会長挨拶

ご挨拶

ご挨拶

第44回日本肝臓学会東部会
会長 上野 義之
(山形大学医学部内科学第二講座 教授)

会長:上野 義之

会長:上野 義之

第44回日本肝臓学会東部会の会長をこの度仰せつかりました。伝統あり、且つ重要な会の開催は、とても大きなミッションでありますので重責に応えるべく教室を挙げて準備いたします。

さて、当初このお話を頂いたときと世の中の情勢は一変し、全く先がわからない状態となっています。その中での学会開催となりますので、支部会のテーマをどうするかということが最初の課題でした。

そこで肝臓病学自体の疾患構成の変化、しかもその影響が今後さらに顕著になることを見据えて、テーマを「The Great Reset of Hepatology」とさせていただきました。すなわち、これまでの肝臓病学を総括すると共に今後の方向性について皆さんと考えていく会にしたいと思います。2021年のダボス会議のテーマもGreat Resetであり、この一致は肝臓病学のみならずあらゆる場面で近代社会が仮想空間や仮想通貨などといった新しい技術や概念、さらには地球温暖化やCOVID-19 Pandemicなどの予定外の災禍などを呑み込みさらに新しい世界観を創り出す転換期に我々がいることを示しているのだと思います。

会の運営については、これまで肝臓病学の作り上げたものを総括する「レジェンドの部屋」を設け東部会出身の織田賞受賞のエキスパートの先生方に総括していただくと共に、今後の、中期的な肝臓病学の課題を紐解く主要演題のセッションを現在アクティブに活動されている東日本の先生方に担当していただき論点を深めていただきます。また支部例会ならではの演題として若手の先生方からの症例を中心としたご発表も応募いただけるようにいたします。

支部会ならではのお互いの距離感の近い会にしたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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