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会期:2020年9月26日(土)・27日(日) 会長:荻野 均(東京医科大学 心臓血管外科)

事務局

東京医科大学 心臓血管外科学分野
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1

準備室

日本コンベンションサービス株式会社(JCS)
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル14階
TEL:03-3508-1214 FAX:03-3508-1302
E-mail:5jphcs[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

日程表 / プログラム

日程表 PDF

会長講演

CTEPHにめぐりあって

LIVE配信日時 9月26日(土)13:00 - 13:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 安藤 太三 (船員保険 大阪健康管理センター)
演者: 荻野 均 (東京医科大学 心臓血管外科)

招請講演

招請講演1
Medical treatment of Pulmonary Hypertension

配信日時 9月26日(土)10:30 - 11:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 小川 愛子 (独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 臨床研究部分子病態研究室)
演者: Marion Delcroix (University of Leuven (KUL) and Kortrijk (KULAK), Belgium)

招請講演2
Developments in Pulmonary Hypertension

配信日時 9月26日(土)11:00 - 11:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 下川 宏明 (東北大学大学院医学系研究科 循環器内科学/国際医療福祉大学 大学院)
演者: Harm Jan Bogaard (Amsterdam University Medical Centers, Netherlands)

招請講演3
The past, present and future of PTE/PEA for CTEPH

LIVE配信日時 9月26日(土)11:30 - 12:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 荻野 均 (東京医科大学 心臓血管外科)
演者: Stuart Jamieson (University of California, San Diego, USA)

招請講演4
Medical Therapy in CTEPH ‒ state of the art

配信日時 9月27日(日)13:00 - 13:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 大郷 剛 (国立循環器病研究センター 肺循環科、肺高血圧先端医学研究部)
演者: Joanna Pepke-Zaba (Royal Papworth Hospital, UK)

招請講演5
Diagnostic and therapeutic challenges of PAH with comorbidities

配信日時 9月27日(日)13:30 - 14:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 福田 恵一 (慶應義塾大学医学部 循環器内科)
演者: Michele D’Alto (Monaldi Hospital, University "L. Vanvitelli", Italy)

招請講演6
Genotype Phenotype Relationships in Pulmonary Hypertension

配信日時 9月27日(日)14:00 - 14:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 田村 雄一 (国際医療福祉大学医学部 循環器内科/ 国際医療福祉大学三田病院 肺高血圧症センター)
演者: Marc Humbert (Université Paris-Saclay, Faculty of Medicine, Le Kremlin-Bicêtre, France)

会長特別企画

肺高血圧症治療の未来を拓く Part Ⅱ

LIVE配信日時 9月26日(土)13:30 - 15:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

本シンポジウムは昨年の学術集会で好評を得た会長特別企画:肺高血圧症治療の未来を拓くの第2弾です。昨年度のメッセージとして得られた“日本だからこそ発信できるエビデンスのため,All-Japan体制で臨もう”・”日本全体のデータを示す意義を共有しよう”・“「患者を救う使命」を共有し産学連携を促そう”などをふまえ、1年余りたった今どのように変わっているのか、もしくはいないのかの現状を共有します。
座長: 渡邉 裕司 (浜松医科大学医学部 臨床薬理学講座)
荻野 均 (東京医科大学 心臓血管外科)
演者: 阿部 弘太郎 (九州大学医学部 循環器内科)
大郷 剛 (国立循環器病研究センター 肺循環科、肺高血圧先端医学研究部)
片岡 雅晴 (慶應義塾大学医学部 循環器内科)
杉村 宏一郎 (国際医療福祉大学医学部 循環器内科学/国際医療福祉大学 成田病院 循環器内科)
田村 雄一 (国際医療福祉大学医学部 循環器内科/ 国際医療福祉大学三田病院 肺高血圧症センター)
重田 文子 (千葉大学医学部附属病院 呼吸器内科)

International CTEPH Symposium

State-of-the-art CTEPH treatment in the world

LIVE配信日時 9月27日(日)15:00 - 17:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

Moderator: Hiromi Matsubara (Okayama Medical Center, Japan)*
Hitoshi Ogino (Tokyo Medical University, Japan)
Speakers: Current treatment algorism for CTEPH:
PEA, BPA, Medical treatment, and Hybrid
Gerald Simonneau (Paris-Sud University, France)
CTEPH Treatment: Belgium (or Leuven) experience
Marion Delcroix (University Hospitals (UZ) Leuven, Belgium)
CTEPH Treatment: UK (or Papwprth) experience
Joanna Pepke-Zaba (Royal Papworth Hospital, UK)
CTEPH treatment: German (or Kerckhof-Klinik) experience
Eckhard Mayer (Kerckhoff-Klinik GmbH, Germany)
CTEPH treatment: San Diego experience
Stuart Jamieson (University of California, San Diego, USA)
CTEPH treatment: Japanese (or NCVC) experience
Takeshi Ogo (National Cerebral and Cardiovascular Center, Japan)
Panel Discussion
Elie Fadel (Paris-Sud University, France)

Late-Breaking Session

LIVE配信日時 9月26日(土)10:30 - 11:00

「AMED-CIN事業によるJapan PH Registryの成果と展望」

座長: 荻野 均 (東京医科大学 心臓血管外科)
演者: 田村 雄一 (国際医療福祉大学医学部 循環器内科/ 国際医療福祉大学三田病院 肺高血圧症センター)

シンポジウム

シンポジウム1
呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の予後改善のためにその病態を知る

配信日時 9月26日(土)13:30 - 15:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 西村 正治 (豊水総合メディカルクリニック/北海道呼吸器疾患研究所)
守尾 嘉晃 (国立病院機構 東京病院 呼吸器内科)
演者: 画像からみた呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の評価
近藤 康博 (公立陶生病院 呼吸器・アレルギー疾患内科)
呼吸器疾患に伴う肺高血圧症診療における拡散能力測定の意義
清水 薫子 (北海道大学病院 呼吸器内科)
慢性線維化性間質性肺炎の病理-肺血管病変を中心に
武村 民子 (神奈川県立循環器呼吸器病センター 病理診断科)
肺高血圧は必要悪か?ー低酸素性肺血管攣縮からIPF-PHの病態にせまるー
坂尾 誠一郎 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)
呼吸器疾患に伴う肺高血圧症における肺血管拡張薬有効例の特徴
須田 理香 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)

シンポジウム2
CTEPHの病態からみた治療戦略を考える

配信日時 9月27日(日)8:40 - 10:10
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

疾患としてのCTEPHは広く知られるようになってきましたが、その発症の機序や病態の進展についてはいまだ不明な部分が多くあります。さらに現在は様々画像診断のツールがありますが、CTEPHの診断や治療への応用に関しては様々なディスカッションがあります。本シンポジウムでは各分野のエキスパートの先生方からご講演いただき、CTEPHの病態を基礎や病理の視点から理解し、適切な診断や治療につなげる機会にしたいと考えています。
座長: 阿部 弘太郎 (九州大学医学部 循環器内科)
田邉 信宏 (千葉県済生会習志野病院)
演者: The Role of Imaging in Diagnosis and Treatment of CTEPH
田村 全 (慶應義塾大学医学部放射線科学教室(診断))
The thrombus organization process of CTEPH in representative European and Japanese patients
坂尾 誠一郎 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)
Novel Animal Model of CTEPH with Thrombin-Activatable Fibrinolysis Inhibitor Overexpressing Mice
矢尾板 信裕 (東北大学病院 循環器内科)
Pathophysiology and treatment strategy from the viewpoint of CTEPH surgery
鈴木 隼 (東京医科大学病院 心臓血管外科学分野)
The pathology of chronic thromboembolic pulmonary hypertension
植田 初江 (国立循環器病研究センター病院 病理部)
Combined/hybrid CTEPH therapies based on medical treatment
Marion Delcroix (University of Leuven (KUL) and Kortrijk (KULAK), Belgium)

シンポジウム3
腫瘍肺循環学 Onco-pulmonology

配信日時 9月27日(日)10:30 - 12:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

近年新しい循環器の分野である腫瘍循環器病学(Onco-cardiology)が脚光を浴びています。これまで肺循環領域は腫瘍との結びつきが深いにも関わらず独立して検討されたことはありませんでした。今回肺循環と腫瘍領域との重要な問題を深く考えるために新たに腫瘍肺循環学(Onco-pulmonology)と題してシンポジウムを企画しました。近年進歩の著しい分子標的薬と肺高血圧の関係、肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)、静脈血栓と悪性腫瘍など衆目を集める肺循環と腫瘍の話題をディスカッションするチャレンジングなセッションとなります。
座長: 中村 一文 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学)
瀧原 圭子 (大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)
演者: Pulmonary Tumor Thrombotic Microangiopathy (PTTM)診療の現状と課題
新保 麻衣 (東京大学医学部付属病院 循環器内科)
造血幹細胞移植後の肺高血圧症
石井 卓 (東京医科歯科大学医学部附属病院 小児科)
分子標的薬により誘発される肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
土肥 由裕 (呉共済病院 循環器内科)
がん関連静脈血栓症の病態と管理
向井 幹夫 (大阪国際がんセンター 成人病ドック科)
肺血管肉腫の診断と治療
藤吉 俊毅 (東京医科大学 心臓血管外科学分野)

シンポジウム4
肝疾患に伴う肺高血圧症へのアプローチ 
ー病態の理解から診断・治療戦略までを考察するー

配信日時 9月27日(日)13:00 - 14:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

肝疾患には、門脈肺高血圧症に代表される肺高血圧症を合併することはよく知られていますが、その病態は複雑であることが多く、適切なマネージメントのためには深い病態の理解が重要です。本シンポジウムでは、内科、小児科、外科の専門の先生方から、肝疾患に伴う肺高血圧症について、症例を交えたレクチャーをいただき、最新の知見と集学的な思考法を共有したいと考えています。
座長: 江本 憲昭 (神戸薬科大学 臨床薬学講座)
馬場 志郎 (京都大学医学部附属病院 小児科)
演者: 肝疾患に合併する循環器的問題に対する治療法を機序から考える
木下 秀之 (京都大学大学院医学研究科 地域医療システム学講座)
先天性門脈体循環短絡による肺高血圧症の診断と治療
永田 弾 (九州大学 小児科)
門脈体循環短絡への積極的治療 -段階的塞栓術とPGI2離脱例-
山村 健一郎 (九州大学病院 小児科)
肝疾患に伴う肺高血圧症と外科治療の実際
岡島 英明 (金沢医科大学 小児外科/京都大学 肝胆膵・移植外科・小児外科)

パネルディスカッション

パネルディスカッション1
本邦におけるBPAとPEAの実際

配信日時 9月26日(土)9:00 - 10:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

BPAは本邦で確立されたCTEPHの治療法であり、国内では広く普及し、良好な成績の報告がなされています。一方、PEAは世界的にはCTEPHに対する治療として確立された治療法であるにも関わらず、本邦ではいまだ一部の施設、術者に限られた治療法にとどまっている現状があります。本邦のBPAとPEAの現状と今後の課題をエキスパートの先生方を一同に集め、とことんディスカッションしていただき、CTEPH治療の発展につなげていきたいと考えています。
座長: 山下 淳 (東京医科大学病院 循環器内科)
湊谷 謙司 (京都大学大学院医学研究科 器官外科学講座 心臓血管外科学)
演者: Short Comment
Stuart Jamieson (University of California, San Diego, USA)
PEA using the Pavia technique
石田 敬一 (千葉大学大学院医学研究院 総合医科学講座)
Possibilities and limitations of BPA to achieve WHO-FC I
池田 長生 (東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)
Usefulness of Peripheral pressure directed BPA for CTEPH
永松 佑基 (杏林大学医学部 循環器内科学)
Preceding BPA before PEA
鈴木 隼 (東京医科大学病院 心臓血管外科学分野)
Collaboration with BPA and PEA for Chronic Thromboembolic Pulmonary Hypertension
谷口 悠 (神戸大学大学医学部附属病院 循環器内科)

パネルディスカッション2
肺高血圧症患者さんをどうアセスメントしてどうケアするか?

配信日時 9月26日(土)15:30 - 17:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

経験豊富なスペシャリストによる、肺高血圧症(以下PH)患者のアセスメント(佐藤医師)、膠原病性PH患者のアセスメント(安岡医師)、エポプロステノールやトレプロスチニルなどデバイス挿入中のスキンケア(中屋看護師)、PH看護(高田看護師、志村看護師)といった実践的な内容です。「明日から早速初めてみよう」と思えるような臨床で役立つ内容ですので、コメディカルの方々はもちろん、医師の方々にもおすすめです。
座長: 瀧田 結香 (東京家政大学 健康科学部 看護学科)
高山 直子 (東京大学医学部附属病院 看護部)
演者: 肺高血圧症患者のフィジカルアセスメント(診察所見)
佐藤 徹 (杏林大学医学部附属病院 循環器内科)
肺高血圧症の可能性がある膠原病患者さんのアセスメントとケア
安岡 秀剛 (藤田医科大学医学部 リウマチ・膠原病内科学)
肺高血圧症患者の持続静脈注射治療の管理に必要な予防的スキンケア
中屋 貴子 (国立循環器病研究センター 看護部褥瘡対策室)
患者中心の肺高血圧症患者指導の実際
髙田 裕美 (国際医療福祉大学三田病院)
トレプロスチニル持続皮下注射療法を行う患者の看護
志村 千尋 (慶應義塾大学病院看護部 2階内科外科クラスター外来)

パネルディスカッション3
右心機能と呼吸機能の生理学 基礎から検査法の意義と限界まで

配信日時 9月26日(土)15:30 - 17:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

呼吸と循環は密接に連関しているが、循環器、呼吸器専門医にとって、専門分野以外の生理学を学ぶ機会は少ない。本パネルは、PHの名人松原先生より右心機能とPHの関係についての鋭い透察、守尾先生から低酸素性肺血管攣縮の最新の展開、細川先生から心エコ、右心カテーテル、笠原先生からDLCOについて等、いまさら訊けないが知りたい臨床生理学をエキスパートから学ぶことができる内容で、大変楽しみにしている。
座長: 松原 広己 (国立病院機構 岡山医療センター 循環器内科)
花岡 正幸 (信州大学学術研究院医学系医学部 内科学第一教室)
演者: 右心機能と右心負荷を心臓力学から理解する
松原 広己 (国立病院機構 岡山医療センター 循環器内科)
肺高血圧症における心エコー、右心カテーテル検査の役割(基本+α)
細川 和也 (九州大学病院 循環器内科)
低酸素性肺血管攣縮と高炭酸ガスによる影響
守尾 嘉晃 (国立病院機構東京病院 呼吸器内科)
PH診療における呼吸機能検査、肺拡散能の意味と予後への影響
笠原 靖紀 (千葉大学大学院医学研究院 総合医科学/東千葉メディカルセンター)

パネルディスカッション4
肺高血圧症の臨床遺伝学と遺伝カウンセリング

配信日時 9月27日(日)10:30 - 12:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

PHの一部の患者さんでは遺伝的な素因が発症に関連していることがわかっています。また、科学技術の進歩により、疾患関連遺伝子検査が広まりつつあります。このような時代にあって、PHの臨床に関わる医師やコメディカルが疾患関連遺伝子検査の現状と限界を知り、実臨床での遺伝子検査のあり方と患者様家族への情報提供の方法や、PH関連遺伝子研究の今後の方向性を考える場を提供するために、このパネルディスカッションを企画しました。ゲノム医学の専門家の先生方から遺伝子解析の実際と解析結果の解釈の注意点を学び、また、遺伝カウンセラーの先生から実際の遺伝カウンセリングの進め方についてご紹介いただきます。
座長: 松田 文彦 (京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター)
小川 愛子 (独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 臨床研究部分子病態研究室)
演者: 肺高血圧症のゲノム解析の現状
松田 文彦 (京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター)
遺伝性疾患における遺伝子解析の実際と結果の解釈の注意点
松本 直通 (横浜市立大学大学院医学研究科 環境分子医科学(遺伝学))
医療倫理に基づく遺伝子検査の進め方
難波 栄二 (鳥取大学研究推進機構研究戦略室/同医学部附属病院遺伝子診療科)
肺動脈性肺高血圧症の遺伝カウンセリングと意思決定支援
三須 久美子 (慶應義塾大学病院 臨床遺伝学センター 看護部)

パネルディスカッション5
小児PPHN-CLDと成人COPD-PHは一連の疾患か?

配信日時 9月27日(日)13:00 - 14:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

肺の発生に関する分子レベルでの解明は最近進み、肺胞上皮細胞による気管支分岐の制御や、外気による損傷-再生機転は興味深い。生直後のPPHNはCLDとしてBPDを発症し、3群のDevelopmental Lung Disorderに分類される。Down症候群のPHの機序としても認識されている。肺の老化を促進するCOPDの機序として考えられる慢性炎症は、小児期CLDからの連続した病態なのか探りたい
座長: 田邉 信宏 (千葉県済生会習志野病院)
小垣 滋豊 (大阪急性期・総合医療センター 小児科新生児科)
演者: 1細胞解像度で見る呼吸器細胞パターニング
森本 充 (理化学研究所 生命機能科学研究センター 呼吸器形成研究チーム)
肺の老化
青柴 和徹 (東京医科大学茨城医療センター 呼吸器内科)
呼吸器疾患に伴う肺高血圧症における低酸素の影響
杉村 宏一郎 (国際医療福祉大学 医学部 循環器内科学/国際医療福祉大学 成田病院 循環器内科)
周産期・肺発達障害は成人肺高血圧の増悪因子となるか?
澤田 博文 (三重大学医学部 麻酔集中治療学・小児科学)
ダウン症候群にみられる肺血管病理
正木 直樹 (東北大学 心臓血管外科/宮城県立こども病院 心臓血管外科)

教育講演

教育講演1
すべてのPH診療医、循環器内科医のための呼吸生理

配信日時 9月26日(土)10:30 - 11:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

PHの診療において呼吸生理学を理解することは極めて重要ですが、呼吸器を専門としないPH診療医にはこれを学ぶ機会が少ないのが現状です。「West呼吸生理学入門」の訳者としても知られる東海大学の桑平一郎先生から、PH症例における低酸素血症や「息切れ」を読み解く方法を解説していただきます。押さえておくべき呼吸生理学の基本を理解できるとともに、新たな手法を用いた最新の研究成果についてもご披露いただく、貴重な機会です。
座長: 田邉 信宏 (千葉県済生会習志野病院)
演者: すべてのPH診療医、循環器内科医のための呼吸生理学入門
桑平 一郎 (東海大学医学部付属東京病院 呼吸器内科)

教育講演2
PHにおけるPRO指標について

配信日時 9月26日(土)11:00 - 11:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

肺高血圧症の長期予後が改善する中、現在世界中で患者中心のアウトカム(PRO)の改善が注目されています。将来的には従来のエンドポイント(6分間歩行距離やPVR・M&Mなど)を代替するかもしれないと期待されるなか、本邦でも用いられることが多い肺高血圧症の疾患特異的PRO指標に関する開発の経緯や実践について、本領域での情報発信の多い先生方から発表いただきます。
座長: 福本 義弘 (久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門)
辻野 一三 (北海道大学大学院 呼吸器内科学教室)
演者: PH疾患特異的PRO指標emPHasis10日本語版の開発
竹安 里香 (国際医療福祉大学 三田病院肺高血圧症センター)
日常診療における肺高血圧症PRO指標の活用方法
須田 理香 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)

教育講演3
CHD-PAHの真実は?

配信日時 9月26日(土)11:30 - 12:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

成人を担当する肺循環の医師にとって難解なのは先天性心疾患に伴うPAHと思います。PottsシャントやEisenmenger症候群での可逆性、Fontan循環への治療など臨床において進歩の進むCHD-PAHへの新たな治療の話題について教育講演としてレクチャーをお願いしています。
座長: 中山 智孝 (高知大学医学部 小児思春期医学)
三谷 義英 (三重大学大学院医学系研究科 小児科学)
演者: IPAH/HPAHにPotts shuntは有効か?
土井 庄三郎 (国立病院機構 災害医療センター)
Eisenmenger症候群はReversibleか?
赤木 達 (岡山大学循環器内科 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学)
フォンタン循環における肺血管拡張薬のPros and Cons
岩朝 徹 (国立循環器病研究センター 小児循環器内科)

教育講演4
肺高血圧症の臨床病理の基本

配信日時 9月27日(日)9:30 - 10:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

肺高血圧症はブラックボックスとよく言われますが、病理は臨床と肺高血圧症のメカニズムとの接点となります。肺血管病変等の肺循環病理の基本を学ぶことで臨床的にもより深く肺高血圧症を考える第一歩となると思います。今回は知っていただきたい基本的な肺循環の病理を教育講演として企画しました。特に肺高血圧を学び始めた先生方など肺循環病理をより知りたい先生方へのよい機会となっています。
座長: 伊藤 正明 (三重大学医学部附属病院 循環器内科)
演者: 肺高血圧症の病理像の基本
植田 初江 (国立循環器病研究センター病院 病理部)

教育講演5
心不全・肺高血圧症の緩和ケア

配信日時 9月27日(日)10:05 - 10:35
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

がんと異なり、増悪と改善を繰り返しながら状態の悪化が進行していくのが(左・右・両)心不全の終末期の病態です。従来緩和ケアの領域はがん領域を中心に進展してきましたが、近年非がん緩和医療における代表例の一つとして心不全の緩和ケアが注目されています。本講演では心不全緩和ケアのフロントランナーである久留米大学の柴田先生から肺高血圧症・心不全の緩和ケアについて、また治療に疼痛を伴う事が多い皮下注療法を多数行っている杏林大学病院から島村先生より疼痛緩和の具体的手法についてご紹介いただく本学会らしい職種・領域横断的な企画です。
座長: 小川 愛子 (独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 臨床研究部分子病態研究室)
演者: 肺高血圧症の緩和ケアをどう考えるか
柴田 龍宏 (久留米大学 心臓・血管内科)
皮下注射療法の疼痛緩和
島村 久美子 (杏林大学医学部付属病院)

教育講演6
PAHに対する新たな治療薬 -Beyond vasodilation- 1

配信日時 9月27日(日)10:40 - 11:10
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

3系統の治療薬によりPAHの予後は大きく改善した。しかし、これら薬物が奏功せず病勢が進行する患者が存在するのも事実であり、新たな治療薬の登場が待たれている。一本鎖の核酸(RNA)は、その配列に従って、様々な立体構造を形成するという特徴を持ち、この造形力を利用して標的タンパク質に結合、その働きを阻害あるいは調節する核酸分子をアプタマーと呼ぶ。国立循環器病研究センターの中岡良和先生は、PAHの発症メカニズムとして炎症反応の重要性に着目し、抗IL-21アプタマーを開発した。本教育講演で、炎症性シグナルを標的としたPAHに対する新たな治療薬の開発経緯とその可能性について伺うのを楽しみにしている。
座長: 渡邉 裕司 (浜松医科大学医学部 臨床薬理学講座)
演者: 炎症性シグナルを標的としたPAHに対する新規治療法の開発
中岡 良和 (国立循環器病研究センター研究所 血管生理学部)

教育講演7
PAHに対する新たな治療薬 -Beyond vasodilation- 2

配信日時 9月27日(日)11:15 - 11:45
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 伊藤 浩 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学)
演者: 肺高血圧症と小胞体ストレス
古橋 眞人 (札幌医科大学 総合診療医学講座 兼 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座)

Pro/Con

Pro/Con1
小児IPAH/HPAHに対するaggressive upfront combination therapy(Pro/Con)

配信日時 9月26日(土)9:00 - 9:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

「子どもは小さな大人ではない」という言葉がよく使われますが、IPAH/HPAHは小児の症例も多い疾患です。成人症例ではaggressive upfront combination therapyの有効性が証明されつつありますが、小児症例に関してはどうなのでしょうか?実際に治療した小児症例のデータを拝見し、小児特有の問題点とその対処方法を検討し、aggressive upfront combination therapyの小児症例での実践の妥当性について討議していただきます。
座長: 大郷 剛 (国立循環器病研究センター 肺循環科、肺高血圧先端医学研究部)
演者: 小児IPAH/HPAH重症例に対するaggressive upfront combination therapyの推奨
細川 奨 (東京医科歯科大学 小児科)
小児IPAH/HPAHに対するaggressive upfront combination therapy (Con)
高月 晋一 (東邦大学医療センター大森病院 小児科学講座)

Pro/Con2
NICE2018の内容のその後について2「PVODを1群にいれたことの是非」

配信日時 9月26日(土)9:30 - 10:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

PAHと異なり静脈病変を主体とするPVODは、PH臨床分類のどこに所属するのか確定するのが困難で、これまでの改訂の際に変遷を遂げてきています。NICE2018ではPVODを1群に含めることが提唱されました。このPro/Conセッションでは、臨床的、また病理・生理学的側面から、PVODの妥当な立ち位置について考察し、議論していただきます。
座長: 巽 浩一郎 (千葉大学医学部 呼吸器内科)
福本 義弘 (久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門)
演者: PVODは1群とは異なる1’群である
坂尾 誠一郎 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)
PVODもⅠ群に含めるべきである
松原 広己 (国立病院機構 岡山医療センター 循環器内科)

Pro/Con3
NICE2018での新肺高血圧症診断基準について

配信日時 9月26日(土)10:00 - 10:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

2018年のNICEシンポジウムで提案された新たな肺高血圧症の肺動脈圧に関する定義:mPAP>20mmHgは多くの人に衝撃を与えました。あれから2年経ったいま、この概念は受け入れられているのか、また今後の臨床に与える影響はどのようなものかについて、Pro/Conセッションとしてメリットと課題を浮き彫りにするセッションです。
座長: 佐藤 徹 (杏林大学医学部附属病院 循環器内科)
中西 宣文 (大阪なんばクリニック 循環器内科)
演者: 肺高血圧症の診断基準においてmPAP>20mmHgとすることは時期尚早である
波多野 将 (東京大学大学院医学系研究科 重症心不全治療開発講座)
膠原病性肺高血圧症の診断基準はmPAPは>20 mmHgに改訂すべき
川口 鎮司 (東京女子医科大学リウマチ科膠原病リウマチ痛風センター 膠原病リウマチ内科)

Pro/Con4
non-SSc-CTD-PAHに対する免疫抑制療法の位置づけ

配信日時 9月27日(日)14:30 - 15:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

PAH治療は大きく進歩しましたが、血行動態の正常化を期待できる唯一の治療は、膠原病に伴うPAHに対して最適なタイミングで行った免疫抑制療法です。ただし、どのような症例に、どのような治療レジメを選択すればよいか明確なエビデンスはありません。本セッションでは、現状での知見を整理し、豊富な診療経験をもつパネリストによる実践的な治療を紹介致します。血行動態を正常化できる機会を逃さないために是非ご聴講ください。
座長: 桑名 正隆 (日本医科大学大学院医学研究科 アレルギー膠原病内科学分野)
演者: PAHに対する免疫抑制療法のエビデンス
山崎 宜興 (日本医科大学アレルギー膠原病内科)
【Pro】IVCY
加藤 将 (北海道大学病院 内科Ⅱ)
non-SSc-CTD-PAHにおける免疫抑制薬の選択と投与のタイミング
土橋 浩章 (香川大学医学部附属病院 内分泌代謝・血液・免疫・呼吸器内科)

八巻賞受賞講演

配信日時 9月26日(土)13:30 - 14:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

PAH疾患モデルを用いた基礎研究およびCTEPHレジストリ構築研究
阿部 弘太郎 (九州大学病院 循環器内科)
慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する肺動脈バルーン形成術のエビデンス構築
大郷 剛 (国立循環器病研究センター 肺循環科、肺高血圧先端医学研究部)

奨励賞受賞講演

配信日時 9月26日(土)14:30 - 15:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

膠原病性肺動脈性肺高血圧症における特異的な臨床像の解析および早期診断、治療、評価法に関する研究
加藤 将 (北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科 )
組織低酸素を防ぐための肺高血圧症酸素療法に関する検討
須田 理香 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)
日本人特有のゲノム変異に基づく肺動脈性肺高血圧症の病態解明と新規疾患概念の提唱
平出 貴裕 (慶應義塾大学医学部 循環器内科)
スクリーニングによる新規肺高血圧症治療薬Celastramycinの発見
黒澤 亮 (東北大学大学院医学系研究科 循環器内科学)
肺高血圧症モデルにおける肺血管内皮細胞の増殖能・形質変化の解析
西村 倫太郎 (千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学)

YIAセッション

YIAセッション(基礎)

配信日時 9月26日(土)9:00 - 10:00
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 小垣 滋豊 (大阪急性期・総合医療センター 小児科新生児科)
演者: Interleukin-21阻害による肺動脈性肺高血圧症の新規治療法開発
稲垣 薫克 (国立循環器病研究センター)
JAK2V617Fクローン性造血はALK1を介して肺高血圧症を増悪させる
君島 勇輔 (福島県立医科大学医学部)
三次元イメージングで解き明かす肺高血圧症の微小血管新生の意義
藤原 隆行 (東京大学医学部附属病院)

YIAセッション(臨床)

配信日時 9月26日(土)10:30 - 11:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 田中 住明 (北里大学医学部 膠原病感染内科
北里大学メディカルセンター病院 リウマチ・膠原病内科)
演者: ASD-PAHに対するTreat and Repair strategyの有効性
中山 小百合 (国立循環器病研究センター)
急性肺血管拡張反応試験陽性例における予後検討
平川 今日子 (熊本大学病院)
3群PHにおける右室機能障害および予後との関連
島 秀起 (北海道大学病院)

症例検討

肺高血圧道場2020:CPC 病理からの臨床診断への回答

配信日時 9月27日(日)14:30 - 15:30
※10月6日(火)までオンデマンド配信

おすすめポイント

肺循環疾患のCPCは貴重で機会は少ないことから、初めての試みとして企画しました。今回特に興味深い症例を中心に臨床医と病理医の目で病気の核心にせまろうとする企画になりました。臨床診断能力はCPCで磨かれます。またとない機会ですので主治医になったつもりで最終病理診断までのプロセスを体験してみませんか。
座長: 大郷 恵子 (国立循環器病研究センター 病理部)
杉村 宏一郎 (国際医療福祉大学 医学部 循環器内科学/国際医療福祉大学 成田病院 循環器内科)
演者: Eisenmenger症候群に伴う進行性巨大右肺動脈瘤の一例
阿部 弘太郎 (九州大学医学部 循環器内科)
生体肺移植により救命し得た肺静脈閉塞症の一例
照井 洋輔 (東北大学 循環器内科学)

第2回 肺高血圧診断スキルアップセミナー

LIVE配信日時 9月26日(土)15:50 - 17:50

コメンテーター: 木下 秀之 (京都大学大学院医学研究科 地域医療システム学講座 特定准教授)
世良 英子 (大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 特任助教)
辻野 一三 (北海道大学大学院医学研究院 呼吸・循環イノベーティブリサーチ分野 特任教授)
山崎 宜興 (日本医科大学付属病院 リウマチ・膠原病内科 准教授)

症例1
「特徴的なすりガラス影を示し、脳死肺移植により最終診断に至った難治性肺高血圧症の一例」

座長: 巽 浩一郎 (千葉大学真菌医学研究センター 呼吸器生体制御学研究部門 特任教授)
演者: 寺田 二郎 (国際医療福祉大学医学部 呼吸器内科学 教授/国際医療福祉大学成田病院呼吸器内科)

症例2
「IPAHと診断され、治療目的で紹介になった1例」

座長: 瀧原 圭子 (大阪大学 キャンパスライフ健康支援センター 教授)
演者: 阿部 弘太郎 (九州大学病院 循環器内科 助教)

症例3
「CTD-PAH における I 群、 II 群の鑑別 ~III 群も含めて~」

座長: 桑名 正隆 (日本医科大学大学院医学研究科 アレルギー膠原病内科学分野 大学院教授)
演者: 加藤 将 (北海道大学病院 免疫・代謝内科学教室 助教)

特別講演
「成人先天性心疾患の予後改善を目指した肺高血圧管理:診療連携の重要性」

座長: 松原 広己 (独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 統括診療部長)
演者: 赤木 禎治 (岡山大学病院 成人先天性心疾患センター センター長)

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1
Latest Topics of Treatment for CTEPH Including the Importance and Clinical Meaning oh Riociguat

配信日時 9月26日(土)12:00 - 12:50

座長: 松原 広己 (独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 統括診療部長)
演者: Marion Delcroix (University of Leuven (KUL) and Kortrijk (KULAK), Belgium)

ランチョンセミナー2
長期予後改善を目指すPAH治療ゴール ~ウプトラビをいかに使用するか~

配信日時 9月26日(土)12:00 - 12:50
※10月6日(火)までオンデマンド配信

座長: 渡邉 裕司 (浜松医科大学 理事・副学長)
演者: 大郷 剛 (国立循環器病研究センター 肺高血圧症先端医学研究部 部長 兼 心臓血管内科部門 肺循環科 医長)

ランチョンセミナー3
肺高血圧症の広域医療連携の強化に向けて ~東北地方における取り組み~

LIVE配信日時 9月26日(土)12:00 - 12:50

座長: 福本 義弘 (久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門 教授)
演者: 福井 重文 (東北大学大学院医学系研究科循環器内科学 助教)

ランチョンセミナー4
Initial combination therapy and long-term outcomes in pulmonary arterial hypertension

LIVE配信日時 9月27日(日)12:00 - 12:50

座長: 松原 広己 (独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 統括診療部長)
演者: Marc Humbert (Université Paris-Saclay, Faculty of Medicine, Le Kremlin-Bicêtre, France)

ランチョンセミナー5
Treatment Options and Strategy for PAH

配信日時 9月27日(日)12:00 - 12:50

座長: 近藤 隆久 (名古屋大学大学院医学系研究科 循環器内科学 肺高血圧先端治療学寄附講座 寄附講座教授)
演者: Joanna Pepke-Zaba (Royal Papworth Hospital, UK)

ランチョンセミナー6
災害・パンデミック時にも肺高血圧診療のサステナビリティを保つために-ネットワークと遠隔診療が作る未来-

LIVE配信日時 9月27日(日)12:00 - 12:50

座長: 桑名 正隆 (日本医科大学大学院医学研究科アレルギー膠原病内科学分野)
演者: 田村 雄一 (国際医療福祉大学医学部循環器内科 / 国際医療福祉大学三田病院肺高血圧症センター)

ランチョンセミナー7
一酸化窒素吸入療法(iNO) いつ使う?どう使う?  〜 補助循環との併用、急性右心不全治療を含めて 〜

配信日時 9月27日(日)12:00 - 12:50

座長: 伊藤 浩 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学 教授)
演者: 立石 実 (社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院 心臓血管外科 主任医長)

イブニングセミナー

イブニングセミナー1
肺動脈性高血圧症の持続注入療法における看護ケア

LIVE配信日時 9月26日(土)18:00 - 18:40

座長: 瀧田 結香 (東京家政大学 健康科学部 看護学科 講師)
演者: 明日から実践!肺高血圧症患者の持続注入治療におけるスキンケア
中屋 貴子 (国立循環器病研究センター 褥瘡対策室 副看護師長)
肺高血圧症患者に対する緩和ケア多職種チーム支援の実際
中島 菜穂子 (久留米大学病院 循環器外来 慢性疾患専門看護師)

イブニングセミナー2
門脈圧亢進症に伴う肺動脈性肺高血圧症について考える

LIVE配信日時 9月26日(土)18:00 - 18:40

座長: 江本 憲昭 (神戸薬科大学 臨床薬学研究室 教授、神戸大学大学院医学研究科 内科学講座・循環器内科学分野 客員教授)
演者: 当院におけるPoPHの特徴と肝臓内科医としてのPoPHに対する取り組み
厚川 正則 (日本医科大学日本医科大学付属病院 消化器・肝臓内科 准教授)
門脈圧亢進症に伴う肺動脈性肺高血圧症のマネージメント
波多野 将 (東京大学大学院医学系研究科 重症心不全治療開発講座 特任准教授)

イブニングセミナー3
多職種チームで取り組む 肺高血圧診療

LIVE配信日時 9月26日(土)18:00 - 18:40

座長: 大郷 剛 (国立循環器病センター 心臓血管内科部門 肺循環科 医長、肺高血圧症先端医学研究部 特任部長)
演者: 橋本 暁佳 (札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 准教授)

モーニングセミナー

モーニングセミナー1
Evaluation of right ventricular function in PAH

配信日時 9月27日(日)8:00 - 8:40

座長: 小川 愛子 (岡山医療センター・臨床研究部・分子病態研究室)
演者: Anton Vonk Noordegraaff (The division of Pulmonary Sciences at the Amsterdam University Medical Center, Netherlands)

モーニングセミナー2
カスタムメイドを目指した 肺動脈性肺高血圧症治療

LIVE配信日時 9月27日(日)8:00 - 8:40

座長: 田邉 信宏 (千葉県済生会習志野病院副院長 肺高血圧症センター長 / 千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学 特任教授)
演者: 波多野 将 (東京大学大学院医学系研究科 重症心不全治療開発講座 特任准教授)

一般演題

一般演題一覧 PDF

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