第112回日本病理学会総会

テーマ:病理学・病理診断業務からみえる難病克服への扉

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総会事務局

山口大学大学院医学系研究科
病理形態学講座
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共催セミナー

ランチョンセミナー・イブニングセミナー・スポンサードセミナーは現地会場・ライブ中継での実施となります。
※オンデマンド配信は実施いたしません。

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1(第1会場)

共催:10x Genomics /株式会社スクラム

病理検体を用いた網羅的空間的遺伝子発現解析
Analysis of comprehensive spatial gene expression using histopathological samples

座長: 池田 純一郎 (千葉大学大学院医学研究院診断病理学教室)
演者: 森井 英一 (大阪大学大学院医学系研究科病態病理学講座)

ランチョンセミナー2(第2会場)

共催:株式会社ニコンソリューションズ

座長: 福井 達雄 (株式会社ニコンソリューションズ)
演者: 佐々木 毅 (東京大学大学院医学系研究科次世代病理情報連携学講座)
「デジタル病理保険診療の新たなチャレンジ -スキャナーいらずのデジタル病理診断-
New challenge for Digital pathology- Digital pathology diagnosis without virtual slide scanners -」
堀江 真一郎 (株式会社ニコンソリューションズ)
「ニコンの最新イメージング技術のご紹介
The latest in Nikon microscopy imaging technologies」

ランチョンセミナー3(第3会場)

共催:ライカマイクロシステムズ株式会社

顕微鏡イメージングの未来へ
To The Future of Microscopy Imaging

座長: 田中 晋太郎 (ライカマイクロシステムズ株式会社)
演者: 森 泰昌 (国立がん研究センター中央病院病理診断科)
「蛍光イメージングワークフローの広視野化と分子病理診断
Wide-field fluorescence imaging workflow for molecular pathology diagnosis」
鶴巻 宜秀 (ライカマイクロシステムズ株式会社)
「蛍光イメージングのブレイクスルー技術
The Breakthrough Technology in the Fluorescence Imaging」

ランチョンセミナー4(第4会場)

共催:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

座長: 津田 均 (国立大学法人防衛医科大学校医学教育部医学科病態病理学講座)
演者: 畑中 豊 (北海道大学病院ゲノム・コンパニオン診断研究部門)
「HER2 病理診断ガイダンスの策定 ~癌種横断的に~
Guidance for HER2 testing; From “tumor-specific” to “tumor-agnostic”」
坂谷 貴司 (日本医科大学付属病院病理診断科)
「これからの乳癌におけるHER2 スコアリングの重要性
The Importance of HER2 Scoring in the Upcoming Breast Cancer」

ランチョンセミナー5(第5会場)

共催:MSD 株式会社

がん免疫療法における病理医- 臨床医の連携を考える
Collaboration between pathologists and clinicians on immuno-oncology

座長: 羽場 礼次 (香川大学医学部附属病院病理診断科・病理部)
演者: 吉田 正行 (国立がん研究センター中央病院病理診断科)
「TNBC 治療の術前/ 術後薬物療法における病理診断の意義
Significance of pathological diagnosis on ICI adjuvant/ neoadjuvant settings for treating Triple negative breast cancer」
都築 豊徳 (愛知医科大学医学部病理診断学講座)
「淡明細胞型腎細胞癌を見直す
Clear Cell Renal Cell Carcinoma, Revisit」

ランチョンセミナー6(第6会場)

共催:コニカミノルタREALM株式会社

RNAシークエンスが拓く新たながんゲノム医療と将来展望
A new era of cancer genome medicine pioneered by RNA analysis and its future prospective.

座長: 牛久 哲男 (東京大学医学部附属病院病理部)
演者: 高阪 真路 (国立がん研究センター研究所細胞情報学分野)
<パネルディスカッション>
Molecular Tumor Board の実際
Actual Molecular Tumor Board
谷田部 恭 (国立がん研究センター中央病院病理診断科)
牛久 哲男 (東京大学医学部附属病院病理部)

ランチョンセミナー7(第7会場)

共催:株式会社インフィニットテクノロジー/サクラファインテックジャパン株式会社

病理診断業務におけるデジタルトランスフォーメーション
Digital transformation in pathology diagnosis

座長: 落合 淳志 (東京理科大学生命医科学研究所)
演者: 潮見 隆之 (国際医療福祉大学医学部病理・病理診断学)

ランチョンセミナー8(第1会場)

共催:メルクバイオファーマ株式会社/株式会社理研ジェネシス/シスメックス株式会社

検体条件による肺癌PCR パネル検査の使いどころ
Positioning of lung cancer PCR panel tests according to specimen condition

座長: 横瀬 智之 (神奈川県立がんセンター病理診断科)
演者: 村上 修司 (神奈川県立がんセンター呼吸器内科)
「僅少検体における遺伝子パネル検査 ~より良い治療アクセスへの挑戦~
Gene Panel Testing with limited Patient Specimens:The Challenge for Optimal Treatment Access」
清水 重喜 (近畿中央呼吸器センター臨床検査部)
「非小細胞肺癌におけるドライバー遺伝子検査の現状と展望 ~病理の立場から~
Current Status and Prospects of Driver Gene Testing in Non-Small Cell Lung Cancer:From the viewpoint of “Pathology”」

ランチョンセミナー9(第2会場)

共催:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社/小野薬品工業株式会社

肺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の進歩
Recent advances in immune checkpoint inhibitors for lung cancer

座長: 蔦 幸治 (関西医科大学病理学講座)
演者: 鈴木 弘行 (福島県立医科大学医学部呼吸器外科学講座)

ランチョンセミナー10(第3会場)

共催:ガーダントヘルスジャパン株式会社

肺癌におけるリキッドバイオプシーの現状と未来
Current Status and Future Perspective of Liquid Biopsy for Lung Cancer Precision Medicine

座長: 畑中 豊 (北海道大学病院ゲノム・コンパニオン診断研究部門)
演者: 松本 慎吾 (国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

ランチョンセミナー11(第4会場)

共催:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

座長: 桑田 健 (国立がん研究センター東病院遺伝子診療部門)
演者: 関根 茂樹 (国立がん研究センター中央病院病理診断科)
「免疫組織化学染色を用いたミスマッチ修復機能欠損(dMMR)検査
Immunohistochemistry testing for mismatch repair deficiency」
谷口 浩也 (愛知県がんセンター薬物療法部)
「固形がんにおけるdMMR/MSI-H の臨床的意義
Clinical implication of dMMR/MSI-H in solid tumors」

ランチョンセミナー12(第5会場)

共催:一般社団法人PaLaNA Initiative/正晃テック株式会社

これからの遠隔病理診断 ―ネットワークの組み方とセキュリティ確保の仕組み―
Telepathology systems required hereafter

座長: 真鍋 俊明 (一般社団法人PaLaNA Initiative)
演者: 吉澤 明彦 (京都大学大学院医学研究科附属総合解剖センター/京都大学医学部附属病院病理診断科)
「医師対医師の遠隔病理診断における連携の組み方:実証研究報告
Results of empirical study on D to D digital pathology network」
原田 大輔 (医療法人堺町御池病理診断科クリニック)
「遠隔病理診断における情報セキュリティ確保の新しい仕組み : PaLaNA Cloud Service の紹介
PaLaNA Cloud Service : desired system for information security in telepathology」

ランチョンセミナー13(第6会場)

共催:ノバルティス ファーマ株式会社

臨床医と病理医から見た肺がん遺伝子検査
Lung cancer genetic testing from the viewpoint of clinicians and pathologists

座長: 西原 広史 (慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット)
演者: 市原 英基 (岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科)
「呼吸器内科の立場から見た肺がん遺伝子診断
Genetic Diagnosis of Lung Cancer from a Respiratory Medicine Perspective」
元井 紀子 (埼玉県立がんセンター病理診断科)
「肺癌ゲノム検査 Update 2023:精度向上に必要な院内連携
Lung Cancer Genomic test Update 2023: Multidisciplinary Collaboration can improve genomic test accuracy」

ランチョンセミナー14(第7会場)

共催:CAP(College of American Pathologists)サーベイ日本事務局(株式会社CGI)

CAP認定と世界基準:今後の日本の病院における臨床検査の重要性
"CAP Accreditation and Global standard" The importance of Clinical laboratory testing at Hospital in Japan for future.

座長: 長村 義之 (日本鋼管病院病理診断科)
演者: 石井 源一郎 (国立がん研究センター東病院病理・臨床検査科)
「患者に反映される世界基準の高精度な病理検査・診断:我が国の現状と提言
Patients outcomes "Pathological testing and diagnosis with global and highest level of quality"」
Emily Volk (College of American Pathologists(CAP))
「Commentary for CAP Accreditation of NCCE and Global Needs of CAP」

ランチョンセミナー15(第1会場)

共催:株式会社フィリップス・ジャパン

新しい病理診断ネットワークの可能性 ~医療機関間連携とデジタルパソロジーの活用~
New model of pathology diagnosis network utilizing digital pathology and collaboration between medical institutions

座長: 佐々木 毅 (東京大学大学院医学系研究科次世代病理情報連携学講座)
演者: 伊藤 智雄 (神戸大学医学部附属病院病理部・病理診断科)
西原 広史 (慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット)

ランチョンセミナー16(第2会場)

共催:日本イーライリリー株式会社

エキスパートによるがん遺伝子検査相談室2023 ~甲状腺癌・肺癌の遺伝子検査を中心に~
Companion diagnostic testing consultation room 2023 by experts - focusing on genetic testing for thyroid cancer and lung cancer -

座長: 横瀬 智之 (神奈川県立がんセンター病理診断科)
演者: 畑中 豊 (北海道大学病院ゲノム・コンパニオン診断研究部門)
二宮 浩範 (がん研究会がん研究所病理部)

ランチョンセミナー17(第3会場)

共催:ヤンセンファーマ株式会社 メディカルアフェアーズ本部

アミロイドーシス病理診断のいろは
How to diagnose amyloidosis

座長: 大橋 健一 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科人体病理学分野)
演者: 堂本 裕加子 (日本医科大学付属病院病理診断科)

ランチョンセミナー18(第4会場)

共催:第一三共株式会社

乳癌診療Update ~病理診断と薬物療法~
Breast Cancer Treatment Update – diagnostic pathology and HER2-directed therapies –

座長: 増田 しのぶ (日本大学医学部病態病理学系腫瘍病理学分野)
演者: 鶴谷 純司 (昭和大学先端がん治療研究所/先端がん治療研究臨床センター)
「新たな進行再発乳癌の治療戦略
New paradigm of treatment for HER2-positive advanced breast cancer.」
堀井 理絵 (埼玉県立がんセンター病理診断科)
「乳癌HER2 診断 update
An update on breast HER2 testing」

ランチョンセミナー19(第5会場)

共催:武田薬品工業株式会社

末梢性T細胞リンパ腫の分類と病理診断
Classification and diagnosis of peripheral T-cell lymphoma

座長: 大島 孝一 (久留米大学医学部病理学講座)
演者: 加留部 謙之輔 (名古屋大学大学院医学系研究科臓器病態診断学/病理部)

ランチョンセミナー20(第6会場)

共催:ノバルティス ファーマ株式会社

臨床に求められる神経内分泌腫瘍(NEN) の病理診断
Pathological diagnosis of neuroendocrine neoplasm (NEN) required in clinical practice

座長: 笹野 公伸 (東北大学大学院医学系研究科病理診断学分野/石巻赤十字病院)
演者: 大池 信之 (聖マリアンナ医科大学病理学(分子病理分野))

ランチョンセミナー21(第7会場)

共催:アジレント・テクノロジー株式会社

病理医・検査技師それぞれの立場での IHC 業務改善の実例
Practical examples of IHC workflow improvements from the standpoints of pathologists and medical technologists

座長: 梅北 善久 (鳥取大学医学部病理学講座)
演者: 池田 純一郎 (千葉大学大学院医学研究院診断病理学)
中 千裕 (千葉大学医学部附属病院病理部)

イブニングセミナー

イブニングセミナー1(第3会場)

共催:中外製薬株式会社

新たな個別化医療となるHER2 陽性大腸癌の分子病理診断と治療
Molecular pathological diagnosis and treatment of HER2-positive colorectal cancer as a new precision medicine.

座長: 味岡 洋一 (新潟大学大学院医歯学総合研究科分子・診断病理学分野)
演者: 岡本 渉 (国立大学法人広島大学病院がん治療センター)
藤井 誠志 (横浜市立大学大学院医学研究科・医学部分子病理学)

イブニングセミナー2(第4会場)

共催:ナノストリング・テクノロジーズ

FFPE検体によるシングルセル空間解析がもたらす生物学の新たな未来
Single Cell Spatial Biology with FFPE Specimens Brings Future of Next-level Biology

演者: 石川 俊平 (東京大学医学部・大学院医学系研究科衛生学教室)
「シングルセル空間ゲノミクスから見た胃粘膜のホメオスタシス
Single Cell Spatial Genomics Revealed Homeostasis in Gastric Mucosa」
植松 隆 (ナノストリング・テクノロジーズ)
「トランスクリプトーム研究に革新をもたらす新たな最先端ツール-『空間マルチオミクス解析』
Potential of Spatial multi-omics analysis in transcriptome study」

スポンサードセミナー

スポンサードセミナー(第6会場)

共催:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社/小野薬品工業株式会社

明日から実践!原発不明がんの病理診断
The role of Pathology in Cancer of Unknown Primary ~ Let's put them into practice from tomorrow! ~

座長: 都築 豊徳 (愛知医科大学医学部病理診断学講座)
山元 英崇 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病理学(腫瘍病理))
演者: 米盛 勧 (国立がん研究センター中央病院腫瘍内科)
「原発不明がんの診療 ~『わからない』≠『治療ができない』~
Medical practice for Cancer of Unknown Primary ~『Unknown』≠『No treatment option』」
伊藤 智雄 (神戸大学医学部附属病院病理部・病理診断科)
「原発不明癌の病理診断
Pathological diagnosis of Cancer of Unknown Primary」
三嶋 秀行 (愛知医科大学病院臨床腫瘍センター)
都築 豊徳 (愛知医科大学医学部病理診断学講座)
「症例提示
Case presentation」

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