関連研究会・会合のご案内
第4回 CHSS Japan 手術手技研究会
日 時 : | 2023年7月6日(木)15:40〜17:40 |
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会 場 : | パシフィコ横浜ノース 3階 第3会場(G304) |
テーマ : | Ross 手術(Ross-Konno 手術も含む) |
司 会 : | 中野 俊秀 先生(福岡市立こども病院) 和田 直樹 先生(榊原記念病院) |
演 者 : |
「Ross 手術導入の背景と手技的留意点」 片山 雄三 先生(東邦大学医療センター大森病院) 「出生体重 1560gCritical AS 患児に対して 1 歳時に Ross-Konno 手術を施行した経験」 中西 啓介 先生(順天堂大学) 「Ross-Konno 手術 とくに止血と縫合の注意点について」 櫻井 一 先生 他(名古屋大学医学部付属病院、JCHO 中京病院) 「小児期大動脈弁閉鎖不全に対する定型的 Ross 手術」 吉澤 康祐 先生 他(兵庫県立尼崎総合医療センター) 「Hans-Joachim Schäfers 教授の Ross 手術」 松島 峻介 先生(兵庫県立こども病院 心臓血管外科) |
詳細は以下のホームページをご確認ください。
第26回日本小児心血管分子医学研究会
日 時 : | 2023年7月6日(木)15:40〜17:40 |
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会 場 : | パシフィコ横浜ノース 3階 第4会場(G303) |
当番世話人 : | 澤田 博文 先生(三重大学大学院医学系研究科 小児科学) |
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テーマ : | 学んで探る、探れば進む小児循環器研究 -大規模データ解析とゲノム編集- |
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参加費 : | 1,000円 (年会費として現地会場前にて受付) |
単 位 : | 小児循環器専門医8単位 |
開催にあたり
当研究会は、小児心血管疾患の病態をより深く理解するための基礎研究について最新の研究成果を学び広く議論する会です。今回は、肺高血圧の病態研究の成果報告に続けて、昨今の研究に多用されるトランスクリプトームなどのin silicoデータ解析とゲノム編集技術とモデル動物作成について基本から最新の研究までご講演いただきます。例年は夜のプログラムでしたが、今回は早めの午後の時間帯での開催です。初参加大歓迎です。皆様のご参加を心からお待ちしています。
プログラム
①一般演題・宿題報告
「周産期低酸素による肺動脈血管平滑筋DNAメチル化とラット肺高血圧」
豊橋市民病院 小児科 大下 裕法 先生
②教育講演
「公共トランスクリプトームデータを用いた心血管病態関連遺伝子の探索」
三重大学大学院医学系研究科 統合薬理学 教授 西村 有平 先生
③特別講演
「ゲノム編集技術とゲノム編集モデル動物を用いた研究」
東京大学医科学研究所 先進動物ゲノム研究分野 教授 真下 知士 先生
第37回不整脈勉強会
日 時 : | 2023年7月6日(木) 15:40〜17:40 |
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会 場 : | パシフィコ横浜ノース 3階 第5会場(G302) |
テーマ : | 学校心臓検診の未来を考える |
参加費 : | 無料 |
※WEB抄録の閲覧と同様のパスワードでご覧いただけます
開催にあたり
今回のテーマは「学校心臓検診の未来を考える」としました。
学校心臓検診は、政府の方針にもなっているPersonal Health Record (PHR)事業の中に組み込まれて、今まさに変革が行われようとしています。昨年と同じ心臓検診関連の話題になりますが、心臓検診の仕組みがどのように変わろうとしているのか、最新の知見をお二人の先生に御講義頂く予定です。
例年は19時から21時に行っていたため軽食を用意していましたが、今年は軽食はなしとしました。またスライドテキストはpdfで閲覧できるようにする予定のため、今年は会費を徴収しないことにしました。奮って御参加下さい。
プログラム
講演 1
「学校健康診断とPHRについて」
座 長 : | 長嶋 正實 先生 |
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演 者 : | 弓倉 整 先生(日本学校保健会 専務理事) |
講演 2
「学校心臓検診の成果と課題」
座 長 : | 鈴木 博 先生 |
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演 者 : | 三谷 義英 先生(三重大学医学部附属病院周産母子センター准教授) |
第26回川崎病治療懇話会本会
日 時 : | 2023年7月7日(金) 18:00〜20:00 |
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会 場 : | パシフィコ横浜ノース 3階 第5会場(G302) |
参加費 : | 1,000円 |
プログラム
開会挨拶
野村 裕一 先生(鹿児島市立病院 小児科 部長)
「川崎病奨励研究費」成果発表
座 長 : | 小林 徹 先生 (国立成育医療研究センター 臨床研究センター データサイエンス部門 部門長) 布施 茂登 先生 (NTT 東日本札幌病院 臨床検査科 顧問) |
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演 者 : | 「人工知能 (AI) 技術を応用した川崎病個別化医療システムの開発」 東 良紘 先生(山口大学医学部附属病院 小児科) 「川崎病急性期の病態形成におけるカベオリンの役割」 市川 泰広 先生(神奈川県立こども医療センター) ※現所属先:横浜市立大学 小児循環器科 「川崎病の心後遺症発症メカニズム解明と制御に向けた尿中バイオマーカーの開発」 松本 祐嗣 先生(藤田医科大学)※現所属先:藤田医科大学ばんたね病院 小児科 「炎症 - 免疫 - 血管のクロストークの観点からみた川崎病の血管炎病態の解析」 金子 修也 先生(東京医科歯科大学大学院 発生発達病態学) |
「川崎病奨励研究費」採択結果報告
尾内 善広 先生(千葉大学大学院医学研究院 公衆衛生学 教授)
私の川崎病治療 ― 川崎病治療患者数トップ施設のノウハウ ―
座 長 : |
野村 裕一 先生(鹿児島市立病院 小児科 部長) 池田 和幸 先生(京都府立医科大学 小児科教室 講師) |
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演 者 : |
「熊本赤十字病院」 平井 克樹 先生(熊本赤十字病院 こども医療センター 小児科 部長) 「国立成育医療研究センター」 益田 博司 先生(国立成育医療研究センター 総合診療部) 「福岡市立こども病院」 古野 憲司 先生(福岡市立こども病院 総合診療科 科長) |
閉会挨拶
沼野 藤人 先生(新潟大学医学部小児科学教室 小児循環器病学 助教)
詳細は以下よりご確認ください。(クリックでPDF表示)