P&I 第12回グローバル・ペンション・シンポジウム
金融政策正常化のその先へ:年金運用のイノベーション
リーマンショック、そして、その後の量的緩和政策から約10年、世界経済は回復への途を辿ってきました。堅調な経済拡大や失業率の低下といった順調な推移が世界の多くの地域で見られるものの、インフレ圧力は依然として弱いままです。先進国のインフレ率は過去5年間ほぼ横ばいであり、いまだ賃金の伸びに確実な上向きの勢いは見られません。一方で投資家は株式市場のボラティリティを緩和する戦略を模索しています。中央銀行が過去に例のない金融緩和から脱するにつれ、投資家にとっての主な課題は、低利回り環境でのサバイバルから金融政策正常化への対処に移行しつつあります。
第12回グローバル・ペンション・シンポジウムでは、歴史的な低金利が正常化の方向に向かう中で、満足のいく収益を得るために何をすべきかを考えます。債券、株式、オルタナティブ資産および ESG投資などにおけるケーススタディと共にイノベーティブなアイデアについて議論し、年金ポートフォリオ管理のベストプラクティスおよび専門家からの貴重な見識を提供します。
開催概要
会期 | 2018年11月13日(火)・14日(水) (受付開始:13日(火)8時45分、14日(水)8時25分) |
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会場 | ザ・リッツ・カールトン東京 2F グランドボールルーム |
主催 | ペンションズ・アンド・インベストメンツ |
メインスポンサー | 野村證券株式会社 |
スポンサー | アライアンス・バーンスタイン株式会社、 AQRキャピタルマネジメント、 インベスコ・アセット・マネジメント株式会社、 M&G Investments Japan株式会社、 三菱地所株式会社/TAリアルティ、 野村アセットマネジメント株式会社、 シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社 |
両日とも昼食にお弁当をご用意します。
両日ともレセプションを開催いたします。
会場案内
ザ・リッツ・カールトン東京
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
Tel:03-3423-8000(代表)
電車でのアクセス
都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅直結
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩3分
詳細はザ・リッツ・カールトン東京|地図およびホテルへのアクセスをご参照ください。
参加登録
参加対象 | 年金スポンサー(年金基金、企業の年金関連部門、公的年金・共済) 銀行・生損保の自己資金運用部門(※信託銀行、運用会社等、受託資産の運用に携わる方はご参加いただけません) |
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参加料 | 無料(事前登録要) |
締切り | 2018年11月6日(火) |
定員 | 300名 |
登録方法 | 参加登録は締め切りました。 お問合わせ等がございましたら、事務局へご連絡ください。 |
お問合わせ・申込み先グローバル・ペンション・シンポジウム参加登録事務局 |
Contact informationU.S. or overseas participants : |
免責事項
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