ご挨拶

会長 七島 篤志
(宮崎大学医学部外科学講座 肝胆膵外科学分野
教授)
この度、2026年11月26日(木)~28日(土)に第88回日本臨床外科学会学術集会を、シーガイアコンベンションセンター(宮崎市)にて開催させていただくこととなりました。この歴史と伝統ある学術集会を主催することは、この上なく光栄で名誉なことであります。
日本臨床外科学会は臨床外科学および外科医療の進歩発展を図ることを目的に活動しています。一方で、外科分野に進む医師が減少し、医師の働き方改革が進む状況の中で、医療制度や医師のキャリア形成に関して新たな課題が浮かび上がっています。本学術集会の「海と緑と風の調和するひなたで-Advance Surgeons United-」というテーマは、ともに前進しよう外科医よ!という意味があり、Surgeons Unitedは2023年に年米国外科学会のロゴに使用されていたものを抜粋し使用したものです。
本学会学術集会では、全国各地の若手からベテラン、医学生・研修医やメディカルスタッフをあわせて約6,000人が一堂に会します。専門的な分野における基本的な外科診療だけではなく、社会問題や専門医制度、男女共同参画、生涯教育、予防医療、チーム医療、AIなど、次世代の医療に関する幅広いテーマに焦点を当て、多様性とニーズに合わせた討論を行いたいと考えています。
「海と緑と風の調和するひなたで-Advance Surgeons United-」を合言葉に、共に学び、共に進化し、そして共に未来の医療を築いていくために、この学会が有益な知識と洞察をもたらし、新たな可能性を切り拓く場となることを期待しております。