第39回日本整形外科学会基礎学術集会

ご挨拶

会長:仁木久照

第39回日本整形外科学会基礎学術集会
会長 仁木 久照
聖マリアンナ医科大学整形外科学講座 主任教授

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

この度、第39回日本整形外科学会基礎学術集会を2024年10月17日(木)と18日(金)の2日間にわたり、東京新宿の京王プラザホテルで開催させていただきます。日本整形外科学会基礎学術集会は、若手整形外科医が発表する場として、毎年多くの研究成果が発表されております。その内容も基礎研究から臨床研究と幅広く発表されているのが特徴です。このような、日本整形外科学会が主催する三学会の一つである学術集会を開催させていただけることは、大変名誉なことであり光栄に存じます。ひとえに会員の皆様のおかげと心より感謝いたしております。

学会のテーマは「深化と探索~Learn from everything~」としました。「深化」とはこれまでの様々な基礎研究を振り返り、より深め、レベルを上げることです。「探索」とは未知の分野をさぐり調べることです。「探索」の結果として始めた研究は、次は「深化」のフェーズに入ります。「深化」と「探索」のバランスが高い次元でとれていれば、学術集会のさらなる成長、発展が期待できます。各領域からご意見を賜り、既知なるものの「深化」、未知なるものの「探索」を実感してもらえる学会を目指しています。効率よく「深化」と「探索」を体験してもらうために、4つの視点(AICE:Application応用,Innovation革新,Collaboration連携,Education教育)を考案し、4つの視点で各テーマを深化させ、探索してもらうCOMBO session(教育研修講演-シンポジウム-招待講演)を企画しました。教育研修講演で基礎と問題点を整理、シンポジウムで多角的に検討、招待講演で最先端まで理解を深めてもらいます。本学術集会は例年、多くの若手の先生がご参加されております。日々の基礎研究でこの姿勢を貫き、整形外科の将来を支えていただきたいと思っております。そのためにも、本学術集会がご参加いただく皆様にとって有意義なものになるよう、プログラムを企画していきたい所存でございます。

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