ワークショップは以下の3つを企画しております。素晴らしい講師による非常に魅力的な内容となっています。先着30名で受講者を募集いたしますので、奮ってご応募をお願いします。(参加登録開始と同時に受講者の募集を開始します。)
ワークショップ1
「理論に根差した投球動作指導の実際」
日時 | 10月29日(金) 9:00~10:40(100分) |
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会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 6階 602-604 |
概要 | 前田氏は、2003年に阪神タイガース 故星野仙一監督から入団を要請され、一軍トレーニングコーチに就任され、「野球の動き作りと身体作りの専門家」として藤川球児選手などのトレーニングに関わり、同年の18年ぶりの優勝に貢献されました。現在は野球選手・指導者を対象に投球・打撃動作を指導するBCSパフォーマンスを主宰されています。著書には「ピッチングメカニズムブック」「バッティングメカニズムブック」などがあり、とかく感覚的になりがちな投球・打撃動作指導を非常に理論的かつ効果的に行っておられます。選手・指導者・医療サイドの皆が求める肩・肘の負担が少なくかつパフォーマンスを高めることができる投球動作の指導法の理論と実践をじかに体験してみてください。 |
座長 | 浜田 純一郎 先生(桑野協立病院 整形外科・トレーニング部門 部長) |
講師 |
前田 健 氏(BCSパフォーマンス) |
参加人数 | 30名 |
申込方法 | 申込フォームよりお申込みください。 |
申込締切 | 10月15日(金) 定員になり次第 締め切りました。 |
ワークショップ2
「エコーによる肩の病態把握」
日時 | 10月29日(金)15:00~16:40(100分) |
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会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 6階 602-604 |
概要 | いまやエコーは肩関節診療において必須アイテムになっています。外来診療のみならず、ポータブルタイプはスポーツ現場においても活用されるようになっています。Bモード、パワードップラーモード、エラストグラフィーなどを駆使してエコーによりかたかんせつにおいてどのような病態を捉えることができるのか、ブロック注射やハイドロリリースをより安全に的確に行うにはどうしたら良いのかについて、この領域のエキスパートである後藤先生に座学を行っていただき、更に座長の杉本先生とともに実技指導を行っていただきます。このワークショップを受講して肩関節エコーの達人の仲間入りをしてください。 |
座長 | 杉本 勝正 先生(名古屋スポーツクリニック 院長) |
講師 |
後藤 英之 先生 (至学館大学 健康科学部 健康スポーツ科学科 教授) |
参加人数 | 30名 |
申込方法 | 申込フォームよりお申込みください。 |
申込締切 | 10月15日(金) 定員になり次第 |
共催 | GEヘルスケア・ジャパン株式会社 |
ワークショップ3
「上腕骨近位端骨折の治療 ―後遺障害を減らすための方策―」
日時 | 10月30日(土)9:00~10:40(100分) |
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会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 8階 805 |
概要 | 上腕骨近位端骨折は、我が国が超高齢化社会を迎えるとともに急増しています。初期治療がその後の結果を大きく左右する骨折の一つであり、その初期治療の選択を誤ったり不適切な治療を行ったがために、変形治癒・骨頭壊死・結節骨吸収・変形性関節症・神経麻痺・関節拘縮などの重大な後遺障害を生じる症例は少なくありません。そうした後遺障害を減らすための重要な治療上のポイントは、保存療法・手術療法の選択、骨接合術におけるアプローチと内固定剤(髄内釘・プレート・スクリュー・ピンニング)の選択、人工骨頭置換術・リバース型人工肩関節置換術の適応選択などです。最上先生は髄内釘やRSAの開発にも携われ、この道に情熱を注いでおられるエキスパートです。この機会に是非、最上先生の熱い指導を仰いで明日からの骨折治療にお役立てください。 |
座長 | 橋口 宏 先生(米倉脊椎・関節病院 肩関節外科 院長) |
講師 |
最上 敦彦 先生 (順天堂大学医学部附属静岡病院 整形外科 先任准教授) |
参加人数 | 30名 |
申込方法 | 申込フォームよりお申込みください。 |
申込締切 | 10月15日(金) 定員になり次第 |