会場での対応
ダイバーシティルーム
お子様連れの方や通常の会場での視聴が難しい方を対象とし、ダイバーシティルームを設置します。ダイバーシティルームでは、ソファを設置したスペース、またキッズスペース(※保育士の常駐はありません)を準備しています。ダイバーシティルームでの聴講は、メインホール等で開催される一部セッションのみとなりますが、専門医機構の単位取得が可能です。
ダイバーシティルームの利用を希望される方は、ダイバーシティルームの入口にて受付をしてください。(事前予約の必要はありません。)
【場所】
会議センター地下1階
【開設時間】
4月11日(木)10:30~18:30
4月12日(金)8:00~18:30
4月13日(土)8:00~18:40 ※13日のみ302のセッションを配信
4月14日(日)9:30~16:45
なお未就学児のお子様に関しては、託児ルーム(無料)も別室にて準備しております。詳細は託児ルームのご案内をご覧ください。
在宅酸素療法のサポートについて
総会会場内に、在宅酸素療法のための酸素充填もしくはボンベ交換を行う場所を確保します。
場所のご利用をご希望の方は、2024年3月25日(月)までにGoogleフォームへご記入ださい。
https://forms.gle/pEum2S6WSdhTnz539
車いすでの聴講
すべての講演会場で車いすでの聴講に対応できるスペースを設置しています。利用を希望される方はネームカード発券後に各会場へ直接お越しください。(事前予約の必要はありません。)
特別企画
日本医学放射線学会 ダイバーシティ・働き方改革推進委員会が担当する特別企画を開催します!
特別企画2 4月13日(土) 14:00~16:00(会議棟302)
「働き方改革ついにスタート!放射線学会の現状とこれから」
この特別企画では、4月から施行される「医師の働き方改革」に備えるために、複数のテーマで講演やパネルディスカッションを行います。1つ目のテーマは、放射線科医と診療放射線技師との間のタスクシフト・タスクシェアです。診療放射線技師を束ねる立場の演者の先生方から、どうすればタスクシフト・タスクシェアが上手に進むのか、ご講演頂きます。2つ目の視点は放射線科医の仕事への満足度、働き方の変化です。日本IVR学会が行った働きやすい・働きがいのある職場のアンケート調査、日本医学放射線学会が行った子育てと放射線科医の労働に関するアンケート調査の結果をご紹介します。また、男性育休を取得した放射線科医の立場、大学の放射線科医局をまとめる立場の先生方のご講演を通じて、放射線科医のワークエンゲージメントとワークライフバランスについて、会場の皆様と一緒に考えたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
JRSサポートプログラム
より多くの学会員が研究活動にアクセスしやすい環境づくりをサポートすることを目的としたプログラムで、今後も研究活動を続けられる励みになることを願い、一般演題の筆頭演者を対象とした奨励賞を設けました。
条件を満たせば①②両方の応募が可能です。
① JRS83rd Early-career Researchers Support Program
応募資格
日本医学放射線学会総会(2024年)で採択された一般演題(口演・電子ポスター)の筆頭演者で、かつ、以下の(a)(b)(c)を全て満たす日本医学放射線学会会員
- (a)
- 放射線診断専門医もしくは放射線治療専門医 未取得(※放射線診断専門医・放射線治療専門医は対象外)
- (b)
- 専攻医プログラム中もしくは専攻医プログラム修了後で、かつ、今後、放射線診断専門医もしくは放射線治療専門医を取得予定
- (c)
- 一般演題(口演・電子ポスター)筆頭演者
受賞者
応募者全員
副賞
翌年の総会(現地参加)における参加登録費の全額補助
② JRS83rd Encouragement Award
応募資格
日本医学放射線学会総会(2024年)で採択された一般演題(口演・電子ポスター)の筆頭演者で、現地参加され、かつ
(a) 600床未満の医療機関に所属
(b) 育児中(未就学児以下)
(c) 障害者手帳をお持ちの方
のいずれかの条件を満たす日本医学放射線学会会員
※年齢・性別は問いません
受賞者
受賞者の人数は、応募者数の状況にあわせて(a)(b)(c)それぞれで最低人数を設定し、全体で合計20名程度とします。
副賞
10万円