第37回日本TDM学会・学術大会
プログラム
開催延期後のプログラムについては調整次第ご案内いたします。
プログラム(2020年4月2日現在)

(1)ベイシック教育

1) 症例カンファランス「私にもできる投与設計」
2) ハンズオンセミナー1「実際に症例検討をやってみよう」
3) ハンズオンセミナー2「基礎編:TDMのために必要な薬物動態解析」

(2)アドバンスト教育

1) 教育講演
2) シンポジウム
3) ハンズオンセミナー3「応用編:TDMのためのベイズ解析およびそれを用いた投与設計の考え方」

(3)学術発表

1) 口述発表
2) ポスター発表
プログラムの詳細(2020年4月2日現在)

(1)ベイシック教育

1)症例カンファランス「私にもできる投与設計」

<アピールポイント>
私にもできる投与設計をテーマに薬物ごとに投与設計の検討を症例カンファランス形式で行います。なるべく単純な症例を提示していただき、臨床におけるTDMの活用方法を学ぶことを目的としております。またこのセッションは、第36回大会において大変好評で、活発なディスカッションがされており、本大会でも対象薬物を拡大して行います。
5月23日(土)9:00~10:30 第2会場
①  私にもできる抗がん薬(スニチニブ)の投与設計
座長: 寺田 智祐(滋賀医科大学医学部附属病院)
演者: 野田 哲史(滋賀医科大学医学部附属病院)
5月23日(土)9:00~10:30 第4会場
②  私にもできる抗菌薬(バンコマイシン)の投与設計
座長: 丹羽  隆(岐阜大学医学部附属病院)
演者: 松元 一明(慶應義塾大学)
5月23日(土)10:40~12:10 第2会場
③  私にもできる免疫抑制薬(シクロスポリン)の投与設計
座長: 新岡 丈典(弘前大学医学部附属病院)
演者: 竹内 裕紀(東京薬科大学)
5月23日(土)10:40~12:10 第4会場
④  私にもできる抗菌薬(ハベカシン)の投与設計
座長: 塩田 有史(愛知医科大学病院)
演者: 横山 敏紀(医療法人恵和会 西岡病院)
5月23日(土)14:30~16:00 第2会場
⑤  私にもできる抗凝固薬の投与設計(有効性と安全性の指標から見たワーファリンとNOAC・DOACの違い)
座長: 越前 宏俊(明治薬科大学)
演者: 花井 雄貴(東邦大学医療センター大森病院)
5月23日(土)14:30~16:00 第3会場
⑥  私にもできる抗てんかん薬(バルプロ酸)の投与設計
座長: 千堂 年昭(岡山大学病院)
演者: 上島  智(立命館大学)
5月23日(土)14:30~16:00 第4会場
⑦  私にもできる免疫抑制薬(タクロリムス)の投与設計
座長: 末次 王卓(九州大学病院)
演者: 新岡 丈典(弘前大学医学部附属病院)
5月23日(土)16:10~17:40 第2会場
⑧  私にもできる循環器用薬(ジゴキシン)の投与設計
座長: 橋田  亨(神戸市立医療センター中央市民病院)
演者: 加藤 隆児(大阪薬科大学)
5月23日(土)16:10~17:40 第3会場
⑨  私にもできる抗てんかん薬(新規抗てんかん薬)の投与設計
座長: 矢野 育子(神戸大学医学部附属病院)
演者: 山本 吉章(国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター)
5月23日(土)16:10~17:40 第4会場
⑩  私にもできる抗菌薬(テイコプラニン)の投与設計
座長: 浦野 公彦(愛知学院大学)
演者: 榎屋 友幸(鈴鹿医療科学大学)
5月24日(日)8:50~10:20 第2会場
⑪  私にもできる循環器用薬(シベンゾリン)の投与設計
座長: 高尾 良洋(武蔵野大学)
演者: 島本 裕子(国立循環器病センター)
5月24日(日)8:50~10:20 第4会場
⑫  私にもできる抗菌薬(リネゾリド)の投与設計
座長: 加藤 善章(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 武隈  洋(北海道大学病院)
5月24日(日)10:30~12:00 第2会場
⑬  私にもできる循環器用薬(アミオダロン)の投与設計
座長: 松元 加奈(同志社女子大学)
演者: 新名主カオリ(国立循環器病センター)
5月24日(日)10:30~12:00 第4会場
⑭  私にもできる抗菌薬(カルバペネム系)の投与設計
座長: 矢野 貴久(島根大学医学部附属病院)
演者: 石原 慎之(島根大学医学部附属病院)
5月24日(日)13:25~14:55 第2会場
⑮  私にもできる抗がん薬(メトトレキサート)の投与設計
座長: 板倉 由縁(碧南市民病院)
演者: 前田 章光(愛知県がんセンター)
5月24日(日)13:25~14:55 第4会場
⑯  私にもできる抗真菌薬(ボリコナゾール)の投与設計
座長: 浜田 幸宏(東京女子医科大学病院)
演者: 浦上 宗治(佐賀大学医学部附属病院)
5月24日(日)15:05~16:35 第2会場
⑰  私にもできるオピオイドの投与設計
座長: 加藤 博史(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 宮崎 雅之(名古屋大学医学部附属病院)
5月24日(日)15:05~16:35 第4会場
⑱  私にもできる向精神薬の投与設計
座長: 宇野 準二(桶狭間病院 藤田こころケアセンター)
演者: 肥田 裕丈(名古屋大学医学部附属病院)

2)ハンズオンセミナー1
「実際に症例検討をやってみよう」

<アピールポイント>
実際に症例検討をやってみようをテーマに、グループワークで実際の症例検討を行います。なるべく単純な症例を提示していただき、臨床におけるTDMの活用方法をグループ内でディスカッションし、より深い学びに結びつけることを目的としております。(事前登録制で人数制限有:1グループ7名程度で5グループ、1コマ150分)
5月23日(土)9:40~12:10 第6会場
①  循環器症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 志賀  剛(東京慈恵会医科大学)
チューター: 平井 利典(東京女子医科大学東医療センター)
澤田 和久(安城厚生病院)
万塩 裕之(安城厚生病院)
5月23日(土)9:40~12:10 第7会場
②  てんかん症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 建部 泰尚(岡山大学病院)
チューター: 山本 吉章(国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター)
5月23日(土)15:10~17:40 第6会場
③  感染症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 木村 利美(東京女子医科大学病院)
チューター: 浜田 幸宏(東京女子医科大学病院)
海老原文哉(東京女子医科大学病院)
丸山 拓実(東京女子医科大学病院)
5月23日(土)15:10~17:40 第7会場
④  精神病症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 肥田 裕丈(名古屋大学医学部附属病院)
チューター: 野田 幸裕(名城大学)
堀田 彰悟(名古屋大学)
5月24日(日)9:30~12:00 第6会場
⑤  癌症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 前田 章光(愛知県がんセンター)
チューター: 曾根裕美子(愛知県がんセンター)
長谷川彩子(愛知県がんセンター)
山崎 研(愛知県がんセンター)
5月24日(日)14:05~16:35 第6会場
⑥  移植症例対応をWS形式で検討
オーガナイザー: 潮平 英郎(琉球大学医学部附属病院)
チューター: 小杉 卓大(豊見城中央病院)
浜元 善仁(浦添総合病院)

3)ハンズオンセミナー2

5月24日(日)8:50~11:50 第7会場

「基礎編:TDMのために必要な薬物動態解析」

オーガナイザー: 笠井 英史(慶應義塾大学)
<アピールポイント>
Excelを用いて、TDMのために必要な薬物動態解析の基本を学びます。「教科書に載っている多くの式を覚えて、それを現場できれいに使いこなす方法」ではなく、基本的なごく少数の式を確実に使えるようになることが目的です。(事前登録制で人数制限有)

(2)アドバンスト教育

1)教育講演

<アピールポイント>
TDMを実践・研究するために必要な知識を各専門領域のオピニオンから学びます。
5月23日(土)9:00~9:30 第5会場
①  心不全患者への処方設計
座長: 竹本 憲二(安城更生病院)
演者: 演者:植村 祐介(安城更生病院)
5月23日(土)9:35~10:05 第5会場
②  Onco-Cardiologyと重篤副作用の初期症状のモニタリングUP to DATE
座長: 本間 真人(筑波大学)
演者: 井尻 好雄(大阪薬科大学)
5月23日(土)10:10~10:40 第5会場
③  小児薬用量の理解と投与設計
座長: 加藤 博史(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 齊藤 順平(国立成育医療研究センター)
5月23日(土)10:45~11:15 第5会場
④  透析患者への投与設計
座長: 橋爪 博隆(新生会第一病院)
演者: 山本 武人(東京大学大学院)
5月23日(土)11:20~11:50 第5会場
⑤  ガイドラインに基づいた殺細胞性抗がん薬のTDM ~5-FUとブスルファン~
座長: 谷川原祐介(慶應義塾大学)
演者: 今村 知世(昭和大学先端がん治療研究所)
5月23日(土)14:30~15:00 第5会場
⑥  初学者・若手のための学会発表・論文投稿入門
座長: 木村 和哲(名古屋市立大学病院)
演者: 谷川原祐介(慶應義塾大学)
5月23日(土)15:05~15:35 第5会場
⑦  薬物血中濃度測定値に影響する測定原理の違い
座長: 中根 生弥(豊田厚生病院)
演者: 深見 晴恵(名古屋第二赤十字病院)
5月23日(土)15:40~16:10 第5会場
⑧  臨床検査値(薬物血中濃度測定値)におけるサーベイランス、バリデーション、QCの重要性
座長: 岡田  元(安城更生病院)
演者: 度會 理佳(名古屋大学医学部附属病院)
5月24日(日)8:50~9:20 第5会場
⑨  緩和患者への投与設計
座長: 宮崎 雅之(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 山本 泰大(小牧市民病院)
5月24日(日)9:25~9:55 第5会場
⑩  遺伝子多型患者への投与設計
座長: 奥田 真弘(大阪大学医学部附属病院)
演者: 家入 一郎(九州大学)
5月24日(日)10:00~10:30 第5会場
⑪  精神疾患患者への投与設計 ~向精神薬の適正使用~
座長: 肥田 裕丈(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 野田 幸裕(名城大学)
5月24日(日)10:35~11:05 第5会場
⑫  腎機能低下患者への投与設計~TDMにおける腎機能評価のコツと理論~
座長: 池田 賢二(国際医療福祉大学成田病院)
演者: 平田 純生(I&H株式会社)
5月24日(日)11:10~11:40 第5会場
⑬  分子インプリント高分子を利用したベッドサイドTDM用薬物センサの開発
座長: 清水 誠司(安城市医師会)
演者: 吉見 靖男(芝浦工業大学)
5月24日(日)13:25~13:55 第3会場
⑭  TDMで知っておくべき統計学
座長: 松永 民秀(名古屋市立大学大学院)
演者: 笠井 英史(慶應義塾大学)
5月24日(日)13:25~13:55 第5会場
⑮  名城大学での統合型科目、「薬物治療マネジメント」を介した薬物動態学教育
座長: 前田  徹(金城学院大学)
演者: 灘井 雅行(名城大学)
5月24日(日)14:00~14:30 第3会場
⑯  結核化学療法におけるTDM研究の国際動向
座長: 稲垣 孝行(名古屋大学医学部附属病院)
演者: 堀田 康弘(名古屋市立大学病院)
5月24日(日)14:00~14:30 第5会場
⑰  薬物相互作用リテラシー~In vivo 情報からのシトクロムP450の阻害及び誘導による薬物相互作用の定量的予測と臨床現場での応用~
座長: 松浦 克彦(愛知学院大学)
演者: 大野 能之(東京大学附属病院)
5月24日(日)14:35~15:05 第3会場
⑱  母集団薬物動態解析の実際
座長: 北市 清幸(岐阜薬科大学)
演者: 篠崎 公一(前 北里大学)
5月24日(日)14:35~15:05 第5会場
⑲  肝機能低下患者への投与設計
座長: 長谷川洋一(名城大学薬学部)
演者: 山崎 伸吾(千葉大学病院)
5月24日(日)15:10~15:40 第3会場
⑳  薬局薬剤師とTDM~薬局でiPadを使ってみよう~
座長: 林  雅彦(鈴鹿医療科学技術大学)
演者: 猪川 和朗(広島大学)
5月24日(日)15:10~15:40 第5会場
㉑  薬物動態/薬力学は難しくない~Excelを用いた理解~
座長: 岩月  進(愛知県薬剤師会)
演者: 八重 徹司(鈴鹿医療科学大学)

2)シンポジウム

<アピールポイント>
TDMに関する最新の知見や研究の仕方を学びます。
5月23日(土)9:00~10:30 第1会場
①  移植患者における免疫抑制療法の進歩
オーガナイザー: 増田 智先(国際医療福祉大学)
座長: 増田 智先(国際医療福祉大学)
   竹内 裕紀(東京薬科大学)
演者: 造血幹細胞移植後の免疫抑制療法の進歩
末次 王卓(九州大学病院)
臓移植医療における薬物代謝酵素の遺伝子多型情報やTDMの活用
和田 恭一(大阪薬科大学)
腎移植領域における免疫抑制薬物療法の変遷
新岡 丈典(弘前大学医学部附属病院)
肝移植後の免疫抑制療法の進歩
増田 智先(国際医療福祉大学)
5月23日(土)14:10~17:40 第1会場
②  日常の疑問・問題点からTDM研究への第一歩~問題解決までの取り組み方~
オーガナイザー: 鈴木 陽介(明治薬科大学)
浦嶋 庸子(大阪大谷大学)
座長: 鈴木 陽介(明治薬科大学)
浦嶋 庸子(大阪大谷大学)
演者: 人工心肺施行中の抗菌薬の薬物動態に関する研究
朝田 瑞穂(東京医科歯科大学医学部附属病院)
演題名未定
庄司 健介(国立成育医療研究センター)
薬物療法の層別化・個別化に向けたバイオマーカー構築の重要性
平井 啓太(静岡県立大学)
ダプトマイシンのPharmacokinetics/Pharmacodynamicsに関する研究
山田 智之(大阪医科大学附属病院)
5月24日(日)8:50~10:20 第1会場
③  臨床研究におけるクリニカルとアカデミアの共同作業
オーガナイザー: 栄田 敏之(京都薬科大学)
座長: 栄田 敏之(京都薬科大学)
三浦  誠(洛和会音羽病院)
演者: オープニング
栄田 敏之(京都薬科大学)
共同研究内容の発表、抗菌薬関連(仮)
三浦 誠(洛和会音羽病院)
日本大学薬学部との共同研究及びAMED事業について
関 利一(ひたちなか総合病院)
演者④ 調整中
5月24日(日)10:30~12:00 第1会場
④  Fourth JSTDM-IATDMCT Young Scientist Symposium
オーガナイザー: 鈴木 陽介(明治薬科大学)
浦嶋 庸子(大阪大谷大学)
chairs: Yosuke Suzuki(Meiji Pharmaceutical University,Tokyo, Japan)
Brenda de Winter(Erasmus Medical Center, Rotterdam, The Netherlands)
speakers: Optimizing the tacrolimus starting dose using population pharmacokinetics
Brenda de Winter(Erasmus Medical Center, Rotterdam, The Netherlands)
Diminished therapeutic effects of atypical antipsychotic drugs on relapsed schizophrenia patients as revealed by quantitative targeted metabolomics
Hualin Cai(The Second Xiangya Hospital of Central South University, Changsha, China)
Towards optimization of antimicrobial drug dosing and therapeutic drug monitoring in children:Experience and attempts from a pediatric
Jumpei Saito(National Center for Child Health and Development, Tokyo, Japan)
Development of simultaneous determination of total and free daptomycin using UPLC-MS/MS and study of protein binding rate
Ryota Tanaka(Oita University Hospital, Oita, Japan)
5月24日(日)13:25~14:50 第1会場
⑤  改正医療法施行後のTDM研究の実践と発展に向けて
オーガナイザー: 谷川原祐介(慶應義塾大学)
座長: 増田 智先(国際医療福祉大学)
   城野 博史(熊本大学病院)
演者: LC-MS/MSを用いた血中薬物濃度測定における精度管理
菊地 正史(東北大学病院)
生化学検査の標準化と品質保証
池田 勝義(熊本保健科学大学)
TDM国内QCサーベイの紹介と今後の展望
池田 賢二(国際医療福祉大学成田病院)
腎移植患者におけるエベロリムス血中濃度測定の方法間誤差に関する検討
深見 晴恵(名古屋第二赤十字病院)
5月24日(日)15:05~16:35 第1会場
⑥  抗菌薬TDMガイドライン2020改訂
オーガナイザー: 木村 利美(東京女子医科大学病院)
座長: 木村 利美(東京女子医科大学病院)
加藤 隆児(大阪薬科大学)
演者: TDMガイドライン2016の課題
高橋 佳子(兵庫医科大学病院)
米国におけるバンコマイシン TDM ガイドラインドラフト版
尾田 一貴(熊本大学病院)
2020改訂でのMindsに従ったガイドライン作成手法
浜田 幸宏(東京女子医科大学病院)
抗菌薬TDMガイドライン改訂のポイント
松元 一明(慶應義塾大学)
特別発言
竹末 芳生(兵庫医科大学病院)

3)ハンズオンセミナー3

5月24日(日)14:35~16:35 第7会場

「応用編:TDMのためのベイズ解析およびそれを用いた投与設計の考え方」

オーガナイザー: 笠井 英史(慶應義塾大学)
<アピールポイント>
Excelを用いて、TDMのためのベイズ解析およびそれを用いた投与設計の考え方の基本を学びます。(事前登録制で人数制限有)