・JATEC・頭部外傷ガイドラインが2022年に相次いで発刊された。それぞれの新規ガイドラインのエッセンスをご発表いただくとともに、初期蘇生から根治治療、さらにはリハビリに向けての知識のアップデートをおしめしいただく。また、ガイドラインで足りないところ、超えるべきところは何か、議論を深める。

21 【Challenge to Change】ダブルボードを持った救急医がどのように働いているか

セッション要旨

救急医の中には、ダブルボード(サブスペシャリティー領域の専門医を含む)を取得しているものも多い。しかし、救急医が他の専門科領域の治療まで行う医療機関は限られている。特に、手術手技を伴うダブルボード(外科系、循環器内科、IVR等)を持った救急医は、どのように働いているのか。また、手技ができない施設では、その能力をどう活かせばよいのか。ダブルボードを目指す救急医のロールモデルとして、討論して頂きたい。

ワークショップ

1 【Challenge to Change】第3回JAAM多施設共同院外心停止レジストリ成果報告会

セッション要旨

日本救急医学会OHCA特別委員会では、心停止例の救命率向上を目的に多施設共同の院外心停止レジストリを構築している。2014年より症例登録を開始し、2020年度末で6万例以上の症例が登録された。本委員会では、2016年から解析テーマを募集し、これまで89件のテーマが解析され、現在も41件の解析が進行中である。本プログラムでは、これまでの研究テーマの中から成果のあった研究をご報告頂く。現在解析中の研究者や、研究テーマ応募を考えている方の参考にして頂くとともに、活発な討論を期待する。
また、報告会終了後には、新規テーマ提案者同士の調整会議を企画しているため、関係者の積極的な参加をお願いしたい。

2 【Challenge to Change】心停止蘇生後脳障害(PCAS)を管理する

セッション要旨

心停止蘇生後の転帰は不良で有り、その大きな要因として心停止蘇生後脳障害(PCAS)がある。心停止中の脳障害は頭蓋内で覚知できずに進行するため、その病態を把握して治療法を開発するためには更なる研究が必要である。この心停止蘇生後脳障害の新たな病態把握や治療法に関し本ワークショップで発表いただき議論する。

3 【Challenge to Change】救急医療におけるIVRの進歩と限界

セッション要旨

IVRの進歩はめざましく、救急診療での適応は拡大し続けている。その反面、施設間格差も大きく、適応や限界については意見の別れるところである。IVRの適応・限界について外科医、IVR医、双方の意見を出し合い、熱い議論に期待したい。

4 【Challenge to Change】内因性疾患におけるREBOAの位置づけ

セッション要旨

REBOAの登場により出血性ショックを伴う様々な病態に対して非侵襲的に一時的大動脈遮断を行い、心停止を回避できることが明らかとなってきた。特に外傷ではその有用性の報告が多いが、内因性疾患ではその位置づけは明らかにされていない。このセッションでは、救急医療における内因性疾患でREBOAをどのように活用すべきかについて科学的観点から議論いただきたい。

5 【Challenge to Change】救命救急センターと集中治療室

セッション要旨

日本には重症患者の診療を行う病床として救命救急センターと集中治療室があり、重症病床加算や必要な医師数、看護師数が決められている。地域のニーズや病院の方針により救命救急センター病床と集中治療室は使い分けられているが、その使い分けは病院の経営や救急医・集中治療医の人材育成に大きな影響を及ぼす。救命救急センターと集中治療病床の最適な配分、使い方について、各施設の方法を紹介して頂き、メリット・デメリットをディスカッションして頂く。

6 【Challenge to Change】救急医療に関連するPICS、ICU-AW

セッション要旨

救急集中治療領域において生存の先にあるアウトカムとしてPost Intensive Care Syndrome PICSやICU acquired weakness ICU-AWが注目され、これらの後遺症を最小限にする取り組みが様々成されている。高齢者救急やCOVID診療を含め救急医療に関連するPICS/ICU-AWとその対策は広く検討すべきであり、本セッションにおいて各施設の取り組みや解析を議論する。

7 【Challenge to Change】日本救急医学会「救急point-of-care超音波指針」の発刊

セッション要旨

2019年から日本超音波医学会Point-of-Care超音波(POCUS)推進委員会が始動し,委員会内でPOCUSによる救急診療の質向上への取り組みについて議論を重ねてきた.当初は救急科専門医のPOCUS到達目標「必須項目」を設定し,その概要については理事会で承認を得た.現在当委員会では、日本救急医学会「救急point-of-care超音波指針」(仮題)の発刊に向けて準備を進めている.その中では,背景,救急科専門医のPOCUS到達目標,その根拠やエビデンス,領域横断的な活用についての概要を示す予定である.指針の中心をなすのは,救急科専門医のPOCUS到達目標「必須項目」になるが,今後救急POCUSの発展につなげるために「望ましい項目」についても言及する.従来の超音波検査,救急POCUSのエビデンス,本邦における救急POCUS普及の実情を勘案し,救急科専門医にとってのPOCUSの概要・方向性を示す予定である.このシンポジウムでは「救急point-of-care超音波指針」(仮題)を概説し、診療現場や救急科専攻医教育での活用についてお示しする。

8 【Challenge to Change】体幹部外傷手術をいかに効率良く習得するか

セッション要旨

本邦で経験機会の少ない体幹外傷(肺、心及び大血管、腹腔内管腔臓器と実質臓器、骨盤、後腹膜臓器)の緊急手術の手技、放射線科医(IVR)との協働、術後管理と次の手術のタイミングなどをどのように効率よく学べばいいのか、皆で知恵を出し合いましょう。

9 【Challenge to Change】救急処置におけるリスクマネージメント

セッション要旨

救急現場における処置は、ECMO導入や蘇生的開胸術など、高度な侵襲や合併症リスクを伴うものが多い。待機的な処置と比し、人員や時間的制約を伴い、十分なインフォームドコンセントなしで処置を行う状況も少なくない。確実な安全性を保障できるものではなく、合併症が起きることや不幸な転機を迎えることもある。
「緊急だから」という言い訳の下、どのような処置も許される訳ではないが、患者のより良い予後のためにもリスクを踏まえた積極的な医療は必要である。救急処置における合併症発生予防、発生時の対応に関する、各施設の基準や体制についてご議論頂きたい。
失敗を恐れる萎縮した救急医療ではなく、「救命したい」とう前向きな気持ちを後押しできるような管理、サポート体制を皆で構築していくことを目的としている。

10 【禍難を乗り越えて】メディカルコントロールの標準化とコロナ禍におけるメディカルコントロール

セッション要旨

全国各地のメディカルコントロールはある一定の標準化を目指している。標準化にむけた対策などに関して発表、さらにはCOVID-19関連によるメディカルコントロールの難しさも生じたと思われる。

11 【Challenge to Change】進化するOpen Abdominal Management

セッション要旨

重症外傷患者に対するDamage control surgeryの一環として Open abdominal management(OAM)は行われてきた。その適応は内因性疾患にまで広がり、良好な予後との関連が報告され、Acute care surgery (ACS)領域における重要なトピックの一つである。重症外傷やACS症例の初期診療、術後管理に関わる救急医は、OAMの適応と管理について習熟する必要がある。
本セッションではOAMの適応、方法、管理について議論し、ACS症例のより良い予後に向けた新たなエビデンスの創出を目的としている。

12 【Challenge to Change】外科医と救急医の連携

セッション要旨

救急外科や外傷外科では救急医の初期診療の後、外科医師と引き継ぐことで診療が継続される。しかし、この引き継ぎの中で救急医と外科医との意見対立からスムーズな手術導入が困難な事例もある。外傷のショックに対して、どうしてもCTがないと手術をしてもらえないというのはその典型例である。このような外科医と救急医の連携を阻む要因は何か、そしてそれを改善するためにはどのような取り組みが必要かについて両者の立場からの意見に加え、科学的視点からの議論を行っていきたい。

13 【禍難を乗り越えて】救急医だからこそある、あんな失敗こんな失敗

セッション要旨

成功よりも失敗から学ぶことの方が多い。やりがちな失敗から珍しい失敗まで、救急医だからこそ経験しうる失敗例を、学会として共有することで、日常診療の質向上に努めたい。

14 【Challenge to Change】ER診療における工夫/Tips/裏技

セッション要旨

ERで働いている若手医師にとって、上級医が時折見せる。教科書やマニュアル本には載っていない手技や対応を目にすることがあります。ちょっとしたヒントや工夫を、「Tips」「裏技」として全国の仲間に紹介していただく場を設けました。エビデンスが無くても、主観が入ったものでも、きっとどこかで誰かの助けになることでしょう。

15 【禍難を乗り越えて】コロナ禍におけるER感染対策

セッション要旨

コロナ渦において、ERにおける感染対策の重要性は益々高まっていることは疑いない事実である。「救急外来部門における感染対策検討委員会」が昨年公開した感染対策チェックリストの活用も含めて、新たな新興・再発感染症への対応を視野に入れて、議論して頂きたい。

16 【禍難を乗り越えて】コロナ禍における多数傷病者対応

セッション要旨

現在のコロナ禍において、救急患者対応は、原則として全てコロナ感染患者として扱っている。
一方、災害による多数傷病者が発生するリスクは低くなっていない。
この状況下において、多数傷病者を受け入れる病院や現場に出動するDMATは、どのように対応するべきか議論頂きたい。

17 【禍難を乗り越えて】コロナ禍における学生・研修医教育の課題と対策

セッション要旨

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、学生や研修医に対する救急教育・研修は大きな影響を受けました。一時的に臨床実習・研修を中止にするか、見学のみにするか、感染症対策の指導をどうするか、優先ワクチン接種を申請するのか、など短期間で判断を求められました。それぞれの施設でどのように判断してきたのか、そして今後に向けてどのように判断するのか、皆様のご経験を元にディスカッションを行いたいと思います。

18 【Challenge to Change】ICLSブラッシュアップ・セミナー「With/Post コロナ時代におけるICLSコース開催の工夫」

セッション要旨

毎回の日本救急医学会総会・学術集会において、日本救急医学会ICLSコース企画運営委員会の企画として、「ICLSブラッシュアップ・セミナー」を開催させていただいております。特に、救急医学会においてはターゲットを主にICLSディレクターとしてみており、今回も全国のディレクターの活動のヒントになるネタで開催できればと願っております。

19 【Challenge to Change】RRSを最大限に活かすために

セッション要旨

RRSは誰が担当する?基準は?ベッドコントロールは?フォローアップは?最適なRRS構築について各施設のシステム・工夫・問題点などについて論じていただきたい

20 【Challenge to Change】Physician scientist のすすめ~次世代の救急医療を担う君達へ~

セッション要旨

重篤な救急疾患を克服するためには、分子病態を解明し、病態に即した診断法・治療法開発が不可欠であり、さらなる予後改善のためには臨床と基礎の連携が必須である。そのため、基礎研究の素養を有する臨床研究者、すなわち「Physician Scientist」の育成は必須である。しかし、欧米と同様に、専門医制度の確立した本邦では、臨床医の基礎的研究への参加が減り、「Physician Scientist」の育成は喫緊の課題である。一方、救急医は日々過酷な臨床現場で患者と向き合い、基礎研究に取り組む十分な時間が与えられないことも事実である。本シンポジウムでは、次世代を担う救急医たちにPhysician Scientistの魅力と重要性を伝え、さらには日本救急医学会がPhysician Scientist育成システム構築へどのような取り組みができるかについて模索したい。

21 【Challenge to Change】臨床研究力向上特別強化合宿

セッション要旨

臨床研究に興味を持つ若手医師・研究者に対して、1)臨床研究の面白さ・奥深さから、2)実際の研究計画の立て方・資金集め・人集めなど準備の進め方、3)データの集め方・まとめ方・解析の仕方、4)論文の書き方・投稿の仕方、5)実際の体験談までを、第一線の臨床研究者によっててわかりやすく解説する。
本セッションは講演と総合討論を交互に行って進行する。講演を主軸として合間の箸休めにちょっとしたテーマに関して総合討論を挟む。

22 【Challenge to Change】重症コロナ、ECMO搬送調整への提言

セッション要旨

COVID-19パンデミックにより我が国における重症患者診療体制の脆弱性が明らかになった。日本COVID-19対策ECMOnetの集計では、ECMOを要する重症コロナの救命率は65%を維持しており、欧米の救命率50%と比較して非常に高いことが示された。しかしこの一年のCOVID-19の診療経験からは、我が国のECMOベッドおよび呼吸ECMOを熟知した医療スタッフは欧米諸国と比べて少ないことも明らかとなった。ECMOを含めた重症診療体制の維持には、拠点化と分散搬送が重要となるが、ECMOを要する患者の搬送には様々な調整と高い技術が必要となる。本セッションでは重症コロナの広域ECMO搬送調整の実例を振Reviewし、重症コロナECMO搬送調整への提言を行う。

23 【Challenge to Change】(新)急性中毒の標準治療 何を根拠に何が変わったか

24 【Challenge to Change】救急医の人生設計を考える

セッション要旨

救急医をいつまで続けるのか?転科(職)の道はあるか?その最終キャリアは?目的像は?60歳以上の救急医の生き方など。タブーともされかねない領域に豪快に切り込む。

Pro-Con ディベート

1 侵襲的循環動態モニタリング:使う/使わない

2 CRRT - non-renal indication:Yes/No

3 ショックを伴う外傷患者にCTは必要か:Yes/No

4 出血ショックを呈する体幹部外傷におけるREBOA:使う/使わない

5 重症急性膵炎で予防的抗菌薬を使用する/使用しない

6 敗血症性DIC:抗凝固療法を行う/行わない

7 救急車患者搬送:有料/無料

8 トラネキサム酸の早期投与は全ての外傷患者に有効か:Yes/No

9 救急やるなら:都会/地方

10 救急やるなら:東日本/西日本

防災学術連携体連携企画

水害を含む国土強靱化に関して

司会: 米田 雅子 (防災学術連携体 代表幹事)
大友 康裕 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 救急災害医学分野)
演者: 中村 尚 (東京大学先端科学技術研究センター)
立川 康人 (京都大学大学院 工学研究科社会基盤工学専攻)
筧 淳夫 (工学院大学 建築学部 建築デザイン学科)
加藤 孝明 (東京大学生産技術研究所)
市古 太郎 (東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科)

学会主導研究報告会

セッション要旨

学会主導研究評価特別委員会では、2018年より学会主導研究を公募し、多くの研究を採択してきた。学会主導研究では、助成金の支給や、学術集会での発表機会を与える等で、研究を支援する。本企画では、学会主導研究に採択された研究を紹介し、学会員に今後の応募の参考にして頂くとともに、学会主導研究実施者としては研究概要を紹介することにより参加施設増加の機会にもして頂きたい。

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