第82回日本医学放射線学会総会

会期:2023年4月13日(木)〜16日(日) 会場:パシフィコ横浜 会長:粟井和夫(広島大学)

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会長挨拶

会長:粟井和夫(広島大学)

第82回日本医学放射線学会総会は、2023年4月13日(木)~16日(日)の4日間、パシフィコ横浜にて、第79回日本放射線技術学会総会学術大会、第125回日本医学物理学会学術大会および国際医用画像総合展(ITEM 2023)との合同でJRC2023として開催いたします。

今回の開催テーマは、Be a Game Changer in Medicine with Radiologyといたしました。ご存知のように、Game Changerとは、「試合の流れを変えるような著名な活躍をする選手」や「物事に大きな影響を与える革新的なもの」のことです。このテーマには2つの思いを込めました。まず、私達の放射線医学から、現代医学をより良いものへ変革していきたいという思いです。もうひとつは、放射線医療に従事している私達一人一人が医学を変革できる存在になろう、という思いです。このような願いを込めて、横浜で皆様と活発に議論できれば幸いです。

この文章を書いている2022年春の時点では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がまだ収束しておらず、感染状況の悪化と寛解という波を繰り返しています。このため、開催形式についても、今後、変更になる可能性がありますが、現時点では、オンサイト開催を基本とし、Webによるライブ配信、オンデマンド等を併用したハイブリッド開催で行いたいと考えています。

2023年4月にはCOVID-19が完全に収束し、日本中および世界各地から横浜にご参集いただき皆様で放射線医学の今後の変革について語りあうことができるようになることを切に願っております。

第82回日本医学放射線学会総会 会長 粟井 和夫
広島大学大学院 医系科学研究科 放射線診断学 教授

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