第19回肝臓内視鏡外科研究会 会長:大塚由一郎(東邦大学医学部外科学講座 一般消化器外科学分野 教授),第17回膵臓内視鏡外科研究会 当番世話人:江口英利(大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学 教授)

事務局

第19回肝臓内視鏡外科研究会
東邦大学医学部 外科学講座 一般消化器外科学分野
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東邦大学医療センター大森病院
第17回膵臓内視鏡外科研究会
大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学
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演題募集(肝臓内視鏡外科研究会)

こちらは臓内視鏡外科研究会の演題募集ページです。膵臓内視鏡外科研究会の演題募集ページはこちらです

応募方法

演題申し込みは全て本ホームページからのインターネットによるオンライン登録のみとなります。

演題募集期間

2025年6月13日(金)~7月28日(月)正午

※演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作はできません。十分な時間的余裕をもってご応募ください。

※締め切り間際は演題登録の集中が予想されますので、お早めのご登録をお願いいたします。

演題募集要項

文字数

演題名:全角70文字以内
抄録本文:全角800文字以内

※半角の英数字は2文字で1文字、スペースも含みます。

※図、表、写真は1枚まで掲載可能ですが、その場合、文字数は400字までとなります。
グレースケールで表示されます。JPEGまたはGIF形式でご登録ください。

応募カテゴリー

  1. シンポジウム・主題演題(公募・一部指定)
    1. 低侵襲性高困難度系統的肝切除の定型化
      腹腔鏡下肝切除術は肝亜区域切除以上の高難度手術においてもICG蛍光法の使用を含め、定型化の工夫が蓄積されている。また高難度肝切除においてもロボット支援下手術の取り組みも見られてきた。本セッションでは、各施設における低侵襲性高難度肝切除の定型化における工夫と手技について述べていただきたい。
    2. ここまで来た!ロボット肝切除
      2022年4月に本術式の保険収載が始まって以来3年が経過し、多くの施設でロボット肝切除が導入されている。ロボット特有の三次元視野や精密な操作性を活かした手術手技の進化、安全性向上、合併症の低減などが期待されている。そこで、本セッションでは、各施設での導入状況や手術成績に関する最新データ、手術ビデオなどをご提示いただき、腹腔鏡手術との比較を含め、ロボット技術を活用した今後の肝切除の展望について述べていただきたい。
    3. 低侵襲性肝切除における肝離断のためのデバイス
      現在、肝実質切離においては様々なデバイスがあり、その使用法もそれぞれ工夫されながら低侵襲性肝切除に用いられている。一方で、腹腔鏡手術と比較しロボット手術ではデバイスの選択肢に限りがあるのが現状である。本セッションでは各施設での肝実質切離に用いられているデバイスの使用法や工夫を提示いただき、利点や欠点について議論していただきたい。
    4. ロボット支援肝切除の安全な導入に向けた取り組み
      ロボット支援肝切除の導入が多くの施設で進んできている。安全な導入への取り組み、施設における課題への対応や工夫、トラブルに対するマネージメント、導入からの成績などについて提示して頂きたい。
    5. 腹腔鏡下肝切除の手技の工夫と極み
      我が国の低侵襲性肝切除の技術は世界トップレベルといっても過言ではない。本セッションでは各施設からの低侵襲性肝切除に関する匠の技を紹介して頂き、我が国全体の低侵襲性肝切除のさらなるレベルアップに繋げていただきたい。
    6. 低侵襲肝切除は長期成績向上に寄与するか?
      近年、低侵襲肝切除は本邦において広く施行されるようになった。良好な短期成績は示されてきたが、各癌腫での長期予後に関する報告は少ない。本セッションでは低侵襲肝切除の長期成績について論じていただきたい。
    7. 低侵襲性ドナー肝切除術の現状と課題
      腹腔鏡下生体ドナー部分肝グラフト採取術(外側区域グラフト)が2022年に保険収載され、小児生体部分肝移植のドナー手術で主に施行される。腹腔鏡下ドナー手術の実際の手技を各施設から提示いただき、今後の普及に向けて議論していただきたい。
    8. 低侵襲性手術での肝離断における出血制御とトラブルシューティング
      低侵襲性肝切除術の普及に伴い、出血や臓器損傷などのトラブルへの対応策や、より良いアプローチ法は継続的な課題である。またロボット支援下手術が普及してきた昨今では、ロボット特有のトラブルも散見されている。本セッションでは、腹腔鏡またはロボット支援下における手術でのトラブルの際の具体的な事例や技術的工夫をご提示ただき、その対処方法について議論していただきたい。
    9. 低侵襲性肝切除の教育とトレーニング
      ロボット支援下や腹腔鏡下手術は、低侵襲かつ精度の高い肝切除術を可能にしている。しかし、施設におけるロボットの保有の有無や使用可能枠の課題とともに、開腹手術、腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術での割合の変化による肝切除の教育、トレーニングプログラムの構築、指導者の育成など、多くの課題が存在する。本セッションでは、低侵襲性手術の教育に焦点を当て、効果的な教育方法やトレーニングのあり方について議論して頂きたい。
    10. 低侵襲性肝切除における忘れ得ぬ症例
      本セッションでは、これまで経験した低侵襲性肝切除症例における周術期において忘れられない症例を提示していただきたい。
  2. 特別企画(公募)
    • U-40 Video Award
      本セッションはすでに本研究会の恒例となっており、40歳以下の先生方の手術動画による一般演題を募集する。優秀演題に選ばれた先生方を表彰します(副賞も準備しています)。奮ってご応募いただきたい。
      応募条件:会期当日の2025年11月19日時点で40歳以下であること。
  3. 一般演題(公募)
    肝臓領域手術であれば何でも歓迎致します。症例報告から臨床研究まで幅広く募集致します。

注意事項

1)
1演題につき共著者は10名までとします。
2)
演題登録にあたっては、患者・被験者のプライバシー保護にご留意ください。
3)
原則として登録時に入力されたデータがそのまま印刷されますので、登録者の責任において登録してください。
4)
携帯電話やスマートフォンのキャリアメールアドレスは、演題登録完了通知や採否通知等のメールが届かない可能性がございます。可能な限りPCメールアドレスをご登録ください。
5)
演題登録後、確認メールが届かない場合、「迷惑フォルダ」に振り分けられてしまっている場合がございますので、「@」からのメールをご確認ください。
6)
演題登録時に発行されます登録番号やパスワードは、セキュリティの関係上お問い合わせには応じかねますので、登録時に必ずメモをとるなどして保管してください。

演題採否

応募演題の採否および発表日時の決定は、当番世話人にご一任ください。
演題採否ならびに発表日時等は、ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

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