ワークショップ

※ワークショップの編成・運営の都合上、申込者の氏名・所属・連絡先をワークショップ企画担当者に通知します。

ワークショップ1「明日から実践!身近な事例で学ぶ研究倫理」

日程 2019年10月13日(日)16:30~18:30
会場 海峡メッセ下関8階801会議室(予定)
参加費 追加費用なし
参加登録募集期限 募集を終了しました。
開催趣旨 今回の学術大会から、発表内容が「人を対象とする医学系研究」に該当するかどうか、該当するのであれば「研究倫理審査」を受けているかどうか等の確認が必要となりました。
研究倫理を学ぶためのツールとしてe-learningなど“知識”を学ぶための教材は充実している一方で、その知識を実践に活かすための参加型教育機会は限られており、自分の研究に倫理審査が必要なのかどうか判断に迷う、という声も多く聞かれます。
そこで、本ワークショップでは、臨床研究を行う上で陥りがちな倫理的課題について薬局での身近な研究事例をもとに検討し、明日からの研究活動に役立つ実践力を身につけることを目的とします。皆さんの日頃の疑問を、事例を通して分かち合ってみませんか?
オーガナイザー 有田 悦子(北里大学薬学部)
タスクフォース
(五十音順)
飯嶋 久志(千葉県薬剤師会)、氏原 淳(北里研究所病院薬剤部/臨床研究適正運用管理室)、竹平 理恵子(北里大学薬学部)、渡邉 達也(北里大学医学部)
参加基準 今回の学術大会から倫理審査を要求されて戸惑った方、これから研究を始めたいと考え中の方、研究を推進する立場にある方など、薬局での臨床研究を行う上で研究倫理の基礎について学びたい方

ワークショップ2 「多職種連携における糖尿病療養指導と薬学管理」

日程 2019年10月14日(月・祝)9:00~11:30
会場 海峡メッセ下関8階801会議室(予定)
参加費 追加費用なし
参加登録募集期限 募集を終了しました。
開催趣旨 高齢者の急激な増加に伴い、地域包括ケアシステムの構築が社会的な課題となっているが、糖尿病患者も加速的に増加しています。新たな糖尿病治療薬の開発もあり、数多くの新たな糖尿病治療法が実施されています。
本ワークショップでは近年の複雑化した糖尿病薬物療法の基本的な考え方を整理し、幾つかの糖尿病症例から療養指導上の問題点を見出し、薬剤師としてだけでなく、療養指導に携わる医療者としてどの様に関わっていけるかをグループワーク形式で実践的に学ぶことを目的とします。
なお、本ワークショップは日本くすりと糖尿病学会薬物療法認定薬剤師及び日本糖尿病療養指導士によるサポートの元で実施します。
オーガナイザー 厚田 幸一郎(北里大学病院 薬剤部)、佐竹 正子(薬局恵比寿ファーマシー)
基調講演 厚田 幸一郎(北里大学病院 薬剤部)
タスクフォース
(五十音順)
小林 庸子(杏林大学医学部付属病院 薬剤部)、辻本 勉(武庫川女子大学薬学部)
他5~6名薬剤師
参加基準 糖尿病療養指導に興味があり、患者に寄り添った服薬指導をしたい方
準備書籍 日本薬剤師会/日本くすりと糖尿病学会編「薬剤師による糖尿病対策ガイド」を参考図書として使用しますので、ご持参ください。(学術大会書籍販売所でも販売します)
アストラゼネカ株式会社
大鵬薬品工業株式会社
Gilead
Sawai
meiji
学術大会ポスター
県民公開講座ポスター
山口県薬剤師会創立130周年記念大会