第48回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会

演題募集

演題登録期間

2021年10月11日(月)~  11月30日(火)正午
12月7日(火)正午まで延長いたしました。
12月14日(火)正午まで延長いたしました。
募集を締め切りました。多数のご応募誠にありがとうございました。

演題応募資格

発表は未発表のオリジナル演題に限ります。
発表は日本乳腺甲状腺超音波医学会(JABTS)会員のみ可能です。未入会の方は必ず入会手続きをおこなってください。
入会に関するお問合せは下記までご連絡ください。

《入会に関するお問合せ先》
学会支援機構(日本乳腺甲状腺超音波医学会 会員管理担当)
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバンビル4F
E-mail:jabts@asas-mail.jp
URL:http://www.jabts.net/entry_form/index.html

発表形式と募集カテゴリー

発表形式

現時点では、現地参加にてご発表いただく予定ですが、感染拡大状況を鑑み、状況次第では発表形式を変更させていただく場合がございます。詳細は、決定次第本ページにてご案内いたします。

募集カテゴリー

今回公募する演題は、主要プログラムの一部(シンポジウム・パネルディスカッション・委員会企画)および一般演題です。公募演題の発表形式は、査読結果をもとに主催者にて決定いたします。

主要プログラム
ご登録の際、ご希望のセッション名を選択後、不採択の場合は一般演題での発表を希望するか否かを併せて選択してください。

(1) シンポジウム【乳腺】
「乳癌の術前薬物療法と画像の最前線」 〔公募・一部指定〕
(企画:教育委員会インターベンション小委員会、FUSION 02研究部会、TILに関する超音波画像の研究部会)
  近年の乳癌薬物療法の進歩は目覚ましく、原発性乳癌の局所進行例やtriple negative, HER2といったサブタイプの場合には、術前薬物療法が適用されることも少なくない。したがって、これまで以上に術前薬物療法が行われる時代を迎えて、縮小した乳癌を正しく見極めるために活用されている超音波にまつわる最新の画像診断について議論したい。
(2) シンポジウム【甲状腺】
「薬剤性甲状腺機能異常症の超音波所見」 〔公募・一部指定〕
(企画:甲状腺用語診断基準委員会)
  最近の分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤のがん診療での普及に伴い、薬剤性甲状腺機能異常症の診療機会は激増している。特に免疫チェックポイント阻害剤では免疫関連副作用(irAE)の一つとして、その診断と治療ががん治療の重要な課題となっている。本セッションにおいては、まだ十分に明らかになっていない薬物性甲状腺異常症における超音波所見の特徴とその診断における役割を議論したい。
(3) パネルディスカッション【乳腺①】
「10mm以上の充実性腫瘤像を呈したDCIS」
 〔公募・一部指定〕
(企画:教育委員会)
  DCISが腫瘤として検出されることはまれではないが、通常は小腫瘤として描出されることが多い。大きくなると浸潤癌との鑑別が難しい。そこで、①10㎜以上の充実性腫瘤、②病理組織学的にDCISの診断が得られている(できるだけ病理組織像も提示)、③嚢胞内腫瘤は除く(超音波画像上、充実性にみえれば対象とする)、④腫瘤周囲に非腫瘤性病変がない、⑤可能ならカラードプラ、エラストグラフィも提示、の条件を満たす10mm以上の充実性腫瘤像を呈したDCISを集め、その超音波画像と病理組織像を皆で検討したい。
(4) パネルディスカッション【乳腺②】
「術前薬物療法後の乳癌を正しく見極め、確実に切除するコツ」
 〔公募・一部指定〕
  近年、より小さな乳癌に対して病理学的完全奏効(pCR)を目指して術前薬物療法を行うようになったために、むしろ「小さくなった乳癌を見失い、確実に切除できない」こともあるのではと危惧される。各施設で実際に行っている正しく見極める方法と、確実に切除するコツについて議論したい。
(5) パネルディスカッション【甲状腺】
「甲状腺結節の診断における血流評価の役割」
 〔公募・一部指定〕
(企画:甲状腺結節に対するドプラエコーの有用性に関する多施設研究部会)
  甲状腺結節の血流所見は、以前からその有用性が報告されているが、甲状腺結節(腫瘤)超音波診断基準の良悪性所見には現在あげられていない。そのため、JABTSでは甲状腺結節に対するドプラエコーの有用性に関する多施設研究部会において、甲状腺結節の血流評価の甲状腺結節診断における重要性について多施設共同研究を行っている。今回その成果の一部を報告し,その結果と今後を議論したい。
(6) パネルディスカッション【領域横断】
「超音波診断による悪性腫瘍薬物治療効果判定」
 〔公募・一部指定〕
(企画:リンパ節診断(治療効果判定)研究部会)
  悪性腫瘍の治療において、根治性を高めつつ機能や形態を犠牲にしない医療をめざして、手術や放射線治療に合わせて各種薬物療法が行われるようになり、次々と新たな薬剤が登場している。薬物療法に関しては、その治療効果を正しく判定していくこと、正しい使い方を追究する事が重要で、超音波診断が今後大いに活躍すべき分野と考え、この企画を立案した。リンパ節(治療効果判定)研究部会ではリンパ節転移に焦点を合わせているが、この企画においては原発腫瘍に関しても議論したい。
(7) 甲状腺用語診断基準委員会プレゼンツ
「日常よく遭遇する甲状腺疾患シリーズ 第7回 橋本病と甲状腺リンパ腫」
 〔公募・一部指定〕
  びまん性甲状腺疾患のうち、最も高頻度に認められる橋本病は甲状腺超音波検査において日常よく遭遇する甲状腺疾患の代表的疾患である。橋本病の診断においては、甲状腺機能および甲状腺自己抗体検査にならび、甲状腺超音波診断は不可欠な検査である。本セッションでは、多彩な超音波像を呈する橋本病の全貌を明らかにするとともに、橋本病を母地に発生する甲状腺リンパ腫の超音波像を紹介したい。
(8) 日本乳癌画像研究会・JABTS・日本超音波医学会合同企画 〔公募・一部指定〕
  詳細については、後日追ってご案内いたします。

●一般演題
発表方法は「口演」「ポスター」のいずれかとなります。一般演題募集カテゴリーは下記の通りです。

1. 乳腺
2. 甲状腺
3. 頭頚部
4. リンパ節
5. 領域横断
6. その他

優秀演題賞について

一般演題の中から優秀な演題を選考し、学術集会会期中に表彰を行い、表彰状および副賞を贈呈いたします。対象者には、事前に運営事務局よりご連絡させていただきます。

演題登録方法

演題登録はオンライン(UMINオンライン演題登録システム)による登録にて募集いたします。
演題登録後も締切日までは、何度でも登録した内容の確認・修正が可能ですが、締切日を過ぎるとシステムが自動的に終了しますので、以降の確認・修正はできません。

ご利用可能なブラウザは、Internet Explorer、Safari、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edgeです。いずれのブラウザも最新バージョンを推奨いたします。

ご希望の講演形態(主要プログラムもしくは一般演題)を選択してください。第1希望で主要プログラムをご選択の場合は、第2希望も必ずご選択をお願いいたします。
主要プログラム・一般演題ともに応募するカテゴリーをご選択ください。
第2希望で一般演題をご選択の場合も、必ず一般演題カテゴリーから応募するカテゴリーをご選択ください。
一般演題での発表形式(口演もしくはポスター)をご選択ください。
筆頭演者の氏名・ふりがな・所属機関名・住所・ご連絡先等を入力してください。
なお、筆頭演者は会員番号も登録必須です。入会申請中の場合は「99」とご入力ください。
共著者の氏名・ふりがな・所属機関名を入力してください。
演題名を入力してください。
抄録本文を入力してください。
図表の有無を選択してください。
「有」を選択された場合は、登録画面終了後にアップロード画面となります。
図表登録の詳細については、UMINオンライン演題登録システムFAQの9~11をご確認ください。
講演形態で主要プログラムをご選択の場合、ご略歴を必ずご入力ください。
任意のパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
発表演題が臨床研究である場合、過去3年間における、発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わる利益相反(Conflict of Interest:COI)の有無をご入力ください。
当日発表時には、利益相反の有無に関わらず、状況の開示をお願いいたします。
利益相反の指針および開示形式については、「乳腺甲状腺超音波医学 Vol.9, No.1 2020 p80~87」もしくは、JABTSの利益相反指針をご確認ください。
演題発表にあたり、発表者の著作権利用承諾へ同意が必要です。
演題登録フォームより、著作権利用承諾に同意いただきますようお願いいたします。

字数・その他制限

所属機関 最大10施設まで
著者 筆頭演者・共著者を合わせて20名まで
演題名 全角60文字まで
抄録本文 全角1,000文字以内(図表がある場合は全角700文字以内)まで
全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。
アルファベットや数字の直接入力は半角英数字ですので1/2文字となります。
半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
図表は1つのみ登録できます。
2つ以上登録したい場合は画像ソフトで1つの画像にしてからご登録ください。
登録する図表の形式はJPEGかGIF、図表のサイズは10MBまでとなっております。

受領通知

演題登録完了後、入力いただいたメールアドレス宛に登録番号、演題受領通知が送信されます。
演題受領通知が届かない場合には、演題登録が完了していないか、登録したメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、運営事務局までご連絡ください。

演題採否について

演題の採否および発表日時の決定は会長の一任とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。また、演題の採否については、2月中旬頃に運営事務局よりメールにてご案内予定です。

演題登録ページ

演題登録締期間中に限り、抄録の確認・修正・削除が可能です。
その際、登録時のパスワードと登録番号が必要となります。

暗号通信【推奨】
  • 新規演題登録
  • 確認・修正・削除
平文通信
  • 新規演題登録
  • 確認・修正・削除

注意事項

登録者のPC環境が原因で演題の登録に不備があった場合、事務局では一切責任を負いません。
締切日時を過ぎると、受付が自動的に終了いたしますのでご注意ください。
登録者の公平を期すため、特別な配慮はいたしませんのでご承知おきください。
締切当日はアクセスが集中し回線が混雑することにより、演題登録に支障をきたすことも予想されます。
締切直前を避け、余裕をもって登録していただくことをおすすめします。

個人情報の取り扱いについて

演題登録にて収集した「氏名」・「連絡先」・「メールアドレス」は運営事務局からの問合せや発表通知に利用いたします。
また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録」は、ホームページおよび学術集会プログラム・予稿集への掲載を目的として利用いたします。
本目的以外に使用することはありません。なお、登録されたすべての情報は、運営事務局にて責任を持って管理いたします。

演題登録に関するお問合せ先

第48回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 中部支社
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル6F
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