発表者へのご案内発表者へのご案内

演題の採否について

  • 演題の採否,発表形式,発表日時は学術委員会と大会長に一任ください。
  • 都合により口演発表・ポスター発表の希望に添えないことがありますのでご了承ください。

利益相反(COI)の開示について

  • 学会ホームページにて、利益相反の開示方法、「老年歯科医学研究の利益相反(COI)に関する指針」の細則、および「老年歯科医学研究の利益相反(COI)に関する指針」を必ずご確認ください。
  • 発表演題に関して開示すべき利益相反がある場合、筆頭演者は、発表の際にご自身と共同演者全員の利益相反の開示をお願いいたします。
  • ヒトを対象とする医学系研究については,発表の際に,「方法」など適切な箇所に倫理審査承認済であることを明示してください。

発表用スライド作成の皆様へ

口演発表スライドを作成される場合、タイトルスライドの次にCOI開示に関するスライドを組み入れてください。
フォームは下記ボタンよりダウンロードの上、修正してご活用ください。

COI申告書に関するお問い合わせ

一般社団法人日本老年歯科医学会事務局

倫理審査および倫理研修について

  • ヒトを研究対象とする医学系研究を行う場合は、研究開始前に必ず倫理研修の受講と研究計画などについて倫理審査委員会(研究者所属機関あるいは本学会の倫理審査委員会)による倫理審査を受けて承認を取る必要があります。
  • これには症例報告(3例以下)は含まれませんが、過去のカルテの記録を対象とした後追い研究などでも必要となります。詳細は演題登録システムで表示される「本発表に関わる研究についての倫理審査」チェック表をご確認ください。
  • 対象となる演題は、事前および事後抄録に倫理審査によって承認されていることを明記する必要があります。これがない場合は、演題が受理されません。
  • 発表(口演発表用スライドやe-ポスター)の際は、「方法」など適切な箇所に倫理審査承認済であることを明示してください。

演者の方

日本老年学会(総会)合同ポスター

  • 応募演題の中から3演題が採択されます。
  • 採択演題は,6月11日(金)に行われる「日本老年学会合同ポスターセッション」において発表いただきます。
  • 日本老年学会は日本老年医学会のほか日本老年社会科学会、日本基礎老化学会、日本老年歯科医学会、日本老年精神医学会、日本ケアマネジメント学会、日本老年看護学会の7学会で構成されており、隔年で開催される日本老年学会において、合同でセッションを行っています。本年は日本老年精神医学会を除く6学会合同でのセッションです。
  • 「日本老年学会合同ポスターセッション」は合同委員会が優秀ポスター賞を選考し推薦された演題により実施されます。
  • 表彰式の方法については決まりましたらご案内いたします。
  • 第32回日本老年学会(総会)プログラムおよび大会抄録集に抄録が掲載されます。

老年歯科医学会の課題口演・一般演題(口演・ポスター)等について

発表データ提出はこちらから
※OAL:オン・エア・ライブ
(生配信を意味しています。発表者は、指定された時間にzoom上でディスカッションに参加していただきます)
  日程 発表時間と形式 質疑 提出期限
課題口演 6月13日 7分(OAL) 8分(OAL) 5月11日
一般演題e-口演発表 6月13日 7分(配信) 3分(OAL) 5月11日
一般演題e-ポスター発表
(優秀ポスターコンペティション)
6月12日 e-ポスター
7分(OAL)
5分(OAL) 5月11日
一般演題e-ポスター発表 期間中 音声付
e-ポスター掲示
Google Form 5月11日
認定医審査ポスター 6月11日 OAL OAL 5月11日
摂食機能療法専門歯科医師審査/
更新ポスター
期間中 e-ポスター
原稿掲示
  5月11日

課題口演

  • 第32回学術大会の課題口演ではカテゴリーを2つ(地域包括ケアシステム・口腔機能低下症)設定し,カテゴリーごとに5演題、選出させていただきます。
  • コンペティションは、6月13日(日)に実施いたします。
  • 発表7分,討論8分,計15分間のオン・エア・ライブ発表とさせていただきます。
  • 詳細は、コンペティションに選出された発表者へ通知いたします。
  • 受賞者の発表および表彰式は,6月13日(日)の閉会式にて行います。課題口演に選出された発表者は閉会式への参加が必須となります。
  • 口演のスライドサイズは「4:3」で作成してください。※e-ポスターのサイズは「16:9」ですのでご注意ください

一般演題(e-口演発表)

  • 発表7分とさせていただきます。
  • 6月13日(日)に実施いたします。
  • e-口演発表、PowerPointで作成し、説明をつけてください。
  • 口演のスライドサイズは「4:3」で作成してください。※e-ポスターのサイズは「16:9」ですのでご注意ください
  • 説明付きe-口演発表をmp4形式の動画ファイルに変換してください。
  • お送りいただいたe-口演発表ファイルは、大会本部で、セキュリティをかけて当日セッションの予定時間に配信いたします。
  • ナレーション付きe-口演発表の作成方法ならびに、動画ファイルへの変換方法は以下のマニュアルをご確認ください。
  • セッション終了後、各演題3分程度の「オン・エア・ライブ討論」を設けます。発表者は必ず参加してください。
  • オン・エア・ライブ討論」の参加方法については大会運営事務局よりご案内します。
  • e-口演発表ファイルの提出締め切りは 2021年5月11日です。それ以降は受け付けませんのでご注意ください。
  • e-口演発表のファイルは、閲覧期間終了後に大会本部が責任を持って処分いたします。

一般演題(e-ポスター発表)

  • 1.優秀ポスターコンペティションと 2.一般演題(e-ポスター発表)(ナレーション付きe-ポスター発表)となります。
  • ポスターは閲覧時にパソコン画面に表示されることを考慮し、横長のワイド画面(横16:縦9)で作成してください。
  • e-ポスター原稿の形式は、PowerPointとしてください。e-ポスターのテンプレート(PowerPoint)をご用意しています。
  • テンプレートは盗用などをしにくくするために透かしを入れています。ダウンロードの上ご利用ください。
  • ファイル容量は、10MBまでです。
  • 左上に顔写真、右上に発表番号を記入してください。
  • e-ポスター原稿は、大会本部で、セキュリティをかけてHPに掲載いたします。
  • e-ポスター原稿は、閲覧期間終了後に大会本部が責任を持って処分いたします。
1. 優秀ポスター コンペティション
  • 事前抄録を参考に、優秀ポスター賞候補演題を各カテゴリー5演題選出し、大会当日の質疑応答時間にコンペティション(口頭プレゼンテーション)によるオン・エア・ライブ審査を行います。発表者は必ず参加してください。
  • コンペティションは、6月12日(土)に実施いたします。
  • 発表7分、討論5分、計12分間のオン・エア・ライブ発表とさせていただきます。
  • 詳細は、コンペティションに選出された発表者へ通知いたします。
  • 受賞者の発表および表彰式は、2021年6月13日(日)の閉会式で行います。コンペティションに選出された発表者は閉会式への参加が必須となります。
2. 一般演題(e-ポスター発表)(ナレーション付きe-ポスター発表)
  • e-ポスター原稿を開催ホームページ等に一定期間公開し、参加者に閲覧してもらうWEB公開方式で実施します。
  • 質疑は 配信画面内のQ&Aフォームにて受付いたします。
  • e-ポスターにナレーション音声を付けてください。
  • ナレーションの時間は、6分以内としてください。
  • ナレーション音声を付けたPowerPointファイルをmp4形式の動画ファイルに変換して提出してください。
  • ナレーション音声の録音方法ならびに、動画ファイルへの変換方法は以下のマニュアルをご確認ください。
  • ナレーション音声付きe-ポスター原稿提出の締め切りは 2021年5月11日です。それ以降は受け付けませんのでご注意ください。

認定医審査ポスター

  • 発表ポスターは未発表症例に限ります。
  • 審査日は 6月11日(金)です。詳細は、学会ホームページ「2.試験について」を確認してください。
  • 認定医審査の発表時間などの詳細は,後日,発表者へ別途お知らせします。

摂食機能療法専門歯科医師審査ポスター

摂食機能療法専門歯科医師更新ポスター

  • 「 摂食機能療法専門歯科医師審査ポスター 」テンプレートをご使用ください。
  • プレゼンテーションはありません。

事後抄録

提出して頂くもの

  • 事後抄録原稿ファイル(A4判、Windows Wordファイル)
  • 2021年6月18日(金)までにご提出ください。
  • 認定医審査ポスターおよび摂食機能療法専門歯科医師審査・更新ポスター発表者は事後抄録提出の必要はありません。
  • 提出は、「事後抄録登録フォーム」から行ってください。
  • 筆頭演者は必ず事後抄録の提出をいただくことになっておりますため、万が一提出がない場合は発表自体の業績が認められない点をご留意願います。
  • 事後抄録は、「老年歯科医学」に掲載される講演抄録集に収録されます。

原稿記載様式

  • A4判に横書きで,演題番号,演題名(50字以内),氏名,所属,本文(常体(である調)で1,000字以内:COI開示および倫理委員会承認番号含む)の順に記載してください(演題名,氏名,所属は原則として事前抄録の内容に準じてください).
  • 所属は,開業医の場合は「歯科医院名(都道府県名)」の表記としていただき,歯科医師会事業の場合には歯科医師会名を記してください.筆頭演者・共同演者の所属が複数機関にわたる場合には,氏名・所属機関名の右肩に数字1),2)等を付して筆頭演者・共同演者の所属機関を示してください.所属機関が単一の場合は数字を付す必要はありません.
  • 抄録本文は,下記の順に項目を付け記載。
  • 〔研究〕・〔調査〕の発表:【目的】【方法】【結果と考察】
  • 〔症例報告〕の発表:【目的】【症例の概要と処置】【結果と考察】
  • なお,図表の掲載はできません.
  • 利益相反の有無にかかわらず,事後抄録の末尾に発表演題に関する申告すべきCOI状態を記載してください
    (例:(COI開示:なし)(COI開示:老年株式会社)).
  • ヒトを対象とする医学系研究については,抄録の末尾に所属機関等の倫理委員会(倫理審査委員会)の承認番号を記載してください.
  • 文献,研究協力者,協力施設等への謝辞は事後抄録には記載しないでください.
  • 用語につきましては「日本老年歯科医学会編 老年歯科医学用語辞典第2版(医歯薬出版,2016)」を参考に作成してください.
  • これ以外についての詳細は,「老年歯科医学」投稿規定を参考にしてください.