第49回日本救急医学会総会・学術集会

会期:2021年11月21日(日)〜23日(火) 会場: ベルサール東京日本橋、ベルサール八重洲、コングレスクエア日本橋 会長:大友康裕(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 救急災害医学分野)

単位取得方法について

オンデマンド配信視聴における注意事項(必ずお読みください)

  1. 有線LANの使用最新ブラウザGoogle Chromeの使用を推奨します。
  2. 最後まで視聴をされず、途中でログアウトをされた場合、再ログインの際は一番最初からの視聴となります。
  3. テストは全ての視聴が完了した後、テスト開始(青ボタン)から開始となります。
    一回でもテストを行えば、合格されるまで何度も繰り返し行う事が可能です。
    ただし、視聴後直ぐにテストを受けないと、再度一番最初からの視聴となり、その後にテストとなります。
    視聴後直ぐに、必ず1回はテストを受講してください。

受講単位に関する受講ルールについて

  • 受講時間をすべて聴講し、eテストの受講をお願いします。
  • 講習受講後に行われるeテストで正答率80%以上となった場合、単位取得対象となります。
  • eテストの回答だけでは単位認定とはなりませんのでご注意ください。
  • 単位取得対象済みの救急科領域講習、専門医共通講習を2度目の受講(視聴)をしても、複数単位の取得とはなりません。
  • 受講時間をすべて聴講し、テストに合格した日本救急医学会会員におかれましては、会員専用ページ(e-医学会)より、参加講習の単位照会ができます。
  • 単位はオンデマンド配信期間終了後に照会可能となります。(2022年1月予定)

専門医共通講習

救急科領域講習

指導医セミナー

ポイントや単位取得可能なセッションの開催について 第2報

本学術集会では、会期当日に現地でのディスカッションに集中していただけるよう、単位セッションに関しては、後日オンデマンド配信の受講で、全ての単位取得参加証の発行が可能でございます。

※WEB視聴での上限も設けない予定です。

※オンデマンド配信期間は12月1日(水)から12月23日(木)を予定しています。

※原則オンデマンド配信にてセッションをご視聴頂く事で、単位取得が可能ですが、「専門医共通講習、救急科領域講習」のセッションは、視聴後に設問への合格が必須となります。必ず設問回答まで行っていただきますよう、お願いいたします。

● 専門医共通講習: オンデマンド配信で受講 
※会期中、現地会場での開催はありません。
● 救急科領域講習: オンデマンド配信で受講 
※会期中、現地会場での開催はありません。
● 指導医セミナー: 現地開催+オンデマンド配信で受講可能

※指導医セミナーの現地参加者はe医学会カードを必ずご持参ください。

専門医共通講習

本学術集会の専門医共通講習の対象プログラムは以下の3講演です。

日時:2021年12月1日~12月23日(オンデマンド配信)

専門医共通講習1(医療倫理講習会)

救急・集中治療の死生学― 脳死をめぐる臨床倫理

会田 薫子 (東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座)
専門医共通講習2(感染対策講習会)

救急診療における抗菌薬適正使用について

岩田 健太郎 (神戸大学大学院医学研究科感染治療学)
専門医共通講習3(医療安全講習会)

令和の救急医、自分の「命」を守れるか

工藤 篤 (東京医科歯科大学医療安全管理部)

救急科領域講習

本学術集会の専門医共通講習の対象プログラムは以下の13講演です。

日時:2021年12月1日~12月23日(オンデマンド配信)

救急科領域講習1

熱傷診療ガイドライン(改訂第3版)の概要

松嶋 麻子 (名古屋市立大学 救命救急医療学)
救急科領域講習2

救急医が知っておくべき循環器の知識

中山 尚貴 (神奈川県立循環器呼吸器病センター 循環器内科)
救急科領域講習3

一酸化炭素中毒の臨床的特徴とその転帰

藤田 基 (山口大学大学院医学系研究科 救急・総合診療医学講座)
救急科領域講習4

JRC蘇生ガイドライン2020改訂を読み解く

野々木 宏 (大阪青山大学 健康科学部)
救急科領域講習5

日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG2020)とSSCG

江木 盛時 (神戸大学医学部附属病院 麻酔科)
救急科領域講習6

DICの歴史と最新の病態生理~救急領域の生体侵襲.敗血症, 外傷, 心停止蘇生.の観点から~

和田 剛志 (北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学講座救急医学教室)
救急科領域講習7

重症外傷に対するDamage Control Resuscitation & Surgery

久志本 成樹 (東北大学大学院 医学系研究科外科病態学講座救急医学分野)
救急科領域講習8

救急医に必要な精神科的症状を有する症例の初期診療

三宅 康史 (帝京大学 医学部附属病院高度救命救急センター/医学部救急医学講座)
救急科領域講習9

コロナ禍で救急医が知っておくべき循環器領域の知識アップデート
-ECPR後のVAD治療から循環器病対策基本法へのMCの関わりまで-

竹内一郎 (横浜市立大学  救急医学/高度救命救急センター)
救急科領域講習10

急性腎障害の診療

森口 武史 (山梨大学 救急集中治療医学講座)
救急科領域講習11

急性膵炎診療、現状と今後の課題、ガイドライン2021(第5版)の改訂ポイント

真弓 俊彦 (産業医科大学 医学部 救急医学講座)
救急科領域講習12

救急領域の高気圧酸素治療

柳下 和慶 (東京医科歯科大学 医学部附属病院高気圧治療部)
救急科領域講習13

法改正に沿ったこれからのメディカルコントロール体制

加藤 正哉 (和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座)

指導医セミナー

本学術集会の指導医セミナーの対象プログラムは以下の13セッションです。

特別企画1

國松警察庁長官奇跡の救命の真実

日時: 11月21日(日)15:05~16:25
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
特別企画2

緊急事態時の医療対応 ―医療健康危機管理の司令塔(仮称Japan CDC)は必要か?

日時: 11月23日(火)13:20~13:50
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
特別講演2

福島第一原子力発電所事故から10年 ─何が起こったのか?─

日時: 11月22日(月)11:20~11:50
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
特別講演3

災害時のトリアージの法制化について

日時: 11月22日(月)13:10~13:40
会場: A2会場 ベルサール東京日本橋4F「ROOM C+D+E」
教育講演4

コロナ診療の倫理的問題

日時: 11月21日(日)11:20~11:50
会場: A3会場 ベルサール東京日本橋4F「ROOM J+K」
シンポジウム2

【Challenge to Change】救急現場における働き方改革の理想と現実

日時: 11月21日(日)10:10~11:50
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
シンポジウム6

【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―何が起きていたのか?

日時: 11月22日(月)9:00~10:00
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
シンポジウム7

【禍難を乗り越えて】東日本大震災から10年―災害関連死をいかに減らすか

日時: 11月22日(月)10:00~11:20
会場: A1会場 ベルサール東京日本橋B2F「HALL B+C」
シンポジウム12

【禍難を乗り越えて】東京オリンピック・パラリンピックのレガシー

日時: 11月22日(月)9:00~10:20
会場: A4会場 ベルサール東京日本橋5F「ROOM 3+4+5」
シンポジウム17

【Challenge to Change】救急医療における終末期医療

日時: 11月23日(火)14:50~16:10
会場: A3会場 ベルサール東京日本橋4F「ROOM J+K」
ワークショップ24

【Challenge to Change】救急医の人生設計を考える

日時: 11月23日(火)13:20~15:00
会場: C2会場 コングレスクエア日本橋3F「ROOM C+D」
防災学術連携体連携企画

水害を含む国土強靱化に関して

日時: 11月23日(火)10:30~12:00
会場: A2会場 ベルサール東京日本橋4F「ROOM C+D+E」

※指導医セミナー対象セッション開始時に、会場前にてe医学会カードによる参加登録をしてください。

※カードを忘れた場合は、各会場の受付担当にお申し出ください。

※参加登録することで、指導医更新の発表業績点数となります。

指導医更新時の配点(配点上限など詳細は制度をご確認ください)

日本救急医学会 指導医更新
  • 指導医セミナー(「学会発表」5点)

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