第39回日本肘関節学会学術集会 会期:2027年3月12日(金)~13日(土) 会場:シェーンバッハ・サボー 会長:中村俊康(国際医療福祉大学医学部整形外科学 教授)

会長挨拶

会長:中村俊康

第39回日本肘関節学会学術集会
会長 中村 俊康
(国際医療福祉大学医学部整形外科学 教授)

この度、第39回日本肘関節学会学術集会を東京にて開催させて頂くことを、大変光栄に存じます。このような機会を与えて下さいました日本肘関節学会の皆様に心より感謝申し上げます。会場は交通至便な東京メトロ永田町駅および赤坂見附駅近接のシェーンバッハ・サボー(砂防会館)で開催することに致しました。ご参加された皆様にご満足頂けますよう準備いたします。

第39回学術集会のテーマは「肘関節外科の超絶技巧」としました。ライブとオンデマンドで皆様に日本の肘関節外科医による「肘関節外科における超絶技巧」をお届けすることが目標です。この超絶技巧には手術手技だけではなく検査・診断、リハビリ・術後ケア、そして外来診察における「超絶技巧」も含みます。バイオリンのパガニーニやピアノのリストにより演奏技術が革命的に進化した19世紀と同様に、肘関節外科においても革命的な手術技術の進化が21世紀の近い将来に来ると思っています。整形外科研修医や専門医のために肘関節外科の各分野の教育研修講演を多数ご用意します。ぜひ、肘に興味のある先生のみならず疎遠な若い先生にもお知らせいただけましたら幸いです。また、シンポジウム・パネル・主題を各分野に設けますので、肘関節外科の真髄をご披露いただけることと思います。

日本肘関節学会は世界でもまれな肘だけを扱う学会です。海外ではたいていShoulder and Elbowの学会となっていて、また、国際的なJournalはJSES(Journal of Shoulder and Elbow Surgery)です。手術技術の進歩も器械開発(特に関節鏡視下手術器械)も肩関節で進んでいて、肘関節は肩の後塵を拝しています。そこで、本学会ではこれまでの肘関節外科の超絶技巧、今後の超絶技巧を披露することで、日本のみならず海外にも今後の肘関節外科の技術革新を日本肘関節学会学術集会で発信し、今後の革命的技術進歩と器械開発につなげていきたいと思っています。

国際医療福祉大学整形外科と慶應義塾大学上肢班で事務局・実行委員会を立ち上げ、学術集会を鋭意準備しまして、皆様をお迎えいたします。国際医療福祉大学としては初めての肘関節学会開催、慶應義塾大学同門としては故矢部裕名誉教授、伊藤恵康先生、岡義範先生、鈴木克侍先生についで5回目の開催となります。

皆さまとシェーンバッハ・サボー(砂防会館)でお会いできることを楽しみにしています。ぜひご参加ください。

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