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第47回日本膵切研究会

当番会長挨拶

当番会長 中村雅史

第47回日本膵切研究会
当番会長 中村 雅史
九州大学大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科 教授

この度、「第47回 日本膵切研究会」を2020年8月28日(金)・29日(土)の2日間にわたり、福岡市の九州大学百年講堂で開催させていただきます。

1984年に宮崎逸夫先生、高田忠敬先生、永川宅和先生が始められた“PD懇談会”が前身であり、私の大学卒業年度である1988年に現在の日本膵切研究会へと名称が変更されました。当時は切除可能で見つかる膵癌症例が少なく、術後合併症率も高く、PDは外科医にとって難関の術式の代表格でした。その後、膵癌発症率は直線的に増加を続けるとともに検査法も発達し、国内年間PD症例数は増加の一途をたどりました。今日では、膵癌に対する治療薬の選択肢が増えて生存率も向上して参りましたが、他の癌種と比較すればまだまだ生存率は低く、合併症/周術期死亡率は高率であり、より一層の成績向上が求められています。

このような時代背景にあって、国内の膵癌に関するエキスパート外科医が一同に会する本研究会を主宰させていただくことを大変光栄に存じております。

最後になりますが、今回は新型コロナ感染症が未だ克服されていない“with Corona”状況での開催となり、政府指針に沿った感染防御を徹底して行う準備を進めております。このため現地会場での受け入れ人数を制限せざるを得なくなっており、現地会場参加+WEB参加といったハイブリッド形式で開催させていただく予定です。研究会参加の先生方にはご不便をおかけいたしますが、感染防御のために何卒ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2020.06.30 改訂

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