第4回日本在宅医療連合学会大会

ご挨拶

会長:谷水正人

第4回日本在宅医療連合学会大会
大会長 谷水 正人
(国立病院機構 四国がんセンター 院長)

2022年7月23日(土)・24日(日)に神戸国際展示場(1号館)・神戸国際会議場において、第4回日本在宅医療連合学会大会を開催いたします。

日本在宅医療連合学会は2019年5月に日本在宅医療学会と日本在宅医学会が連合し、会員数4,000名超の日本最大の在宅医療学術団体として新しく発足しました。本学会は在宅医療の学術的研究と人材の育成を目的とし、特に人々の日常の生活や生き方に焦点をあてた実践的活動を志向しています。第1回大会は2019年7月に東京で開催されました。6,000名の参加者があり本学会への期待の大きさが明らかとなりました。第2回大会はCOVID-19感染症勃発により、急遽ビデオ会議開催に変更されましたが、COVID-19感染症に関わる在宅医療・高齢者施設の課題と対策が議論され、その後のCOVID-19医療逼迫の緩和に貢献しています。第3回大会は2021年11月27、28日に『「つながる」~在宅医療の実践とエビデンスの構築~』をテーマにビデオ会議形式で開催され、「在宅医療学」の確立に向けた確かな一歩を刻みます。

さて、コロナ禍は現代社会に甚大な影響をもたらしています。2021年7月、東京オリンピック・パラリンピック2020は緊急事態宣言下の無観客開催となりました。多くの人々が集うイベントが揺れています。しかしその中でビデオ会議形式による学会開催にいち早く取り組んだ本学会は、学術大会のあり方に大きな可能性を開きました。

第4回大会は2022年7月23、24日に神戸で開催されます。本大会は現地集合を基本とし、ビデオ会議も組み込んだ新しい学会開催の試金石となります。テーマは「わが町の在宅医療 ~自治体・医師会の本気、住民の安心~」です。在宅医療は入院医療、外来医療と並び第3の医療として地域共生社会・地域包括ケアシステムの中で確固たる立場を確立しています。近年、地域の自主性と地域力の伸長により、素晴らしい在宅医療の取り組みが実を結びつつあります。地域共生社会の実現には、厚生行政・地方自治体や医師会等の公的な関わりが特に大切です。本大会では全国各地の自治体や地域医師会の先進事例に焦点を当てて、それらの関わりの在り方を考えます。在宅医療の均てん化のために必須の課題です。私自身は最先端がん医療を担う病院を基点に活動しています。がん緩和ケアを出発点に20年来、地域医療連携・在宅医療への継続の重要性を認識し、地域ぐるみの活動を大切にしてきました。第4回大会が、志を共にする皆様と3年ぶりに一堂に会する喜びを分かち合い、未来に向けて決意を新たにする機会になれば幸いです。

在宅医療が実現する日常生活の安心と安全及び万民の幸せのために、コロナ禍を超えた新しい日本社会に一石を投ずることができれば、これに勝る喜びはありません。

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