第39回日本神経治療学会学術集会

学術集会事務局

三重大学大学院医学系研究科
神経病態内科学
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プログラム

2021年9月27日現在
日程、会場、演題タイトルは今後更新されることがありますのでご注意ください。

  • 日程表 10月28日(木)~30日(土)PDF
  • 委員会日程 PDF
  • 10月28日(木)PDF
  • 10月29日(金)PDF
  • 10月30日(土)PDF
  • 一般演題
  • 共催セミナー

理事長講演・会長講演・特別講演

DL 理事長講演「煌めく神経治療学の明日を目指して」

第1会場(大ホール) 10月29日(金)14:00~14:30

座長: 冨本 秀和 (三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学)
演者: 桑原 聡 (千葉大学医学研究院脳神経内科学)

PL 会長講演「アミロイドβの脳外クリアランスと認知症」

第1会場(大ホール) 10月29日(金)13:20~14:00

座長: 桑原 聡 (千葉大学医学研究院脳神経内科学)
演者: 冨本 秀和 (三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学)

SL1 特別講演1
「Pathogenesis and Therapeutic Strategies of Alzheimer’s Disease」

第1会場(大ホール) 10月28日(木)14:30~15:30

座長: 中島 健二 (国立病院機構松江医療センター)
演者: Jae-Hong Lee (Dept. of Neurology, University of Ulsan College of Medicine, Asan Medical Center)

SL2 特別講演2
「Neurovascular unit crosstalk with systemic biology: a paradigm for translational stroke research」

第1会場(大ホール) 10月29日(金)9:00~10:00

座長: 平田 幸一 (獨協医科大学)
祖父江 元 (愛知医科大学)
演者: Eng H. Lo (Massachusetts General Hospital/Harvard Medical School)

SL3 特別講演3「忍者の虚像と実像」

第2会場(中ホール) 10月29日(金)13:20~14:10

座長: 藤田 伸也 (三重大学人文社会科学研究科)
演者: 山田 雄司 (三重大学人文学部)

委員会企画

SS1 特別企画シンポジウム1(地域医療部会シンポジウム)
「地域医療から学び,地域医療に活かす神経治療学」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月28日(木)14:40~16:40

座長: 尾方 克久 (国立病院機構東埼玉病院)
伊藤 瑞規 (藤田医科大学ばんたね病院脳神経内科)
(1)「難病の地域医療」
成田 有吾 (三重大学神経病態内科学)
(2)「総合病院による訪問診療の実践 ―在宅医療から学んだこと―」
杉浦 真 (愛知県厚生連安城更生病院脳神経内科)
(3)「小児-成人移行医療の視点から」
熊谷 俊幸 (くま在宅クリニック)
(4)「地域医療から学び、地域医療に活かす神経治療学~医師会を率いる神経内科医の立場から~」
服部 達哉 (本町クリニック・服部神経内科)

SS2 特別企画シンポジウム2(PMDA Joint Symposium)
「神経治療学の発展に向けて、患者参画(Patient Centricity)を考える」

第5会場(第1ギャラリーA)10月29日(金)15:40~17:40

座長: 佐久嶋 研 (医薬品医療機器総合機構)
中村 治雅 (国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部)
(1)「本邦における患者参画ガイダンスの策定に向けたPMDAの取組み」
髙川 哲也 (医薬品医療機器総合機構新薬審査第一部)
(2)「患者の声を活かした医薬品開発への製薬企業の取り組みと今後の展望」
植田 正樹 (日本製薬工業協会医薬品評価委員会臨床評価部会継続課題対応チーム5/田辺三菱製薬株式会社)
(3)「患者の研究参画を考える ~研究者と神経難病系希少疾患患者会との協働事例」
西村 由希子 (特定非営利活動法人ASrid)
(4)「神経治療学の発展に向けて患者中心の医療(Patient-Centered Medicine)を考える ―医師の立場から―」
織茂 智之 (上用賀世田谷通りクリニック)

SS3 特別企画シンポジウム3(創薬WGシンポジウム)
「神経治療学会における創薬のさらなる推進のために」

第4会場(レセプションルーム) 10月30日(土)10:00~11:00

座長: 橋詰 淳 (名古屋大学大学院医学系研究科臨床研修教育学)
三澤 園子 (千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学)
(1)「理事長ご挨拶:創薬推進WGの創設背景」
桑原 聡 (千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学)
(2)「創薬WGの構築と今後の展望」
勝野 雅央 (名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学)
(3)「臨床研究・医薬品開発に関する教育について」
鈴木 啓介 (国立長寿医療研究センター先端医療開発推進センター)
(4)「治験へのリクルートについて」
中村 治雅 (国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部)
(5)「神経治療学会における創薬のさらなる推進のために~製薬企業の立場から」
藤本 陽子 (ファイザー株式会社 バイオファーマシューティカルズ)

AJ【委員会企画】ASENT-JSNT Joint Symposium
「神経治療薬開発の最前線、グローバルな視点の重要性」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月28日(木)10:00~11:30

座長: 藤本 陽子 (ファイザー株式会社 バイオファーマシューティカルズ)
藤原 一男 (福島県立医科大学医学部多発性硬化症治療学講座/多発性硬化症・視神経脊髄炎センター)
(1)「JSNT-ASENTの国際連携強化に向けて 国際的開発促進に向けたこれまでのあゆみと今後」
中村 治雅 (国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部)
(2)「Transcriptomic and Gene Therapy Successes in Treating CNS Diseases」
C. Anthony Altar (President and Chief Operating Officer ofSplice Therapeutics and Co-chairman of the Program Committee of the American Society for Experimental Neurotherapeutics (ASENT))

教育講演

EL1 教育講演1「二次性進行型多発性硬化症の病態と治療」

第2会場(中ホール) 10月29日(金)9:10~9:50

座長: 山村 隆 (国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部)
演者: 中原 仁 (慶應義塾大学医学部神経内科)

EL2 教育講演2「遺伝性筋疾患のトランスレーショナルリサーチ」

第3会場(小ホール) 10月29日(金)9:10~9:50

座長: 砂田 芳秀 (川崎医科大学神経内科学)
演者: 青木 吉嗣 (国立精神・神経医療研究センター神経研究所遺伝子疾患治療研究部)

EL3 教育講演3「脳卒中の再発予防:脳卒中治療ガイドライン2021」

第1会場(大ホール) 10月29日(金)14:40~15:20

座長: 竹川 英宏 (獨協医科大学病院脳卒中センター)
演者: 伊藤 義彰 (大阪市立大学大学院医学研究科脳神経内科学)

EL4 教育講演4「脳小血管病の分子レベルでの再考」

第2会場(中ホール) 10月29日(金)14:40~15:20

座長: 水野 敏樹 (京都府立医科大学脳神経内科学)
演者: 小野寺 理 (新潟大学脳研究所脳神経内科)

EL5 教育講演5「免疫介在性ニューロパチーの病態と治療」

第3会場(小ホール) 10月29日(金)14:40~15:20

座長: 亀井 聡 (上尾中央総合病院脳神経内科神経感染症センター)
演者: 藤岡 俊樹 (東邦大学医学部内科学講座神経内科学分野東邦大学医療センター大橋病院脳神経内科)

EL6 教育講演6「アルツハイマー病の診断と治療戦略」

第1会場(大ホール) 10月30日(土)9:10~9:50

座長: 松川 則之 (名古屋市立大学大学院医学研究科神経内科学)
演者: 下濱 俊 (慈誠会記念病院)

EL7 教育講演7「HAMの病態に基づく個別化医療」

第2会場(中ホール) 10月30日(土)9:10~9:50

座長: 髙嶋 博 (鹿児島大学病院医歯学総合研究科神経病学講座脳神経内科・老年病学)
演者: 山野 嘉久 (聖マリアンナ医科大学脳神経内科/聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター)

EL8 教育講演8
「希少疾患のガイドラン作成―Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020を踏まえてー」

第4会場(レセプションルーム) 10月30日(土)13:50~14:50

座長: 坪井 義夫 (福岡大学医学部脳神経内科)
演者: 小島原 典子 (静岡社会健康医学大学院大学疫学領域)

EL9 教育講演9「ESUSの診断はゴールではなくスタート」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月30日(土)13:50~14:30

座長: 八木田 佳樹 (川崎医科大学脳卒中医学教室)
演者: 立石 洋平 (長崎大学病院脳神経内科)

シンポジウム

S1 シンポジウム1「神経・グリア ネットワーク障害と神経疾患」

第1会場(大ホール) 10月28日(木)10:00~12:00

座長: 猪原 匡史 (国立循環器病研究センター脳神経内科)
富田 泰輔 (東京大学大学院薬学系研究科)
(1)「Roles of oligodendrocyte precursor cells in cerebrovascular diseases」
荒井 健 (Massachusetts General Hospital/Harvard Medical School)
(2)「視神経脊髄炎関連疾患の自己免疫現象に見る神経・グリア連関」
三須 建郎 (東北大学脳神経内科)
(3)「アミロイドβ蓄積に呼応したミクログリア応答の分子機構解明」
富田 泰輔 (東京大学大学院薬学系研究科)
(4)「パーキンソン病分子病態におけるグリア細胞の役割」
斉木 臣二 (順天堂大学大学院医学研究科神経学)
(5)「ALS病態におけるミクログリア・免疫連関」
山中 宏二 (名古屋大学環境医学研究所)

S2 シンポジウム2「多発性硬化症・視神経脊髄炎の治療トレンド最前線」

第2会場(中ホール) 10月28日(木)10:00~12:00

座長: 新野 正明 (北海道医療センター臨床研究部)
作石 かおり (帝京大学ちば総合医療センター脳神経内科)
(1)「多発性硬化症の疾患修飾薬:どの薬剤を、いつ、どのような症例につかうのか?」
清水 優子 (東京女子医科大学脳神経内科)
(2)「多発性硬化症において期待される新たな治療戦略」
磯部 紀子 (九州大学大学院医学研究院神経内科学)
(3)「モノクローナル抗体製剤により変わる視神経脊髄炎の治療戦略」
越智 博文 (愛媛大学大学院医学系研究科脳神経内科・老年医学講座)
(4)「新型コロナウイルス感染症流行期におけるMS,NMOSD診療」
宮﨑 雄生 (国立病院機構北海道医療センター脳神経内科)
(5)「MOG抗体関連疾患の治療:現状と課題」
髙井 良樹 (東北大学病院脳神経内科)

S3 シンポジウム3「ぜひ知っておきたい神経感染症治療の動向と展望」
(日本神経感染症学会合同シンポジウム/日本神経学会後援)

第3会場(小ホール) 10月28日(木)10:00~12:00

座長: 中嶋 秀人 (日本大学医学部内科学系神経内科学分野)
水澤 英洋 (国立精神・神経医療研究センター脳神経内科)
(1)「中枢神経感染症の診断におけるマルチプレックスPCRの有用性と治療戦略」
合馬 慎二 (福岡大学医学部脳神経内科)
(2)「単純ヘルペス脳炎後の自己免疫性脳炎-臨床像と病態生理から診療アルゴリズムまで -」
原 誠 (日本大学医学部内科学系神経内科学分野)
(3)「神経免疫疾患の治療とPMLリスク」
伊﨑 祥子 (埼玉医科大学総合医療センター神経内科)
(4)「COVID-19の神経症状と予後」
川本 未知 (神戸市立医療センター中央市民病院脳神経内科)

S4 シンポジウム4「運動ニューロン疾患の新規治療とエビデンス」(日本神経学会後援)

第4会場(レセプションルーム) 10月28日(木)10:00~12:00

座長: 青木 正志 (東北大学神経内科)
勝野 雅央 (名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学)
(1)「成人SMAの診断と治療」
橋口 昭大 (鹿児島大学病院脳・神経センター脳神経内科)
(2)「脊髄性筋萎縮症の核酸治療開発とその先」
佐橋 健太郎 (名古屋大学医学部附属病院脳神経内科)
(3)「球脊髄性筋萎縮症に対するリュープロレリン酢酸塩治療とリアルワールドデータ」
橋詰 淳 (名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学)
(4)「筋萎縮性側索硬化症に対するアンチセンス核酸治療薬の可能性」
須貝 章弘 (新潟大学脳研究所)
(5)「ALSに対する新規治療」
山下 賢 (熊本大学大学院生命科学研究部脳神経内科学)

S5 シンポジウム5「新規の自己免疫性脳炎・脳症;update 2021」

第8会場(多目的ホール) 10月28日(木)14:40~16:40

座長: 松井 真 (芳珠記念病院)
米田 誠 (福井県立大学看護福祉学部)
(1)「自己免疫性脳炎の歴史と展望」
髙橋 幸利 (静岡てんかん神経医療センター小児科)
(2)「抗NMDA受容体脳炎の動向」
亀井 聡 (上尾中央総合病院神経感染症センター)
(3)「VGKC複合体(LGI-1・CASPR-2)抗体関連疾患の最新の診断治療」
渡邊 修 (鹿児島市立病院脳神経内科)
(4)「抗DPPX抗体関連脳炎の診断と治療」
原 誠 (日本大学医学部内科学系神経内科学分野)
(5)「抗IgLON5抗体関連疾患」
木村 暁夫 (岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
(6)「KLHL11傍腫瘍性神経症候群」
石川 英洋 (三重大学脳神経内科)

S6 シンポジウム6「脳卒中における治験とエビデンスの創出」(日本神経学会後援)

第1会場(大ホール) 10月28日(木)15:40~17:40

座長: 平野 照之 (杏林大学医学部脳卒中医学)
桂 研一郎 (国際医療福祉大学三田病院予防医学センター神経内科)
(1)「頭蓋内動脈狭窄症に対する抗血小板療法:CSPS.com試験のサブグループ解析」
内山 真一郎 (国際医療福祉大学臨床医学研究センター)
(2)「脳傷害/虚血誘導性幹細胞―最新の知見と神経再生療法への展望」
中込 隆之 (兵庫医科大学先端医学研究所神経再生研究部門/兵庫医科大学先進脳治療学講座)
(3)「AFIRE研究」
安田 聡 (東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野)
(4)「PRASTRO試験」
北園 孝成 (九州大学大学院医学研究院病態機能内科学)
(5)「THAWS試験―発症時刻不明脳梗塞患者へのMRIミスマッチ診断を用いた静注血栓溶解療法」
豊田 一則 (国立循環器病研究センター脳血管内科)

S7 シンポジウム7「アルツハイマー病の早期診断バイオマーカーと疾患修飾薬の展望」

第2会場(中ホール) 10月28日(木)15:40~17:40

座長: 小野 賢二郎 (昭和大学医学部脳神経内科)
池内 健 (新潟大学脳研究所生命科学リソース研究センター)
(1)「抗Aβ療法の現状と展望」
小野 賢二郎 (昭和大学医学部脳神経内科)
(2)「タウオパティーに対する疾患修飾薬の現状と展望」
伊東 大介 (慶應義塾大学医学部神経内科/メモリークリニック)
(3)「DMTを見据えた画像診断の開発」
樋口 真人 (量子科学技術研究開発機構量子生命・医学部門量子医科学研究所)
(4)「DMTを見据えた末梢血バイオマーカーの開発」
徳田 隆彦 (量子科学技術研究開発機構量子医科学研究所脳機能イメージング研究部)
(5)「DMT時代を見据えたCSFバイオマーカーの役割」
春日 健作 (新潟大学脳研究所遺伝子機能解析学)

S8 シンポジウム8「レヴィ小体病の病態と治療:update 2021」(日本神経学会後援)

第3会場(小ホール) 10月28日(木)15:40~17:40

座長: 高橋 良輔 (京都大学大学院医学研究科臨床神経学)
望月 秀樹 (大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
(1)「シヌクレイノパチーの病態仮説とその前駆期動物モデルの作製」
山門 穂高 (京都大学医学部附属病院脳神経内科)
(2)「シヌクレイノパチーの伝搬動物モデル」
馬場 孝輔 (富山大学学術研究部医学系脳神経内科/大阪大学大学院 医学系研究科神経内科学)
(3)「シヌクレイノパチー:プリオン様伝播の制御因子」
貫名 信行 (同志社大学脳科学研究科)
(4)「パ−キンソン病修飾療法開発の現況」
長谷川 隆文 (東北大学医学部神経内科)

S9 シンポジウム9「非定型パーキンソニズムの臨床;update 2021」

第1会場(大ホール) 10月29日(金)10:00~12:00

座長: 下畑 享良 (岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
織茂 智之 (上用賀世田谷通りクリニック)
(1)「多系統萎縮症治療開発 update」
渡辺 宏久 (藤田医科大学医学部脳神経内科)
(2)「進行性核上性麻痺 update」
下畑 享良 (岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
(3)「大脳皮質基底核変性症:臨床診断をめぐる問題点」
林 祐一 (岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
(4)「Lewy小体型認知症 update」
和田 健二 (川崎医科大学認知症学)
(5)「非定型パーキンソニズムと睡眠障害 update」
鈴木 圭輔 (獨協医科大学脳神経内科)

S10 シンポジウム10「遺伝子診療のホットトピックス」

第2会場(中ホール) 10月29日(金)10:00~12:00

座長: 戸田 達史 (東京大学医学部附属病院脳神経内科)
勝野 雅央 (名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学)
(1)「近年の分子標的治療の進歩」
戸田 達史 (東京大学大学院医学系研究科神経内科学)
(2)「脊髄性筋萎縮症における治療の進歩と発症前診断・発症前治療」
齋藤 加代子 (東京女子医科大学遺伝子医療センターゲノム診療科)
(3)「遺伝カウンセリングの役割とハンチントン病の発症前診断」
張 香理 (東京大学医学部附属病院ゲノム診療部)
(4)「出生前検査(NIPT)と着床前検査(PGT)についての日本産科婦人科学会での取り組み」
三上 幹男 (東海大学医学部専門診療学系産婦人科)
(5)「がんゲノム医療(プレシジョンメディシン)」
織田 克利 (東京大学医学部統合ゲノム学/東京大学医学部附属病院ゲノム診療部)

S11 シンポジウム11「脳梗塞急性期治療のパラダイムシフト」(日本神経学会後援)

第3会場(小ホール) 10月29日(金)10:00~12:00

座長: 木村 和美 (日本医科大学脳神経内科)
卜部 貴夫 (順天堂大学医学部附属浦安病院脳神経内科)
(1)「専門的画像診断により適応が拡大された静注血栓溶解療法の現状と展望」
古賀 政利 (国立循環器病研究センター脳血管内科)
(2)「血栓回収療法の適応拡大について」
鈴木 健太郎 (日本医科大学附属病院脳神経内科)
(3)「脳梗塞急性期から慢性期までの抗血栓療法」
山上 宏 (国立病院機構大阪医療センター脳卒中内科)
(4)「脳梗塞患者に対する再生医療開発」
田口 明彦 (神戸医療産業都市推進機構脳循環代謝研究部)
(5)「炎症制御をターゲットにした急性期脳梗塞の創薬研究」
島村 宗尚 (大阪大学大学院医学系研究科健康発達医学/大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)

S12 シンポジウム12「難治性ニューロパチーの新規治療への展望」(日本神経学会後援)

第4会場(レセプションルーム) 10月29日(金)10:00~12:00

座長: 桑原 聡 (千葉大学医学研究院脳神経内科学)
楠  進 (地域医療機能推進機構)
(1)「POEMS症候群」
三澤 園子 (千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学)
(2)「ATTRアミロイドーシス治療の最前線」
関島 良樹 (信州大学脳神経内科/リウマチ・膠原病内科)
(3)「CIDP 治療の動向」
飯島 正博 (名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部)
(4)「脊髄性筋萎縮症の核酸・遺伝子治療(成人例を中心に)」
田中 章景 (横浜市立大学大学院医学研究科神経内科学・脳卒中医学)

S13 シンポジウム13「神経筋疾患の核酸医薬による治療戦略の最前線」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月29日(金)10:00~12:00

座長: 横田 隆徳 (東京医科歯科大学脳神経病態学分野(脳神経内科))
植田 光晴 (熊本大学大学院生命科学研究部脳神経内科学講座)
(1)「核酸医薬品の化学」
小比賀 聡 (大阪大学薬学研究科/医薬基盤・健康・栄養研究所)
(2)「血液脳関門通過型ヘテロ核酸の開発」
横田 隆徳 (東京医科歯科大学脳神経病態学分野脳神経内科)
(3)「デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するビルトラルセンの開発」
武田 伸一 (国立精神・神経医療研究センター)
(4)「遺伝性トランスサイレチンアミロイドーシスに対する核酸医薬治療の実践」
植田 光晴 (熊本大学大学院生命科学研究部脳神経内科学)
(5)「脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療の実際とその未来」
髙嶋 博 (鹿児島大学脳神経内科・老年病学)

S14 シンポジウム14「神経救急における脳神経内科医の役割」(日本神経学会後援)

第1会場(大ホール) 10月29日(金)15:40~17:40

座長: 西山 和利 (北里大学脳神経内科学)
園生 雅弘 (帝京大学脳神経内科)
(1)「脳卒中診療における脳神経内科医の活躍」
田中 優子 (産業医科大学脳卒中血管内科学)
(2)「高齢者てんかん診療における脳神経内科医の役割」
田中 智貴 (国立循環器病研究センター脳神経内科)
(3)「炎症性脳疾患診療における脳神経内科医の活躍(自己免疫性脳炎や原因不明のてんかん重積状態を含む)」
飯塚 高浩 (北里大学医学部脳神経内科学)
(4)「神経救急の現場における神経筋接合部疾患」
村井 弘之 (国際医療福祉大学脳神経内科)
(5)「ICUAWの病態・最新の知見」
今井 富裕 (国立病院機構箱根病院神経内科)

S15 シンポジウム15「神経疾患における睡眠障害とその対策」

第3会場(小ホール) 10月29日(金)15:40~17:40

座長: 平田 幸一 (獨協医科大学)
岡 靖哲 (愛媛大学医学部睡眠医療センター)
(1)「脳卒中と睡眠関連疾患の臨床実際」
宮本 智之 (獨協医科大学埼玉医療センター脳神経内科)
(2)「Restless legs症候群(RLS)治療の適正化を目指して」
井上 雄一 (東京医科大学睡眠学講座/神経研究所)
(3)「パーキンソン病の睡眠障害:レム睡眠行動異常症を中心に」
鈴木 圭輔 (獨協医科大学脳神経内科)
(4)「片頭痛と睡眠」
竹島 多賀夫 (富永病院脳神経内科・頭痛センター)
(5)「神経変性疾患における睡眠障害」
岡 靖哲 (愛媛大学医学部睡眠医療センター)

S16 シンポジウム16「認知症の疾患修飾薬開発の最前線」

第1会場(大ホール) 10月30日(土)10:00~12:00

座長: 岩坪 威 (東京大学大学院医学系研究科神経病理学)
冨本 秀和 (三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学)
(1)「早期アルツハイマー病に対するアデュカヌマブの臨床開発」
戸田 康夫 (バイオジェン・ジャパン株式会社臨床開発・薬理部)
(2)「抗Aβプロトフィブリル抗体Lecanemab(BAN2401)の病態生理学的バイオマーカーに基づく臨床開発研究」
小山 彰比古 (エーザイ株式会社ニューロロジービジネスグループトランスレーショナルサイエンス部)
(3)「Donanemabの臨床開発とバイオマーカー: 第II相試験におけるアミロイドプラーク量の変化」
佐藤 祥一郎 (日本イーライリリー株式会社研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部)
(4)「超早期アルツハイマー病治験即応コホートJ-TRC」
新美 芳樹 (東京大学附属病院早期・探索開発推進室)

S17 シンポジウム17
「パーキンソン病の新しい治療戦略」(日本神経学会後援)

第2会場(中ホール) 10月30日(土)10:00~12:00

座長: 服部 信孝 (順天堂大学大学院医学研究科神経学)
高橋 一司 (東京都立神経病院脳神経内科)
(1)「早期パーキンソン病の薬物療法のポイント」
関 守信 (慶應義塾大学医学部神経内科)
(2)「進行期薬物療法」
前田 哲也 (岩手医科大学医学部内科学講座脳神経内科・老年科分野)
(3)「脳深部刺激とレボドパ/カルビドパ経腸用液療法を用いた治療戦略」
松浦 慶太 (三重大学医学部脳神経病態内科学)
(4)「ウェアラブルがもたらす近未来の治療」
大山 彦光 (順天堂大学脳神経内科)

S18 シンポジウム18「神経変性疾患の画像診断トピックス」

第3会場(小ホール) 10月30日(土)10:00~12:00

座長: 鈴木 正彦 (東京慈恵会医科大学葛飾医療センター脳神経内科)
渡辺 宏久 (藤田医科大学脳神経内科)
(1)「アミロイドPETの最新情報」
石井 賢二 (東京都健康長寿医療センター研究所神経画像研究チーム)
(2)「ゼロから学んで最先端まで理解するタウPETイメージング」
島田 斉 (新潟大学脳研究所附属統合脳機能研究センター臨床機能脳神経学分野/量子科学技術研究開発機構量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部)
(3)「パーキンソン病スペクトラムのコネクトーム解析」
花川 隆 (京都大学医学研究科)
(4)「7テスラ超高磁場MRIによる脳イメージング」
福永 雅喜 (自然科学研究機構生理学研究所心理生理学研究部門/総合研究大学院大学 生命科学研究科)
(5)「日常診療機器を用いたパーキンソン病関連疾患の診断と病態解明」
伊藤 瑞規 (藤田医科大学ばんたね病院脳神経内科)

S19 シンポジウム19「難治性片頭痛の抗体医薬開発の最前線」

第1会場(大ホール) 10月30日(土)13:50~15:50

座長: 竹島 多賀夫 (富永病院脳神経内科)
辰元 宗人 (獨協医科大学病院医療安全推進センター)
(1)「難治性片頭痛の定義と既存薬での治療」
菊井 祥二 (富永病院脳神経内科・頭痛センター)
(2)「片頭痛の病態とカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)」
柴田 護 (東京歯科大学市川総合病院神経内科)
(3)「新たな片頭痛発作発症抑制の治療選択肢ガルカネズマブの臨床試験結果」
中村 智実 (日本イーライリリー株式会社)
(4)「片頭痛患者におけるエレヌマブ(アイモビーグ)の有効性と安全性」
沼知 陽太郎 (アムジェン株式会社医薬開発本部)
(5)「フレマネズマブの慢性片頭痛患者に対する治療成績,安全性について」
石田 美紀 (大塚製薬株式会社新薬開発本部)

S20 シンポジウム20「新規抗てんかん薬の使い方-update 2021」

第2会場(中ホール) 10月30日(土)13:50~15:50

座長: 池田 昭夫 (京都大学大学院医学研究科てんかん・運動異常生理学/京都大学医学部附属病院てんかん診療支援センター)
松本 理器 (神戸大学大学院医学研究科内科学講座脳神経内科学分野)
(1)「合理的併用療法を実践するために有用な抗てんかん薬の薬力学特性」
岡田 元宏 (三重大学医学系研究科精神神経科学分野)
(2)「急性症候性発作・てんかん重積状態時のプロトコール」
吉村 元 (神戸市立医療センター中央市民病院脳神経内科)
(3)「てんかんの日常診療における新規抗てんかん薬の使い方」
上原 平 (国際医療福祉大学成田病院脳神経内科)
(4)「初回発作時のマネージメント:新規抗てんかん薬の位置付けを含めて」
井内 盛遠 (国立病院機構京都医療センター脳神経内科)
(5)「覚醒下手術中痙攣発作コントロールにおけるレベチラセタム・ペランパネル併用療法の有効性について」
本村 和也 (名古屋大学医学部脳神経外科)

S21 シンポジウム21「重症筋無力症に対する薬物療法の最前線」

第3会場(小ホール) 10月30日(土)13:50~15:50

座長: 村井 弘之 (国際医療福祉大学脳神経内科学)
鈴木 重明 (慶應義塾大学医学部神経内科)
(1)「重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2021」
槍沢 公明 (総合花巻病院脳神経内科)
(2)「免疫関連有害事象としての重症筋無力症」
鈴木 重明 (慶應義塾大学医学部神経内科)
(3)「重症筋無力症に対する分子標的薬治療」
鵜沢 顕之 (千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学)
(4)「重症筋無力症患者の生活の質(QOL)を損なわないために」
長根 百合子 (総合花巻病院脳神経内科)

マラソンレクチャー

ML1 マラソンレクチャー1「薬剤性パーキンソニズム・ジスキネジア」

第7会場(大会議室) 10月28日(木)10:00~10:40

座長: 飯嶋 睦 (東京女子医科大学脳神経内科)
演者: 冨山 誠彦 (弘前大学脳神経内科)

ML2 マラソンレクチャー2「パーキンソン病のdevice-aided therapy(DAT); DBS・LCIGをめぐって」

第7会場(大会議室) 10月28日(木)10:40~11:20

座長: 伊東 秀文 (和歌山県立医科大学脳神経内科学講座)
演者: 木村 活生 (横浜市立大学附属市民総合医療センター脳神経内科)

ML3 マラソンレクチャー3「抗MOG抗体関連疾患の病態と治療」

第7会場(大会議室) 10月28日(木)11:20~12:00

座長: 近藤 誉之 (関西医科大学総合医療センター脳神経内科)
演者: 宮本 勝一 (和歌山県立医科大学脳神経内科)

ML4 マラソンレクチャー4「大脳基底核疾患の病態生理」

第7会場(大会議室) 10月28日(木)14:40~15:20

座長: 宇川 義一 (福島県立医科大学ヒト神経生理学講座)
演者: 花島 律子 (鳥取大学医学部医学科脳神経科学講座脳神経内科分野)

ML5 マラソンレクチャー5「脳アミロイド血管症」

第7会場(大会議室) 10月29日(金)9:00~9:40

座長: 井口 保之 (東京慈恵会医科大学内科学講座脳神経内科)
演者: 伊井 裕一郎 (三重大学医学部神経画像病態学)

ML6 マラソンレクチャー6「MSとNMOSD;鑑別診断のポイント」

第7会場(大会議室) 10月29日(金)9:40~10:20

座長: 中辻 裕司 (富山大学学術研究部医学系脳神経内科」
演者: 中島 一郎 (東北医科薬科大学医学部老年神経内科学)

ML7 マラソンレクチャー7「脊髄小脳変性症の最近の話題」

第7会場(大会議室) 10月29日(金)10:30~11:10

座長: 漆谷 真 (滋賀医科大学内科学講座脳神経内科)
演者: 矢部 一郎 (北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野神経内科学)

ML8 マラソンレクチャー8「片頭痛の病態と治療」

第7会場(大会議室) 10月29日(金)11:10~11:50

座長: 髙橋 牧郎 (医学研究所北野病院神経センター脳神経内科)
演者: 古和 久典 (国立病院機構松江医療センター脳神経内科)

ML9 マラソンレクチャー9「脊椎・脊髄疾患の電気診断」

第4会場(レセプションルーム) 10月30日(土)9:10~9:50

座長: 和泉 唯信 (徳島大学大学院医歯薬学研究部医科学部門臨床神経科学分野(脳神経内科))
演者: 園生 雅弘 (帝京大学医学部脳神経内科)

ML10 マラソンレクチャー10「めまいの鑑別と治療および最新の話題」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月30日(土)9:10~9:50

座長: 永山 正雄 (国際医療福祉大学大学院医学研究所脳神経内科学)
演者: 城倉 健 (横浜市立脳卒中・神経脊椎センター脳神経内科)

ML11 マラソンレクチャー11
「遺伝性ニューロパチーの臨床神経生理学的検査」

第7会場(大会議室) 10月30日(土)10:20~11:00

座長: 小池 春樹 (名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学)
演者: 野寺 裕之 (天理よろづ相談所病院脳神経内科)

ML12 マラソンレクチャー12「炎症性筋疾患の診断と治療:update 2021」

第7会場(大会議室) 10月30日(土)11:10~11:50

座長: 神田 隆 (山口大学大学院臨床神経学)
演者: 桑名 正隆 (日本医科大学アレルギー膠原病内科学)

ML13 マラソンレクチャー13「With Corona時代の神経疾患治療」

第6会場(第1ギャラリーB) 10月30日(土)13:50~14:30

座長: 髙橋 愼一 (埼玉医科大学国際医療センター脳神経内科・脳卒中内科)
演者: 山口 滋紀 (横浜市立市民病院脳神経内科)

若手医師のための神経疾患専門研修コース 2021 ※別途参加登録を行ってください

第8会場(多目的ホール) 10月29日(金)

開会の辞 冨本 秀和(三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学)

午前の部 9:00~12:00

座長: 谷口 彰 (三重大学医学部附属病院脳神経内科)

YD1「神経症候の診かた・考えかた」

演者: 福武 敏夫 (亀田メディカルセンター脳神経内科)

YD2「大血管と小血管病変から考える脳卒中診療」

演者: 水野 敏樹 (京都府立医科大学脳神経内科学)

YD3「めまい診療のポイントについて」

演者: 伊東 秀文 (和歌山県立医科大学医学部脳神経内科学講座)

YD4「遺伝性神経疾患」

演者: 砂田 芳秀 (川崎医科大学神経内科学)

YD5「代表的な認知症疾患の診断と治療」

演者: 玉岡 晃 (筑波記念病院脳神経センター)

午後の部 14:40~17:30

座長: 脇田 英明 (藤田医科大学七栗記念病院内科)

YD6「神経難病の患者に寄り添うための基本概念の理解とtips」

演者: 丹羽 篤 (国立病院機構三重病院脳神経内科)

YD7「髄膜炎・脳炎の診断と治療」

演者: 中嶋 秀人 (日本大学医学部内科学系神経内科学分野)

YD8「免疫性神経疾患の病態と治療薬について」

演者: 松井 真 (芳珠記念病院脳神経内科)

YD9「てんかんの診断と治療:基本と最新情報」

演者: 池田 昭夫 (京都大学医学研究科てんかん・運動異常生理学講座)

YD10「パーキンソン病の診断と治療法の新たな展開」

演者: 望月 秀樹 (大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)

メディカルスタッフ・シンポジウム ~ 拡がる神経治療の世界

MSS1 メディカルスタッフ・シンポジウム1
「認知症の地域包括ケア」

第8会場(多目的ホール) 10月28日(木)10:00~12:00

座長: 粟田 主一 (東京都健康長寿医療センター研究所)
新堂 晃大 (三重大学医学部附属病院認知症センター)
(1)「行政とともに認知症の地域包括ケアを進めるために」
中西 亜紀 (大阪市福祉局/大阪市立弘済院附属病院)
(2)「認知症カフェと地域包括ケア」
武地 一 (藤田医科大学医学部認知症・高齢診療科)
(3)「チームオレンジの立ち上げについて一緒に考えよう」
篠原 真咲 (三重県立看護大学在宅・公衆衛生看護学)
(4)「認知症の早期診断の取組み ~アウトリーチ型スクリーニングの結果より~」
川北 澄枝 (三重大学医学部附属病院脳神経内科基幹型認知症疾患医療センター)
(5)「認知症看護認定看護師の役割と今後の展望」
後藤 裕子 (公益社団法人日本看護協会医療政策部)

MSS2 メディカルスタッフ・シンポジウム2
「老年神経疾患の転倒・転落 ~転ばぬ先の杖を考える」

第2会場(中ホール) 10月29日(金)15:40~17:40

座長: 饗場 郁子 (国立病院機構東名古屋病院脳神経内科)
内藤 寛 (伊勢赤十字病院脳神経内科)
(1)「高齢神経疾患患者における転倒の特徴と対策~オーバービュー~」
饗場 郁子 (国立病院機構東名古屋病院脳神経内科)
(2)「「介護施設内での転倒に関するステートメント」と転倒に関するエビデンス」
楽木 宏実 (大阪大学医学系研究科老年・総合内科学)
(3)「病院・施設における認知症高齢者の転倒リスク評価と予防対策」
鈴木 みずえ (浜松医科大学臨床看護講座)
(4)「高齢神経疾患患者に対する転倒予防のための栄養介入」
高木 咲穂子 (国立病院機構東名古屋病院栄養管理室)
(5)「高齢神経疾患患者に対する転倒予防のリハビリテーション」
松田 直美 (国立病院機構東名古屋病院リハビリテーション科)

MSS3 メディカルスタッフ・シンポジウム3
「神経疾患のリハビリテーション最前線」

第5会場(第1ギャラリーA) 10月30日(土)10:00~12:00

座長: 安保 雅博 (東京慈恵会医科大学附属病院)
前島 伸一郎 (金城大学)
(1)「神経疾患とボツリヌス療法」
田村 麻子 (三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学)
(2)「非侵襲性脳刺激を使用したニューロリハビリテーション」
眞野 智生 (奈良県立医科大学リハビリテーション医学講座)
(3)「ロボットリハビリテーション治療最前線2021」
越智 光宏 (産業医科大学 医学部医学科)
(4)「認知症のリハビリテーション最前線」
大沢 愛子 (国立長寿医療研究センターリハビリテーション科)
(5)「神経疾患の嚥下障害に対するスティミュレーションセラピー」
百崎 良 (三重大学大学院医学系研究科リハビリテーション医学分野)

メディカルスタッフ・レクチャー

MSL1 メディカルスタッフ・レクチャー1
「脳神経内科医はハンマーで何を診ているのか?―神経学的診察-」

第4会場(レセプションルーム) 10月29日(金)14:40~15:20

神経疾患は正確な病歴聴取と神経診察で9割がたは診断できます。ハンマーに象徴される診察手技で正しい診断に至るプロセスをわかりやすく解説します。

座長: 谷口 彰 (三重大学医学部附属病院脳神経内科)
演者: 安藤 哲朗 (亀田メディカルセンター脳神経内科)

MSL2 メディカルスタッフ・レクチャー2
「パーキンソン病(PD)ナースに期待される役割」

第4会場(レセプションルーム) 10月29日(金)15:30~16:10

パーキンソン病では薬物療法に加えてデバイス補助療法が普及し、運動療法の重要性も指摘されています。今後、PDナースに期待される知識と役割を概説します。

座長: 武田 篤 (国立病院機構仙台西多賀病院)
演者: 「パーキンソン病ナースに期待される役割」
山本 澄子 (福岡大学病院看護部脳神経センター)
「脳神経内科医師がパーキンソン病(PD)ナースに期待すること」
藤岡 伸助 (福岡大学医学部脳神経内科)

MSL3 メディカルスタッフ・レクチャー3
「One teamで支える神経難病」

第4会場(レセプションルーム) 10月29日(金)16:20~17:00

筋萎縮性側索硬化症(ALS)や多系統萎縮症(MSA)は治療やケアで悩むことの多い病気です。患者・家族を支えるチーム医療の望ましいあり方を解説します。

座長: 佐々木 良元 (桑名市総合医療センター脳神経内科)
演者: 荻野 美恵子 (国際医療福祉大学市川病院脳神経内科)

MSL4 メディカルスタッフ・レクチャー4
「やさしい高次脳機能の診かた」

第3会場(小ホール) 10月30日(土)9:10~9:50

一見とっつきにくい高次脳機能障害の診断ですが、認知症、脳卒中など脳神経疾患の診断治療には不可欠です。高次脳機能の考え方や診察の要点を概説します。

座長: 河村 満 (奥沢病院)
演者: 永井 知代子 (帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科)

関連研究会

医師のための鍼灸体験講座(3) ~鍼灸の適応とその実践~

第8会場(多目的ホール) 10月30日(土)13:50~15:20 ご案内

第17回 神経疾患音楽療法研究会(神経難病における音楽療法を考える会)

第7会場(大会議室) 10月30日(土)13:15~15:50 ご案内

市民公開講座(共催:アッヴィ合同会社)

オンデマンド配信
2021年10月28日(木)~30日(土)

事前の視聴登録は不要です。どなたでもご覧いただけます。

1. 日本神経治療学会および脳神経内科について

冨本 秀和(三重大学)

2. 脳神経内科で診る疾患~頭痛~

平田 幸一(獨協医科大学)

3. 脳神経内科で診る疾患~認知症~

下濱 俊(慈誠会記念病院)

4. 脳神経内科で診る疾患~パーキンソン病~

松浦 慶太(三重大学)

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