臨床遺伝2019 in Sapporo 第43回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 第26回日本遺伝子診療学会大会 合同学術集会

採択結果

口演 ポスター(8月2日) ポスター(8月3日)

臨床遺伝2019 in Sapporo(第43回日本遺伝カウンセリング学会・第26回日本遺伝子診療学会 合同学術集会)の一般演題の査読について


今回の学術集会では一般演題に227題(口演希望114題,ポスター希望113題)の応募をいただきました.演題の採否および発表形式の決定は以下のプロセスで進めました.


  1. 演者名と所属施設を消したすべての抄録について3名の査読者(原則として医師と非医師,男性と女性を含む)が評価する.評価は以下の基準で行い,オンライン入力する.
    3名の点数の合計をその抄録の点数とする(点数の少ないほうが上位評価となる).
  2. 点数 割合
    1 上位10%に相当するもの(全体の10%)
    2 上位10-30%に相当するもの(全体の20%)
    3 上位30-60%に相当するもの(全体の30%)
    4 上位60-100%に相当するもの(全体の40%)
    9 却下すべきもの
    点数“9”をつけた場合は以下のように理由を記載する
    チェック
    ボックス
    却下すべき理由
    明らかに本学術集会のテーマから外れている
    必要な倫理的配慮(倫理審査承認,個人情報保護など)がなされていない
    独自の結論・結果が記載されていない
    特定の個人や団体,商品等を宣伝することを目的としている
    特定の個人や団体を誹謗中傷することを目的としている(科学的な批判は該当しない)
    その他(以下に理由を記載)
  3. ポスター発表希望抄録はすべてポスター発表とする.
  4. 口演発表希望抄録は点数順(点数が少ない順)に並べ,上位から一定数を口演発表とし,それ以外をポスター発表とする.ただし,セッションのテーマにより演題数を調整するため,多少の入れ替えはありうる.
  5. 奨励賞応募抄録に関しては口演発表希望,ポスター発表希望ごとに点数の上位の抄録から 一定数の抄録をファイナリストとして選出する.
  6. 査読者が却下が妥当と判断した抄録については却下理由を検討し,必要に応じて筆頭演者に抄録の内容について照会を行う.最終的に大会長が採否を決定する.
  7. 大会長と日本遺伝カウンセリング学会倫理問題検討委員長日本遺伝子診療学会ELSI委員長はすべての抄録についてCOIならびに倫理的問題のチェックを行い,疑義のある抄録に関しては,筆頭演者に確認の上,最終的に大会長が採否を決定する.

以上を経て,最終的に以下のように確定しました.

  1. 採択:226題(口演発表58題,ポスター発表168題)
    上記のうち,疑義照会ののちに採択となったもの
    • 倫理審査申請に関する疑義14題:演者からの回答を確認しすべて採択
    • 患者の承諾(オプトアウト)に関する疑義5題:演者からの回答を確認しすべて採択
    • 抄録に結果の記載がないもの2題:抄録の再提出により,すべて採択
  2. 却下:1題
    理由: 明白に日本遺伝カウンセリング学会「学術集会における医学系研究発表の倫理指針」に違反するため
  3. 奨励賞候補演題の決定について
    奨励賞応募演題 口演発表希望演題 17題,ポスター発表希望演題 21題
    奨励賞候補演題 口演発表演題10題,ポスター発表演題 0題
    選考基準: 口演希望演題のうち3名の査読者による合計評点が7点以下を候補とした.
    ポスター発表希望演題では十分な高評価を得た演題がなかったため,候補演題はなしとした.
  以上

   多数のご応募に心から御礼申し上げます.
臨床遺伝2019 in Sapporo 大会長
札幌医科大学医学部遺伝医学 教授
櫻井晃洋
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