第37回日本骨代謝学会学術集会

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会期:2019年10月12日(土)~10月14日(月・祝) 会場:神戸国際会議場、神戸国際展示場 会長:田中栄(東京大学大学院医学系研究科 整形外科学)

会長挨拶

会長 田中 栄

第37回日本骨代謝学会学術集会
会長:田中 栄(東京大学大学院医学系研究科外科学専攻 整形外科学)

このたび第37回日本骨代謝学会を神戸で開催させていただくことになりました。2008年以来、10年ぶりの日本骨粗鬆症学会との合同開催です。日本骨代謝学会が2019年10月12日~14日、日本骨粗鬆症学会が10月11日~13日と2日間のoverlapがあります。日本骨粗鬆症学会会長の萩野浩先生と相談しながら、基礎と臨床の垣根を取り払い、骨代謝研究のエッセンスが凝縮されたエキサイティングな学会にすべく、プランを練っています。

さて本学会のテーマは “There is no place like BONE!” とさせていただきました。映画好きな方はすぐにお気づきのように、これは映画Wizard of Oz(オズの魔法使い)の中に出てくる主人公のセリフ “There is no place like home.(わが家にまさる場所はない)” のパロディーです。学会のポスターも、同映画の主題歌 “Somewhere over the rainbow(虹の彼方に)” のイメージを下敷きにしています。映画では、カンザスの農場に暮らしている主人公ドロシーが現実に絶望して、「虹の彼方にある心配のいらない場所」に行きたいと願います。その後竜巻に巻き込まれて見知らぬ国(オズの国)に迷い込んだ彼女は最後に自分の家に帰り着き、結局わが家よりも素敵なところはないのだと気づく、というストーリーです。われわれも骨研究から出発して、骨研究を超えて、そして骨研究に戻ってくる。骨研究より素敵なところはない!そのような形で研究を発展させたい。そんな思いをこのテーマにこめています。

骨代謝研究はこの20年間に大きな進歩を遂げました。なかでも免疫研究がきっかけとなった破骨細胞分化因子RANKLの発見、そして骨形成を制御するWNTシグナルとその抑制因子Sclerostinの発見は、その後の治療薬開発へとつながる重要な発見でした。また骨免疫という新たな研究分野の出現は、それまで別々だった骨代謝研究者と免疫研究者が同じフィールドで切磋琢磨する土台になったという点で画期的でした。最近では造血の場としての骨、骨と脂肪、骨と筋の連関などが大きなトピックになっています。このように骨代謝研究は、これまで様々な異なる分野の研究者が混ざり合い、化学反応を起こすための場であり、触媒であり続けました。本学会にも国内外から多くの研究者、臨床家が集まります。本学会が新たな研究の発展のための起爆剤になることを期待しております。皆様ふるってご参加ください。

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly.
Birds fly over the rainbow.
Why then, oh why can’t I?
(“Somewhere over the rainbow” より)

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