会長挨拶
第65回日本甲状腺学会学術集会 会長 豊田 長興 関西医科大学 内科学第二講座 教授 |
このたび、第65回日本甲状腺学会学術集会を2022年11月1日(火)から3日(木)までの3日間、大阪市にある大阪国際会議場で開催させて頂きます。大変光栄に存じております。同時に責任の重さも痛感しております。
本学術集会のテーマは、「革新と伝統が織りなす甲状腺学―未来への挑戦―」です。甲状腺学のさらなる発展のため、会員の皆様に情報提供し、切磋琢磨できる場を提供できればと考えています。
第65回の学術集会は、withコロナの時代となっていることが予測されます。現地開催、オンライン、現地開催とオンラインのハイブリッドのいずれの開催方法も視野に入れ、しなやかな学術集会を運営する所存です。日本甲状腺学会学術集会は、甲状腺の診療・研究・教育に関わる、内科医、小児科医、外科医、放射線科医、耳鼻咽喉科医、産婦人科医、病理科医、臨床検査科医、総合診療科医、基礎研究者、コメデイカルスタッフ等の多様な皆様が1年に1回切磋琢磨する貴重な機会です。今まで以上に、発表者、参加者ともに活発かつ安全に情報を共有・交換できるように工夫します。
実りの多い第65回日本甲状腺学会学術集会とするために皆様のご協力を賜りたく存じます。多くの皆様の演題のご応募およびご参加を心よりお待ちしております。