演題募集期間
演題募集は締め切りました。多数のご登録ありがとうございました。
演題募集についてのお問い合わせ先
第47回日本膵切研究会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 九州支社
〒810-0002 福岡市中央区西中洲12-33 福岡大同生命ビル7階
TEL：092-712-6201（営業時間 平日9:30～17:30）
FAX：092-712-6262
E-mail：47jsps[あ]convention[ど]co[ど]jp（[あ] を @ に，[ど] を . に変えてください。）
公募内容
全員討論会
【全員討論会】膵頭十二指腸切除術後出血に関する諸問題
膵頭十二指腸切除術後の出血は周術期死亡に繋がる重大な合併症である。原因としては仮性動脈瘤のほか、消化管出血、吻合部出血、さらには静脈（門脈周囲）からの出血もあると考えられる。そこで膵頭十二指腸切除術術後に生じうる出血に対する原因、対応策（術後CT撮影の意義、出血時の対応＜保存的経過観察、IVR、緊急開腹手術の適応＞）および成績を討議していただきたい。
シンポジウム
【シンポジウム1】鏡視下膵切除術に対する手術手技の工夫
腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術、膵癌に対する腹腔鏡下尾側切除術が保険収載されて4年が経過し、各施設における定型化も進んできた。本セッションでは各施設における腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術、膵癌に対する腹腔鏡下尾側切除術のこだわりの手術手技およびその成績を討議していただきたい。
【シンポジウム2】膵癌に対するR0切除達成のための手術手技の工夫（開腹）
開腹の膵頭十二指腸切除術および膵体尾部切除術におけるR0手術を行うための効率的なアプローチ法、切除可能膵癌と切除可能境界膵癌に対する郭清手技、など各施設におけるR0を目指した手術手技とその成績について討議していただきたい。
要望演題
【要望演題1】トラブル症例に対する対応
膵切除術の解剖学的破格やバリエーション（正中弓状靭帯狭窄、血管分岐変異など）、また、術中・術後の致死的なトラブルに対して有用であった手技について反省点や改善点などについて討議していただきたい。
【要望演題2】膵液瘻予防・管理のための工夫
これまでに様々な膵切離法、吻合法、再建法、断端の処理法が報告・実践されてきたが、いまだコンセンサスを得た完璧な膵液瘻予防法はない。また致死的合併症を避けるために、膵液瘻には適切なドレーン留置と管理が求められる。本セッションでは各施設で施行している膵液瘻の予防法とドレーン管理の工夫を、根拠を交え論じていただきたい。
【要望演題3】膵NETに対する治療方針
ガストリノーマやグルカゴノーマ、血管作動性腸管ペプチド産生腫瘍(VIP)などの機能性腫瘍は悪性度が高く、リンパ節郭清を伴う膵切除術が推奨されている一方、インスリノーマや非機能性腫瘍では腫瘍径や腫瘍の局在に応じて術後の膵機能を配慮した適切な術式選択が必要である。核出術や膵中央切除術などの非定型的膵切除術の選択基準やその成績について論じていただきたい。
【要望演題4】急性膵炎、慢性膵炎に対する外科治療
急性膵炎、慢性膵炎に対する外科治療の適応、適切な術式選択（Frey vs PDなど）、短期成績や膵癌発症などを含めた長期成績についてデータを示し、論じていただきたい。
【要望演題5】超高齢化社会における膵癌治療の諸問題
未曾有の超高齢化社会に突入した我が国にあって、85歳を超える膵癌患者を治療する機会も決して珍しくない。膵癌の根治には集学的治療が必要であるが、多くの臨床試験は70歳台前半までを対象にしており、高齢者に対する膵癌治療の科学的根拠は明確でない。高齢者は化学療法の忍容性や耐術能など心身の状態に個人差が大きく、治療方針の決定には個別の判断も必要となる。本セッションでは85歳以上の超高齢者膵癌に対する各施設の治療戦略を手術成績を交え論じていただきたい。
【要望演題6】切除可能境界膵癌、局所進行膵癌に対する膵切除術
切除可能境界膵癌、局所進行膵癌に対しては切除可能膵癌と比較して、血管合併切除、大腸などの他臓器合併切除を伴うことがあり、術後合併症を伴うリスクが高い。また放射線照射後に手術を行う症例ではリンパ節郭清が困難な場合もある。本セッションではこの様な症例に対して各施設の手術手技の工夫、合併症に対する対応策、また成績を討議していただきたい。
一般演題（ポスター）
幅広く膵切に関する演題を募集します。興味深い症例、悩み迷った症例、希少症例、新しい手術手技、膵癌切除術後長期生存例、手術手技やデバイスの工夫などたくさんのご応募をお待ちしております。
演題の採否
演題の採否、発表形式、発表日時の決定は会長一任とさせていただきます。
ご登録いただきましたメールアドレス宛に後日、通知いたします。
発表方法
- 全員討論会、シンポジウム、要望演題：口演発表
- 一般演題：ポスター発表
口演では、パワーポイントファイルを使って発表していただき、動画の使用も可能です。
詳細につきましては、会期近くに「参加者へのお知らせ」ページに掲載されますご案内もご参照ください。
登録手順
演題の応募は全て、演題登録システム「らく～る」を利用したオンライン登録にて受付いたします。
推奨環境
| Microsoft Windows 7： | Microsoft Internet Explorer 8、Microsoft Internet Explorer 9、 Microsoft Internet Explorer 10 |
|---|
Mac OS X 10.9：Safari 7
注意事項
ファイアーウォール（病院などへのハッカーの侵入を防ぐソフトウェア）が使用されている場合など、コンピュータ環境によっては、ホームページから演題登録できない可能性があります。登録される側のコンピュータ環境、サーバなどの問題が原因で締め切り期日までに応募できなかった場合の特別措置はありませんので、お早めのご確認とご登録をお勧めいたします。
演題登録方法
※各ページ共通の注意事項
登録が完了する前に「トップページ（マイらく～る）へ戻る」ボタン、「戻る」ボタン、ブラウザの「←（戻るボタン）」をクリックすると登録内容が保存されませんのでご注意ください。
個人情報の登録完了後、ログインID・パスワード設定画面のURLが、登録したメールアドレスに送信されます。
※メールが届かない場合は、47jsps[あ]convention[ど]co[ど]jp（[あ] を @ に，[ど] を . に変えてください。）にお問い合わせください。
※システムの都合上「＋ 一般演題登録」と表示しておりますが、公募するすべての演題をご登録いただけますので、「＋ 一般演題登録」をクリックして演題登録へ進んでください。
※IDとパスワードは必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、IDとパスワードの問い合わせには一切応じられません。
※所属機関は10施設まで、共同演者は10名まで登録可能です。
①「応募カテゴリー」欄では、応募する募集演題・テーマを選択してください。
②演題名・抄録の入力をしてください。
※文字数制限
演題名：全角70文字以内
抄録本文：全角600文字以内
著者名、演題名、抄録本文合計：全角800文字以内
※制限文字数を超えるとご登録できません。
※図表の登録は出来ません。
※特殊文字の入力方法については必ず画面上の説明を確認してください。
※改行指定する場合は画面上では改行せず、改行が必要な文頭に印刷用タグ＜BR＞を入力してください。
※登録画面上の「PDF表示」のボタンをクリックしますと印刷用タグ変換後の状態で登録内容を確認可能です。
匿名化協力のお願い
下記の情報については、最低限匿名化をお願いします。1．患者ID 2．患者名
③利益相反（COI）の有無について、有か、無かを選択してください。
登録内容を確認後、「進む」ボタンをクリックしてください。
「抄録確認用ダウンロード」ボタンをクリックすると、登録内容がPDFファイルでダウンロードできます。
ご登録内容を十分にご確認の上、「登録する」をクリックしてください。
- 正しく登録された場合は、登録した筆頭演者のメールアドレス宛てに、「演題受領のお知らせ」が自動配信されます。
※受付番号は必ずお控えください。
登録演題確認・修正
登録期間中であれば下記「確認・修正」から登録済み演題の確認・修正が可能です。
締切後の発表者氏名・所属・演題名・抄録本文の変更はお受けできませんのでご了承ください。
※システムの都合上「＋ 一般演題登録」と表示しておりますが、公募するすべての演題をご登録いただけますので、「＋ 一般演題登録」をクリックして演題登録へ進んでください。
ご登録いただいた個人情報は、第47回日本膵切研究会の運営準備の目的以外での使用はいたしません。また、ご登録いただいた個人情報は、必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理いたします。
演題登録に関するお問合せ先
第47回日本膵切研究会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 九州支社
〒810-0002 福岡市中央区西中洲12-33
福岡大同生命ビル7階
TEL：092-712-6201（営業時間 平日9:30～17:30）
FAX：092-712-6262
E-mail：47jsps[あ]convention[ど]co[ど]jp（[あ] を @ に，[ど] を . に変えてください。）
