第84回日本医学放射線学会総会 会期:2025年4月10日(木)〜13日(日) 会場:パシフィコ横浜 会長:高瀬圭(東北大学)

医学生症例報告優秀賞のご案内

目的:医学生の放射線医学参加の奨励

対象:総会の一般演題の筆頭演者。放射線医学に関する研究で、選考用抄録提出時点で学術論文にアクセプトされておらず、かつ、他の学会で受賞していない研究。

応募資格以下の条件を全て満たす

  • (1)演題投稿時点において医学部医学科の学生である。
  • (2)最終選考に選出された場合、必ず口頭発表に出席できる。

※ 同一演者から2つ以上の演題応募を認める。

応募方法:一般演題登録時に「医学生症例報告優秀賞に応募する」を選択し、選考用原稿を別途提出する。選考用抄録には、演題番号と、論文タイトルを日本語で記載し、さらに日本語600字以内で本文を記載する。引用文献や図は別途使用してよい。

選抜の流れ

応募された演題は通常の査読(一次審査)と、選考用抄録の二次審査を経て、最終選考セッションでの演題が選抜される。
今後の最終選考セッション演題選抜までのスケジュールは以下の通りである。

  • 選考用抄録募集開始:11月20日(水)

    ※一次審査で選抜された演題の筆頭演者に、二次審査のご案内を差し上げます。

  • 選考用抄録提出締切:12月2日(月)

    ※期間が短いですが、締め切り厳守でお願いします。

  • 最終選考セッション演題発表:12月19日(木)

選考方法

  • 一次審査:一般演題として書類選考し、その結果により上位20程度の演題を選出する。
  • 二次審査:選考用原稿について選考委員会が審査し、上位6演題を選出する。
  • 最終選考:総会中の口頭発表により、審査委員が最終決定する。

  • 1st prize:盾、副賞10万円、来年度総会参加費全額補助
  • 2nd prize:盾、副賞7万円、来年度総会参加費全額補助
  • 3rd prize:盾、副賞5万円、来年度総会参加費全額補助
  • 4th、5th、6th prize:来年度総会参加費全額補助

表彰時期:会期中

選考委員会:一般演題の査読員から選出する

最終審査委員:3名は査読員から選出、3名は公募する

※優秀な抄録には事務局から選考用原稿を別途提出いただき賞に応募いただくよう推薦する場合があります。

※JRS2025より既に発表されている内容による演題応募が可能になりました(詳細は演題募集ページ内の「二重発表について」をご参照ください)。既に発表されている内容の演題でも賞にも応募可能ですが、選考用抄録提出時点で学術論文にアクセプトされている演題、もしくは、他の学会で受賞している演題は選考対象外となります

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