第62回日本胆道学会学術集会,The 62nd Annual Meeting of the Japan Biliary Association

演題募集

演題募集期間

2026年2月3日(火)正午~3月31日(火)正午

応募方法

応募方法は原則ホームページからのオンライン登録となります。本ページ下部の【演題登録】より応募画面にお進みください。

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推奨環境

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応募資格

  1. 本学会、他学会にかかわらず未発表のものであることとします。
  2. 研究内容が倫理規則に抵触していないこととします。日本胆道学会では、臨床研究を取り巻く規制の変化に伴い、本学会学術集会へ応募される演題のうち、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が適用される研究については、それら指針に基づき、各機関等における倫理審査委員会の審査に基づく機関の長の許可を得て行われていることが必須となり、申告が必要となっております。「学会発表における倫理指針のフローチャート」および「カテゴリー分類」 をもとに、ご自身の演題が、倫理指針におけるどのカテゴリーに分類されるのかをご確認いただき、演題登録時に適切な内容をご選択ください。また、倫理委員会による承認が必要な演題については、演題登録時までに倫理委員会による承認を得、その承認番号の提出が必須となります。投稿システム上に対象項目を設けておりますので、必ずご入力ください。

    ※原則として、演題登録時までに所属施設の倫理委員会にて審査を受け、承認を得ているものを採用とします。審査中の場合は、必ず3月末日までに倫理委員会による承認を得、承認番号を学術集会運営事務局に提出してください。

  3. 演題発表には利益相反の開示が必要となります。2015年1月1日から「医学研究の利益相反に関する指針および細則」が完全実施され、医学研究の学会発表での公明性を確保するため、2015年度学術集会より発表者の利益相反状態の開示を行っていただくこととなりました。また、2023年度より、COI状態の有無を開示対象が過去3年間となります。
    詳細は以下をご確認ください。

    日本胆道学会 利益相反の開示について

    COIスライドの書式等は、後日ご案内いたします。
  4. 筆頭著者、共著者は学会員に限りますので、演題応募時点で未入会である場合は、会員番号を99(2桁)と仮登録していただき、未入会の方は入会手続きをお願いします。詳細は下記【 入会方法について 】 をご覧ください。

    ※但し、メディカルスタッフ・臨床研修医の方につきましては、共同演者に会員がいれば、非会員でもご登録いただけます。演題応募の際には、会員番号を88(2桁)で登録をお願いいたします。

    ※演者の変更は、当日の体調不良や不慮の事態の場合、共同演者による場合のみ代理発表を認めます。筆頭演者としての業績は、演題登録上の筆頭演者に付与されます。

    【入会方法について】

    事務局案内
    https://www.tando.gr.jp/about/office/

    本部事務局(入会、退会、休会、登録情報の変更届、年会費の納入)

    〒100-0003 
    東京都千代田区一ツ橋1-1-1
    パレスサイドビル 株式会社毎日学術フォーラム
    TEL:03-6267-4550 
    FAX:03-6267-4555
    E-mail:maf-tando[あ]mynavi[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

    富山大学事務局(上記以外)
    日本胆道学会

    〒930-0194 
    富山県富山市杉谷2630
    富山大学学術研究部医学系 内科学第三講座 内
    TEL:076-434-7395 
    FAX:076-434-5027
    E-mail:tando[あ]med[ど]u-toyama[ど]ac[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

募集演題

主題セッション

  • 主題セッションで不採用となった場合は一般演題にてご発表いただきます。
  • 主題セッションで不採用となった場合、演題取下げを希望される方は、演題登録時にその旨を確認する項目がありますので該当するものにチェックしてください。

シンポジウム

シンポジウム1
硬化性胆管炎の診断と治療 
公募・一部指定

司会 波多野 悦朗 (京都大学 肝胆膵・移植外科)
内藤 格 (名古屋市立大学 医学部附属みどり市民病院 消化器内科)
特別発言 木村 理 (東都春日部病院 外科)

司会のことば

硬化性胆管炎には、原発性硬化性胆管炎(PSC)、IgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC)、二次性硬化性胆管炎に加え、近年では免疫関連有害事象による硬化性胆管炎(irAE-SC)が報告されている。PSCやIgG4-SC には診断基準やガイドラインが作成されているものの、両者や胆管癌との鑑別に難渋する症例も少なくない。また、PSCに対する薬物療法および内視鏡治療、移植後再発への対応、IgG4-SC再燃例に対する治療および胆道ドレナージの適応など、治療面においても依然として多くの課題が残されている。さらに、irAE-SCは診断および治療法が十分に確立されておらず、臨床上のエビデンスが乏しい。本シンポジウムでは、硬化性胆管炎であるPSC、IgG4-SC、irAE-SCの診断と治療に関する最新の知見と現状の課題を共有し、今後の展望を明らかにすることを目的とする。多数の演題応募を期待する。

シンポジウム2
胆道癌の治療方針決定プロセス 
公募・一部指定

司会 糸井 隆夫 (東京医科大学 消化器内科)
杉浦 禎一 (静岡県立静岡がんセンター 肝胆膵外科)
特別発言 梛野 正人 (大同病院 外科)

司会のことば

近年、胆道癌に対する集学的治療は著しい進歩を遂げていますが、診断や治療選択肢の多様化に伴い、個々の症例における最適な治療戦略の決定はいまだ極めて複雑かつ困難な課題である。
本シンポジウムでは、外科・内科・放射線科の垣根を越え、診断時の的確な病態把握から手術適応の判断、周術期薬物療法、さらには切除不能進行癌に対する最新の治療戦略に至るまで、胆道癌診療における意思決定プロセスに焦点を当てて議論したい。
特に、最新のエビデンスをどのように実臨床へ落とし込んでいるか、施設間での工夫、標準治療の適応が困難な難治例・希少例への対応など、教科書的解説に留まらない実践的な議論を期待している。
胆道癌診療における判断基準や意思決定アルゴリズムに関する、各施設での貴重な経験や臨床研究、創意工夫に満ちた演題を広く募集し、本領域のさらなる発展につながる討議の場としたい。

パネルディスカッション

パネルディスカッション1
高齢者胆道癌に対するベストプラクティスとは? 
全公募

司会 力山 敏樹 (自治医科大学附属さいたま医療センター 一般・消化器外科)
良沢 昭銘 (埼玉医大国際医療センター 消化器内科)
統括発言 宮﨑 勝 (国際医療福祉大学三田病院 消化器外科)

司会のことば

胆道癌は進行した状態で発見・診断されることが多く,予後が悪い癌のひとつである。近年,各種モダリティーの進歩により,より精緻な診断が可能となっている。また従来の外科治療に加えて低侵襲手術が普及しつつある。さらに薬物療法は近年もっとも進歩した領域であり,予後改善に貢献しており,それとともに内視鏡的胆道ドレナージによる長期の胆管炎制御も課題となっている。一方で,高齢化の加速により高齢者胆道癌を診断・治療する機会が増加している。高齢者は一般的に自覚症状や身体所見が非特異的であり、診断が困難となることがある。また、基礎疾患の存在も高く、診断・治療のタイミングや方法の選択の判断に迷うこともある。本セッションでは、75歳以上の高齢者に対する胆道癌診療の各施設の現状や課題、先進的な取り組みについて、日常診療の一助となるようなご発表をお願いしたい。多くのご施設からの応募を期待する。

パネルディスカッション2
働き方改革時代の急性胆嚢炎診療における内科・外科連携 
全公募

司会 鈴木 修司 (東京医科大学茨城医療センター 消化器外科)
木暮 宏史 (日本大学 医学部内科学系消化器肝臓内科学分野)
統括発言 堀口 明彦 (藤田医科大学ばんたね病院 外科)

司会のことば

働き方改革が進む中、急性胆嚢炎診療においても、限られた人員・時間で最適な治療選択を行うことが求められている。本パネルディスカッションでは、働き方改革下においてガイドラインを遵守できているかも含め、外科医の立場からみた緊急腹腔鏡下胆嚢摘出術の適応判断と実施体制の現状、ならびに内科医の立場からみた緊急胆嚢ドレナージの適応判断と実施の現状について発表いただく。さらに、当初は手術高危険度群としてドレナージを選択したものの、全身状態の改善に伴い外科治療へ移行した症例などを通じて、内科・外科連携の実際と課題を議論する。加えて、夜間・休日対応やコンサルトのタイミング、待機的手術となった場合に経皮的または経乳頭的胆嚢ドレナージを内科・外科のいずれが施行するか、入院管理をどちらが担うかといった役割分担など、施設事情に応じた運用の工夫についても議論したい。現場に即した実践的な演題の応募を期待する。

パネルディスカッション3
十二指腸乳頭部腫瘍に対する治療戦略とマネジメント 
全公募

司会 潟沼 朗生 (札幌医科大学 内科学講座消化器内科学分野・消化器がん遠隔医療講座)
松山 隆生 (横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学)
統括発言 五十嵐 良典 (東邦大学医療センター大森病院消化器内科)

司会のことば

十二指腸乳頭部腫瘍の治療方針は、内視鏡観察・生検診断、EUS,IDUS、CTさらにはMRI(MRCP)により決定する。治療法は、乳頭部腺腫に対しては、内視鏡的乳頭切除術(EP)や縮小手術として乳頭部切除術(TDP)といった乳頭部局所切除術が行われ,乳頭部癌には膵頭十二指腸切除術が行われている.しかしながら,リンパ節転移のリスクが少ないとされる粘膜内にとどまるT1a(M)までの病変に対する局所切除術,広範な側方進展を伴う病変に対するEP with hybrid ESD,さらには膵胆管内進展を伴う腺腫や再発症例に対する管腔内RFA治療など新たな治療が試みられている.このように低侵襲治療は普及し適応拡大が進む一方で、治療関連偶発症対策、遺残・再発例に対するマネージメント、さらには長期成績の検証などの課題も残されている。本セッションでは、十二指腸乳頭部腫瘍に対する治療戦略について、内科・外科それぞれの立場から最新の知見をご発表いただき、活発な議論を通じて最適な治療戦略を追求したい。

パネルディスカッション4
膵・胆管合流異常のマネジメント 
全公募

司会 花田 敬士 (JA尾道総合病院 消化器内科)
森根 裕二 (徳島大学 消化器・移植外科)
統括発言 田妻 進 (地方独立行政法人広島県立病院機構県立二葉の里病院 消化器内科)

司会のことば

膵・胆管合流異常は、胆道内膵液逆流症を引き起こすが、そのマネジメントには様々な課題がある。高率に発症する胆道癌では、遺伝子異常をはじめとした発癌メカニズムの解明とともに、前癌病変を含めた発癌の診断手法が望まれる。治療に関して、拡張症の標準術式は、胆嚢摘出+肝外胆管切除であるが、合流形態・胆管拡張形態に応じた工夫が必須である。胆管非拡張型に対する肝外胆管切除には一定の見解がないが、そもそも非拡張の定義が曖昧であることも問題となる。最近導入されている腹腔鏡・ロボット手術などの低侵襲手術の適応や定型化なども明確にすべきで、さらに術後短期・長期合併症に対する予防・治療法も重要課題となる。加えて高位合流に対するサーベイランスや治療方針も議論の余地がある。本セッションでは、膵・胆管合流異常を取り巻くさまざまな課題に対する各施設の取り組みをご紹介いただき、本疾患のマネジメントについて議論したい。

ワークショップ

ワークショップ1
Conversion surgeryをみすえた切除不能胆管癌に対する至適な治療法 
全公募

司会 青木 琢 (獨協医科大学 肝・胆・膵外科)
池田 公史 (国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科)
コメンテーター 平野 聡 (北海道大学 大学院医学研究院消化器外科学教室II)

司会のことば

切除不能胆管癌に対しては、ゲムシタビンとシスプラチン(GC)に免疫チェックポイント阻害薬を併用する GC+durvalumab や pembrolizumab が一次治療として確立され、S-1 を加えた GCS 療法も有望とされています。しかし、依然として長期予後の改善には限界があり、腫瘍学的効果と患者背景を踏まえた治療戦略の最適化が重要な課題です。全身療法の進歩により切除可能性を再評価する機会は増えましたが、その適応基準や介入時期などには議論の余地が残ります。また、本質的な疑問として、外科的介入が真に患者予後を改善するというエビデンスもまだ十分ではなく、局所進行例と遠隔転移例では異なるアプローチが求められる場面もあります。治療反応性の判断には画像所見や腫瘍マーカー、全身状態など多角的な評価が求められ、個別化医療の必要性はさらに高まっています。また、放射線治療を組み合わせた集学的アプローチにも新たな知見が蓄積し、治療体系の再構築が期待されますが、安全な手術との両立も新たな課題です。本セッションでは、最新エビデンスを踏まえ、conversion surgery を見据えた切除不能胆管癌に対する至適な治療法について討議します。

ワークショップ2
胆道疾患に関するトランスレーションリサーチ 
全公募

司会 大塚 将之 (千葉大学大学院 医学研究院 臓器制御外科学)
中井 陽介 (東京女子医科大学 消化器内科)
コメンテーター 若井 俊文 (新潟大学大学院 医歯学総合研究科消化器・一般外科学分野)

司会のことば

胆道癌、良性胆道狭窄、硬化性胆管炎など胆道疾患は幅広く、また病態が明らかでなく、難治性なことも多い。近年ではヒト胆汁や血液、組織検体などの患者由来の臨床サンプルを用いたマルチオミックス解析、腸内・胆道マイクロバイオーム解析、さらには患者由来オルガノイドを用いた研究も行われつつある。一方でこれらの基礎的知見を臨床へと還元する試みが重要となる。本ワークショップでは、疾患モデル研究、臨床検体解析、オルガノイドから創薬研究など、多様なアプローチによる最新の研究成果をご発表いただき、ベンチサイドにとどまらない真のベッドサイドへの橋渡しを目指して、現時点での課題と将来の可能性を共有する活発な議論の場となることを期待する。

ワークショップ3
胆道手術後のトラブルに対するリカバリー 
全公募

司会 佐野 力 (愛知医科大学 消化器外科)
島谷 昌明 (関西医科大学総合医療センター 消化器肝臓内科)
コメンテーター 植木 敏晴 (福岡大学筑紫病院 消化器内科)

司会のことば

胆道手術は高い専門性を要する一方で、術後に予期せぬトラブルを来すことも少なくありません。胆汁瘻、胆管狭窄、感染、出血など、ひとたび合併症が生じた場合には、迅速かつ的確な判断と、外科・内科の連携を含めた柔軟な対応が求められます。特に、胆汁漏や胆管狭窄・肝内結石などの合併症に対する外科的再介入は侵襲的であり、非侵襲的な内視鏡的アプローチの開発が期待されていたが、バルーン内視鏡を用いたERCPやEUSを用いたinterventionが登場し、胆道手術後のトラブルに対するリカバリー法の一つとして注目されている。本セッションでは、胆道手術後に生じうるさまざまなトラブルに対し、いかに早期に察知し、どのように介入し、最終的に患者を回復へ導くかという「リカバリー」の視点から、各施設の経験と工夫をご発表願います。
個々の症例から得られた実践的な知見は、日常診療に直結するのみならず、今後の胆道外科診療の質向上に大きく寄与するものと期待されます。活発なご討論を通じて、理解を深めていただければ幸いです。

ワークショップ4
胆道癌に対する二次治療の現状と課題 
全公募

司会 岡野 圭一 (香川大学 消化器外科)
上野 誠 (神奈川県立がんセンター 消化器内科)
コメンテーター 遠藤 格 (横浜市立大学 医学部消化器・腫瘍外科)

司会のことば

胆道癌一次治療では、免疫チェックポイント阻害薬が登場し、著しく標準治療が進歩した。一方で、胆道癌の二次治療は、様々な課題が残されており、大きな向上は見られていない。その原因として、S-1以外にめぼしい細胞障害性薬剤がないこと、胆道感染を主な原因として二次治療移行割合が低いこと、高齢など様々な要因が推察される。胆道癌では、近年のがん遺伝子パネル検査の浸透により、FGFR2融合遺伝子に対する治療など新たな展開も見られている。本ワークショップでは、二次治療の更なる進歩に向けて、現状の分析、新たな取り組み、進行中の臨床試験なども発表いただきたい。二次治療において、放射線治療、外科的治療の役割は限定的かもしれないが、内視鏡的ドレナージなどを含めた集学的治療の取り組みも積極的に募集したい。

ビデオセッション

ビデオセッション1
胆道疾患における低侵襲手術(international session) 
公募・一部指定
※英語でのセッション、抄録は英語となります。

司会 本田 五郎 (東京女子医科大学 消化器病センター外科)
水野 修吾 (三重大学 肝胆膵・移植外科)
コメンテーター Ho-Seong Han (Department of Surgery, Seongnam Citizen Medical Center, Korea)

司会のことば

MIS for biliary tract diseases has steadily advanced and is now widely adopted. In Japan, laparoscopic procedures for gallstones, cholecystitis, CBD stones, Kasai portoenterostomy, extrahepatic bile duct resection for pancreaticobiliary maljunction, gallbladder bed resection for gallbladder cancer, and pancreaticoduodenectomy for distal bile duct cancer are currently performed under national health insurance coverage. With the introduction of robot-assisted surgery, further expansion of indications and surgical procedures is anticipated in the near future. In this session, based on video presentations by experts, including international speakers, we will discuss the feasibility of a wide variety of procedures, including those not yet covered by the Japanese insurance system.

ビデオセッション2
胆道疾患におけるEUS関連手技の工夫 
全公募

司会 原 和生 (愛知県がんセンター 消化器内科)
小倉 健 (大阪医科薬科大学 消化器内視鏡センター)
コメンテーター 伊佐山 浩通 (順天堂大学 消化器内科)

司会のことば

超音波内視鏡(EUS)は、胆道疾患の診断と治療において大きな役割を担う。胆道疾患に対するEUS関連手技には、造影EUSや、EUS-TA、EUS下胆道ドレナージ術、ESCRを介した治療など多種多様である。本領域に対する近年のデバイスの進歩は著しく、また、成功率を向上させる、あるいは偶発症を低減するための工夫が様々報告されている。さらに偶発症が生じた場合のトラブルシューティングを数多く知っておくことが重要であると考えられる。「百聞は一見にしかず」、本セッションでは、各施設における胆道疾患に対するEUS関連手技の工夫に対し、ビデオを提示していただき、最新の知見を共有したいと考えている。症例数を問わず、innovativeな演題を広く募集する。

ビデオセッション3
胆道内視鏡診断・治療における新たなモダリティーとデバイス(international session) 
公募・一部指定※英語でのセッション、抄録は英語となります。

司会 岩下 拓司 (滋賀医科大学 消化器内科)
井上 匡央 (愛知医科大学 肝胆膵内科)
コメンテーター Hsiu-Po Wang (Division of Gastroenterology & Hepatology, Department of Internal Medicine, National Taiwan University Hospital, Taiwan)
JONG HO MOON (Internal Medicine, SoonChunHyang University College of Medicine, KOREA)

司会のことば

Biliary endoscopic diagnosis and therapy has evolved steadily, and it is fair to say that this progress has been driven by advances in modalities and devices. Innovation continues, and further ingenuity and development will be essential for the next stage of progress. We sincerely welcome video presentations on any topic in biliary endoscopy, particularly those featuring new modalities, novel devices, or creative applications that may shape future practice. Submissions may range from clinical studies to early exploratory work, including pilot experiences, small case series, or experimental approaches, provided that the rationale and key messages are clear. Let’s share fresh ideas, spark lively discussion, and create new knowledge together.

会長要望演題

会長要望演題1
胆道神経内分泌腫瘍の診断と治療 
全公募

司会 廣岡 芳樹 (藤田医科大学 消化器内科)
加藤 宏之 (藤田医科大学 ばんたね病院 消化器外科)

司会のことば

胆道神経内分泌腫瘍(biliary neuroendocrine neoplasms:NEN)は胆管由来の神経内分泌細胞から発生する稀な疾患であることから、診断および治療方針の確立には多くの課題が残されている。WHO分類では、分化度や増殖能に基づきNET、NEC、MiNENに分類され、これらの分化度の違いは予後のみならず治療戦略の選択にも直結する重要な要素である。また、画像診断や内視鏡検査の進歩により偶発的に発見される症例が増加する一方、胆道癌との鑑別はしばしば困難で、免疫染色を含む病理学的評価を前提とした総合的診断が不可欠である。治療においては、切除可能例では外科的切除が根治を目指す唯一の治療であるが、切除不能例や再発例では薬物療法やPRRTを含む新規治療の適応や位置づけについても、分化度や腫瘍生物学的特性を踏まえた慎重な検討が求められている。本セッションでは、診断学、内科的治療、外科的治療の各視点から最新の知見を共有し、胆道神経内分泌腫瘍に対する最適な診療戦略を多角的に討論して欲しい。

会長要望演題2
切除不能胆道癌に対する局所治療の可能性 
全公募

司会 七島 篤志 (宮崎大学 外科)
北野 雅之 (和歌山県立医科大学 第二内科)

司会のことば

切除不能胆道癌に対する治療は全身化学療法が基本となる。一方で、胆管閉塞への対応も患者予後に大きく影響する重要な因子であり、全身化学療法と胆管ドレナージの両者を並行して行うことが必要である。胆道癌の局所治療として、放射線治療、内視鏡下ラジオ波焼灼治療、レーザー治療等が実施されており、胆管ステントの開存期間を延長するのみならず、患者予後延長に寄与することが期待されている。最近、一次化学療法で免疫チェックポイント阻害薬が使用されるようになり、局所治療により損傷した腫瘍細胞が抗原を提示し抗腫瘍免疫活性化を亢進させるアブスコパル効果が期待されている。本セッションでは、切除不能胆道癌に対する局所治療による胆管閉塞治療、腫瘍縮小効果、腫瘍免疫活性化等の新たな知見を報告いただき、患者予後改善に繋がっていくかどうかを探りたい。新規治療法による少数例の報告も歓迎する。

会長要望演題3
胆道の機能異常症の診断と治療 
公募・一部指定

司会 竹中 完 (近畿大学 医学部 消化器内科)
山田 玲子 (三重大学医学部附属病院 消化器肝臓内科)

司会のことば

胆道の機能異常症は、明らかな器質的病変を認めないにもかかわらず、胆道由来と考えられる様々な症状を呈する疾患群であり、診断および治療の両面において日常診療で判断に迷う場面が少なくない。Rome IV基準の提唱以降、機能性胆嚢障害やOddi括約筋機能異常といった概念整理は進んだものの、実臨床における診断基準の適用や検査手法の選択、さらには治療介入の適応や妥当性については、いまだ十分なコンセンサスが得られているとは言い難い状況にある。特に、症状評価と画像検査・機能検査所見との乖離、ERCPを含む侵襲的検査・治療の位置づけ、薬物療法や保存的加療の限界など、臨床現場における課題は多岐にわたる。また、胆嚢摘出後症候群や他疾患との鑑別を含め、胆道の機能異常をどのように理解し、どこまで介入すべきかについては、施設や術者間で考え方に差があるのが現状であると考えられる。
本主題演題では、胆道の機能異常症に対する診断戦略および治療方針について、日常診療に根ざした経験やエビデンスをもとに幅広く発表いただき、現状の課題や今後の方向性について議論を深めることを目的とする。症例報告、後ろ向き・前向き検討、診断アルゴリズムや治療戦略の工夫、治療介入の有効性や限界に関する検討など、演題形式は問わない。胆道機能異常症に対する理解を一層深め、今後の診療の指針となる有意義な議論の場とするため、多くの御施設からの積極的な演題応募をいただき、幅広い議論を期待したい。

会長要望演題4
胆道癌の早期診断と治療 
公募・一部指定

司会 髙橋 祐 (がん研有明病院 肝胆膵外科)
伊藤 啓 (仙台市医療センター・仙台オープン病院 消化管・肝胆膵内科)

司会のことば

胆道癌は依然として予後不良な疾患であり、その克服には早期診断と適切な治療戦略の確立が不可欠です。近年、画像診断技術や内視鏡診断、分子生物学的解析の進歩により、胆道癌診療は新たな局面を迎えつつありますが、早期病変の拾い上げや治療適応の判断にはなお多くの課題が残されています。
診断においては、CT、MRI、EUS などの画像診断や内視鏡検査、胆汁細胞診・生検を含む各種検査をいかに組み合わせ、早期胆道癌を的確に診断するかに関する工夫や検討を求めます。
治療に関しては、早期胆管癌および早期胆嚢癌、もしくはそれらの疑い病変に対し、低侵襲手術を含めた術式の工夫、ならびに治療成績に関する演題を広く募集します。内科・外科の垣根を越え、日常診療に根ざした知見を共有し、胆道癌診療のさらなる発展につながる活発な議論を期待します。

会長要望演題5
胆道結石治療 ―内科・外科の接点― 
全公募

司会 下田 貢 (東京医科大学茨城医療センター 消化器外科)
加来 豊馬 (NHO 九州医療センター 消化器内科)

司会のことば

胆道結石に対する治療は、内視鏡的逆行性胆管造影(ERCP)を主体とした内視鏡治療が標準となっている。乳頭処置としては内視鏡的乳頭切開術(EST)が基本であるが、大結石に対する内視鏡的乳頭大口径バルーン拡張術(EPLBD)や、EST小切開とバルーン拡張を組み合わせた内視鏡的乳頭切開・拡張併用術(ESBD)の有用性も報告されている。一方、肝内結石、術後再建腸管症例、巨大結石などの治療困難例に対しては、胆道鏡下治療(電気水圧衝撃波砕石術[EHL]やレーザー)、バルーン内視鏡下ERCP、さらに経皮経肝あるいは超音波内視鏡下胆道ドレナージ(EUS-BD)ルートからの胆道鏡下治療など、多様な戦略が示されているが、内科的治療が困難な場合には外科的治療が必要となる。外科治療としては、胆管切開・結石摘出術、胆管空腸吻合術、胆管十二指腸吻合術など、各施設により様々な再建術が選択されている。また、胆嚢結石合併例では、腹腔鏡下胆嚢摘出術と胆管結石除去の一期的手術が有用であることが報告も見られる。さらに、再建腸管症例や複雑な胆道病変に対しては、腹腔鏡下手術と内視鏡治療のハイブリッド戦略も注目されている。本セッションでは、消化器内科および外科の両視点から、胆道結石治療の最新知見を共有し、治療困難例への対応、内科と外科の境界領域、再発予防戦略、低侵襲手術の進化をテーマ現状と課題について活発に討論したい。

会長特別企画

会長特別企画1-1
私のこだわり 肝門部領域胆管癌手術.私のこだわり 
公募・一部指定

司会 江畑 智希 (名古屋大学 腫瘍外科)
丸橋 繁 (福島県立医科大学 肝胆膵・移植外科)
特別発言 二村 雄次 (愛知県がんセンター 名誉総長)

司会のことば

本手術は広範囲肝切除+胆管切除を基本とし、時に血管切除や膵頭十二指腸切除が併施される高難度手術です。さらに、死亡率とR1率が高いことが世界的な問題となっており、短期・長期双方の改善を目標に多くの努力がなされています。その一つが手術手技の改善であり、外科医にとって最も重要な課題です。
今回はEvidence-basedでは語り尽くせない、経験に裏打ちされた「Narrative strategy」に焦点を当てたいと思います。各先生方の手術へのエキスパートならではの“こだわり”をお示しいただき、そこに至った背景のご紹介とともに、そのこだわりにフォーカスする手法を余すことなく公開していただきます。もちろん、エキスパートの先生方のみならず、独自の工夫・信念で手術に臨む若手の先生方も大歓迎です。
本セッションは肝門部胆管癌手術の質をさらに高めるために、改めて参加者全員で考察・共有する機会としたいと思います。奮ってご応募ください。

会長特別企画1-2
私のこだわり 経乳頭的胆道ドレナージ.私のこだわり 
全公募

司会 向井 強 (松波総合病院 消化器内科)
川嶋 啓揮 (名古屋大学大学院 医学系研究科消化器内科学)
特別発言 藤田 直孝 (みやぎ健診プラザ 所長)

司会のことば

現在、さまざまな病態に対して胆道ドレナージが行われている。良性/悪性疾患、閉塞部位(遠位胆管/肝門部領域)、手術適応の有無(手術企図/切除不能)と抗腫瘍療法の有無、炎症の有無(急性期/慢性期)と重症度等それぞれの病態を考慮して、その施行時期や外瘻/内瘻、使用する処置具など多くの選択肢が存在する。アプローチ方法としては経乳頭的な胆道ドレナージが多く行われている一方で、近年ではEUSを用いた胆道ドレナージも広く普及してきている。しかし、経皮的あるいは外科的アプローチをせざるをえない症例も少ないながら存在する。本企画では、治療成績や安全性の向上を得るための工夫・ストラテジー、効率的な手技など、内視鏡的経乳頭的胆道ドレナージに対する「こだわり」を思う存分アピールしていただきたい.

会長特別企画3
こんなこともあるのか胆道疾患 – 鑑別困難例への診断と治療のアプローチ – 
全公募

司会 真口 宏介 (手稲渓仁会病院 教育研究センター)
大塚 隆生 (鹿児島大学 消化器外科)
病理コメンテーター 柳澤 昭夫 (京都第一赤十字病院 病理)

司会のことば

胆道疾患では胆管狭窄や胆嚢壁肥厚性病変など、しばしば鑑別診断に悩む症例を経験する。また、腫瘍性病変の進展範囲も随伴する炎症性の壁肥厚や結石が併存した場合には修飾が加わり、術式選択や切除範囲の決定に苦慮することもある。本セッションでは、胆管、胆嚢、乳頭部を問わず診断に難渋し、特に良悪の鑑別が困難であった、予想とかけ離れていた病変の広がりや進行度であったなど,「え?」と驚いた症例を呈示してもらい、どのように診断や治療へアプローチするべきであったのかを議論するセッションとしたい。切除あるいは生検により確定診断がついたもの、病理学的確定診断はないものの長期経過観察から診断されたものなど、教訓となるような症例が多数応募されることを期待する。

会長特別企画4
はじめての英語での発表(1) 
全公募
※英語でのセッション、抄録は英語となります。

司会 蘆田 玲子 (和歌山県立医科大学 内科学第二講座)
岸 庸二 (防衛医科大学校 外科学講座3)
総括 菊山 正隆 (東京女子医科大学 消化器病センター消化器内科)

司会のことば

COVID-19が猛威を振るっていた時には封印されていた海外での発表も,以前のように復活してきました。これから、若手の先生方が海外で発表する機会は益々増えてくるものと思います。本セッションは、これまで「英語で学会発表をしたことがない」、「勇気がなくて英語で発表できなかった」,「これから海外学会に積極的に参加したいけど・・・」といった若手の先生方にとって、国際学会で口演発表するためのファーストステップになればと考えて企画致しました。症例報告でも研究のまとめでも応募可能な英語セッションです。司会の先生方には、時には「英語」で、どうしてもの場合は「日本語」での温かいサポートをお願いしていますので、英語に自信のない方もウエルカムです。多くの演題応募をお待ちしております。これから胆道学を学ぶ研修医や医学生からの応募も期待しています。

会長特別企画5
はじめての英語での発表(2) 
全公募
※英語でのセッション、抄録は英語となります。

司会 野路 武寛 (北海道大学 保健科学研究院基盤看護分野)
谷坂 優樹 (埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科)
総括 久津見 弘 (明石市立市民病院)

司会のことば

COVID-19が猛威を振るっていた時には封印されていた海外での発表も,以前のように復活してきました。これから、若手の先生方が海外で発表する機会は益々増えてくるものと思います。本セッションは、これまで「英語で学会発表をしたことがない」、「勇気がなくて英語で発表できなかった」,「これから海外学会に積極的に参加したいけど・・・」といった若手の先生方にとって、国際学会で口演発表するためのファーストステップになればと考えて企画致しました。症例報告でも研究のまとめでも応募可能な英語セッションです。司会の先生方には、時には「英語」で、どうしてもの場合は「日本語」での温かいサポートをお願いしていますので、英語に自信のない方もウエルカムです。多くの演題応募をお待ちしております。これから胆道学を学ぶ研修医や医学生からの応募も期待しています。

会長特別企画6
胆道専門医への道 ―研修医・医学生セッションー 
全公募

司会 瀬尾 智 (高知大学 外科学講座)
横山 健介 (自治医科大学 消化器肝臓内科)
Message from Legend 中郡 聡夫 (白井聖仁会病院 外科)

司会のことば

本セッションは学生や初期研修医を対象とした。胆道専門医へのモチベーションを持ってもらうセッションです。
High Riskかつ難症例も多い胆道疾患は、内科・外科・放射線科・病理を中心とした究極のチーム医療が求められる領域です。加えて高齢化社会を背景に対象患者も高齢化しており、運動療法・栄養療法にとどまらず社会復帰支援まで見据えた治療戦略が求められる時代になりました。研修医・医学生の演者には、自身が経験した症例から、診断・治療・社会復帰どのフェーズからでも胆道疾患に対する戦略を考察していただき、「胆道専門医への道」という難問に対する最適解を模索したいと考えます。症例報告でも、治療戦略でも構いません。すべての年代の胆道専門医による熱い議論を期待します。

メディカルスタッフセッション

メディカルスタッフセッション1
胆道腫瘍診療におけるメディカルスタッフの役割 
全公募

司会 高山 敬子 (東京女子医科大学 消化器内科)
髙橋 孝輔 (長崎大学病院 消化器内科)

司会のことば

胆道腫瘍の診療には、診断から手術や薬物療法などの治療、周術期管理、緩和医療に至るまで高度な専門性が求められ、多様な職種がチーム一丸となって患者さんを支える体制が不可欠です。本セッションでは、診療の質と安全性を高めるうえで欠かすことのできない多職種連携の重要性に焦点を当てています。今回、看護師、薬剤師、放射線技師、内視鏡技師、管理栄養士、リハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカーなど、それぞれの立場から日常業務で直面する課題やチーム医療における工夫、今後の展望について、など様々な観点から演題を募集したいと考えています。本セッションが、より良い胆道腫瘍診療体制を築くための具体的なヒントとなり、各施設での診療に役立つことを期待しております。

若手活躍推進委員会セッション

若手活躍推進委員会セッション1
Young Rising Stars Session『Biliary Science Pair Presentation Award』 
全公募

司会 向井 俊太郎 (東京医科大学 消化器内科学分野)
楊 知明 (京都大学 肝胆膵移植外科)
コメンテーター兼評価者 奥野 充 (松波総合病院 消化器内科)
大澤 高陽 (愛知医科大学 消化器外科)
戸塚 雄一朗 (神奈川県立がんセンター 消化器内科)
川勝 章司 (名古屋大学医学部附属病院)
総括発言・表彰 上坂 克彦 (静岡県立静岡がんセンター 肝胆膵外科)

司会のことば

本セッションは、胆道領域を担う次世代の育成と、若手医師の挑戦を後押しすることを目的とした公募型コンペティションです。胆道学会会員の若手指導医(45歳以下)と、専攻医・研修医(学生も応募可)がペアを組んで応募・発表していただきます。印象的な1症例、もしくは数症例を通じて、臨床的視点、プレゼンテーション力、そして指導医と若手医師のチームワークを競っていただきます。発表は、専攻医・研修医による症例提示と、指導医による当該症例に関連したショートレクチャーおよび考察からなる二部構成で行います。症例は胆道に関わるものであればどのような内容でも構いません。優秀なペアは表彰を予定しており、本セッションを通じて、若手医師に胆道診療の奥深さと魅力を実感していただくとともに、胆道専門医への第一歩となることを期待しています。内科・外科医以外からも歓迎いたしますので、皆様の積極的なご応募を心よりお待ちしております。

若手活躍推進委員会セッション2
みんなで支え合う胆道診療 -合併症とリカバリーショット- 
全公募

司会 冨嶋 享 (順天堂大学 医学部附属順天堂医院)
前田 光貴 (三重大学 医学部 肝胆膵・移植外科)
コメンテーター 岩崎 栄典 (東海大学 医学部消化器内科)
高屋敷 吏 (千葉大学 臓器制御外科学)
統括発言 露口 利夫 (千葉県立佐原病院 消化器内科)

司会のことば

胆道疾患診療は高度な診療技術を要する領域で、実際にこれに関わる医師は「上手くいかなかった症例」を誰もが経験していると思います。その際には内科、外科、放射線科など診療科の垣根を越えた支え合い、いわば“リカバリーショット”を打って治療を立て直すことで胆道診療が成り立っています。本セッションでは、胆道診療の経験がそれほど多くない若手医師(概ね45歳以下)に、あまり人に言いたくないような経験例を思い切って発表して頂きたいと思います。「あまり言いたくない経験」こそが大きな学びになり、そこから得られる反省と教訓があると思います。また最終的にどのようにトラブルシューティングしたのかを、全国の若手胆道医に共有して頂きたと思います。アカデミックな内容にとらわれず、日常臨床に則した経験を元に本音のディスカッションと情報共有がなされることを期待します。

若手活躍推進委員会セッション3
若手のための臨床研究立案および実施~倫理面に配慮したAIの効果的な活用方法~ 
公募・一部指定

司会 椎原 正尋 (東京医科大学茨城医療センター 消化器外科)
山宮 知 (獨協医科大学 医学部 内科学(消化器)講座)
統括発言 山雄 健次 (成田記念病院 消化器内科)

司会のことば

近年の人工知能(AI)の進歩は著しく、医療の現場にもAIは徐々に浸透してきている。消化器疾患の分野では、内視鏡診断や手術シミュレーションなどに応用されており、診断率や治療成績の向上に貢献している。その一方で、AIの使用に当たる倫理的問題が浮き彫りになってきている。不適切なAIツールの使用は、盗用・剽窃といった研究不正や、虚偽の情報生成につながる可能性があり、AIの使用が禁止されているジャーナルもある。
本セッションではAIを活用した医学研究を広く募集すると共に、AIの使用に当たって必要な知識や倫理面での注意点を議論する。

一般演題

一般演題は、口演・ポスターでの発表を予定しております。
演題登録時に、応募カテゴリーよりご希望の形式を選択してください。発表形式はなるべくご希望に沿うように配慮いたしますが、プログラム編成の都合上最終的な判断は会長にご一任ください。
演題登録時に、演題区分(部位別、細目)を選択してください。

演題区分 1(部位別)

1胆道全般 4胆嚢
2肝内胆管 5乳頭部
3肝外胆管 6その他

演題区分 2(細目)

01遺伝子 08生化学 15診断 22悪性腫瘍
02分子生物学 09薬理 16治療 23炎症
03病因 10免疫 17手術 24ステント
04発癌 11ホルモン 18腹腔鏡下手術 25ドレナージ
05形態・病理 12消化吸収 19症例 26EUS
06機能 13病態生理 20結石症 27ERCP
07生理 14疫学 21良性腫瘍 28ケア・その他
01遺伝子 15診断
02分子生物学 16治療
03病因 17手術
04発癌 18腹腔鏡下手術
05形態・病理 19症例
06機能 20結石症
07生理 21良性腫瘍
08生化学 22悪性腫瘍
09薬理 23炎症
10免疫 24ステント
11ホルモン 25ドレナージ
12消化吸収 26EUS
13病態生理 27ERCP
14疫学 28ケア・その他

注意事項

コンピュータ環境によってはホームページから演題登録できない可能性があります。ファイアーウォール(病院などへのハッカーの侵入を防ぐソフトウェア)が使用されている場合などです。なお、登録される側のコンピュータ環境、サーバなどの問題が原因で締切期日までに応募できなかった場合の特別措置は考慮しませんので、ご注意ください。

入力について

文字数

演題名 全角90文字
抄録本文 総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)
図表なし:全角896文字、図表あり:全角600文字

※登録画面には文字数制限がございます。上記の文字数を超えた場合は登録できません。

入力上の注意

  1. 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
  2. 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様、先頭行は1マス空けたりせず左詰で入力してください。
  3. 「※」の記載がある欄は必須事項ですので、データが入力されていないと登録できませんのでご注意ください。
  4. 主題演題が抄録に掲載できる共著者は2名まで、一般演題が抄録に掲載できる共著者は14名までとなります。主題に採択された場合、共著者1、共著者2の欄に入力された共著者名が掲載されます。筆頭著者に続いて共著者1・2の順番で掲載されますので、入力時にはご注意ください。一般演題に採択された場合、共著者名は筆頭著者に続いて抄録掲載順に従って掲載されます。抄録掲載順の入力時にはくれぐれもご注意ください。
  5. 以下の文字は、文字化けを起こしますのでデータ内に含めないようにしてください。
    • 半角カタカナ(<,>も含める)
    • 外字(ローマ数字)
    • 全角のハイフン「-」や長音文字「ー」もなるべく使用しないでください。

    ※特に、Macにて作成の場合は絶対に使用しないでください。

  6. 英文抄録入力欄では全角文字が使用できませんので、記号は下記の文字列に置き換えて入力してください。
    表示したい記号 < > µ ±
    入力文字列 &lt; &gt; &le; &ge; &micro; &plusmn;
    表示したい記号入力文字列
    <&lt;
    >&gt;
    &le;
    &ge;
    µ&micro;
    ±&plusmn;
  7. ローマ数字を使用される場合は以下のようにアルファベットを組み合わせてください。
    例:I、II、III、IV、VI、VII、VIII、IX、X
  8. シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)の α β γ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使用しないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のα β γを利用してください。
  9. 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と 1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
  10. 図表サイズ制限は、縦:最大330ピクセル、横:最大500ピクセルとなっており、ファイル形式はJPEGまたはPNGでお願いいたします。

演題登録の注意点

  1. 演題募集期間内であれば、一旦登録された演題の変更、削除が可能です。その際に「登録番号とパスワード」が必要となりますので、必ず控えをおとりください。万一お忘れになりましても、セキュリティーの関係から、登録番号とパスワードに関してのお問い合わせには一切応じることができませんのでご注意ください。
    オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
    登録された演題を一旦削除してしまいますと元には戻りませんので、修正、削除のボタンの押し間違いにはくれぐれもご注意ください。
  2. 締め切り当日はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕を持って登録を行ってください。
  3. 登録締め切り後の原稿の変更及び共著者の追加、変更は一切できませんので十分ご注意ください。

演題受領通知

演題登録後、登録完了メールが届きますので、こちらをもって演題登録の受領通知といたします。セキュリティー保護のため、登録後のパスワードのお問い合わせはお応え出来ませんので、発行された登録番号とパスワードは必ずお書き留めください。万が一パスワードを紛失した場合は運営事務局までE-mail(endai-62jba[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。))にてご連絡ください。

演題採否通知

応募演題の採否、発表形式は査読委員の評価に基づき会長が決定いたします。採否結果は演題登録時に入力されたE-mailアドレス宛に通知されます。採否結果の通知は6月下旬を予定しております。

個人情報保護について

演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレス等の個人情報は事務局からのお問い合わせや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。

※登録時における疑問点につきましては、下記運営事務局(演題担当)までお問い合わせをお願いいたします。

演題登録

演題登録に関するお問い合わせ先

第62回日本胆道学会学術集会 
運営事務局(演題担当)
日本コンベンションサービス株式会社
コンベンション事業部 事業推進部
E-mail:endai-62jba[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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