第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会

演題募集

演題募集期間

2022年10月12日(水)~ 12月12日(月)
12月19日(月)正午まで延長いたしました。
2023年1月4日(水)まで延長いたします。

演題募集を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。

倫理審査の說明が煩雑でわかりにくく演題応募を躊躇しているとのご指摘を多数いただきましたので、これをわかりやすく修正いたしました。より多くの会員の皆様に発表していただきたく、募集期間を再度延長いたします。非会員は99を入れて登録してください。発表時までに会員になっていただくようお願いいたします。

応募方法

演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみとなります。
演題募集要項をご確認のうえ、ページ下部「演題登録」よりご登録ください。

演題応募資格

  • 演題登録は、筆頭演者(筆頭著者)・共同演者(共同著者)ともに一般社団法人日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)の会員に限ります。
入会方法
一般社団法人日本臨床栄養代謝学会ホームページ をご覧ください。

演題募集について

ご登録前に十分ご確認いただいた上でご登録くださいますようお願いいたします。

  • 登録は未発表の研究に限ります。JSPEN2023開催時点で、他学会やJSPEN支部会で発表済みの内容は応募することができません。
  • シンポジウム、一般演題(口演)、一般演題(ポスター)として、臨床栄養代謝全般に関する臨床的及び基礎的研究を募集します。
  • シンポジウムで不採用になった場合、一般演題として採用させていただくことがございます。一般演題として採用を希望しない場合は、演題登録画面の該当箇所で申告してください。
  • 一般演題の応募者の中から、シンポジウムでの発表者を選出させていただくことがございますので、予めご了承ください。

演題登録時の注意事項

  • 筆頭著者・共同著者全員のJSPEN会員番号(N+9桁の数字)を、演題登録画面に入力いただきますので、事前にご用意ください。
  • 入会時の入金処理の関係で、演題登録時に会員登録手続きが完了できない場合は一旦「99」と入力し、演題締切日までに入会手続きを完了し、ページ下部「修正画面」より必ず会員番号に変更してください。演題締切日に、筆頭演者の会員番号の入力がない場合は応募演題の取下げ、共著者の会員番号の入力がない場合は自動的にお名前を削除させていただきますので、予めご了承ください。
  • JSPEN2023開催時に本学会を退会されている場合は、発表できません。
  • 応募時に登録いただきました会員情報は、JSPEN学会事務局にて現在登録中の会員情報と照合いたします。一致しない場合はお問い合わせさせていただくことがございます。会員情報はJSPENウェブサイト内マイページからご確認いただけますので、最新情報へ更新をお願いいたします。会員情報の確認は「こちらの会員ログイン」からお願いいたします。

募集内容について

1)シンポジウム
2)一般演題(口演)
3)一般演題(ポスター)
4)一般演題(どちらでもよい)
5)フェローシップ賞応募セッション

YOUNG INVESTIGATOR AWARD 2023

募集期間は終了いたしました。

詳細は、応募要項/お問い合わせ先 をご確認ください。

シンポジウムタイトル

ねらいをクリックすると要旨が表示されます

1
「がん患者のための代謝・栄養管理ガイドライン」の出版と今後の展望

当学会は、学会として初めて、公益財団法人 日本医療機能評価機構が提案する「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」に則り、国際標準の診療ガイドラインを作成し、出版した。本シンポジウムでは、本診療ガイドラインの特徴や構成を概説し、今後の改訂に向けた課題・展望について議論を展開する。

2
診療報酬改定後の栄養士業務の変化とアウトカム

令和4年度の診療報酬改定においては、管理栄養士が行っている業務やスキルが多方面で評価された内容となった。特に、特定機能病院において、管理栄養士を病棟に専従として配置して行う栄養管理やがん化学療法における栄養管理、早期栄養管理加算の対象の拡大など、専門的な知識を有する管理栄養士による栄養管理が評価されている。一方で、実施する中での課題も浮き彫りとなってきた。本セッションでは、診療報酬改定に伴う管理栄養士業務の変化とそのアウトカム(実績やエビデンス)を議論し、よりよい臨床栄養業務についての一歩となることを目指したい。

3
CANCER METABOLISM, -Warburg and beyond-

2000年に癌のHallmarkがWeinbergにより提唱された。これには6つの癌細胞の特徴が含まれ、AngiogenesisやProliferative signalなど、現行抗癌剤のターゲットである。
2011年に改訂され、2つのHallmarkが追記された。一つは、免疫逃避であり近年免疫チェックポイント阻害薬が臨床応用された。もう一つがderegulating metabolismであり、今後分子標的薬のターゲットとなる可能性を秘めており大変注目されている分野である。
癌組織を取り巻く微小環境は、低酸素や低グルコースである。その環境下でgrowth advantageを得るために癌細胞は、genetic、epi-genetic、そしてRNAレベルでダイナミックにその代謝経路を適応させることが分かってきた。本セッションでは、今後の新規分子標的薬のターゲットとなる代謝パスウェイの解析や、創薬に向けての基盤となる基礎研究および臨床とのトランスレーショナル研究を募集し、癌における栄養代謝学の理解を深めることを目的とする。

4
Jump! 在宅栄養療法のupdate

現在政府は在宅医療を推進しているが、その成功のカギの一つが在宅栄養療法の質の向上である。厚生労働省の2017年の統計で訪問診療患者の90%近くが75歳以上であることを鑑みると、高齢者の特性に応じた在宅栄養療法の知見の集積は重要である。また、在宅栄養療法患者は、小児や難病、悪性疾患などの領域にも広く存在しており課題も多い。しかし残念ながら、JSPENでの在宅栄養療法の報告は入院患者の栄養療法に比べていまだ少ないのが現状である。そこで、本セッションでは在宅栄養療法にフォーカスし、その現状を把握するとともに今後の発展に向けて大いに議論を深めたい。

5
栄養の観点から捉えたSDGs・食育への取り組み

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)には17目標のうち1:貧困、2:飢餓と栄養、3:健康的な生活、4:教育、12:持続可能な消費と生産など栄養に関連する内容を含むものが12目標も挙げられている。飢餓や低栄養で苦しんでいる国々への支援はもちろん重要であるが、それと同時に国内においても貧困や生活様式の変化による孤食や偏食、また一方で報酬系刺激の追及などいびつな食習慣が低栄養のみならず生活習慣病をはじめとする各種疾患の原因となっており、疾病予防のためにも健康的な食事の見直しや支援が必要である。地球にも人にも優しい持続可能な食事と一次予防としての栄養教育(食育)の普及について各方面での取り組みをご紹介いただきこれからのあり方について議論を深めたい。

6
重症患者の栄養療法

ICUにおける栄養療法の重要性は十分認知されていると思われますが、実際にいつ、どのくらい、なにを投与するべきなのか、またそれが予後にどのくらい影響しているのか、運動療法との相互作用があるのかなど、確固たるエビデンスに基づいた指標はまだ不足していると考えています。
そのため、今回のシンポジウムでは、各シンポジストの方々に、以下のそれぞれの時期、介入法が患者さんの機能面も含めた長期予後に影響するか、聴衆の皆様とともに議論していただければ幸いです。
1 エネルギー、タンパクはどのくらい投与するべきなのか、初期は抑制するべきなのか、また、hypofeedingや高たんぱく投与はPICSに影響するのか?
2 ICU退室後の栄養療法の現状および改善点
3 ICU退室後の患者さんのADLに栄養、運動療法は寄与しているのか?
まだまだ確固たるエビデンスがそろっていない分野である故に、様々な意見、データに基づいて活発な議論が出来るかと期待しています。是非ご参加の程よろしくお願いいたします。

7
Refeeding症候群のリスクを伴う重度低栄養患者を救うための栄養Strategy

慢性的な重度低栄養患者に対して、急激に栄養を摂取することで発症するrefeeding症候群は、電解質異常や多臓器不全、時には急速に心停止にいたる致死的合併症を引き起こすことがある。このため、refeeding症候群の発症リスクを如何に早期認知して予防するか、さらには発症したら迅速に治療を行うかが重要なポイントとなる。本セッションでは、refeeding症候群の発症リスクをどの様に検知し、どの様な予防法を行っているか、発症した際の治療、再発の予防について議論して頂きたい。

8
オーラルフレイルや口腔機能低下症への対応は?-例えば、口腔ケアやパタカラ体操-

「オーラルフレイル」は、口腔機能の低下や食の偏り等を含み、身体の衰え(フレイル)の一つと言われている。食べこぼし・わずかなムセ等の症状があるが、見逃しやすい。歯科では自治体と連携しながら口腔内機能評価を行い、オーラルフレイルの場合には保健事業や介護予防事業への紹介を考える事もある。経口摂取困難な症例では、口腔乾燥・喀痰貯留などのため口腔ケアサポートが重要な事も多い。パタカラ体操等のリハビリ実施もオーラルフレイル予防・改善につながるであろう。オーラルフレイルやその一つである口腔機能低下症は近年重要性が指摘され始めた分野であり、先生方が臨床でどのように対応されているか又課題について、共に考えたい。

9
栄養に係る看護師特定行為の実践とタスクシフト

近年、特定行為研修を修了した看護師は、特定行為のみを行うのではなく、特定行為を実施することにより、人々が安全で質の高い医療を受けられることに貢献するということを目標に、制度の活用が推進されています。一方で、活動にあたって必要となる体制整備が困難であるという組織や、学んだことを活動に活かすことができていないという修了生も少なくありません。そこで、本セッションでは特定行為38行為の中でも、特に栄養に係る分野において、急性期・慢性期病院、介護施設、在宅など様々な場で、どのようにタスクシフトを行い実践しているかを議論頂き、 看護師特定行為実践の今後のビジョンの構築につながればと考えています。

10
Society5.0の栄養療法の基盤構築に向けて

地域完結型医療が進む中で、栄養療法においても地域と病院をつなぐ情報共有プラットフォームの構築が必要となる。本シンポジウムでは、ロボットやIoT医術を栄養管理業務に活用することで得られる安全性と効率化、医療経済的な効果について各施設の取り組みを紹介いただき、Society 5.0時代における栄養療法と地域連携について議論したい。
基調講演として厚生労働省の担当者から、データヘルス改革の進捗状況について情報提供いただくとともに、各施設でのデジタル化(RPAによるNST患者抽出、AIを用いた栄養管理システム等)について講演いただく予定である。

11
Jumpは「どこ」に「どれだけ」か ~NST成果に数値的指標の活用

我が国のNSTは全国的に自然発生的に多職種が協同した組織として始まったとされている。これらの活動は当時革新的であり、栄養管理実施加算や栄養サポートチーム加算の新設につながった。その後、多様なチーム医療の盛況や医療技術の発展により、NST活動内容が多様化している。このような中、チーム医療として病院内のどのような成果をあげているのか、特に加算算定以外の数量的指標を工夫して示すことで、NST活動の質を示すことが可能ではないだろうか。そこで、NST活動に普遍的な数量的指標や施設に特有の指標について何を示すべきか、またどのように工夫して示しているか議論いただきたい。

12
腸内細菌*口腔細菌 基礎から臨床、予防から治療へ

近年、宿主との共生体としての腸内細菌叢の役割が注目され、腸内細菌叢が全身の健康状態に関与していることが明らかになっている。同様に口腔常在菌においても、嚥下により腸内細菌叢に影響することが報告されている。本シンポジウムでは、こうした消化管の細菌叢と栄養療法の関係について、基礎から臨床まで、そして予防から治療まで、ディスカッションし、最近のトピックスをいかに臨床に活かすかを議論したい。消化管の可能性を探求し、一歩進んだ栄養療法を目指せる場にしたい。

13
悪液質の診断と集学的治療

2021年に Asian Working Group for Cachexia(AWGC)の活動が始まり、アナモレリンのがん悪液質に対する使用が一部のがんで認可されました。NSTでもすべての介入患者で悪液質の有無を診断して、胃がん、非小細胞肺がん、膵がん、大腸がんであればアナモレリンの使用を検討しているはずです。その他のがんや非がんでは、六君子湯や人参養栄湯などアナモレリン以外の薬物療法を検討します。そのうえで栄養療法、運動療法やリハビリテーション、心理療法などの集学的治療が重要です。本シンポジウムでは、悪液質の診断と集学的治療に関する研究と実践を発表する場にします。単一の療法ではなく複数の療法を組み合わせたチーム医療の演題を期待しています。

14
がん治療・病期に即したリハビリテーション栄養

がん患者においては低栄養や悪液質を呈する頻度は非常に高く、その対応が必要不可欠である。しかしながら、がん種や治療の種類、病期によりその病態は異なり、運動療法や栄養療法等においてもアプローチを適切に選択する必要がある。本セッションでは、各治療や病期に応じたリハビリテーション栄養の具体的なアプローチ方法を提示することで今後の臨床実践へのヒントとしたい。

15
若い力でJUMP! -U-45から始まるこれからの栄養療法-

2021年にJSPEN U45(若手会員による将来構想検討委員会)が発足し、2年が経過しようとしている。U45は45歳以下の若手研究者を中心として、「JSPEN未来創造プロジェクト」を立ち上げ、①Education & Early exposure、②共通データベース構築、③国際交流、④臨床ネットワーク整備の4つを中心に活動してきた。本シンポジウムでは、これら4つの取組みの具体的成果や新しい栄養療法に向けての議論を行い、若い力の飛躍(JUMP)の場としたい。

16
人生100年時代における介護期・終末期の栄養療法の在り方

人生を、疾病およびADLを軸にステージングすると、急性期、慢性期(回復期・介護期)、終末期に分けられる。急性期の栄養療法は、侵襲反応の制御と身体機能回復を目的に行われ、慢性期においても、疾病コントロール・予後改善を目的とした栄養療法が推薦される。一方で、療養型病院や介護施設、在宅が舞台となる介護期後期から終末期では、嚥下機能やADLおよび認知機能の低下から介護依存度が高くなるため、機能回復を望むのではなく、苦痛緩和を行い患者に寄り添う時期であるが、このステージの栄養療法については明記されたガイドラインは存在しない。ACPが重要な役割を担うが、普及率は低く、実際の現場では、家族の意向、病院の事情、医療者の哲学的主義等から複合的に方針が決定される。
本セッションでは、現場で苦悩する医療者の方々に、まずは自由に発言いただき、今後益々増える介護期・終末期患者に対する栄養療法の在り方について議論していただきたい。

17
膵臓の栄養管理

膵臓は、栄養代謝に関わる内分泌と外分泌を併せ持ち、膵疾患ではこれが障害されるため、栄養管理は極めて重要な位置づけとなる。本シンポジウムでは、膵障害の主因となる急性膵炎、慢性膵炎に対する栄養管理のほか、膵頭十二指腸切除術もしくは膵全摘術後の膵内外分泌機能の低下や下痢、あるいは高率で発症する非アルコール性脂肪性肝疾患、栄養素欠乏など、膵臓に関する栄養管理について議論したい。特に、周術期の栄養管理、ビタミンや亜鉛、プロバイオティクスの介入効果、あるいは術後早期の血糖や栄養管理の効果などをはじめとし、様々なステージでの膵疾患において、一歩進んだ栄養管理につながるシンポジウムとしたい。

18
心不全患者の栄養管理(非代償期・代償期)~固定観念からの脱却~

従来より、心不全患者の栄養管理では、非代償性期には絶食・補液が、代償期には減塩と水分管理が基本とされ、議論されることも殆どありませんでした。しかし、これらの「心不全患者の栄養管理のドグマ」のエビデンスは乏しく、最近ではこれらのドグマの信頼性を揺るがせる知見が示されています。本セッションでは、心不全患者の非代償性期・代償期のそれぞれの栄養管理について、各職種のエキスパートの先生方に最新の知見や実際の取り組みをご紹介いただきます。心不全患者の栄養管理のドグマから脱却し、一人一人の患者にとって本当に適切な栄養管理について考えていただく、そのようなチャンスとなることを願っています。

一般演題(口演/ポスター/どちらでもよい)・フェローシップ応募者セッション

1)
下記の領域を1つ選択してください
1_専門分野別
2_病態系
3_がん系
4_NST系
5_栄養基本系
6_デバイス系
7_システム系
8_その他
2)
選択された領域のカテゴリーを1つ選択してください

1_専門分野別

01血液疾患
02肺・呼吸器疾患
03感染症
04肝胆膵疾患
05循環器疾患
06消化器疾患
07腎・泌尿器疾患
08糖尿病・代謝・内分泌疾患
09脳・神経・筋肉疾患
10頭頚部疾患
11炎症性腸疾患
12小児・重度心身障害
13腸管不全・短腸症候群
14周産期・婦人科疾患
15重症病態における栄養管理
16水・電解質管理
17美容関連

2_病態系

01高齢者
02サルコペニア・フレイル
03リハビリ栄養
04歯科・口腔ケア
05摂食嚥下障害
06低栄養・リフィーディング対策
07肥満
08味覚・嗅覚の異常・障害
09褥瘡・スキンケア・皮膚疾患
10排泄ケア
11認知症
12周術期栄養管理(ERASを含む)

3_がん系

01がん(悪液質)
02がん(栄養評価)
03がん(化学・放射線療法)
04がん(周術期管理)
05がん(免疫療法・関連有害事象)
06緩和医療

4_NST系

01NST 活動の現状と課題
02NSTの院内活動・啓発
03NST回診・カンファレンス

5_栄養基本系

01ビタミン・微量元素・抗酸化物質
02たんぱく代謝
03エネルギー代謝と栄養評価
04栄養評価(GLIM criteriaを含む)
05脂肪乳剤
06栄養教育・食育
07栄養関連商品やアプリなどを活用した栄養管理・栄養治療のアイデア・工夫・実践(企業の応募歓迎)

6_デバイス系

01カテーテル管理
02輸液・静脈栄養(TPN・PPN)
03PEG / PTEG
04栄養デバイス・手技・感染対策
05経腸栄養
06体組成分析

7_システム系

01クリニカルパス
02タスクシフト・タスクシェア
03医療制度
04管理栄養士の病棟配置
05半固形栄養・栄養剤の形状変化
06経⼝補⽔
07地域連携・在宅栄養
08病院食管理・運営

8_その他

01基礎的研究
02療養型病院(における栄養管理)
03予防・健康維持・体力増進
04COVID-19
05その他

フェローシップ賞応募セッション

フェローシップ賞応募規定をご確認の上、ご応募ください。

フェローシップ賞応募規定

(1)
応募者は本学会員で、過去5年間に本会での発表経験を有すること。
(2)
受賞後2年以内にASPENあるいはESPENに出席可能であること。
(3)
受賞者は、2年以内にASPENあるいはESPENへ参加すること。(オンライン開催の場合を含む)
(4)
受賞者は、参加するASPENあるいはESPENへ演題発表の申込みを行うこと。
(5)
受賞者は、ASPENあるいはESPENに出席後、e-journal「学会誌JSPEN」へ別途定めた形式で学会参加報告記および受賞演題の抄録を投稿すること。
(6)
日本臨床栄養代謝学会に関連する他の賞への重複応募は認めない。
(7)
応募研究内容は、最近の研究成績に基づく独創的な内容とし、原著あるいはそれに準ずる(メタ解析など)ものとする。
(8)
応募セッションでの発表(プログラム、抄録およびスライド表記)は発表者1名のみとし、共同演者は含まない。ただし、応募セッションに不採用の場合に一般演題での発表を希望する演題は、その場合に備えて学術集会で定められた規定人数まで共同演者を含めて登録することが出来る。
(9)
症例報告は対象外とする。
(10)
フェローシップ賞の発表に際しては、医学研究及び医学発表における倫理的問題に関する見解及び勧告(平成22年2月25日)を遵守する。
(11)
演題応募締切の時点で年会費を完納していること。

JSPEN学術集会での発表歴(上記規定1.)および、以下の応募資格の除外事項について、登録時にも確認していただきます。

※フェローシップ賞応募演題として採用されない場合は、一般演題での発表となりますので、予めご了承の上、ご応募ください。

《応募資格の除外事項等》
(1)
本学会の研究助成金受領者、過去に本学会で何らかの受賞歴を有する者は、本賞への応募はできない。
(2)
本賞の審査委員長および審査委員は、申請者(研究代表者)とはなれない。
(3)
フェローシップ賞応募者セッションに選出されなかった場合は、一般演題に応募することが可能で、その場合は共同演者(審査委員長あるいは審査員も可)が提示される。
(4)
本賞への応募は、筆頭で一人一演題のみとする。(同一施設から異なる発表者の応募は可)

制限文字数

演題名 全角50文字
抄録本文 全角800文字
原則として、1.目的 2.方法 3.結果 4.結論の順番に記載してください。
ただし、症例報告では変更して結構です。
図表 ご登録いただけません
演者情報 筆頭演者を含む最大15名までご登録いただけます
所属機関 所属は筆頭演者の所属を含め、最大15施設までご登録いただけます

演題登録方法

入力データについて

  • プログラム、抄録集ではご本人が登録されたデータをそのまま使用します。
  • タイプミスがあってもそのまま印刷されますのでご注意ください。
  • 登録締切後の原稿の変更は一切出来ません。
  • 共著者の追加、変更も出来ませんので予め十分にご注意ください。

入力文字について

  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインなどを使用する際は、書式を変更したい範囲をそれぞれ<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<B></B>、<U></U>で挟んでください。これらの記号はすべて半角文字を使用してください。
  • 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「−」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
  • 不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。

倫理的配慮のお願い

詳細は、倫理的配慮のお願い(対象:公募演題)をご参照ください。

利益相反の申告について

JSPEN2023では、本学会「臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針」に従い、すべての発表に関して筆頭著者のCOI状態の申告と公表を求めます。1)演題登録時の申告および2)当日発表時にスライドにて利益相反(COI)の状態について開示をお願いいたします。詳細は「利益相反(COI)について」をご確認ください。

個人情報管理に関して

今回お預かりした個人情報は、当学術集会の学術論文発表目的以外での使用はいたしません。運営事務局において、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。

採否の決定と通知について

演題の採否は、ご提出いただいた抄録の査読結果に基づき、本学術集会会長および事務局にて決定します。
演題の採否、発表形式、発表日時は、2023年2月末頃に、演題登録時に登録されたメールアドレスへご連絡いたします。

演題登録

演題募集を終了いたしました。

演題登録に関するお問い合わせ先

第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会 一般演題担当
E-mail:(program-jspen2023[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会 運営事務局
E-mail:(jspen2023[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
TEL:078-303-1101(平日9:30–17:30)

事務局

神戸大学大学院医学研究科外科系講座
災害・救急医学分野
〒650-0017 神戸市中央区楠町7丁目5-2

運営事務局

日本コンベンションサービス株式会社 神戸支社
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
神戸国際交流会館6階
TEL:078-303-1101 FAX:078-303-3760
E-mail:(jspen2023[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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