DX導入による中小製造業の成長戦略 Mirai DX カンファレンス&ワークショップ 宮城県中小製造業DX推進セミナー

デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)は、生産性向上、コスト削減、新たなビジネスチャンス創出など、経営革新の鍵として注目されています。
本イベントでは、DXの導入に不安を感じている方、具体的な方法が分からない方、DX推進の最新事例を知りたい方など、すべての皆様を対象に、DXに関する様々な情報を提供します。
「難しそう」「うちには関係ない」そう思っていませんか?デジタル化は、実は思っているよりも身近で、簡単に始められます。
この機会にぜひ、DXの可能性に触れてみませんか?

カンファレンス

日時:
2024年11月13日(水)14:00 ~ 17:30
会場:
仙台国際センター会議棟2F「橘」
定員:
150名

基調講演1「DXを本当に進めるために必要なマインドセット」

講師:
澤 円氏
(株式会社圓窓 代表取締役・武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 専任教員)

マイクロソフトテクノロジーセンターのセンター長を2020年8月まで務めた。DXやビジネスパーソンの生産性向上、サイバーセキュリティや組織マネジメントなど幅広い領域のアドバイザーやコンサルティングなどを行っている。複数の会社の顧問や大学教員の肩書を持ち、「複業」のロールモデルとしても情報発信している。

基調講演2「なぜDX推進がうまくいかないのか~悩める推進担当者のための処方箋~」

講師:
元山 文菜氏
(株式会社リビカル 代表取締役業務コンサルタント)

大学卒業後、株式会社サクラクレバスに入社。商品企画部プロダクトマネージャーとして活躍。2008年、富士通株式会社に転職し、営業管理業務のプロセスアウトソーシング(事務処理代行)やプロセス改善など歴任。2017年に独立起業、㈱リビカル代表取締役。
2021年医療に特化した業務コンサル会社㈱医療デザインラボ設立。

パネルディスカッション1「中小製造業のDX、成功への秘訣」
~DX推進における課題と解決策、成功事例の紹介~

パネリスト:
田澤 宏尚氏
(サイボウズ株式会社 東北営業G所長)

2009年仙台本社のIT 企業に入社し、グループウェア関係の業務に携わる。2018年サイボウズに中途入社。
現在は、東北エリアの大企業、中小零細企業の業務効率化、DXなどを営業の立場から推進したり、様々なセミナーで、DX、働き方改革などについて講演。

パネリスト:
冨樫 嘉一氏
(株式会社ラクス クラウド事業本部 ラクスクラウド企画部パートナーシッププロモーション課 課長)

ソフトウエア、ISP、印刷、ブライダル、旅行代理店などの業界で、個人/法人、有形/ 無形、直販/パートナーの営業を経験。2018年にラクスに入社し、パートナーセールス部門の新規立ち上げやkintone/Salesforce などのサービス連携モデルを確立。
現在は「配配メール」「メールディーラー」のパートナーセールスの責任者。

パネルディスカッション2「DX推進のリアル、経営者が語るここだけの話」
~DX推進の苦労話や失敗談、それを乗り越えた経験談を共有~

パネリスト:
橋浦 隆一氏
(今野印刷株式会社 代表取締役社長)

仙台で100年以上続く老舗印刷会社をデジタル化で革新。BPOやアプリ開発を収益の柱に育てる。
創業100 年のベンチャー企業を目指し、AIカメラを用いた人流調査とマーケティングを結び付けた事業にも挑む。
前職は金融市場のマクロ分析を行うエコノミスト。仙台経済同友会の起業支援委員長としてスタートアップ支援にも取り組む。

パネリスト:
三嶋 順氏
(アンデックス株式会社 代表取締役)

昭和61年東北高校普通課卒業。在学中は野球部で米国メジャーリーグで活躍した、佐々木 主浩氏、斎藤 隆氏の女房役としてキャッチャーを務める。雪印食品㈱、日東シュリンプ㈱(現・㈱ホウスイ)、ネットワークサイエンス㈱を経て平成20 年に仙台市にIT ベンチャー企業であるアンデックス㈱を設立し、代表取締役に就任。これまでの経歴を活かし、「水産×IT」をテーマに松島湾周辺海域で牡蠣養殖と海苔養殖に挑戦中。

パネリスト:
原 亮氏
(エイチタス株式会社 代表取締役社長)

2016年、エイチタス株式会社を設立。アイデア創発の手法を活かし、地域産業×IT のマッチング支援を全国で行っているほか、企業向けの新規事業創発の支援、人材育成なども多く手掛けている。総務省 地域情報化アドバイザー、中小企業基盤整備機構中小企業アドバイザー、
(一社) 事業創発研究会DiziBizみやぎ代表理事等。

展示企業気になるシステム等のツールは、会場内で直接ご相談をいただけます。この機会に是非ご相談ください。

サイボウズ株式会社

開発の知識がなくても自社の業務に合わせたアプリケーションを簡単に作成・設計ができるクラウドサービスのkintoneについて展示します。

リコージャパン株式会社

リコージャパンは、お客様の“はたらく”に寄り添い、経営課題、業務課題を解決するデジタルサービスを提供するとともに、さらなる改善提案や継続的なサポートをしています。

株式会社ラクス

クラウドサービスを開発・販売している株式会社ラクスと申します。
今回は、会社の重要資産である「顧客情報」を有効活用できるメール配信サービス「配配メール」のご紹介となります。
本サービスはメールでの営業活動、イベントの集客・追客など営業・販促業務の効率化を実現いたします。

株式会社オービック
ビジネスコンサルタント

経理DX、人事労務業務、請求書DXを実現する奉行クラウドDX Suiteを展示致します。
郵便料金の値上げ、人手不足等により、バックオフィス業務の負担は増加しております。
奉行クラウドDX SuiteでビジネスプロセスのDXを実現させましょう。

新明和ソフトテクノロジ株式会社

Nazca Neo Linkaは工作機械やPLC(制御装置)などの工場設備や、RFIDを用いたヒトの動きなど、工場のありとあらゆるヒト・モノの稼働状況をリアルタイムで監視し、データ収集する製造工場向けのIoTシステムです。

株式会社ネクスタ

クラウド型生産管理システム「スマートF」を開発・販売しています。低コスト・低リスクにスモールスタート、製造現場を深く理解した専任担当による導入支援で、失敗しないシステム導入をサポートします。

富士フイルムビジネス
イノベーションジャパン株式会社

当社では中小企業のIT戦略立案から運用・管理、万全なセキュリティ対策、効率的で生産性の高い働き方の提案など、ワンストップでお客様のDX推進をご支援します。

株式会社ブロードリーフ

現場改善に役立つデジタルツール「OTRS10」を中心に、TPSに基づくカイゼン手法、Well-beingの向上、そしてDXに貢献が可能です。

ワークショップ

日時 :
2024年12月3日(火)13:00 ~ 17:00 ワークショップ終了後、交流会(~18:00)を開催します。
会場 :
青葉山公園仙臺緑彩館 交流ホール
定員 :
25名
テーマ:
やめることから始めるDX
講師 :
株式会社リビカル 代表取締役 元山 文菜氏
内容 :
業務改善活動とは、本来じぶんたちが取り組むべき業務を明らかにし、非効率やムダを発見し改善することで、より付加価値のある時間を創造していく一連の取組です。日々の業務から「ムダ」を発見する視点と、新しいやり方を考える発想力が必要です。
業務改善活動の概念や手法を理解するための第一歩としての思考法をつけるワークショップを実施し、ワークショップで作る「気づき一覧」は、そのまま現場の業務改善活動でも活用できます。

研修プログラム(予定)

  • オープニング(あいさつ)
  • アイスブレイク
  • 講師セミナー「小さく始めて大きく育てる~業務改善のタネを見つける~」
  • 休憩
  • ワークショップ「やめること」から考えるDX
  • 質疑応答
  • まとめ
日時 :
2025年2月20日(木)13:00 ~ 17:00
会場 :
青葉山公園仙臺緑彩館 交流ホール
定員 :
25名
テーマ:
やめることから始めるDX
講師 :
株式会社リビカル 代表取締役 元山 文菜氏
内容 :
業務改善活動の概念から、具体的な発想法や進め方のステップ、見える化の演習を通して学びます。
研修内で簡易的な業務改善チームを立ち上げ実際に使うYWTフレームワークを使った簡単な業務改善の流れを体験することで、業務改善活動のイメージをつかみます。

研修プログラム(予定)

  • オリエンテーション
    ・1回目のふりかえり
    【思考と演習】研修の目標シート作成
  • 業務のキホン
    ・業務の特性を理解する
    【思考と演習】自分たちの仕事から気づきをえる
  • ビジネスプロセス思考
    ・プロセス思考を学ぶ
    ・IPOによる業務の進め方を知る
  • 業務を可視化する
    ・気づき一覧の作成
    ・業務棚卸表の作成
    【演習】業務棚卸表を作成する
  • プロセス・リデザインの試行
    ・プロセス・リデザインで重要なこと
    ・フレームワークECRSを使った施策検討
    【思考と演習】施策一覧を使って対応策を溜めていく
  • 新しい業務を実行する
    ・優先順位を立てるためのルールづくり
    ・アイデアを計画に落とし込む
    【思考と演習】改善を計画書に落とし込む
  • 業務改善活動の進め方
    ・ふりかえりとは
    ・KPTとYWTのちがい
  • まとめ

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カンファレンスとワークショップは、
両方のお申し込みが可能です。
※定員になり次第締め切ります。