第34回日本乳癌検診学会学術総会 The 34th Annual Meeting of Japan Association of Breast Cancer Screening

マンモグラフィ読影セミナー
「濃度上昇がなくても見落としてはいけない症例」

【締切日:2024年11月27日】

セミナー概要

乳癌検診学会学術総会恒例のマンモグラフィ読影セミナーを開催いたします。マンモグラフィを2面構成の5MPモニタで読影し、解答カテゴリーをモニタ上で入力していただく形式です。近年、デジタルマンモグラフィが主流となり、濃度上昇から病変を見つけ出すことが難しくなってきています。そこで今回は、濃度上昇がなくても見落としてはいけない症例をご覧いただきたいと思います。学術総会2日目の午後には、マンモグラフィの所見と病理の解説を行います。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
供覧予定症例数:25症例

画像供覧(現地会場のみ)

日時:11月29日(金)9:00~17:00(予定)
日時:11月30日(土)8:30~13:30(予定)
会場:会議棟3F 中会議室301

  • 5MPモニタ2面構成ワークステーションを42セット設置予定。
  • 1人1セットのワークステーションにて読影していただきます。
  • 時間指定で45分入れ替え制です。

時間指定整理券

  • 供覧時間を指定した整理券は、11月29日は8時45分から、30日は8時15分から。画像供覧会場にて配布予定です。
  • 11月29日午前中の供覧につきましては、会期前にWebでの事前予約も行います。
  • 予約は指定の集合時間より5分遅刻されるとキャンセルとなります。

解説

1. 現地会場

日時:11月30日(土)15:00~15:50(予定)
会場:第1会場(会議棟2F メインホール)

講師:画像解説:尾林 紗弥香(群馬大学 乳腺・内分泌外科)
服部 裕昭(立川病院 乳腺外科)
病理解説:片山 彩香(群馬大学 病理診断学)

2. Web

上記会場での解説を後日オンデマンド配信の予定です。
症例画像の配信は行いません。現地会場にて読影してください。

注意:現地画像会場での正解掲示は行わない予定です。30日午後の第1会場での解説、あるいはオンデマンド配信で、正解はご確認ください。

担当:白岩 美咲(国立病院機構姫路医療センター 放射線診断科)
技術担当:篠原 範充(岐阜医療科学大学 保健科学部 放射線技術学科)

page top