第66回日本小児神経学会学術集会

ポスター&ワインのご案内

5月30日(木)31日(金)のポスター発表の際、会場で軽食とお飲み物を提供いたします。
参加は無料ですがカレーは事前申込制です。
こちらではご提供する飲食についてご案内いたします。

※お酒の提供は18:00からを予定しております。

カレーのアキンボ Childneuro Special Curry

Wine & Posterにご参加の皆様に、特別なお食事を用意しました。

佐賀の名店「カレーのアキンボ」様に、学術集会のための特別なカレーをご提供いただきます。「カレーのアキンボ」については以下をご参照ください。One and Onlyの名店です。

1日100食ずつ用意しますが、5月30日と31日は別メニューです。2日ともおさえても後悔しないと思います。価格は1000円ですが、通常はこの値段では提供できないものです。こんな機会は二度とありません。後で後悔しないよう、お早めにオーダーしてください。

カレーのアキンボについて

カレーのアキンボは佐賀県佐賀市にあるお店です。私は日本一のカレー店だと思いますし、One and Onlyの名店だと思います。

私とアキンボさんとの付き合いは、既に10年以上になります。アキンボさんは、かつては東京都墨田区にお店がありました。dancyuという雑誌に掲載されていたのに興味を持ったのが最初のきっかけですが、偶々私が月に2回神経外来に行っていた病院から徒歩1分の距離にあったのです。当時はチキンカレー700円、ラムキーマ900円、週替わりカレー900円だったように思います。最初に試したのはチキンカレーだったように記憶しています。まあ、ビックリしました。何と言ったらよいか分かりませんが、なんだか感動してしまったのです。美味しかったのは間違いありませんが、どうして感動したのかいまだに理解できません。ただその時に、その病院で仕事する前には必ずアキンボさんで食事をとろうと決めました。他の店なんかに行っている場合じゃないだろうと。

2回目は週替わりカレーを試しました。当時の週替わりカレーはドライタイプで、具材に火を通してグレイビー(一般にはルーといっているもの)にさっと合わせ、スパイスで炊いたご飯に載せたものです。これがまた素晴らしいものでした。最初はさつまいものカレーだったはずですが、煮込んでいないのでサツマイモの甘さとちょっと辛いグレイビーの対比が素晴らしく、再び感動してしまいました。ちょっとどうにかしているとしか思えませんが。

というわけで、月に2回アキンボさんに通い続けました。レギュラーな訪問以外にも行くことがあったので、毎年30回程度お邪魔していたかと。家族を連れて行ったこともあり、私の息子はアキンボのラムキーマがカレーで一番美味しいと評価していました。アキンボさんのカレーはどんどん進化(深化)し、私はそれが楽しみで仕方ありませんでした。愛知医科大学に異動した後もことあるごとにアキンボさんに行っていましたし、仲間も何人も連れて行きました。迷惑な上司ですね。

およそ8年前にアキンボさんは東京から佐賀に移転されました。最初に移転の話を聞いた時にはとても驚きましたし落胆もしましたが、もうこれは佐賀にお邪魔する以外の選択肢はないと思いました。佐賀に移ってからのアキンボさんは、コース仕立ての料理を出されています。カレーを軸にした料理ですが、カレーの枠を超えたものも出てきます。近年は、特に野菜の美味しさをいかに引き出すかを深くお考えになっているように感じます。どの料理にも細やかな気遣いが感じられ、訪問するたびに心打たれます。私は最低1年に1回はアキンボさんに行っています。九州で学会があるときは、都合さえつけばアキンボさんに行きます。2024年3月に訪問した時の料理の写真をご覧になれば、もはやカレーを超越した独自の境地に達していることが、何となくお分かりいただけるのではないでしょうか。

もし、ご興味を持たれましたら、是非一度カレーのアキンボさんに行ってみてください。ただし予約が必要ですので、事前にお調べになってください。ご満足いただけると私は確信しています。

メニューの図

カレーのアキンボ Childneuro Special Curry申込

※お申込み期間:4月2日(火)~なくなり次第終了

ワインについて

皆様にご提供するワインは、さいたま市にあるNOISY WINEさんに選んでいただきました。あまり高価なものはご提供できませんが、レストランでも十分通用するレベルのものばかりのはずです。中には店頭販売せずに出していただけるものもあり、期待が高まります。ぜひお試しください。

私は20年以上ワインを嗜んでおりますが、最近はNOISY WINEさんで購入することがほとんどです。NOISY WINEさんでは、きちんと試飲をして自信を持てるワインしか販売していません。多くのワインショップは、インポーターや雑誌の評価をそのまま利用して販売しています。試飲するとコストがかかる上に、売り上げが減るので普通は行いません。しかしNOISY WINEさんでは可能な限り試飲し、いくらメディアなどで騒がれていてもご自身が納得できないものは売っていません。一方、他店では扱っていないのにNOISY WINEさんが強くお勧めするワインが、その後大ブレイクすることを何度も経験しています。信頼できる目利きのワインショップが選んだワインですので、私もとても期待しています。

ただし、いくら美味しくても飲み過ぎはダメですよ。節度と品位を保って、お楽しみください。

ご提供ワインのご案内

NOISY WINE様にワインを選んでいただきました。ちょっと凄すぎる内容ですよ。こんなの学術集会に出しちゃっていいの?というレベルです。個人的に興味があるのは赤ワインのB3で、店頭に出さずに提供していただけるものです。とても興味深いセパージュ(ブドウ品種の構成)です。その他にも、自分でも試してみたいものが目白押しです。楽しみにしてください。

5月30日提供ワインリスト

白ワイン
A1)
ブルゴーニュ・シャルドネ・ビオ 2022
作り手:ジャン=マルク・ブロカール(フランス、ブルゴーニュ)
ブドウ品種:シャルドネ
A2)
シノン・ブラン・シャント・ル・ヴァン 2019または2020
作り手:ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ(フランス、ロワール)
ブドウ品種:シュナン・ブラン

赤ワイン

A3)
キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 2019
作り手:ビッビアーノ(イタリア、トスカーナ)
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ
A4)
山のヴァンせ・メルロー・サン・スフル 2023
作り手:フェルム36(サンロク)(日本、長野)
ブドウ品種:メルロー

5月31日提供ワインリスト

白ワイン
B1)
マコン=シャントレ・レ・ピエール・ポリ 2022
作り手:ドメーヌ・バロー(フランス、ブルゴーニュ)
ブドウ品種:シャルドネ
B2)
サンセール・サン・スフル ヴィニフィエ・パ・ジュンコ・アライ 2018
作り手:ドメーヌ・セバスチャン・リフォー(フランス、ロワール)
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

赤ワイン

B3)
ルメルシマン・キュヴェ信州ルージュ 2022
作り手:フェルム36(サンロク)(日本、長野)
ブドウ品種: ピノ・ノワール23.4%、ツヴァイゲルト54% ガメイ22.6%
B4)
シノン・ルージュ・レ・シヤン・シヤン 2018
作り手:ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ(フランス、ロワール)
ブドウ品種: カベルネ・フラン
B5)
ACブルゴーニュ・ルージュ 2021
作り手:ドメーヌ・ギイヤール(フランス、ブルゴーニュ)
ブドウ品種: ピノ・ノワール

Page top