下記の演題を募集いたします。多くのご応募をお待ちしております。
募集演題
シンポジウム ALF/ACLFの治療(移植含む)
(企画趣旨)ALF/ACLFの内科的治療による救命率は未だ不良であり、肝移植のみが救命率を向上させることが証明された治療である。本シンポジウムでは、内科的治療及び肝移植、内科・外科(移植施設)連携など、各施設の取り組みや課題等をご発表頂き、救命率向上に向けて何をしていくべきか大いに議論したい。
パネルディスカッション 自己免疫によるALF(irAE含む)
(企画趣旨)ウイルス性の急性肝不全は漸減しており、最近、予後不良の自己免疫性肝炎による急性肝不全(昏睡型)の診断及び治療が課題となっている。一方、癌領域における免疫療法の進歩により、免疫関連有害事象(irAE)による肝障害も増加している。本パネルディスカッションでは、irAEを含む自己免疫による肝炎の現状と課題についてご発表頂き、理解を深めるとともに課題の解決に向けた方向性について議論したい。
パネルディスカッション ALF/ACLFと微小環境(がん免疫含む)
(企画趣旨)ALF/ACLFの病態を解明するには、肝細胞を取り巻く微小環境とその微小環境に影響を及ぼす液性因子や免疫細胞など多面的なアプローチが必要である。一方、肝細胞癌に対するがん免疫治療も広く行われるようになり、新たな視点による研究も進められている。本パネルディカッションでは、ALF/ACLFの病態解明に関する演題だけでなく、ALF/ACLFの病態解明につながる他領域からの演題も広く募集し、新たなALF/ACLF病態解明研究につながる活発な議論を期待したい。
一般演題
- 肝不全に対する基礎研究
- 急性肝不全に対する診断・治療
- 肝不全に関する示唆に富む症例報告
- その他
※一般演題に応募いただいた演題であっても、ご応募いただいた内容によりシンポジウム、パネルディスカッションでの発表をお願いする場合がございます。
募集期間
2023年1月25日(水)~ |
2月22日(水) |
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応募資格
発表者(筆頭演者)は日本急性肝不全研究会会員に限ります。
未入会の方は、下記にお問い合わせのうえ、ご入会ください。学術集会の当日、会場においてもご入会いただけます。
【入会に関するお問い合わせ先】
日本急性肝不全研究会事務局
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科医局
TEL/FAX:049-276-1198
発表形式
口演発表(予定)
応募方法
下記より申込用紙をダウンロードの上、演題申込先まで添付ファイルでお送りください。
抄録本文の文字数は全角1,000文字以内としてください。図表はご使用いただけません。
ファイル名は「発表者(筆頭演者)氏名_セッション名(例:学会太郎_一般演題1)としてください。
演題申込先:jalfs49[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
お問合せ先
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
神戸国際交流会館6階
第49回日本急性肝不全研究会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 神戸支社
E-mail:jalfs49[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)