第60回日本移植学会総会 The 60th Annual Congress of the Japan Society for Transplantation

演題募集

演題募集期間

 2024年3月19日(火)〜5月16日(木)

発表形式

以下セッションにおいて、募集いたします。
English Sessionの抄録は、英語でご入力ください。

臓器横断的シンポジウム

再生医療と移植医療の連携【指定・公募】

セッション趣旨
移植医療は確立した医療としてすでに展開されているが、根幹を支えるドナーの提供数不足は世界共通の課題である。一方で、再生医療の最終目標は移植臓器の作成であるが、その実用化には移植医療と再生医療に携わる医療者・研究者間における各臓器特性、患者治療ニーズの情報や、その将来像についての共有が必要不可欠である。また、産学連携、人材育成、基礎研究の継続といった再生医療のSDGsに関する課題についても取り組む必要がある。本セッションでは、トランスレーショナル・リサーチも含めた再生医療と移植医療の連携の具体例について提示いただき、その両医療が実現しうる将来像について議論して頂きたい。

移植医療における働き方改革 -具体的対応も含めて-【指定・公募】

セッション趣旨
2024年4月から、いよいよ「医師の働き方改革」の新制度が施行される。脳死臓器摘出術・移植術は緊急手術であり、その医療特性上、移植医療従事者は時間外勤務を顧慮することなく従事している現状がある。一方で、脳死臓器提供数の増加に伴う更なる臓器移植の実施が見込まれ、総労働時間の延長が予想される。規定される時間外労働の勤務時間上限をクリアするためには、移植医療従事者の労働環境について再考を要する。本セッションでは、各施設の働き方改革として、これまでの取り組みと今後の対応・方策について具体的に提示いただき、その成果・課題について議論して頂きたい。

レシピエントの社会参加の現状も踏まえた移植後長期成績【指定・公募】

セッション趣旨
様々な領域の臓器移植の治療成績の向上、移植実施数の増加とともに多くのレシピエントが臓器不全を克服されてきた。移植後長期経過時の問題点として、晩期の拒絶反応の他、免疫抑制剤の内服に伴う副作用やde novo発癌、生活習慣病の発症など、移植後も定期的なフォローアップが重要である。移植医療の特性から長期的継続的なフォローが行われるなかで、レシピエントにおける身体的なフォローアップの注意点とともにレシピエントの社会参加の現状を共有し、アカデミアとして発信することで、移植医療のさらなる発展につながることが期待される。就学就業の状況やそれを援助する取組について紹介していただきたい。

本邦の現状を考慮した機械灌流保存の導入に向けて【指定・公募】

セッション趣旨
機械灌流保存の発達により、リスクの高いドナーから提供された臓器の移植率の増加や移植後治療成績の向上が報告され、世界の様々な地域で臨床導入が進んでいる。一方、本邦においては臨床研究段階であり、また臨床研究が実施された臓器も限られている。本邦における研究や臨床導入に向けた取組の現状を報告していただくとともに、今後の本邦の現状に沿った機械灌流保存のあり方について議論していただきたい。

心停止後ドナーからの移植【指定・公募】

セッション趣旨
移植待機者に対する臓器提供数の不足の状況の解決策の一つとして、諸外国ではextended criteria donorとして、心停止後ドナーからの移植が積極的に行われている。欧米では機械灌流保存の発達も相まって、近年、その実施数は更に増加している。本邦においては、脳死下臓器提供数が増加する一方、心停止後の臓器提供数は以前より減少しており、その原因の解明とともに解決策が求められる。また現在、心停止後の臓器移植は、腎臓、膵臓に限られているが、今後、他臓器への展開の必要性や実施可能性も含め、今後の本邦における心停止後臓器移植のあり方について議論していただきたい。

臓器移植レシピエントの感染症【指定・公募】

セッション趣旨
術前からの易感染状態に加えて移植後は免疫抑制剤が開始となることから、臓器移植レシピエントにおいて感染症の制御は必須である。原因は細菌、真菌、ウイルスと多岐にわたり、感染巣も症例により様々である。周術期感染症予防のプロトコール、術後感染症を減少させるための工夫、治療に難渋した症例など各施設における経験を共有していただきたい。

移植医療における診療連携 (術前、術後管理/集中治療)【指定・公募】

セッション趣旨
本邦における臓器移植は移植外科医の献身的な努力に支えられてきた側面があるが、今後臓器提供数および臓器移植数が増加した場合には、現行のシステムでは安定的な臓器移植医療の継続が困難と考えられる。各移植施設においては移植数増加に対応するための診療連携構築や院内環境整備を進められていることであろう。移植医療の成功は周術期のみでなく、短期・長期的な移植後管理も必要となることから、関係各科の医師、看護師はもちろん、薬剤師、理学療法士、言語療法士、栄養士、歯科衛生士などコメディカルの担う役割も非常に多い。本セッションでは各施設における他科との診療連携、コメディカルの関わりにつき議論いただき、本邦におけるサステナブルな移植医療を構築するためのヒントを探したい。

移植医が取り組む臓器摘出手術における省力化【指定・公募】

セッション趣旨
本邦の脳死下臓器提供の件数は増加傾向にある。一方、臓器移植件数の増加に伴う移植外科医にかかる負担は今後ますます大きくなることが予想される。中でも臓器摘出手術は長距離の移動、深夜の手術、摘出器材・臓器の運搬と移植外科医にかかる身体的負担が大きい。臓器摘出手術における互助制度の利用などによる移植外科医の人員削減や負担軽減などの省力化は安定的な臓器移植医療の継続を目指す上で大変重要である。本セッションでは、臓器移植医療のサステナビリティを目指す上で、各施設が取り組んでいる臓器摘出手術における省力化の策を発表していただき、今後の移植外科医の負担軽減につながるシステム構築につなげたい。

免疫寛容の最新事情【指定・公募】

セッション趣旨
臓器移植における免疫抑制療法の発展は移植臓器生着率の飛躍的な向上をもたらした。その一方で、慢性拒絶反応による晩期での移植臓器の拒絶は未だ解決すべき問題点である。また、長期にわたる免疫抑制療法による発癌、感染症や腎機能障害などをはじめとする多岐にわたる副作用の出現も解決すべく課題である。このため免疫寛容の誘導は移植臓器の長期成績を向上させるのみでなく、免疫抑制療法によって引き起こされうる有害事象も回避することができる移植医療の究極の目標である。本セッションでは各施設における免疫寛容誘導への取り組みにつきご発表いただき、臓器横断的な免疫寛容誘導の可能性について議論していただきたい。

分野別シンポジウム

現代の日本に適した臓器アロケーションシステムの確立に向けて【指定】心臓

セッション趣旨
日本の移植医療では、臓器提供数に対する心臓提供数の割合が世界的にみても高い。限られた臓器提供数に対し、いかにして提供臓器を有効に活用しようかという取り組みが長らく行われてきた。一方で、これまでの臓器分配システムでは、移植待機患者の状態や地域差は考慮されていない。増加しつつある臓器提供数と移植待機患者の多様化に伴い、現代の日本に適した臓器分配システムの再構築の必要性への議論が活発になってきている。移植機会の不均等の起きない臓器分配システムの再構築に向けて、必要な議論を深めていきたい。

重症成人先天性心疾患に対する移植適応基準の再考【指定・公募】心臓

セッション趣旨
心臓移植適応基準が確立されて久しい。日本における特徴としては拡張型または拡張相肥大型心筋症を背景とした移植適応が多くを占めていることから、それら以外の基礎疾患にそれぞれ特有の病態に対する個別化した適応基準には未だ踏み込めていない。また、LVAD治療がDTへ保険適用が拡大されたことで、真に移植でしか救命できない病態に対する移植の優先順位を再考察する時期に来ている。その中でも成人先天性心疾患(ACHD)の移植適応基準について、議論の余地があることが認識されつつある。ACHDに対する移植経験のある施設は限られているが、ACHD患者を診療している施設数はとても多い。現時点における見解を整理して良い時期に来ている。

肺移植後⾧期管理Up to date【指定・公募】

セッション趣旨
日本の肺移植が成熟期に入り、肺移植後遠隔期の患者数が増加している。肺移植医ならびにレシピエントコーディネーターは、拒絶、感染に加えて、悪性疾患、慢性腎不全、骨粗鬆症など移植遠隔期の疾患・病態や進学・就職・結婚などのライフイベントへの対応など、肺移植後慢性期患者をとりまく諸問題について、さらに深く理解しサポートする必要性が増している。本セッションを通じて経験を共有し今後の診療に生かせる有用な議論を行いたい。

「医師の働き方改革」施行から半年:肺移植の実施体制は変わったか?【指定・公募】

セッション趣旨
脳死ドナー数増加、働き方改革に対応した肺移植診療効率化への取り組みの現状と展望について、診療報酬改定要望など医療経済面、肺メディカルコンサルタント業務のドナー病院医師へのタスクシフト、ドナー手術体制・互助制度・臓器搬送業者委託、レシピエント手術体制、病棟管理、肺移植内科医・Nurse practitionerなど他の職種との連携など、肺移植領域特有の観点から各施設での具体的な工夫と課題を持ち寄り討議する。

ACLF、High MELDなど重症症例に対する肝移植の適応限界【指定・公募】肝臓

セッション趣旨
ACLFやhigh MELDなどの重症例は肝移植後の予後不良であるが、全ての症例で禁忌となるわけではない。手術適応について脳死と生体で条件を変えるべきか、肝以外の臓器障害をどこまで許容するかなど、それぞれの施設の方針と結果を提示いただき、今後の参考としたい。

肝移植後長期経過症例(10年以上)における問題点と課題【指定・公募】肝臓

セッション趣旨
本邦で初めて肝移植が行われて30年以上が経過し、累計で1万件を超えた。手術手技や免疫抑制療法の工夫により術後生存率は改善したが、それに伴い長期経過症例も増え、de novo発癌や慢性臓器障害などの問題が顕在化している。特に術後10年以上の長期経過した症例に焦点をあて、現在の問題点と今後の課題を議論したい。

肝移植における周術期栄養管理・リハビリテーション【指定・公募】肝臓

セッション趣旨
肝移植において周術期栄養管理やリハビリテーションは極めて重要である。一般的な非代償性肝硬変における周術期管理はもちろん、代謝性疾患やサルコペニア症例における工夫、NASH症例における管理など、多職種で幅広く議論いただきたい。

肝移植における免疫抑制療法のベストプラクティスは?【指定・公募】肝臓

セッション趣旨
カルシニューリンインヒビターを主軸とする免疫抑制療法は現在もスタンダードと思われるが、長期経過を見据えてMMFやmTORインヒビターの併用による副作用の軽減が多くの施設で試みられている。現行でのベストプラクティスについて、各施設の工夫と成績を提示いただき、今後の参考としたい。

膵島移植を普及するための方策【指定・公募】
膵臓・膵島

セッション趣旨
2020年に膵島移植が先進医療を経て、保険診療化された。しかしながら、2022年で膵島移植は5例に対して、6回施行されたのみであり、一般医療に昇華したとは言い難い。消化酵素の供給停止や法規制など、膵島移植には改善すべき諸問題がまだまだ内包されており、それらの問題点、解決策を挙げていただき、膵島移植普及への方策を論じていただく。

高難度膵臓移植症例に対するアプローチ:こんな症例どうする?【指定・公募】膵臓・膵島

セッション趣旨
膵臓移植の手術手技の標準化に伴い、Technical failureは減少してきている。しかしながら、再移植症例や高度動脈硬化例等では、標準的な手技を超えた工夫が必要となる。高難度膵臓移植症例に対する手技や適応について、経験された具体的な症例を報告いただき議論する。

腎移植領域におけるnightmare case【指定・公募】腎臓

セッション趣旨
それぞれの施設の苦い経験について語っていただき、情報共有を行う。

腎移植医として知っておくべき遺伝子検査【指定・公募】腎臓

セッション趣旨
いくつかの腎疾患と関連する遺伝子異常が報告されるようになり、術前の遺伝子検査の重要性が議論されるようになってきた。腎移植と関連する遺伝子検査の各論(ADPKD, FGS, HUS、CYP3A4遺伝子多型?)をご発表いただき、今後臨床に導入していくべき検査やそのタイミング、また新たに研究介入すべき対象などについてエキスパートからのアイデアをご助言いただく。

既存抗ドナー特異的抗体陽性症例に対する治療方針と成績【指定・公募】腎臓

セッション趣旨
Preformed DSA症例、なかでもFlowXM陽性とLUMINEX陽性症例に分類し、治療の最適化への方向性を論ずる。

人工知能、デジタルトランスフォーメーションは移植医療の予後予測をどこまで可能にするか?【指定・公募】腎臓

セッション趣旨
AI、Dx全盛期でありものの、医療への応用は十分進んでいるとはいえない。臨床パラメーターを使用することで簡便な予後予測を行う手法が発表されているが現在は発展途上である。ビッグデータやこれらを用いた機械学習が移植医療を後のように変革しうるか、エキスパートの先生にご講演いただく。

小腸移植長期経過症例の現状と課題【指定・公募】小腸

セッション趣旨
小腸移植における短期成績は改善しているが、依然として⾧期成績は課題が残る。
本邦における小腸移植後長期生存症例の状態について、実際にどのような生活を送っているのか?
免疫抑制剤の投与状況はどうか?フォローアップはどのように行っているのか?
どのような理由で死亡、あるいはグラフト摘出に至ったのか?など施設の取り組みを発表していただく。

臓器提供支援事業の現状と課題【指定・公募】
救急

セッション趣旨
日本臓器移植ネットワークが実施する臓器提供施設連携体制構築事業は、脳死下及び心停止後臓器提供の経験が豊富な施設が、臓器提供の経験が少ない施設等に対して助言や支援を行うことにより、地域における臓器提供体制の構築を図ることを目的とし、2019年から開始された。2023年の臓器提供数は史上最多となり、本事業の果たした役割が大きいと考えらえるが、その成果、現状、および課題について議論して頂きたい。

ドナー管理における臓器保護に関する取り組み【指定・公募】救急

セッション趣旨
かつてドナー管理は、救急医や脳外科医等、主科となる担当医が行っていた。しかし、担当医の負担を軽減すること、また家族の意思を最大限生かすためにより多くの臓器を提供することを目的に、主担当医とは別の患者管理医が管理を行うことが望ましいとされるようになった。本企画では、臓器保護を目的にした患者管理に関する取り組みについて議論して頂きたい。

地元創生の第一歩~地域格差・施設格差をなくすには~【指定・公募】看護/コーディネーター

セッション趣旨
地域格差、施設格差をなくすためには?
患者の臓器提供の意思を拾い上げるシステム作り、症例発生時の多職種との協働、医療従事者への啓発など、安全に提供が行える体制構築などのコーディネーションスキルを共有し、参加した院内コーディネーター、都道府県コーディネーター等が、それぞれの地域、施設に持ち帰り、カスタマイズし自身のコーディネーションに活かしてもらいたい。

医療スタッフ ニューカマーカモン!課題をみんなで共有する・打開策を考える【指定・公募】
看護/コーディネーター

セッション趣旨
移植医療は、医師・看護師のみならず、さまざまな医療スタッフにより成り立つ。新しい医療スタッフとして、メディエーター、Child life specialist、アピアランスケアなど、新しい医療スタッフがいる。そういった新しい医療スタッフの専門性を紹介するセッション。

要望演題(口演)

1Transplant oncology
2生体ドナー低侵襲手術
3Nightmare cases
4免疫抑制療法update
5感染症治療
6抗体関連拒絶
7移植医療における教育・啓発
8International Session ※English Session

※英語での発表となります。国籍は問いません。留学生の方からのご応募もお待ちしています。

一般演題 カテゴリー

1基礎医学・再生医療
2移植免疫(組織適合性、免疫寛容含む)
3免疫抑制薬
4細胞性拒絶反応
5抗体関連型拒絶反応
6感染症
7GVHD
8合併症
9血液型不適合移植
10異種移植
11臓器保存
12心移植
13肺・心肺移植
14肝移植
15膵・膵島移植
16腎移植
17小腸移植
18造血幹細胞移植
19組織移植
20麻酔
21周術期管理
22集中治療
23病理
24移植システム
25臓器提供
26ドナーコーディネーション
27レシピエントコーディネーション
28移植看護
29心身医療
30生命倫理
31免疫操作
32遺伝子操作
33その他

応募方法

演題登録の際のメールアドレスについて
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    日本語の場合
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    抄録本文:600字以内
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    著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:740字以内
    所属機関名+著者名(共著者含む)の合計:全角100文字以内
    所属機関:10施設以内
    共同演者:14名以内

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    抄録本文:400字以内
    演題名:70文字以内
    著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:500字以内
    所属機関名+著者名(共著者含む)の合計:全角100文字以内
    所属機関:10施設以内
    共同演者:14名以内
    英語の場合
    <図表なしの場合>
    抄録本文:半角1200文字
    演題名:半角140文字
    著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:半角1480文字
    所属機関:10施設以内
    共同演者:14名以内

    <図表ありの場合>

    抄録本文:半角800文字
    演題名:半角140文字
    著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:半角1000文字
    所属機関:10施設以内
    共同演者:14名以内

    ※応募に際しては【目的】【方法】【結果】【考察】ごとに入力してください。

    ※図表(画像)の形式は、JPEG、GIF、PNGのみ登録可能です。複数の図表を入れたい場合は、1つの画像にまとめてください。図表はExcelやWordのままではなく、JPEG、GIF、PNGの画像に変換してからアップロードしてください。

    ※指定の字数を超えると登録できませんのでご注意ください。

  4. オンライン登録完了時には演題登録番号が自動的に発行されます。ご自分で演題パスワード(半角英数6~8文字)も設定していただきます。この演題受付番号とご自分で設定した演題パスワードにより応募期間内に限り、登録した内容の確認・修正が何度でも可能です。
  5. オンライン登録した後は、確実に登録されているか、「確認・修正画面」にて必ずご確認ください。申込者のコンピュータ環境および技術的な問題で演題登録の不備をきたしても学会事務局およびUMIN事務局では責任を負いかねます。
  6. セキュリティーの関係から、登録番号とご自分で設定したパスワードの問い合わせには応じられませんのでご注意ください。
  7. オンライン登録はUMIN (大学医療情報ネットワーク) 事務局の全面的な支援のもとに運営されています。オンライン演題登録に関する疑問や不明な点については、UMINがまとめたオンライン演題登録に関するFAQファイル(http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm)をご覧ください。
  8. オンライン登録および修正は、原則として暗号通信をご利用ください。

    ※平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)に限ってご利用ください。

演題受領通知

演題を登録・修正・削除されますと、ご応募の際に入力いただいた電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)に登録内容が自動的に送信されます。必ず入力した内容をご確認ください。この登録確認メールをもって受領通知となります。なお、登録作業後1日が経っても受領通知メールが届かない場合は、登録が完了していない可能性があります。まずは登録されたメールアドレスに誤りがないか、「確認・修正画面」からご確認ください。メールアドレスに誤りが無い場合は、お手数ですが演題応募期間の締切日までに運営事務局までお問合わせください。

筆頭演者

筆頭演者は本学会会員に限ります。
未加入の方は、速やかに入会手続きをお願い申し上げます。

<入会手続き>
日本移植学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 
ユニゾ小石川アーバンビル4階
一般社団法人学会支援機構(内)
E-mail:ishoku[あ]asas-mail[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

オンラインでも入会を受け付けております。
URL:http://www.asas.or.jp/jst/about/admission.php

倫理指針

日本移植学会倫理指針、ヘルシンキ宣言、厚生労働省通達の「臨床研究に関する倫理指針」、各大学・病院等の研究倫理規定等を遵守している演題のみ登録可能です。

利益相反(COI)の申告

日本移植学会では、平成25年8月1日より、利益相反に関する指針を施行しております。抄録提出時には、『日本移植学会の利益相反に関する指針施行細則 第1号(日本移植学会学術集会での発表)』に基づき、過去3年間の利益相反の有無および、開示すべきCOI関係にある企業・団体名を開示してください。

項目 申告の条件
役員
顧問職
1つの企業・営利を目的とする団体からの報酬額が年間100万円以上の場合
1つの企業について全株式の5%以上を所有する場合(オプションなど株を購入する権利についても同様。この場合には潜在株式の5%以上を所有する場合)
特許使用料 1つの企業・営利を目的とする団体からの特許権使用料が年間100万円以上の場合
講演料 1つの企業・営利を目的とする団体からの年間の講演料が合計50万円以上の場合
原稿料など 1つの企業・営利を目的とする団体からの年間の原稿料が合計50万円以上の場合
研究費 研究費:1つの研究に対して支払われた総額が年間100万円以上の場合
奨学寄附金(奨励寄付金):1つの企業・団体から1名の研究者代表者に支払われた総額が年間100万円以上の場合
その他報酬 1つの企業・営利を目的とする団体から受けた報酬が年間5万円以上の場合

採否の結果

採択通知の配信は7月下旬頃に登録されたメールアドレスに配信する予定です。

※演題登録の受領通知が届いてない場合、登録したメールアドレスに入力間違いの可能性があります。
採否結果・発表日時の連絡が届かない場合がございますので、確認・修正画面から必ずご確認ください。

演題登録画面

暗号通信

平文通信

演題登録に関するお問い合わせ先

第60回日本移植学会総会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 九州支社内
〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲12-33 
福岡大同生命ビル7階
E-mail:60jst[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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