第134回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会

パズル

会長挨拶

第134回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会
会長 中村 博亮
大阪市立大学大学院医学研究科
感覚・運動機能医学大講座 整形外科学
会長:中村 博亮

第134回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会を、来る2020年4月10日 (金)~11日(土)の両日、大阪市にて開催させていただきます。当教室が本学術集会を担当するのは、先代高岡邦夫教授が平成18年4月に第106回を大阪市で開催させていただいて以来14年ぶりのこととなります。伝統のある本学会を担当させていただきますこと、同門一同大変光栄に存じております。

本学術集会のテーマは「平成から令和へ-継承と飛躍–」とさせていただきました。

2020年は東京オリンピックが開催され、後年記憶に残る年になることが予想されると同時に、2019年から元号が変わり、新しい夜明けの年になります。整形外科領域で諸先輩の先生方が築かれた土台をもとにこれを継承しつつ、新しい時代に向けた飛躍が求められるという考えから本テーマにさせていただきました。

本学術集会の講演内容などは未定ですが、例年に準じて文化講演や特別講演、教育研修講演、共催セミナー、シンポジウム、主題などを企画したいと考えております。

大阪は食い倒れの街で、日本全国からのおいしい食事が楽しめるのと同時に、粉ものに代表されるB級グルメでも有名です。また、豊臣秀吉が建立した大阪城、聖徳大使が建立したとされる四天王寺や、ユニバーサルジャパン、日本一高いビル阿倍野ハルカスなど、新旧が混在した街で、学会の合間にはぜひこれらの観光地も訪れていただけましたら幸いです。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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