ロシア・ウクライナの現状に
関する緊急声明
独立国家の主権を武力により侵害し国際秩序を毀損する行為は決して許されるものではありません。さらに、戦闘に関わる人的被害の報告とともに、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)からは故郷を追われた避難民は約250万人に達するとの報告がなされています。
先日3月3日~5日に開催された、第27回日本災害医学会総会・学術集会は、世界の恒久平和の実現を願う国際平和文化都市「広島」での開催でした。その「広島」で人々の生命・健康を災害や感染症から守るべく研究発表・議論を行った学術集会の会長として、ウクライナでの一般市民を対象とした攻撃によりComplex Humanitarian Emergencyが発生していることに強い憤りを感じます。さらに、被爆地広島並びに福島原発事故対応を経験した立場から原子力施設への攻撃は許しがたい暴挙と言わざる得ません。ロシアによる軍事侵攻に対し断固として反対の意を表します。
広島の原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。何卒、世界各国が協調と対話を重ね、平和的外交手段で可及的速やかに事態を収拾することをここに求めます。
第27回日本災害医学会総会・学術集会
会長 中田 敬司
2022年3月12日
第27回日本災害医学会総会・学術集会 開催の御礼
第27回日本災害医学会総会・学術集会は、おかげさまで現地及びWEB参加を合わせて2,000名を超える皆様にご参加いただきました。
COVID-19の影響で感染対策他様々な制限のある中、現地参加またWEB参加してくださった皆様、そして企業・団体、ボランティア等ご協力いただきました全ての関係者の皆さまに、深く御礼申し上げます。
今回の学術集会の開催が、COVID-19対応の出口への扉を押し拡げ、そしてパラダイムシフトする災害医療新時代の一歩になりますことを心より祈念申し上げお礼のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
第27回日本災害医学会総会・学術集会
会長 中田 敬司
(神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授)
第27回日本災害医学会総会・学術集会 開催形式のご案内(第二報)
2022年2月15日
第27回日本災害医学会総会・学術集会の開催まで約2週間となりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に関しまして、全国的に未だ先を見通せない状況が続いております。世界的パンデミックの中、国内においては皆様が其々の持ち場でご尽力されていることと拝察致します。心から感謝申し上げます。
第一報にてご案内いたしました通り、本学術集会は、可能なかぎりの感染拡大防止対策を講じ、予定どおり3月3日(木)~5(土)に広島国際会議場にて現地開催いたします。当日ご参加いただきます際は、会場内でのマスク着用や手洗いの奨励、ソーシャルディスタンスの確保等、参加者の皆様にもご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。
座長および演者の先生方におかれましては、原則現地にお越しいただいてのご登壇をお願いしておりますが、政府・各地自治体・勤務先等からの要請により現地参加ができなくなった場合に備え、Zoomによるオンライン登壇ができるようご用意しております。
また、現地会場にはオンライン登壇ブースを15ブース程度、並びにWi-Fi環境のある特別ルーム等をご用意する予定です。オンライン登壇の方におかれましても、状況が許す限り現地でのご参加をお待ちしております。
登壇者の皆様、参加者の皆様にはお手数をおかけいたしますが、何卒よろしくご協力をお願い申し上げます。
引き続き、ホームページにて各種ご案内や連絡事項を公開してまいりますので、定期的にご確認ください。
充実した学術集会となりますよう体制を整えてまいります。是非とも多くの皆様のご参加を心からお願い申し上げます。
記
開催形式:現地会場+LIVE配信
※オンデマンド配信は実施いたしません。
◇現地会場+LIVE配信をおこなうプログラム:
会長講演、特別講演、招聘講演、シンポジウム、パネルディスカッション、特別企画、ランチョンセミナー(一部)
◇LIVE配信のみのプログラム(現地会場なし/オンライン登壇):
一般演題(口演、ポスター)
※一般演題(口演)は検討の結果、「現地会場なし/オンライン登壇」といたします。なお現地会場にはオンライン登壇ブースを15程用意する予定です。状況が許す限り現地での参加をお待ちしております。
※専門医共通講習(申請中)の「医療倫理」「医療安全」は現地開催のみ(LIVE配信なし)となります。ご注意ください。
以上
第27回日本災害医学会総会・学術集会
会長 中田 敬司
(神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科
教授)
第27回日本災害医学会総会・学術集会 開催形式のご案内(第一報)
2022年1月28日
第27回日本災害医学会総会・学術集会の開催まで2か月を切りましたが、新型コロナウイルス感染拡大に関しまして、全国的に未だ先を見通せない状況が続いております。世界的パンデミックの中、国内においては皆様が其々の持ち場でご尽力されていることと拝察致します。心から感謝申し上げます。
本学術集会は、可能なかぎりの感染拡大防止対策を講じ、予定どおり3月3日(木)~5(土)に広島国際会議場にて現地開催いたします。当日ご参加いただきます際は、会場内でのマスク着用や手洗いの奨励、ソーシャルディスタンスの確保等、参加者の皆様にもご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。
座長および演者の先生方におかれましては、原則現地にお越しいただいてのご登壇をお願いしておりますが、政府・各地自治体・勤務先等からの要請により現地参加ができなくなった場合に備え、Zoomによるご登壇も可能となるよう、準備を進めてまいります。感染状況により若干の変更の可能性もありますが、現時点での予定として下記の開催形式をご確認ください。
登壇者の皆様にはお手数をおかけいたしますが、何卒よろしくご協力をお願い申し上げます。
今後、ホームページにて各種ご案内や連絡事項を公開してまいりますので、定期的にご確認ください。
充実した学術集会となりますよう体制を整えてまいります。是非とも多くの皆様のご参加を心からお願い申し上げます。
記
開催形式:現地会場+LIVE配信
※オンデマンド配信は実施いたしません。
◇現地会場+LIVE配信をおこなうプログラム:
会長講演、特別講演、招聘講演、シンポジウム、パネルディスカッション、特別企画、
ランチョンセミナー(予定)
◇LIVE配信のみのプログラム(現地会場なし/オンライン登壇):
一般演題(口演、ポスター)(予定)
※ただし一般演題(口演)については、上記の現地会場+LIVE配信で可能になるか検討しています。
※専門医共通講習、社会医学系専門医(指導医)講習会の開催については、詳細が決まり次第ご案内いたします。
以上
第27回日本災害医学会総会・学術集会
会長 中田 敬司
(神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科
教授)
学術集会事務局 |
神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 |
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広島大学 大学院医系科学研究科 公衆衛生学 |
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運営準備室 |
日本コンベンションサービス株式会社 神戸支社内 ※新型コロナウイルス感染防止徹底のため、担当者がテレワークを |