2021 AO Spine Japan Conference/Congress

Management Secretariat:

Japan Convention Services, Inc.
TEL: +81 (0) 6-6221-5933
E-mail:
2021aospine-japan[A]convention[D]co[D]jp( Please change [A] to @ and [D] to . )

運営事務局

日本コンベンションサービス株式会社
関西支社
TEL:06-6221-5933
E-mail:
2021aospine-japan[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

ハンズオンセミナー

ハンズオンセミナーは事前申込制(先着順)です。
ただし、ハンズオンセミナーの申込は本大会の参加者に限ります。必ず本大会の参加登録をお済ませの上申し込みしていただきますようお願い申し上げます。

開催形式変更に伴い、プログラム・抄録集から一部掲載を変更している箇所がございます。予めご了承ください。

ハンズオンセミナー1

※プログラム・抄録集では「ハンズオンセミナー2」と記載

Navigation を活用した
頚椎インストゥルメンテーション

共 催: 株式会社ブレインラボ・
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
デビューシンセス事業部
ハンズオンセミナー2

日時:8月28日(土)10:30~11:30
会場:ラボ展示会場2
座長:村上 英樹(名古屋市立大学 整形外科)
講師:根尾 昌志(大阪医科薬科大学 整形外科学教室)
募集定員:6名

頚椎インストゥルメンテーション、特に頚椎椎弓根螺子(CPS)は極めて強力な固定力を有し、頚椎後方固定術において術後外固定の簡略化、骨癒合率の上昇、変形矯正への応用など、パラダイムシフトをもたらした。
CPS の最大の問題点は椎骨動脈損傷であるが、それを防ぐためにはミリ単位の正確な螺子刺入が必須である。
そしてそれを可能にしたのがNavigation システムである。しかし、モニターの指し示すとおりに何も考えず螺子を入れればよいというものではなく、その使用にはいくつかの落とし穴があることを知る必要がある。
Navigation システムの盲目的な過信は大事故につながるからである。
本ハンズオンセミナーでは、Navigation システムの原理とその使用における注意点やコツを解説し、実際の頚椎後弯症例から作成したボーンモデルを用いて演習を行う予定である。また、実習に使用するモデルは、実際の患者の症例に基づいたRealSpine シミュレーションモデルを使用します。脊椎の外科手術中に関係するすべての解剖学的構造と体液が含まれおり、最もリアルなトレーニング体験を確実にするために、材料の視覚的精度とともに触覚応答についても脊椎外科医と共同で開発されたモデルとなっています。

お申込みはこちら

ハンズオンセミナー2

※プログラム・抄録集では「ハンズオンセミナー1」と記載

FESSハンズオンセミナー

共 催: リチャードウルフ株式会社リボスパイン事業部

日時:8月28日(土)11:30~12:30
会場:ラボ展示会場1
講師:土屋 邦喜(JCHO 九州病院)
募集定員:4名

FESS ハンズオンセミナーでは、JCHO 九州病院整形外科部長の土屋邦喜先生を講師に、全内視鏡脊椎手術(Full Endoscopic Spine Surgery)に関する手術手技のトレーニングを実施します。
本セミナーでは、Transoforaminal アプローチとInterlaminar アプローチの両方のテクニックについて、臨床で使用する内視鏡システム、ドリルシステム、RF バイポーラシステムを用いて、実習していただきます。
また、実習に使用するモデルは、実際の患者の症例に基づいたRealSpine シミュレーションモデルを使用します。脊椎の外科手術中に関係するすべての解剖学的構造と体液が含まれおり、最もリアルなトレーニング体験を確実にするために、材料の視覚的精度とともに触覚応答についても脊椎外科医と共同で開発されたモデルとなっています。

お申込みはこちら

ハンズオンセミナー3

ステントバルーンを用いた経皮的椎体形成術

共 催: ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
デビューシンセス事業部(VBS)
ハンズオンセミナー3

日時:8月28日(土)13:00~13:50
会場:ラボ展示会場2
座長:山田  宏(和歌山県立医科大学 整形外科
講師:武政 龍一(高知大学医学部 整形外科・脊椎脊髄センター)
募集定員:6名

経皮的後弯矯正術は、原発性骨粗鬆症による急性期有痛性脊椎圧迫骨折の除痛を目的として、骨折椎体内に骨セメントを充填することで安定性を高める治療として本邦で行われてきた。疼痛軽減が得られるだけでなく、脊椎圧迫骨折により減少した椎体高を、椎体用バルーンを用いて復元することにより脊柱後弯の矯正も期待できる。一方で、バルーンによるキャビティの形成後、バルーンを抜去して、骨セメントを充填するまでの間に、復元した椎体高の矯正損失が生じる等の問題点も指摘されている。
従来の経皮的後弯矯正術の課題を解決するため、バルーンカテーテルにマウントされた椎体用ステントが本邦に導入された。復元した椎体高を椎体用ステントで維持することにより、バルーン抜去後も復元した椎体高の矯正損失を防ぎ、セメント充填および硬化までの間一時的な椎体高の維持を行うことが可能となっている。本ハンズオンセミナーでは、椎体用ステントを用いた経皮的後弯矯正術の手技、各器械の使用方法について解説する。

お申込みはこちら

ハンズオンセミナー4

Fenestrated Screw を用いたCement Augmentation テクニック

共 催: ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
デビューシンセス事業部
ハンズオンセミナー4

日時:8月28日(土)15:00~15:50
会場:ラボ展示会場2
座長:種市  洋(獨協医科大学 整形外科
講師:金村 徳相(JA 愛知厚生連 江南厚生病院 整形外科)
募集定員:6名

骨質の低下した患者における椎弓根スクリューの固定性の向上が期待されるセメント注入型椎弓根スクリュー(Fenestrated Screw)が、本邦でも使用することが可能となった。本手技の注意点やピットフォールについて、これまでの臨床経験と合わせてハンズオンで紹介する。

お申込みはこちら

page top