第29回日本慢性期医療学会

The 29th Annual Meeting of Japan Association of Medical and Care Facilities.

プログラム・日程表

記念講演

「慢性期医療は進化する」

演者: 武久 洋三 (日本慢性期医療協会 会長)
座長: 中川 翼 (日本慢性期医療協会 副会長)

学会長講演

「慢性期多機能病院と介護医療院の役割」

演者: 鈴木 龍太 (第29回日本慢性期医療学会 学会長)
座長: 橋本 康子 (日本慢性期医療協会 副会長)

教育講演

「医療の進化に必要な慢性期のQI」

演者: 矢野 諭 (日本慢性期医療協会 副会長)
座長: 橋本 康子 (日本慢性期医療協会 副会長)

文化講演

演者: 福森 伸 (鹿児島/社会福祉法人太陽会しょうぶ学園統括施設長)
座長: 鈴木 龍太 (第29回日本慢性期医療学会 学会長)

シンポジウム1

「With Corona 時代の医療の進化」

趣旨 2020年は新型コロナ肺炎感染で世界が大きく変化しました。コロナ禍が一時落ち着いたとしても、終わりになることはありません。また新たな脅威となる感染症が発生する可能性もあります。新型コロナ肺炎の蔓延で医療は大きな打撃を受け、医療崩壊が間近に迫った時期もありました。医療崩壊を防ぐためには一度だけの対策ではなく、今後も密を避け、ソーシャル・ディスタンシングを取ることが必要であるとされています。一方、医療・介護は患者・利用者に直接触って手当し、治療、ケアを行うことが必要です。With Corona時代の医療はどうなっていくのでしょうか?人類はこの変化を進化に変えなければいけません。日本の医療界を担う方々にご登壇いただき、With Corona時代の医療の進化を論じていただきます。

基調講演

座長: 池端 幸彦 (日本慢性期医療協会 副会長)
演者: 阿南 英明 (神奈川県医療危機対策統括官)
迫井 正深 (厚生労働省 医政局長)

シンポジウム

座長: 池端 幸彦 (日本慢性期医療協会 副会長)
鈴木 龍太 (第29回日本慢性期医療学会 学会長)
演者: 池端 幸彦 (日本慢性期医療協会 副会長・福井県医師会 会長)
釜萢 敏 (日本医師会 常任理事)
安藤 高夫 (衆議院議員)
登谷 大修 (福井県済生会病院 院長)
豊田 剛一郎 (株式会社メドレー 代表取締役医師)

シンポジウム2

「慢性期医療のキャリアアップ」

趣旨 日本は超高齢社会に突入し、2025年に向けた地域医療構想に則り、現在医療の再編成が進められています。その中で慢性期医療は急性期治療後の医療・介護全てを担うものと位置づけられ、ますますその重要度を増しています。地域医療構想では、病院病床数の削減に伴い、必然的に在宅・介護施設での医療・介護の充実が要求されています。これからの慢性期医療、在宅診療・介護のニーズに合わせて医療職のキャリアアップが進んでいます。本シンポジウムは総合診療医、看護師特定行為研修、介護認定特定行為業務に焦点をあて、その実情、課題と未来を論じていただきます。

シンポジウム

座長: 井川 誠一郎 (淀川平成病院 院長)
演者: 矢野 諭 (看護師特定行為研修委員会委員長)
青柳 綾子 (平成豊中訪問看護ステーション管理者)
小玉 達也 (鶴巻温泉病院 介護福祉士・科長)
西尾 俊治 (南高井病院 院長)

シンポジウム3

「長期療養のリハビリテーション」

趣旨 近年リハビリテーションの重要性が認められ、主に急性期・回復期で積極的に進められています。しかし超高齢社会では障害を有する生活期が長期に及ぶことが容易に想像され、生活期、終末期のリハビリテーションが求められています。ここではリハビリテーションを単なる機能回復訓練ではなく、心身に障害を持つ人の全人間的復権を理念として、潜在する能力を最大限に発揮させ、日常生活の活動を高めることと定義します。摂食嚥下、排せつ、拘縮に関する取組だけでなく、利用者をベッド上で寝たきりにしないような離床・端坐位の取組が重要です。そのためにはリハ療法士以外に生活に寄り添っている看護・介護等を含む多職種の取り組みが必要であると考えます。可能な限り介護の困難な状態を改善し、廃用症候群・重症化予防と積極的な自立支援の視点から協力し合って多職種で支援を行い、全介助の期間をできる限り短縮し、たとえ全介助であっても、あるいは終末期となっても支援が継続されることを期待します。本シンポジウムでは医師、看護師、リハ療法士、認知症専門医、介護施設からそれぞれのアプローチをお聞きし、長期療養でのリハビリテーションの在り方を論じていただきます。

基調講演

座長: 今西 剛史 (鶴巻温泉病院 副院長)
演者: 菅原 健介 (小規模多機能居宅介護事業所ぐるんとびー 代表)
粟生田 友子 (日本リハビリテーション看護学会 理事長)

シンポジウム

座長: 粟生田 友子 (日本リハビリテーション看護学会 理事長)
演者: 近藤 国嗣 (全国デイ・ケア協会 会長)
斉藤 秀之 (日本理学療法士会 副会長)
熊谷 頼佳 (京浜病院 院長)

シンポジウム4

「エキスパートから学ぶ慢性期医療のケア」

趣旨 慢性期医療では独特の患者・利用者のケアが必要な場合があります。また2018年に新設された介護医療院では病院と違い、身体拘束は原則禁止です。介護医療院のアンケートでは拘束しない看護・介護に職員の皆さんが悩んでいる実態が見えています。
本シンポジウムでは皆さんが現場で役に立つような慢性期のケアをエキスパートの方々にお教えいただき、またケアの進化にも言及していただこうと思っています。
身体拘束をしない看護・ケア、口腔ケア、排便コントロール、爪・フットケア、褥瘡・MDRPU(medical device related pressure ulcer)のエキスパートの皆さんです。

基調講演

座長: 小澤 美紀 (鶴巻温泉病院 看護部長)
演者: 田中 志子 (内田病院 理事長)
糸田 昌隆 (大阪歯科大学 教授)

シンポジウム

座長: 田中 志子 (内田病院 理事長)
小澤 美紀 (鶴巻温泉病院 看護部長)
演者: 種子田 美穂子 (大牟田市保健福祉部)
右田 貴子 (巻爪レスキューつくば)
佐々木 正吾 (秋田県立医療療育センター慢性呼吸器疾患看護認定看護師)

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