こんなヘルニアを見た! |
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こんなヘルニアを見た!どうREPAIRする? |
超巨大なヘルニア、複雑なヘルニア、分類不能(特殊型)のヘルニア、その他の修復が著しく困難症例の治療経験を写真、シェーマ、動画を駆使してご提示いただきたい。 |
シンポジウム |
腹壁ヘルニアに対する標準REPAIRと治療戦略 |
腹壁ヘルニアに対する術式はメッシュ使用の有無、メッシュの留置層、アプローチ(ラパロ/オープン/ハイブリッド)によって混迷を極めている。多くの外科医に受け入れられる標準術式や(病態別・部位別)治療戦略を考えていただきたい。 |
シンポジウム |
世界へ発信できる日本発ヘルニアのエビデンス |
日本から世界に発信できる、エビデンスに基づいた研究の成果(あるいは進捗状況)をご提示いただきたい。 |
シンポジウム |
日本におけるロボット支援下ヘルニア手術の現状と将来展望 |
我が国におけるロボット支援下ヘルニア手術の現状と問題点、外科医、患者、そして社会にとって望ましい近未来像をご討議いただきたい。 |
日本ヘルニア学会/日本内視鏡外科学会 合同シンポジウム |
腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術の技術認定制度を考える |
日本内視鏡外科学会(JSES)技術認定において、2020年度の鼠径部ヘルニアの合格率は15%と極めて狭き門になっている。合格のための手技ポイントに加えて今後の認定制度の在り方などについても広くご討議いただきたい。 |
日本ヘルニア学会(JHS)/単孔式内視鏡手術研究会・Needlescopic Surgery Meeting 合同シンポジウム |
ヘルニアRERAIRにおけるReduced Port Surgeryの意義 |
鼠径部/腹壁ヘルニアは良性疾患であるため、手術の低侵襲性はもちろんのこと、術後の整容性についても配慮が必要である。当該分野におけるReduced Port Surgeryの実際と治療成績を提示して、その重要性を述べていただきたい。 |
ワークショップ |
便利です!当科自慢のヘルニアデータベースをお見せします |
2020年のJHS分改訂と新NCD登録開始に合わせて、ヘルニアデータベースを見直す施設が増えている。一方で頻度の多い疾患であることから、入力に手間取るデータベースは実用的ではない。各施設から他施設の参考になるような自慢のデータベースをご提示いただきたい。 |
ワークショップ |
人生100年時代!様々な併存疾患を持つ患者のヘルニアREPAIR |
高齢化がすすみ、代謝異常症、肝疾患、腎疾患、慢性呼吸器疾患、心疾患などの併存疾患を有する患者が益々増加し、また抗凝固薬やステロイドを使用しいることも多い。これら術前状態に問題のある患者に対する術式選択や周術期管理について実践的な議論をしていただきたい。 |
ワークショップ |
小児鼠径ヘルニアの至適REPAIR:長期成績から見たPotts法とLPEC法の比較 |
我が国から発信されたLPEC法の普及ha目覚しい。開発から四半世紀が経過した今、長期成績を中心に、そのpros and consを従来のPotts法と比較して多角的に評価していただきたい。 |
ワークショップ |
外科医の心痛:慢性疼痛の治療経験 |
鼠径部ヘルニア手術後の慢性疼痛は外科医の慢性心痛の原因となる。有効な治療法とそのタイミング、患者への配慮の仕方等、自験例を基に具体的なポイントを論じていただきたい。 |
ビデオワークショップ |
Claftmanship:ヘルニアREPAIRにおける一子相伝の職人技 Lichtenstein法、Onstep法、Kugel法、Mesh-plug法、TAPP、TEP |
ヘルニアに対して広く普及している標準術式について、それぞれの日本の第一人者に最高のビデオをご提示いただき、その利点(あるいは欠点)、将来展望についても解説していただきたい。 |
ビデオワークショップ |
The Best REPAIRs:難疾患に挑む職人たちのスゴ技 |
傍ストーマヘルニア、食道裂孔ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア、腰ヘルニア、巨大腹壁瘢痕ヘルニア、巨大鼠径ヘルニアなどでは手術に難渋することも多い。これら難症例に対する、お手本となるようなベストREPAIRをビデオで提示していただきたい。 |
パネルディスカッション |
エビデンスに基づいた再発鼠径ヘルニアに対するREPAIR |
メッシュリペア―後の再発鼠径ヘルニアに対する手術は時に困難を極める。至適なアプローチ法、副損傷を防ぐための工夫、既存のメッシュを摘出するべきかなど、様々な議論の余地がある。エビデンスに基づいた系統的なディスカッションが望まれる。 |
パネルディスカッション |
腹壁ヘルニアに対するIntraperitoneal Onlay Mesh (IPOM)の功罪 |
腹壁ヘルニア修復術においては、癒着防止剤を配したメッシュを腹腔内に留置する方法(IPOM)が多用されて来たが、これに伴う重篤な合併症も報告されている。IPOMの功罪について具体例を提示し、今後の存在意義について論じていただきたい。 |
パネルディスカッション |
新JHS分類に則した鼠径部ヘルニアの治療戦略 |
新JHS分類 L1型は腹膜鞘状突起の遺残によることが多く、LPECなどヘルニア嚢の単純高位結紮のみで完治する可能性がある。一方、後壁の破壊・脆弱化を伴うL3型は再発リスクが高い。病型別の至適なREPAIRについてエビデンスに基づいた議論を行っていただきたい。 |
パネルディスカッション |
術式多様化時代におけるヘルニア診療の教育 |
様々なメッシュ製品の普及と腹腔鏡手術の導入により、一般外科医の入門編であったはずの鼠径部ヘルニア手術は著しく多様化し、また複雑化している。今や上級医にとっても正しい術式の選択や施行は難しい。このような状況を鑑みて、ヘルニア診療の在り方や、若手外科医への教育を考えていただきたい。 |
学生・初期研修医セッション |