会長講演
『危機の時代と救急看護』(35分)
演者 | 作田 裕美 | (大阪市立大学大学院看護学研究科 教授/滋賀医科大学医学部臨床腫瘍学講座 客員教授) |
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特別講演
特別講演1
『看護の開示―危機は透明化のチャンス―』(60分)
演者 | 坂本 すが | (東京医療保健大学 医療保健学部看護学科 副学長) |
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特別講演2
『「コロナ禍」における「人災」の構造と、日本の脆弱性の本質』(60分)
演者 | 藤井 聡 | (京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻 教授) |
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教育講演
教育講演1
『今だからこそ考える「人権」』(60分)
演者 | 谷口 真由美 | (大阪芸術大学 客員准教授) |
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教育講演2
『人生100年時代を働く女性のライフコース―多様な選択肢とwell-being―』(60分)
演者 | 斧出 節子 | (京都華頂大学現代家政学部 現代家政学科 教授) |
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教育講演3
『大阪の「あいりん地区」の変容と今後の課題』(60分)
演者 | 福原 宏幸 | (大阪市立大学) |
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教育講演4
『救急初期診療における臨床推論の実際』(60分)
演者 | 溝端 康光 | (大阪市立大学大学院医学研究科 救急医学 教授) |
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教育講演5
『コロナ・パンデミックは都市災害だ~感染症の専門家だけでは制御不可能~』(60分)
演者 | 河田 惠昭 | (関西大学 社会安全学部 社会安全研究センター長・特別任命教授) |
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教育講演6
『救急医療における看護師の危機対応能力』(60分)
演者 | 木澤 晃代 | (日本大学病院 看護部 看護部長) |
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教育講演7
『人口構造・社会環境の変化と医療提供体制改革』(60分)
演者 | 村上 正泰 | (山形大学大学院医学系研究科 医療政策学講座 教授) |
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教育講演8
『生きることをつなぐ救急医療の現場で看護師がキャリアを積むということ』(60分)
演者 | 勝原 裕美子 | (オフィスKATSUHARA 代表) |
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教育講演9
『重症熱傷の評価と管理』(60分)
演者 | 森田 栄伸 | (島根大学医学部 皮膚科学 教授) |
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教育講演10
『救急看護師が子ども虐待に出会うとき』(60分)
演者 | 毎原 敏郎 | (兵庫県立尼崎総合医療センター 小児科 周産期医療センター長・小児救命救急センター長・小児科科長) |
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教育講演11
『貧困・社会経済格差と不健康―医療利用の背景をふまえた多面的支援』(60分)
演者 | 松田 亮三 | (立命館大学産業社会学部 教授/人間科学研究所 所長) |
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教育講演12
『エネルギー環境問題の現段階〜 人間社会への影響と政策』(60分)
演者 | 大島 堅一 | (龍谷大学政策学部 教授) |
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シンポジウム
シンポジウム1
『救急看護と二次的トラウマ』(90分)
演者 | 川谷 陽子 | (愛知医科大学病院 高度救命救急センター) |
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救急及び災害現場における救急看護実践に伴う二次的トラウマの現状 | ||
関根 剛 | (大分県立看護科学大学 看護学部 看護学科人間関係学教室 准教授) | |
支援者の二次的トラウマの予防ー個人が行う事と組織が行う事ー | ||
武用 百子 | (和歌山県立医科大学 看護キャリア開発センター 副センター長・臨床教育准教授・精神看護専門看護師) | |
救急看護領域における二次的外傷性ストレスの予防とセルフケア 精神看護専門看護師の立場から |
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座長 | 森田 孝子 | (元横浜創英大学 看護学部 看護学学科 元学部長・教授/日本救急看護学会 監事) |
阿久津 功 | (医療法人辰星会 枡記念病院 看護管理室 看護部長・災害救急医療部 副部長) |
シンポジウム2
『都市の貧困と健康問題・救急医療』(90分)
演者 | 奥村 晴彦 | (大阪社会医療センター付属病院 医療ソーシャルワーカー・精神保健福祉士) |
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あいりん地域(釜ヶ崎)の歴史的背景と生活問題から医療を考える | ||
田熊 清継 | (川崎市立川崎病院 救命救急センター所長) | |
救命救急センターに救急搬送された路上生活者の検討 | ||
森 亮太 | (医療法人 八事の森 杉浦医院 理事長) | |
都市部のホームレスの健康問題と支援する医療体制 | ||
座長 | 江川 幸二 | (神戸市看護大学 急性期看護学分野 教授) |
三上 剛人 | (吉田学園 医療歯科専門学校 救急救命学科 学科長・副校長補佐) |
シンポジウム3
『外国人受け入れ政策-外国人労働者の就労問題 健康問題』(90分)
演者 | 室伏 謙一 | (室伏政策研究室 代表 政策コンサルタント) |
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移民問題を考える視点―移民受入促進が我が国社会経済に与える影響と国の施策の課題 | ||
大谷 則子 | (和洋女子大学 看護学部 看護学科 准教授) | |
外国人看護師の看護実践の現状と課題に関する文献的考察 | ||
新垣 智子 | (地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 看護局 外来副看護師長・国際診療科) | |
外国人受け入れ政策-外国人労働者の就労問題・健康問題 | ||
座長 | 豊嶋 三枝子 | (大東文化大学 スポーツ・健康科学部 看護学科) |
増山 純二 | (学校法人 巨樹の会 大学設置準備室) |
シンポジウム4
『救急領域におけるタスクシフト・タスクシェアを考える』(90分)
演者 | 加藤 正哉 | (和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 教授) |
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医師の働き方改革がもたらす救急看護の変化 | ||
増山 純二 | (学校法人 巨樹の会 大学設置準備室) | |
救急初療における救急看護師の新たな役割 | ||
秋田 健太郎 | (医療法人沖縄徳洲会 神戸徳洲会病院 救急救命士科 主任) | |
法整備を想定した教育と院内救急救命士の働き方 | ||
座長 | 芝田 里花 | (日本赤十字社和歌山医療センター 看護管理室 看護副部長) |
清村 紀子 | (大分大学大学院 教授) |
パネルディスカッション
パネルディスカッション1
『救急看護の今とこれから』(90分)
演者 | 高野 裕子 | (和歌山県立医科大学附属病院) |
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フライトナースの未来を考える | ||
井上 佳世 | (大阪市立大学医学部附属病院 救命救急センター) | |
都市におけるドクターカー出動の問題点と今後の展望 | ||
宮原 めぐみ | (ペガサス訪問看護ステーション 石津北 訪問看護 所長) | |
その人らしくをどう支えるか? ~訪問看護師の立場から~ | ||
嶋田 安希 | (大津赤十字病院 高度救命救急センター集中治療室・救急外来) | |
院内救急看護の現状と今後の課題 | ||
座長 | 藤原 正恵 | (大阪青山大学 健康科学部看護学科 教授) |
山﨑 早苗 | (東海大学医学部付属病院 看護部 看護師長) |
パネルディスカッション2
『限界集落の健康問題と救急医療』(90分)
演者 | 杉岡 秀紀 | (福知山公立大学 地域経営学部 准教授) |
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限界集落と住民の福祉−水源の里・綾部のコミュニティ・ナースを事例に− | ||
岡 裕也 | (公益社団法人 地域医療振興協会 揖斐川町春日診療所 管理者兼診療所長) | |
へき地における地域医療の現状について | ||
岩井 惠子 | (関西医療大学 保健看護学部 保健看護学科 教授) | |
いのちを守る新しい絆ー限界集落で生きる高齢者の健康を脅かす問題と対策- | ||
中村 陽子 | (龍谷大学 文学部 実践真宗学研究科 教授) | |
限界集落の暮らしと高齢者の終末ケアの支援 | ||
座長 | 三橋 睦子 | (久留米大学 医学部看護学科 教授・学科長) |
寺師 榮 | (東洋医療専門学校 救急救命士学科 顧問) |
パネルディスカッション3
『119番の危機』(90分)
演者 | 稲村 あづさ | (公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 看護師長) |
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医療従事者として救急搬送患者となった経験からの学び | ||
小田 浩文 | (大津市消防局警防課 課長補佐) | |
救急要請の実態~今後の救急車利用はどうあるべきかを考える~ | ||
山本 啓雅 | (大阪市立大学大学院医学研究科 救急医学) | |
救急隊覚知データから見た大阪府における救急搬送の課題とその解決 | ||
阿部 雅美 | (日本赤十字社和歌山医療センター 看護部 看護師長) | |
119番の危機~和歌山二次医療圏・急性期病院の救急医療体制の現状と課題~ | ||
座長 | 中谷 茂子 | (医療法人マックシール巽病院 看護部 副院長) |
本田 可奈子 | (滋賀県立大学人間看護学部 基礎看護学講座 教授) |
パネルディスカッション4
『救命のその後』(90分)
演者 | 安田 冬彦 | (医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院救命救急センター・京都ER 所長) |
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救命医療と倫理 | ||
狹川 普文 | (華厳宗管長・第223世東大寺別当/社会福祉法人東大寺福祉事業団総裁) | |
1300年前、医療福祉政策は奈良から始まった | ||
太田 裕子 | (独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 医療福祉相談室 医療社会事業専門職) | |
社会的救命:救命はしたけれど課題を残したケアの体験 | ||
阿部 美佐子 | (大阪市立大学医学部附属病院 看護部) | |
命を救う行為の意味~救命救急センター搬入事例の検討を通じて | ||
座長 | 松月 みどり | (東京医療保健大学 和歌山看護学部 教授) |
杉元 佐知子 | (地方独立行政法人奈良県立病院機構 奈良県総合医療センター 看護部 副院長・看護部長) |
教育講座
※検疫所の業務(新型コロナウイルス感染拡大防止対応)より、
教育講座は中止となりました。
(仮)『検疫所の看護師とは』(60分)
講師 | 阪口 洋子 | (厚生労働省成田空港検疫所 検疫課 看護師) |
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座長 | 西村 路子 | (滋賀医科大学医学部附属病院 看護部 看護部長・副院長) |
市民公開講座
『心肺蘇生法の最新レ・シ・ピ♥ 〜ウィズコロナ時代にも安心・安全な蘇生と訓練を〜』(90分)
演者 | 山畑 佳篤 | (京都府立医科大学大学院医学研究科 救急・災害医療システム学) |
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共催セミナー
『二次救急外来でのIPエコーの活用について ~診療看護師としての働き方と活用法~』
演者 | 若月 優子 | (板橋中央総合病院 救急外来 診療看護師) |
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共催 ニプロ株式会社
会員企画セッション
会員企画セッション1
『心停止ゼロを目指した救命教育の普及と救急看護師の役割』
企画者 | 日本臨床救急医学会「学校へのBLS教育導入に関する検討委員会」 星 豪人 | |
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演者 | 名知 祥 | (岐阜大学医学部附属病院 高次救命治療センター) |
院外心停止と学校での救命教育の現状 | ||
前重 奈緒 | (松前木材店) | |
子どもたちの命を守るために | ||
相田 真理 | (関西学院 中学部) | |
中学校におけるPUSHコースへの取り組み:人を助ける心を育む教育 | ||
野村 宜伸 | (社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会千里病院 ICU所属 主任) | |
小学校教員の「救命教育」拡大へ看護師の関わりと展望 ~日本AED財団School部会フォーラムの開催を通して~ |
会員企画セッション2
『みんなで学ぶ救急現場のアセスメント』
企画者 | 神戸市立西神戸医療センター 瀧澤 紘輝 | |
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演者 | 瀧澤 紘輝 | (神戸市立西神戸医療センター) |
委員会企画セッション
交流集会1
『COVID-19に伴う感染スクリーニングの重要性とトリアージにおける課題』
トリアージ委員会 |
交流集会2
『救急看護師の危機的場面とその対応』
日本救急看護認定看護師会 |
交流集会3
『救急看護クリニカルラダー ~これからの活用性~』
教育委員会 |
交流集会4
『ドクターカーナースの教育プログラムの策定に向けた検討』
プレホスピタルケア委員会 |
交流集会5
『救急看護認定看護師の活動実態と今後の救急看護実践の展望』
医療政策委員会 |
ワークショップ1
『特殊外傷対応の極意』
外傷看護委員会 |
ワークショップ2
『我が国の救急電話相談トリアージの現状と課題』
救急電話相談トリアージ委員会 |
一般演題
抄録・発表スライド(PDF)の掲載