第32回日本緑内障学会

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ご挨拶

会長:相原一

第32回日本緑内障学会
会長 相原 一
(東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻
感覚・運動機能医学講座 眼科学)

この度、2021年9月10日(金)~9月12日(日)の3日間、国立京都国際会館において第32回日本緑内障学会を主催いたします。

もともと、日本がホスト国として、「第9回世界緑内障会議」(WGC)と「第32回日本緑内障学会」の合同同時開催を行う予定でおりましたが、COVID-19の感染拡大の影響を鑑み、国際学会であるWGCについては日本緑内障学会がホスト(local president 相原一)としてwebで6月30日から7月3日に行うことになりました。そして、「第32回日本緑内障学会」におきましては、例年通りの形式で9月に現地開催することとなりました。日程が二転三転することとなり、皆様には大変ご迷惑をお掛けすることになりお詫び申し上げます。

本学会は全国から約2,000名の医師・コメディカルが出席し、緑内障学の各種研究発表や活発な討論を行う場であり、医学知識・医療のさらなる向上に寄与することを目的としています。今回、WGCとのweb合同開催を7月に行うことを踏まえ、日本緑内障学会でもWGCのセッションの紹介も含め、例年通りの形式で行う予定です。また、会場についても、対面開催予定であったWGCで多くの海外参加者と共に京都にて楽しんでいただくことを企画していたことを踏まえて、単独開催ではありますが、そのまま京都国際会議場で特色ある開催を行う予定です。共催セミナーや医療機器展示等に関しても、例年通り現地にて開催いたします。

現時点ではCOVID-19は未だ落ち着いてはおりませんが、秋にはワクチンの普及に伴いコロナと共に生きる新しい日常を取り戻すことが可能で有り、国内活動は再開されるものと信じております。従って、例年通りの国内参加者を予想しており、久しぶりに皆様と対面での視聴、体験を通じたコミュニケーションを取ることができる学会になると期待しております。

皆様のご参加とご協力を心よりお願い申し上げます。

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