第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会 The 33rd Annual Meeting of the Japanese Society of Clinical Sports Medicine第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会 The 33rd Annual Meeting of the Japanese Society of Clinical Sports Medicine
会期:2022年11月12日(土)・13日(日)/会場:ロイトン札幌・会長:山下 敏彦(札幌医科大学 理事長・学長
会期:2022年11月12日(土)・13日(日)/会場:ロイトン札幌・会長:山下 敏彦(札幌医科大学 理事長・学長 新しい世界、新しいスポーツサイエンス/New Sports Science in the New World 新しい世界、新しいスポーツサイエンス/New Sports Science in the New World

ご挨拶

第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会
会長  山下 敏彦
札幌医科大学 理事長・学長札幌医科大学 理事長・学長

会長 山下 敏彦

第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会を、2022年11月12日(土)、13日(日)の両日、札幌市において開催させていただきます。1998年に石井清一名誉教授が第9回本学術集会を主催して以来、24年ぶりに札幌医科大学整形外科学教室が担当させていただくことを大変光栄に存じます。

学術集会のテーマを『新しい世界、新しいスポーツサイエンス』とさせていただきました。この2年間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界に大きな負の影響を及ぼしましたが、同時に社会の在り方やシステムにも様々な変革をもたらしました。国民的議論を巻き起こす中、開催された東京オリンピック・パラリンピックからも、われわれは多くのことを学んだはずです。本学会では、これからしばらく続くであろうウイルスとの共存、すなわちウィズコロナの時代におけるスポーツのあり方、そしてアフターコロナの時代に向けたスポーツ医科学の方向性、発展性について議論する場としたいと考えます。一方、この数年の間に多くの分野で目覚ましい技術革新が進んでいます。AI(artificial intelligence)、IoT(internet of things)、DX(digital transformation)などといった言葉が当たり前のように飛び交う現代では、スポーツ医科学にも様々な変革や新しい手法が生まれています。「新しいスポーツサイエンス」に関する発信や議論を通して、コロナ禍を乗り越えた先の「新しい世界」への希望を見出す学術集会とすることができれば幸いです。

前ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏による特別講演のほか、海外招待講演、教育研修講演、シンポジウム、パネルディスカッション等を現在企画中です。

COVID-19の状況や参加者の皆様の利便性等を考慮しweb配信の併用も想定しますが、可能な限りオンサイトでの開催としたいと考えております。久しぶりに、全国の先生方が一堂に会し、face to faceで議論を交わし、親交を深める場となれば幸いです。

11月の札幌は、カニや鮭が旬の季節です。学会で最新の知識を吸収したあとは、北海道のグルメを満喫していただければ幸いです。多くの方々のご参加をお待ちしております。

事務局

札幌医科大学医学部整形外科学講座

〒060-8543 札幌市中央区南1条西16丁目

運営事務局

日本コンベンションサービス株式会社 東北支社

〒980-0824 仙台市青葉区支倉町4-34 丸金ビル6階
E-mail:33rinspo@convention.co.jp

ページトップページトップ