第143回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会

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会期:2024年10月4日(金)・5日(土) 会長:黒田良祐 会場:神戸ポートビアホテル、神戸国際会議場

会長挨拶

会長:黒田良祐

第143回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会
会長 黒田 良祐
(神戸大学大学院医学研究科整形外科学講座 教授)

第143回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会を2024年10月4日(金)~5日(土)に神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場にて開催いたします。

本学会のテーマを『サステナベーション ー革新のその先へ』としました。“ サステナベーション ” は “ Sustainability(サステナビィリティ:持続可能性)” と “ Innovation(革新)” を合成した造語です。Sustainabilityとは自然環境や人間活動がその機能を失わずに長期にわたって持続していける可能性を意味し、この概念はダイバーシティとも繋がります。Innovationとは「技術革新」の意味で使用され、モノ、仕組み、サービス、組織などに新たな考え方や技術を取り入れることで新しい価値を生み出し、社会に大きな変革をもたらす取り組みを指します。医師の働き改革が始まったこの時代に、整形外科においても持続可能な革新的変化を生みだすことができるかが問われています。

本学会では文化講演として、新たな就労や雇用のあり方を社会に提案する株式会社パソナ代表取締役グループ代表の南部靖之氏にご講演いただきます。また特別講演として、日本整形外科学会副理事長の河野博隆教授には「“ がんロコモ ” の最新情報」を、琉球大学の西田康太郎教授には「脊椎外科の未来」についてご講演いただきます。海外から4名のゲスト・スピーカーProf. Anna Hirschmann(Imamed Radiology Institution Northwest, Switzerland)、Prof. Michael T. Hirschmann(Kantonsspital Baselland, Switzerland)、Prof. MaCalus V. Hogan(University of Pittsburgh School of Medicine, USA)、Prof. Cecilia Pascual-Garrido(Washington University School of Medicine, USA)をお迎えしご講演いただきます。また新進気鋭の若手教授には輝ける将来展望を語っていただきます。今年2024年、我々神戸大学整形外科教室は開講70年を迎えます。この記念すべき年に歴史ある本学会を担当させて頂くことに深く感謝し、教室員および同門一同、鋭意準備を進めております。

明治時代に外国人居留地として栄えてきた神戸は現在でもその異国情緒あふれる街並みがたくさん残っており、SNS映えする観光スポットがたくさんあります。学会での活発な議論とともに神戸の街を是非お楽しみください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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