会長挨拶

第61回関東整形災害外科学会 会長
仁木 久照
(聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座 主任教授)

第61回関東整形災害外科学会 会長
仁木 久照
(聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座 主任教授)

 この度、第61回関東整形災害外科学会を2021年(令和3年)3月26日(金)、27日(土)に開催させていただくこととなりました。伝統ある本学会を運営する機会をいただきましたことを大変光栄に存じます。ひとえに会員の皆様のおかげと心より感謝いたしております。
 本来であれば、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、オンライン開催に変更させていただきました。会員の先生方には何かとご不便をおかけすることになると存じますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
 本学術集会は、主に若手整形外科医が臨床研究の成果を発表する場として運営されてきました。関東で整形外科医としてデビューし、現在は日本そして世界で活躍されている多くの先生方の出発点とも言えます。今回で61回目を迎え、人間で言えば本来数え年61歳で祝う「還暦」に当たります。「還暦」とは、十二支と十干の組み合わせ、つまり十二支の12と十干の10の最小公倍数である60年が干支の一巡にあたります。そこで本学術集会を「第2章、始動」と位置づけ、メインテーマを「関東は“2周目”からもおもしろい–関東から日本、そして世界へ–」といたしました。60回までの第1章では、関東の各医学部整形外科学教室ならびにその関連施設と多くの整形外科医の様々な組み合わせは,互いに影響し合い、化学反応し、魅力ある分野として発展させ、日本の整形外科学をリードして来ました。第2章においても、本学会は次世代の若手整形外科医の育成を目指し、魅力ある、心ひかれる場を提供していく、という気持ちを込めました。
 現在、新型コロナ感染症は経済にも大きな打撃を与え、その結果、これまで企業からの協賛で賄ってきた学会運営のスタイル、あり方にも一石を投じています。
 関東整形災害外科学会の会員の皆様ならびに関係各位のご指導、ご助言をいただききながら教室、同門を挙げて準備を進めてまいりたいと存じます。何卒ご支援をよろしくお願い申し上げます。